2019-06-11 第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
○森(夏)委員 ありがとうございます。 しっかり説明をしていただけるとのことですけれども、周辺住民の不安の声があるというのも事実ですので、これからもお願いをしたいと思います。 廃炉には多額の費用と時間がかかることは理解をしておりますけれども、この福島第一原発の事故を考えますと、四十年経過した原発は廃炉にしていく、原発を減らし、再生可能エネルギーに切りかえていくべきと思います。国は安全と判断できるから
○森(夏)委員 ありがとうございます。 しっかり説明をしていただけるとのことですけれども、周辺住民の不安の声があるというのも事実ですので、これからもお願いをしたいと思います。 廃炉には多額の費用と時間がかかることは理解をしておりますけれども、この福島第一原発の事故を考えますと、四十年経過した原発は廃炉にしていく、原発を減らし、再生可能エネルギーに切りかえていくべきと思います。国は安全と判断できるから
○森(夏)委員 ありがとうございます。 まだまだ三十年、四十年と作業の時間がかかるものだとは思いますけれども、作業員の安全性もしっかりと確保して、廃炉に向けて進めていっていただきたいと思います。 福島の風評被害の払拭のためにも、ぜひこの廃炉作業、おくれが生じることのないように進めていただきたいと思います。 原発の廃炉に関連して、四十年以上経過の原発の安全性と周辺住民への説明について伺いたいと思
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 私も、五月二十七日に東日本大震災復興特別委員会の視察で、福島県南相馬市、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町へ行ってまいりました。視察の機会をいただきまして、まことにありがとうございました。 また、本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 視察をさせていただき、改めて、復興は道半ば、まだまだ時間がかかると思いました。原発立地自治体である大熊町
○森(夏)委員 ありがとうございます。 もと仮置場の農地を今後農地として営農再開を希望される方に対しても、また希望されない方に対しても、しっかりと国の支援をお願いしたいと思っております。 私自身も実際に視察現場を見て、農地として使うのはなかなか厳しいのではないかというのを実際感じました。そして、意見交換の中でも、そのようなお声も実際にあるということもお聞きしましたので、しっかりとサポートをお願いしたいと
○森(夏)委員 ありがとうございます。 視察をさせていただきまして、この小谷他仮置場だけでなくて、除去土壌の仮置場として借り上げた土地のうち約九割が農地だったと聞いております。福島第一原発事故から間もなく八年と三カ月がたちますが、所有者の方々は、農地を原状回復して今返されても、高齢の農家の方は、あれから八年年をとっており、この八年、農業から離れていた方もいらっしゃいます。農地を返してもらっても、営農再開
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、質疑に入らせていただきます。 先週の月曜日、五月の二十七日に、東日本大震災復興特別委員会の視察で、福島県南相馬市、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町へ行ってまいりました。 南相馬市の小谷他仮置場の視察をさせていただきました。この小谷他仮置場は、農地を国が借り上げて除去土壌等の仮置場としており
○森(夏)委員 ありがとうございます。 政府全体で実証実験等もスピーディーに進めていただけるということで、しっかりと安全性を確保した上でお願いしたいと思います。 高齢化に伴い、高齢ドライバーによる事故が後を絶ちません。昨日も高齢ドライバーによるアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故も起きました。最近では、ペダルの踏み間違い事故防止のための先進安全技術も開発され、障害物をセンサーやカメラで検知し
○森(夏)委員 ありがとうございます。 この自動運転の特に安全性については、官民連携して、関係省庁とも連携してしっかりと進めていただきたいと思います。先ほどお話もありましたけれども、事故に対する法改正なども今後進めていただけるとのことですので、しっかり進めていただきたいと思います。 自動運転技術が進めば、より快適に移動できるようになります。自動走行の実現には大いに期待するところでございますが、一方
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 科学技術・イノベーション推進特別委員会におきまして質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、質問に入らせていただきます。 まず、自動運転について伺います。 自動運転の実現による社会変革に対する期待は高く、平成三十年六月の官民ITS構想・ロードマップ二〇一八においても、「自動運転システムの開発・普及及びデータ基盤の整備を図ることにより
