2020-03-05 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
○森(夏)委員 ありがとうございます。 給食が中止になったことで、納入業者さんの収入に直接影響が出ますので、先ほども御説明いただきましたけれども、関係省庁としっかりと連携をしてサポートをお願いしたいと思っております。 二週間ほど前になりますが、新型コロナウイルスによる、中国からの洗って皮をむくなどの加工をされたタマネギなどの野菜の輸入量が減少したことで、これまで中国産の野菜を使っていた外食産業に
○森(夏)委員 ありがとうございます。 給食が中止になったことで、納入業者さんの収入に直接影響が出ますので、先ほども御説明いただきましたけれども、関係省庁としっかりと連携をしてサポートをお願いしたいと思っております。 二週間ほど前になりますが、新型コロナウイルスによる、中国からの洗って皮をむくなどの加工をされたタマネギなどの野菜の輸入量が減少したことで、これまで中国産の野菜を使っていた外食産業に
○森(夏)委員 ありがとうございます。 本当に、廃棄するというのは大変もったいないことですので、また、百三十もフードバンクがありまして、そういったところに寄附をするという取組をもう既に考えられているということですので、ぜひ実行していただきたいと思います。 このフードバンクもそうですし、廃棄をしないということについて周知徹底をして、今後このようなことが再度起こった際に、必要なところに、必要としている
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 今国会も農林水産委員会でお世話になります。よろしくお願いいたします。 新型コロナウイルスの感染が各地で拡大をしております。また、小中学校、高校、特別支援学校が休校となり、教育現場や家庭などさまざまなところで混乱が生じております。この一、二週間が、感染が急速に拡大するか終息に向かうかの瀬戸際ということで、大変大きな混乱はありますけれども、終息に向かうように
○森(夏)委員 ありがとうございます。 日本の領土と国民の命を守るため、昼夜を問わず命がけで任務に当たっていただいておりますことに感謝を申し上げます。引き続きの対応をよろしくお願いいたします。 四月上旬に習近平国家主席の国賓としての来日を調整されているようですが、日本国民の対中感情悪化の大きな要因の一つである尖閣諸島の問題において、中国側の対応に全く変化がございません。 二月四日の予算委員会で
○森(夏)委員 御丁寧に御説明いただき、ありがとうございます。 情報開示については、個人情報保護の観点からも難しい問題もあるかと思います。また、先ほど御説明ありましたけれども、重症、軽症のさまざま判断が難しい場合もあると思いますけれども、重篤化した状況から症状が回復された方がいらっしゃれば、また国民の不安も和らぐかと思いますので、情報開示、今後も検討していただきたいと思います。 現在、感染経路の
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 予算委員会におきまして質問の時間をいただき、ありがとうございます。 政府におかれましては、連日連夜、新型コロナウイルスの封じ込めに全力を注いでいただいておりますことに感謝をいたしておりますが、連日、感染者数が増加をしております。また、厚労省職員なども感染するなど、日に日に国民の不安も増しております。 前回の予算委員会で質疑をさせていただきましたが、マスク
○森(夏)分科員 ありがとうございます。 過去の経験からも、増税後に消費が落ち込むことの予測はついていたと思いますし、想定はしておくべきだと思います。そのために、軽減税率やポイント還元など、自動車税や住宅ローン減税などのさまざまな対策を行っているのだと思いますが、消費の落ち込みやGDPを見ますと、昨年十月のタイミングで増税すべきだったのかと疑問に思うところでございます。台風や暖冬なども個人消費の落
○森(夏)分科員 ありがとうございます。 想定内の数字かという質問をさせていただきました。災害などもあってというような御説明もありましたが、前回の消費税増税後の二〇一四年四月―六月期のGDPは年率換算でマイナス七・四%でしたので、消費税直後に大幅なマイナスになることは想定をされていたことと思います。だからこそさまざまな景気対策を打ってこられたと思いますが、それでもこのGDPの数字というのは大変厳しいものだったと
○森(夏)分科員 日本維新の会の森夏枝です。 予算委員会第七分科会におきまして質問の時間をいただき、ありがとうございます。 連日、新型コロナウイルス感染が拡大をしており、大変心配をしておりますが、二十三日の加藤厚労大臣の会見で、流行のピークを引き下げていきたいとおっしゃられていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大が長期化すればするほど経済に与える影響も大きくなってしまいますので、国を挙げて流行
○森(夏)委員 ありがとうございます。 従業員の方の業務を遂行するために必要なものは十分確保していただいた上で、今後、乗客への提供も視野に検討をしていただきたいと思っております。 既に、大阪府では、災害備蓄用のマスクを、中国から関西国際空港に入国された乗客に対して無料配布するために十万枚準備したと伺っております。 私も、先週飛行機を利用しましたし、昨日も新幹線、地下鉄に乗りました。空港職員、JR
