1951-03-05 第10回国会 参議院 決算委員会 第10号
○森八三一君 今の五百六十二は、御説明で形式的には、その当時の経済事情等からいたしまして貸付の適格者と、貸付の範疇に入らない人と、ときに同じような作業に心事する場合がありますので、よくわかるような気もいたすのでありますけれども、倉庫中には現品が相当あつたにかかわらずあえて購入したということでありますので、そこに一つ問題があるのではないかというように思うのでありまするが、この千二百組の代金として二百八十四万六千五百五十円
○森八三一君 今の五百六十二は、御説明で形式的には、その当時の経済事情等からいたしまして貸付の適格者と、貸付の範疇に入らない人と、ときに同じような作業に心事する場合がありますので、よくわかるような気もいたすのでありますけれども、倉庫中には現品が相当あつたにかかわらずあえて購入したということでありますので、そこに一つ問題があるのではないかというように思うのでありまするが、この千二百組の代金として二百八十四万六千五百五十円
○森八三一君 五百五十九号におきましては、これは只今郵政省のほうからの御説明によりますると、この所得税の未徴収額については、その後徴収をして整理をしたというお話でありまするが、その徴収整理をされましたのは、源泉課税をすべき当初の額だけであつたのか、延滞による関係における追加部分までも含めて処置をざれたのであるかどうか。これが一般会社民間等でありますれば、こういう事件が起きたときには、税務当局から極めて
○森八三一君 証人がその当時立つておられた地位から考えまして総務課長というように承わつておるのでありまするが、そういうような立場から申しますれば、一応他の現業関係のほうにおいて処理せられておる事項も、文書、その他は一切課長の手許を経由して実施されるものであるというように一般の会社の通念からは考えられるのであります、そういうことではなかつたでしようか、もう一遍お伺いしたいと思います。
○森八三一君 庶務の仕事の範囲として、製品ができ上つた場合、その請求並びに代金の受領等をやつておつたというお話でありまするが、そういう事務の内容が、いわゆる庶務の内容であつたといたしますれば、原料の購入だとか工員の給料の支拂だとかいうような関係のことについても、庶務の範囲として一応高橋証人の手許で処理されておつたというように、足利工業会社の事務の内容から想像されるのでありますが、そういうことはあつたのかどうか
○森八三一君 二、三お伺いいたしますが、二十二年八月から二十四年の三月まで、証人は足利工業会社の庶務的な仕事に関係を持つておつたというお話でありまするが、その庶務的な分担をせられておつた業務の範囲についてもう少しお話し願いたいのですが……。
○森八三一君 五四九号につきましてお伺いいたします。五四九号の問題は政府の御説明がありましたように、その当時、非常に混乱をいたしておりました逓信省の重要な仕事を遂行するために、職員の給与関係を作為を以て支出したというようなことにつきましては非常に遺憾でございますが、その内容については了承したのであるというような御説明に承わつたのでありますが、若しそういうようなお考えであつたといたしますならば、検査院
○森八三一君 鉄道の当局にお伺いをいたしますが、鉄道の持つておる非常に重要な使命から考えまして、災害の発生いたしました場合に速かにこれを復旧されるということは非常に大切なことであり、特に国民全部が待望いたしておると思うのであります。予算がなかつたために復旧は完成をしたがその支払が次の年度に繰越されておる。而も検査院の御指摘になつておる額を見ますると相当大きな額に上つておるのであります。恐らくこの復旧工事
○森八三一君 五百二十六号について政府当局の御意見を伺います。検査院の御指摘はこの事の可否を御指摘になつたのではなくて経理の面についての御指摘と思います。只今御説明によりますと昭和二十四年度以降は、輸送を一切やめてしまつたという御説明があつたように承わつたのでありまするが、航海訓練のかたわら他日に備えて荷役等の実務を実習させるということの必要を痛感せられ、なおその当時における船腹の不足等の実情に鑑みましてこういう
○森八三一君 今の検査院の御説明で食糧管理庁のほうにお伺いしたいと思いますが、当時における味噌の配給は割当てで進行しておつたと思うのでありますが、その場合に京都府の味噌工業協会参加のそれぞれの生産者が、政府の割当てによつて消費者に配給をいたしまするために生産をする味噌の製造日数というものは、当然或る一定期間を必要とすると思うのでございます。そういう関係と、当時における味噌の工業協会における在庫品と配給
○森八三一君 四百九十五号につきまして、検査院のほうの一つお考えをお伺いいたしたいと思います。この問題は公定価格の改訂をめぐつて、特定の業者に対して不当の利益を與えたのではないかというような御指摘であるのでありまするが、公定価格の改訂については政府当局、関係当局が一番早期にその事情を御承知になるわけでありますので、この批難を逆に考えて見ますると、そういう事例は実際問題としては極めて僅少であろうと思いまするが
○森八三一君 只今の証人のお話は、一応銀行としては御尤もだと思いますが、稀にある取引であるというようなことからいたしまして、更にお尋ねをいたしたいと思いますが、この預金の性格等について特にその当時お話はなかつたということでありまするが、まあ正式にお話等はありませんでも、そういうような極めて稀れな取引が行われた際でありますので、何かそのお話合いのうちに、この預金はどこか特定の場所に支拂うために、というような
○森八三一君 証人のお話によりますると、稀にはある例でありまするが、普通の取引としては、今お話になつたような、何と申しまするか、三者契約とでも申しますか、といつたような形の取引はないと思います。稀にはこういう例もあるので扱つたというお話であつたのでありまするが、そのお取りきめになる際に、この預金の性質と申しまするか、性格と申しまするか、そういうようなものについて何かお話があつた記憶でもありまするか。
○森八三一君 只今証人のお話の中に監事としてはそこまで行くべきものじやないというように考えておいでになつて、あえてそこまでおやりになつた何か理由がありますか。
○森八三一君 一つだけ、証人の話を聞いておりますと、この問題の解決のためにかなり積極的に当事者との間に立つていろいろ行動されたというように伺つたのでありまするが、証人は監事という地位にあつたのでありまするが、監事当然の職分としてそういう行為をおやりになつたのでありまするか、どうであるか、その点はつきり一つ。
○森八三一君 大体意見は出盡しておるようでありますが、所属しておる会派が違う関係上簡單に意見を申上げます。 私は原案に賛成するものであります。資本の蓄積が急務である我が国の現状において、現在の方法がより直接的に国民の各階層における資本の蓄積を促進するものであるという意味において、又現在の税負担があらゆる階層において堪え難い点にまで到達しておる現在において、できるだけ減税を速かに実行するということは
○森八三一君 旅費というのはどういうものですか。
○森八三一君 理事の互選は成規の手続を省略いたしまして、委員長の指名に一任することの動議を提出いたします。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