○森(夏)委員 ありがとうございます。 先ほど副大臣からありましたが、離島地域の原材料の促進というのは大変すばらしいことだと思います。経営改善により、加工品製造業の方々、また農家の方々の所得向上にもつながればと思っております。 引き続き、追加された三業種について伺いますけれども、この追加された三業種のうちの一つの菓子製造業の中で、チョコレート、キャンデー、ビスケット製造業に限定されておりますが、
○森(夏)委員 ありがとうございます。 TPP11や日・EU・EPAの発効に伴い影響を受けるであろう三業種を新たに今年度から追加されるということで、理解をしました。 パスタ製造業では、先ほどお話ありましたけれども、EUのパスタのブランド力というのは大変ありますので、勝負するのは大変かもしれませんけれども、今後、国産小麦を使ったパスタのブランド化などもしっかり進めていただいて、国内での販売増、そして
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 既に他の委員の先生方からも質問がありまして、重なる質問もございますけれども、通告に従って質問をさせていただきます。 まず、麦加工製品製造業、砂糖製造業、菓子製造業の三業種が追加された理由について伺いたいと思います。 さまざまな経済連携協定交渉などが
○森(夏)委員 ありがとうございます。 こういった実例というのは、ホームページなどで紹介したりとか、皆さんに情報発信というのはしているのでしょうか。
○森(夏)委員 ありがとうございます。 先ほどお話がありましたけれども、みずからの命はみずからが守る、この意識が大変重要だと思います。避難訓練の重要性をしっかりと皆さんにお伝えいただきたいと思います。 昨年の西日本豪雨で、京都市、綾部市を三時間で百五十ミリという記録的豪雨が襲いました。綾部市の九十一歳の女性が事前に避難をされ、御自宅が土砂崩れにより全壊する被害を受けましたが、命が助かりました。娘
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も、災害対策特別委員会におきまして質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 まず、避難訓練について伺います。 昨年は大変災害の多い年であり、また、平成も災害の多い時代でした。令和を迎え、災害の少ない時代を願っておりますが、南海トラフ地震の三十年以内の発生確率は七〇%から八〇%と言われており、
○森(夏)委員 ありがとうございます。 農水省としても、有機農業の拡大についてしっかり取り組んでいただけるとのことですので、期待をしております。環境の問題から考えましても大変よいことだと思うので、拡大に向け、お願いしたいと思います。 今後、スマート農業も進んでいくと思います。担い手不足の解消、また農家の方々の負担軽減、所得向上のためにも、スマート農業には私も賛成です。 しかし、有機農業の現場の
○森(夏)委員 ありがとうございます。 有機農業は土づくりが非常に重要で、この土づくりに時間がかかるとお聞きをしました。 現状では、有機農業がまだまだ拡大しているとは言えないと思いますけれども、新規就農者の多くが有機農業に挑戦をされていたり、有機農業が地域振興につながっているというようなお話もお聞きをしました。有機農業を推進していく方針であれば、新たに有機農業に挑戦する農家の方々に研修や販路拡大
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 昨日、国有林野管理経営改正法が衆議院で可決をされました。 私は、委員会で審議をしていく中で、また、伐採現場や木材加工現場に視察に行かせていただいてから、私自身、日本の森林資源、木材に対する意識が変わりました。以前よりも木を意識するようになりました。 二十日の月曜日に、科学技術・イノベーション
○森夏枝君 日本維新の会の森夏枝です。 私は、党を代表して、ただいま議題となりました防衛大綱について質問いたします。(拍手) 中国の軍事力の増強、特に、航空母艦の配備と製造、北朝鮮の弾道ミサイル開発と熱核爆弾によるものと推定される核実験も行われ、東アジア地域における軍事的脅威が高まってきています。 さらには、これまで同じ米国との同盟国という関係であった韓国軍による、哨戒機に対する火器管制レーダー
○森(夏)委員 ありがとうございます。 現場の要望もありますので、市町村のこととはいえ、任期について、指導もしていただけたらと思います。 さまざまな、アドバイザーのような方々の育成等をやっていただいていると思いますので、先ほどもお話ありましたけれども、事務作業等も連携してやっていただけるということですので、昨日の参考人の方々からもお話ありましたけれども、やはり林業で働く方というのは少ない、専門家
○森(夏)委員 ありがとうございます。 人材育成には今後も力を入れてくださると思います。資格を取得された方が現場で活躍できる、そういった場もしっかり提供をお願いしたいと思います。 大学等の話になると、文科省ともしっかりと連携をしてお願いをしたいと思います。五十年後も百年後も日本の財産である森林資源を守っていくために、ぜひ、若い林業従事者のスキルアップと、また、林業を志す若者の支援に力を、今後もお