○森(夏)委員 ありがとうございます。 個人情報保護も大切です。先ほど御説明ありましたけれども、既に十五日が経過をしているということですけれども、特に行動歴についての情報公開というのは、時間がたってからでは意味がありませんので、今後、同様のことが心配されるときには、早期に対応をしていただきたいと思います。 指定感染症とする政令が施行されたものの、無症状のウイルス保有者に対して強制的にさまざまな措置
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 予算委員会におきまして質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 本日もクルーズ船の乗客十名の方が新たに感染をされているということで、昨日と合わせ、検査結果が出た百二名のうち二十名の方が感染されたとの報告がありました。国民の皆さんは大変心配をされておりますので、情報提供は徹底していただきたいと思います
○森(夏)委員 ありがとうございます。 この空中散布を行う場所というのは人が立ち入りにくい場所ということで、イノシシの捕獲も大変な作業になると思いますけれども、抗体の確認もしっかりしていただいて、効果の確認をしていただいて、しっかりと効果の出るものであれば続けていただきたいと思います。 野生のイノシシは大変警戒心が強く、人が手で埋めたワクチンをしっかり食べるのか、効果が出るのか、また、空中散布の
○森(夏)委員 ありがとうございます。 中国などからの侵入の可能性もあるということで、今後、本当に気をつけていただきたいと思っております。 また、衛生管理基準を守らずに、感染が疑われる症状の子豚を出荷した農場があるというようなお話も聞いておりますし、先ほどもお話がありましたけれども、感染媒体として、野生のイノシシであったり、車両や人を介しての感染拡大をしたというような可能性もあると思います。また
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 先週、農林水産委員会で、CSF関連の調査で群馬県へ視察へ行かせていただきました。現場の声を聞く貴重な機会をいただきまして、まことにありがとうございました。 それでは、早速質問させていただきます。 昨年九月に発生が確認されたCSFですが、なぜここまで感染が拡大してしまったのか。やはり、発生直後
○森(夏)委員 ありがとうございます。 ぜひ、国民一人一人がごみを減らす意識を持ち行動できるように、環境省が率先して取り組んでいただきたいと思います。 次に、しゅんせつや草木除去の取組について伺います。 防災・減災、国土強靱化のための三カ年緊急対策として治水工事が行われていることは承知をしております。治水対策については、先日も質問をさせていただきましたが、樹木伐採、河道掘削、堤防強化など、さまざまな
○森(夏)委員 ありがとうございます。 この支援体制の構築が重要だということは認識していただいておりますし、既に広域で連携できている自治体もあると思います。 福島県内のごみ置場から既に二件の火災が発生しているというお話も伺いました。数カ月たっても蓄熱火災というのが起こることがあるとのことです。夏場はごみを放置すると悪臭がしますし、雪の降る地域では冬場は作業がとまってしまいます。ぜひ、速やかに処理
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も、災害対策特別委員会におきまして質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 二十五日に委員派遣で福島県郡山市、本宮市、宮城県丸森町への視察へ行かせていただきました。直接被災地の現場の声を聞く大変貴重な機会をいただきまして、まことにありがとうございました。現場で伺った被災地の声をしっかりと届けさせていただきたいと思います。 それでは、質疑
○森(夏)委員 ありがとうございます。 教育に対して好影響を与えるものを期待しているとのことですが、そうなればいいのですが、これまでもずっと議論しておりますが、不安材料の方が多いように思います。 五十万人分の採点を行うには、少なくとも一万人の採点者が必要とのことです。完璧に採点する人が一万人も本当に集まるのでしょうか。研修を受ければ完璧な採点ができるのでしょうか。 例えばですが、AIを使った採点
○森(夏)委員 ありがとうございます。全体で約六十二億円かかるということです。 先日まで、文部科学委員会で給特法について議論をしてきましたが、教員の負担軽減のためにスクールサポートスタッフを配置するということで、スクールサポートスタッフの導入には私も賛成をしておりますが、現在、三千人の配置で予算は十二億円、来年、三千六百人で十四億円、再来年は五千四百人にふやすと予算は二十二億円と伺いました。 単純計算
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も、文部科学委員会におきまして質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 高大接続改革について、国語、数学の記述式試験導入と英語教育について伺います。 日本維新の会は、幼児教育から大学までの教育費の無償化を目指しております。親の経済力によって教育の機会が奪われることのないように、教育改革を進めているところでございます。 日本の未来を支える
○森(夏)委員 ありがとうございます。 台風は予測できるもので、関係省庁と連携して、事前から派遣もしていただいていたというところですけれども、やはり、この被害状況の把握が遅かったという事実は変わらないと思いますので、来年に生かすようにぜひしていただきたいと思っております。 被害状況の把握がおくれると、やはり救助、支援もおくれます。来年の災害に備えて、今後、被害状況の把握についてはどのように対応、
○森(夏)委員 ありがとうございます。 本当に近年は、過去最強クラスの規模であったり、数十年に一度といったような規模の災害が起きておりますので、想定外も想定して、しっかりと対応をしていただきたいと思います。特に台風は予測できるものですので、しっかりと検証をして、来年以降の災害に備えていただきたいと思っております。 これまでの災害でも同じ思いでしたが、改善されていないと感じるのが、被害状況の把握の
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も災害対策特別委員会において質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 まず、冒頭に、本年の台風十五号、十九号や低気圧による大雨によりお亡くなりになられた皆様に心からお悔やみを申し上げますとともに、被災された全ての皆様に心からお見舞いを申し上げます。 近年、災害が大規模化しており、多くの犠牲者が出ていることには大変心が痛く、一人でも多くの
○森(夏)委員 ありがとうございます。 以前は、品質低下などいろいろ懸念材料もあったということですけれども、ニーズに合わせてということで、また技術も上がっていると思いますので、特に安全性に問題がないというところであれば、農家の方々もそれぞれ散布する必要がなくなると思いますので、負担軽減につながるということで、ぜひ進めていっていただきたいと思っております。 今回の法改正では、原料帳簿の備付けの義務
○森(夏)委員 ありがとうございます。 高齢化ということと、また農家の方々の負担軽減であったり、コストを低下させるということは本当に農家の方々からのニーズだと思いますが、なぜこのタイミングなのでしょうかという質問をしたのは、もう少し早くてもよかったのではないかという思いもありまして、質問をさせていただきました。 堆肥と化学肥料をまぜられるようにして、土づくりを進めることは大変よいことと私も思っております
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 肥料取締法の一部を改正する法律案について、質問いたします。 農業生産上極めて重要な肥料について、品質の悪い肥料で農家が被害を受けることがないように、肥料取締法が制定されており、時代の変遷とともに改正されてきたと思います。今般の改正に当たり、肥料を取り巻く状況の変化や農業生産の現場の変化もあるものと
○森夏枝君 日本維新の会の森夏枝です。 私は、我が党を代表して、公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論いたします。(拍手) 働き方改革として、労働基準法を改正して、多様な働き方が選択できる制度が導入されてきておりますが、労働基準法が適用されない公務員、特に学校現場の教職員の超過勤務についての改善が求められています。 教育の質
○森(夏)委員 ありがとうございます。 本当に、各自治体でももう既に取組を進めていただいているところもございますし、国としても今後も人数をふやしていくというところで、少しでも教員の皆さんの負担が軽減されるようにと取り組んでいただいておりますが、まだまだ全学校にはもちろん足りない状況ですので、適切に、どこに配置をすべきかということもしっかりと把握をした上で、先ほども大規模校優先という言葉もありましたけれども
○森(夏)委員 ありがとうございます。 国がこういう応募基準だということを言うわけではないとは承知をしておりますけれども、今後、導入に当たって、これからどんどん導入もふえていくと思いますので、また何か問題等があるようであれば、しっかりと文部科学省が情報を共有して、応募資格に関しても一定の基準を設けるなど、対策をとっていただきたいと思っております。 スクールサポートスタッフの配置について伺いますが
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、給特法について質問をさせていただきます。 地域により差はありますし、部活の顧問をしている、していないなど、差はありますけれども、公立小中学校の現場では、本当に教員の労働時間が長く、先生方が疲弊してしまっている現状があると思います。 公立小学校の先生たちに話を伺いましたが、やはり、
○森(夏)委員 ありがとうございます。 御紹介いただくものが岐阜市のものしか今のところないのですが、今後も全国での調査をしっかりしていただいて、よい取組は全国の学校にもぜひ紹介をして進めていっていただきたいと思っております。こういったことは、文部科学省としてしっかり把握をしていただきたいと思います。 知り合いの公立小学校の話ですけれども、現在、夏休みをまとめてとられている小学校があります。実際に
○森(夏)委員 ありがとうございます。 小学校で十一・六日、中学校では八・八日ということで、その他について、岐阜県の小学校の例などもお聞かせいただいたんですけれども、何か例を挙げて、他の地域での取組などもちょっとあわせて教えていただけたらと思います。