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、質問させていただきます。 この衆議院農林水産委員会で視察にも行かせていただきまして、国有林伐採現場、また木材加工現場に視察に行かせていただきました。そして、森林組合の方々であったり、ハウスメーカーの方、森林所有者の方々など、いろいろな方からもお話をお聞かせいただきました。そして、昨日
○森(夏)委員 ありがとうございます。 最後に、立花参考人にお伺いさせてください。 環境政策の御専門ということで、環境面ということで、皆伐地の災害対策について、もう、ちょっと、二分ほどしかないんですけれども。皆伐をすることで、不安の声というのも少しありますので、災害対策について、森林経営計画をしっかりしていくとは思いますけれども、少し、皆伐地の災害対策という面でお話しいただけたらと思います。
○森(夏)委員 ありがとうございます。 四人の参考人の方々から大変貴重な御意見をお伺いしました。学生がふえているのに教員が減っているというのは大変もったいないことだと思います。 関心を持って、林業でやっていこうという若者をどんどん育てていただきたいので、先ほどお話ありましたように、日高参考人のように、現場の方々を講師に招くとか、教員が足りないのであれば、どんどんそういった形で、若い方を育てていく
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日は、四人の参考人の皆様にお越しいただきまして、大変貴重な御意見をお伺いしました。ありがとうございました。 それでは、質問をさせていただきます。 もう最後の質問者ということで、かなり重なる質問がございましたので、私の方からは人材育成についてお伺いをしたいと思います。 今回の法改正によっても、森林経営計画をしっかり策定して、五十年後、百年後と日本の
○森(夏)委員 ありがとうございます。 歴史的な要因があるとのことですので、また私も少し調べてみたいと思います。 今回の法改正によって、川上、川中、川下の連携強化を進め、意欲と能力のある林業経営者に国有林からの木材を安定供給して、国有林と民有林を協調出荷することで、協定価格で供給し、販売収入を安定させたり、国有林と民有林が隣接する地域の森林においては路網整備や間伐等を連携して進められると思いますが
○森(夏)委員 ありがとうございます。 ただいま副大臣からも、極めて重要だと考えていると。ICTであったり高性能の林業機械なども使用して、作業の効率化、生産性の向上が今後更に進められていくと思います。 視察の際にも、プロセッサーやフォワーダー等の高性能の林業機械による作業現場を見せていただきました。プロセッサーによる作業では職人わざも見せていただき、高性能の機械を使いこなす熟練のわざがあれば、更
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 昨日に引き続き質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 先日、農林水産委員会の視察で、栃木県の国有林伐採現場と木材加工の現場を視察させていただき、森林組合の方々から御意見を伺ってまいりました。視察の機会をいただきまして、まことにありがとうございました。 私の地元選挙区の大山崎町には天下分け目の天王山がありまして、地元の方々とドングリの植樹や
○森(夏)委員 ありがとうございます。 中国のアフリカ豚コレラの影響によって、今後、日本国内の豚肉価格の高騰の可能性はあります。ヨーロッパの国々と取引をされている輸入肉の販売業者さんからもお話を私はお聞きをしてまいりましたけれども、供給不足について大変心配をされておりました。先ほどのお話では、余り影響がないようなお話をされましたけれども、今後しっかりと対応をとっていただかなくてはと私は思っております
○森(夏)委員 ありがとうございます。 豚コレラによって豚肉の価格は高騰していないというお話を今お聞きしました。豚肉価格の高騰というのは直接家計に響きますので、今後、高騰するようなことがあれば、しっかり対策をとっていただきたいと思っております。 豚コレラによって多くの豚が殺処分をされ、今後も豚肉の供給不足の懸念もあります。日本の食を守るためにも、日本の養豚農家を守るためにも、豚コレラの終息に向け
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質疑に入らせていただきます。 本日は、まず、豚コレラによる豚肉価格の高騰について伺います。 令和を迎え、今のところ豚コレラの発生は報告されておりませんが、先月までに二十二例の豚コレラの患畜、疑似患畜が確認されております。愛知県では飼養頭数の一四%、岐阜県では三五%もの豚が殺処分
○森(夏)委員 ありがとうございます。 引き続き、行動計画の策定義務及び情報公表義務の拡大についてお尋ねいたします。 今回新たに義務の対象となる、常時雇用する労働者の数が百一人以上三百人以下の一般事業主にとっては、大企業とは違い、人員体制から社内体制等、対応するためには大きな負担となることが予想されます。また、中には法改正に対すること自体がかなりのハードルとなる業種もあると考えられます。負担軽減