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も、文部科学委員会におきまして質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、質問に入らせていただきます。本法案は教員の働き方改革に関するものですが、日本の未来を支える子供たちの教育に携わる教員の皆さんの働き方改革ですので、ぜひ子供たちのための改革になるようにお願いをして、質問に入りたいと思います。 教員、保護者、子供たちからさまざまな
○森(夏)委員 ありがとうございます。 海外では、日本のものは安心、安全だというイメージがついております。一部の人たちのせいで、真面目によいものをつくっている生産者のマイナスになることのないように、しっかりとお願いしたいと思います。 農林水産委員会で福島県の風評被害の払拭についてもたびたびお願いをしておりますが、福島県産の魚や農産物の産地偽装も行われてきた事実があると思います。しっかりと検査をして
○森(夏)委員 ありがとうございます。 今御紹介いただきましたものは、海外産のウナギやシジミを国産のものとして販売したものなどもあるということでした。 これは大変有名な話ですので、もうブランド名を出しますが、例えば魚沼産コシヒカリは、魚沼市での作付面積に対して二、三十倍もの魚沼産と言われるお米が全国に流通している現状があります。また、十キロ、二十キロのお米の中に魚沼産コシヒカリが一握り入っているだけなのに
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、産地偽装について質問をさせていただきます。 輸出に力を入れていく上で、日本の安心、安全なブランドというのは守っていかなければなりません。海外で、日本産でないものが日本産として売られている現状もあります。これは日本にとって大変なマイナスです。 私は、学生時代、上海に留学をしておりました
○森(夏)委員 ありがとうございます。 ぜひしっかりと取り組んでいただきたいと思っております。 台風による河川の決壊により、多くの家畜が溺死をしてしまいました。大切に育ててこられた畜産農家の皆さんは本当につらい思いをされていると思います。被災地の現場に入られた大臣が、できることは何でもしたいと、そのお言葉、大変心強いと思います。私自身も、被災者の方々に対してできる限りのことをお願いしたいと思っております
○森(夏)委員 ありがとうございます。 伊東副大臣にお答えいただきましたけれども、日本が獲得できたものももちろんあると思いますけれども、この影響試算を見ますと、農林水産分野ではやはり厳しい結果かと思っております。今後更に輸出促進に力を入れていくわけですので、これから輸出に挑戦しようとされている方へのサポートはしっかりとお願いしたいと思っております。 次に、牛肉の生産減少額に対する支援策について伺
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問に入ります。 本日は、まず、日米貿易協定による農林水産分野の交渉内容について伺います。 日米貿易協定については、安倍総理は、両国に利益をもたらすウイン・ウインの合意と強調されておりましたけれども、農林水産物の生産額への影響試算を見ますと、日米貿易協定による生産減少額は約六百億円
○森夏枝君 日本維新の会の森夏枝です。 私は、我が党を代表して、ただいま議題となりました公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手) 本年六月のOECDの調査によれば、小学校、中学校とも、教員の週当たりの勤務時間が五十時間を超え、調査国中最長であり、教育委員会への報告書作成や部活動が大きな負担であると指摘しています。 教育の質
○森(夏)委員 ありがとうございます。 新たな規制を設けるものではないということで、輸出先国が設けた規制への対応を強化するということで御説明をいただきました。我々日本維新の会は、行政の権限強化というものには反対をしておりますので、確認のため質問をさせていただきました。 次に、農林水産物、食品の輸出額一兆円の目標達成の見通しについて伺います。 農林水産物、食品の輸出額が六年連続で過去最高を更新し
○森(夏)委員 ありがとうございます。 これまでは、担当省庁が複数にまたがることで、輸出施設認定などの手続も時間がかかっていたということで、これは、民間事業者の負担軽減にもつながるものと思います。農林水産大臣が本部長を務める輸出本部のもとで、縦割りを排して、関係大臣が一丸となって調整を行ってくださるということですので、スピード感を持って取り組んでいただきたいと思っております。 次に、本法案が役所
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 大臣の御答弁の中で、本年の台風や大雨などによる農林水産物の被害額が二千九百四十四億円を超えているとのお話がございました。これからもふえる可能性がありますし、大変な被害だと思います。被災された全ての皆様に心からお見舞いを申し上げます。 離農を決断された方、離農を考えていらっしゃる方々がいらっしゃると
○森(夏)委員 ありがとうございます。 一番は子供たちのために何ができるかだと思いますので、我々もしっかりと今後見守っていきたいと思います。 次に、山崎参考人に伺います。 ベネッセでは、全国の受験生が検定日に受験したい地域で受験できる環境を整備するために、離島、僻地も含め、地域の実情を踏まえた試験の準備を進めていただいてきたと思います。 羽藤参考人からのお話の中で、検定料が六千円台のものから