○森(夏)委員 ありがとうございます。 新たな課題が出てきたときには再検討していただけるということですので、お願いしたいと思います。女性活躍推進法の改正で、本当の意味で女性が活躍できる社会となるようにお願いをしたいと思っております。 引き続きまして、女性活躍推進法に関して質問をいたします。 行動計画の策定義務及び情報公表義務の拡大について、義務の対象が、これまでの三百人超の企業から百人超の企業
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 女性活躍推進法の一部を改正する法律案に関連する質問をさせていただきます。 安倍政権のもと、働き方改革が推進されておりますが、社会が多様化し、働き方も多様化する中で、誰もが安心して働くことができる就業環境を整備することはとても重要なことです。また、これまで以上に女性の活躍を進めていくことは、労働人口が
○森(夏)委員 ありがとうございます。 定着率は高いと思いますけれども、離農された方もいらっしゃるので、今後もしっかりとサポートをして、新たに農業につこうと思われた方はできるだけ続けていただけるように、国として支援をしていただきたいと思います。 やはり、新規就農を続けてもらうというのには収入が安定するということが大切だと思います。今後も、農水省としても、離農された方の理由もしっかり把握をされて、
○森(夏)委員 ありがとうございます。 今データをお答えいただきましたが、私は実際にもっと多くの新規就農希望者がいるのではないかと思っております。ぜひ、希望される方が農業を始められるように、国としてもサポートをお願いしたいと思います。まだまだ新規就農者に対しては厳しい規制がたくさんありますので、今後もさらなる見直しをお願いしたいと思います。 次に、新規就農者の定着状況について伺います。 新規就農者
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 先週に引き続き、質問の時間をいただきましてありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 少子高齢化が進み、担い手不足も深刻になってきている今、耕作放棄地も四十年前に比べると三倍になっていると聞きました。今回の見直しによって、農地の集約化が進み、農家のコスト低減や所得向上につながればと思っております。 先週も質問させていただきましたが
○森(夏)委員 ありがとうございます。 女性の方も少しふえてきているとは思いますが、一五%とまだまだ少ないように思います。年齢層も少し高いように思いますし、取得時の年齢を今御紹介いただきましたけれども、少しずつ年齢も上がっていることと思います。 災害時に役に立ちたいと個人的に防災士の資格を取得される方もいらっしゃると思いますが、地方自治体によっては、自主防災組織として防災士の配置目標を決め、地方自治体主催
○森(夏)委員 大臣、ありがとうございました。 本当に昨年は大変災害の多い年で、被災地に大臣みずから足を運んでいただき、自治体の皆様と意見交換をして、地域の被災された皆さんの声をしっかり聞いていただいて、今後、気持ちに寄り添った支援をしていただけるということで、大変心強く思います。そしてまた、先ほどお話ありましたけれども、災害から学ぶ、そして災害の教訓を生かす取組というのも、力強いお言葉をいただきましたので
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 災害対策特別委員会におきまして質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質疑に入らせていただきます。 昨年の臨時国会におきまして、御就任直後の山本大臣に、災害対策に対する大臣の御決意をお聞かせいただきました。このたびの大臣所信におきまして、被災地の方々の気持ちに寄り添いつつ、引き続き政府一丸となって、被災者支援、復旧復興対策に
○森(夏)委員 ありがとうございます。 条件不利地域の集約も進めていくということで理解をいたしました。 条件が不利な地域であっても、集約化を進めることで担い手が見つかる可能性もあると思いますので、簡単にいかないこともあるかと思いますが、今後とも、集約化が加速するように取り組んでいただきたいと思います。担い手が見つけられない高齢の農地所有者の方がいらっしゃいますので、今回の見直しによって、新たな担
○森(夏)委員 ありがとうございます。 やはり地域差、条件によって大きく差があるものだと思います。先ほどもお話ありましたけれども、人・農地プランなど、いろいろ対策をとっていただいているとは思いますが、やはり、中山間地域、果樹産地など、集積化が難しい場所はありますので、しっかり取り組んでいただきたいと思っております。 これらの現状を踏まえた今回の見直しの方向性について、土地利用型の農地ばかりでなく
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 まず、担い手への農地集積の状況について伺います。 平成二十六年に農地中間管理機構が創設されてから、農地集積が進み、担い手の利用面積が上昇し、今後更に事業を加速するとのことですが、二〇二三年の農地集積の八割目標達成に向けて重要となる果樹産地や中山間地
○森(夏)委員 ありがとうございます。 御説明の中で、審査をしっかりしているということです。それは今後も続けていただきたいと思いますが、不正が行われているというのは実際ある話なので、今後、少しでもそれが少なくなるように対策を講じていただきたいと思います。 農協や漁協の不正受給ですと、数百万、数千万という金額になることもあります。補助金の原資は税金ですので、やはり不正を許すわけにはいきませんし、真面目
○森(夏)委員 ありがとうございます。 この伏見区のため池の土砂の撤去作業というのはおくれているんですけれども、やはり古いため池ですので、撤去のためのショベルカーやトラックが入る道がないということで、今、道をつくる作業をしていただいているということで作業がおくれているそうなんですが、他の地域でも、ため池に関しては同じような、道がついているようなため池というのは本当にないと思いますので、防災対策としても
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質疑に入らせていただきます。 まず初めに、現在使用されていないため池の防災対策としての利活用について伺います。 昨年の七月豪雨によって、私の地元選挙区の京都市伏見区で大規模な土砂崩れが起きました。使用されていない農業用ため池があり、そのため池に土砂が流れ込んだことによって、ため
○森夏枝君 日本維新の会の森夏枝です。 我が党を代表して、ただいま議題となりました金融機能の早期健全化のための緊急措置に関する法律の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手) さて、今回、預金保険機構から八千億円もの利益剰余金が税外収入として国庫に組み入れられている中で、政府は、国債発行額を七年連続で縮小したという説明をしていますが、それはあくまで本予算上の話です。決算ベースで見ると、
○森(夏)委員 ありがとうございます。 私、実は、ある畜産農家さんにちょっと担い手についてお聞きしたときに、担い手不足、担い手不足とよく言われるんだけれども、担い手は本当はいるんだと。自分たちには息子や娘もいて、担い手になる人材はいるんだけれども、食べていける職業かどうか、継がせるかどうかはそこなんだというお話を聞きました。 担い手不足対策として、よく新規就農者への支援をしっかり取り組んでいただいているのはわかるけれども
○森(夏)委員 ありがとうございます。 新規就農者に対しては、今後とも手厚い支援をしていただいて、若者が農業を職業として選択しやすい環境を整えていただきたいと思います。 私のイメージする若手農家さんというのは、十代、二十代、三十代、四十代の方もそうですが、ぜひ若い方にどんどん農業に参加していただきたいと思っております。 少子高齢化や収入の不安定なことを理由に、後継者のいない農家さんもいらっしゃいます
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質疑に入らせていただきます。 前回の質疑では、障害者、女性農家さんたちへの支援について伺いました。日本の農家を守っていくためには、障害者、女性の皆さんにもぜひ活躍をしていただきたいと思っておりますが、若手農家さんたちにも、ぜひ活躍をしていただきたいと思っております。 そこで、本日
○森(夏)委員 ありがとうございます。復興五輪のその後の東北観光も視野に入れて、しっかり頑張っていただきたいと思っております。 このオリンピック、パラリンピックというのはもう来年ですが、本当にチャンスだと思いますので、力を入れてお願いしたいと思います。 先ほど小熊委員からも御指摘ありましたけれども、私も、外国人宿泊者数を見ておりましても、福島の宿泊者数が全国や東北の福島以外の県と比べて明らかに少
○森(夏)委員 ありがとうございます。 大臣のお言葉は被災者の皆さんに大変心強いと思いますので、今後も、震災の教訓を生かして、しっかり、震災を風化させない取組、被災者の気持ちに寄り添った支援をお願いしたいと思っております。 大臣の御認識と私も同じなんですけれども、やはり、原発事故の被災者に関しては、同じ東日本大震災の被災地域でも全く別物と思っております。これからまだまだ時間がかかると思いますので
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 三月十一日で、東日本大震災から八年がたちました。被災された皆様にお見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになられた皆様、御遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。 十一日には、私も東日本大震災八周年追悼式に出席をさせていただき、被災者、御遺族の思いをお聞かせいただき、私自身、改めて復興への思いを
○森夏枝君 日本維新の会の森夏枝です。 私は、我が党を代表して、大学等における修学の支援に関する法律案及び学校教育法等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手) 日本維新の会は、国民の教育を受ける権利に関し、経済的理由によって教育を受ける機会を奪われてはならないという強い思いのもと、憲法改正項目の一つとして教育無償化を提案しています。 幼児教育から高等教育に至るまで、全ての教育は無償