○森(夏)委員 吉田参考人に引き続きお伺いしますけれども、ショックを受けている子供たちもいるというお話で、子供たちのショックを和らげる対策をお願いしたいというようなお話も先ほどありましたけれども、具体的にどういったものがあるのか教えてください。
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 本日は、お忙しい中、四人の参考人の先生方に貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。 この高大接続改革については、受験生の人生を左右するものですので、大学入試というのは公平公正が大変重要ですが、英語入試の必要性につきましては、ここにいらっしゃる委員の先生方も、本日お越しの四人の参考人の先生方も同じで、四技能を伸ばす、子供たちがこれからグローバル
○森(夏)委員 ありがとうございます。 子供たちからもしっかりアンケートをとったり、相談体制もしっかり強化されていると思います。特に私が、私もまだ数は多くないんですけれども、学校や保護者の方からお話を聞いた中では、やはり保護者の声というのも大事にしていただきたいなと思っております。子供と真剣に向き合う心の熱い先生方もたくさんいらっしゃいます。やはりそういう先生には、保護者も、何とかしてあげよう、協力
○森(夏)委員 ありがとうございます。 職員の方々を派遣され、説明会等、対応もしていただいているとのことですが、今実際にいじめを受けている子供たちや自殺をする子供たちがふえているというところで、しっかりと減らしていかないといけないと思っております。 いろいろな対策を否定するわけではございませんが、先ほども大臣からもお話ありましたけれども、スクールカウンセラーなども、週に一日や二日学校に来られるこの
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 今国会から文部科学委員会に所属をさせていただくことになりました。私自身、体育大学の出身でスポーツの指導者だったこともあり、教育という分野には大変思い入れがございます。皆様に御指導、御鞭撻をいただきながら、文部科学委員として精いっぱい活動させていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 英語試験については、受験生や保護者からさまざまな
○森(夏)委員 ありがとうございます。 来年も再来年も、ことしのような、また台風が来る可能性もありますので、農家の方々が離農しなくてもいいようにしっかりと支援もしていただきたいですし、この被害を最小限に抑える取組というのをしっかりお願いしたいと思います。防災、減災への取組、これまでの災害を教訓にしっかりと生かしていただきたいと思っております。 東日本大震災から八年半がたちました。福島県の農水産品
○森(夏)委員 ありがとうございます。 やれることは何でもやると言っていただきました。職員の方々も本当に休みなく作業に当たってくださっていると思います。先ほども大臣からありましたけれども、限界はあると思いますけれども、本当に被災地の皆さんのお気持ちに寄り添った支援をお願いしたいと思っております。 今後、リンゴ等の傷ついた果樹の病気の感染なども心配をされております。時間がたつにつれて、今後も、被害状況
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 今国会も、農林水産委員会でお世話になります。よろしくお願いいたします。 冒頭、本年八月の大雨や台風十五号、十九号などによりお亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。 多くの農家の方々も被災をされ、収穫直前の農作物や農業用ハウスの被害などに加え、御自宅も被災された方々にとっては、避難所での生活
○森(夏)委員 ありがとうございます。やはり、報告が上がってきたものに対してはさまざま対策会議を開き、支援もしてきたということでございます。 大臣からの最初の説明にもございましたけれども、被災者の生活支援としても、食料、飲料、ブルーシートなどの物資をプッシュ型支援で行ったというお話をお聞きしましたけれども、繰り返しになりますけれども、ブルーシートをいただくことはありがたいけれども、それをかける人手
○森(夏)委員 いまだに被害状況が把握できていないというところで、これは改善すべき点だろうと思います。 情報が上がってくるのを待つのではなくて、被害の状況を伝えられない地域に対しては職員を更に派遣するなどして、しっかりと情報把握に努めていただきたいと思います。 全ての状況が把握できていない状況ですので、実際に人手が全く足りていないという現状でありました。多くの方々が、特に屋根に上れる職人さんが間
○森(夏)委員 日本維新の会の森夏枝です。 災害対策特別委員会におきまして質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 本年八月、九月の台風及び豪雨などによりお亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げ、質問に入らせていただきます。 まず、台風十五号の被害状況の把握について伺います。 九月八日から九日にかけて千葉県を通過した台風十五号による