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247件の議事録が該当しました。

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1956-03-14 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

○森(三)委員 お尋ねいたしましても、そういうことはないというような、ただ表面的な御答弁でありますが、われわれはあくまでもその総理の御答弁は信ずることができないのであります。昨年の六月に設置されました選挙制度調査会のこの答申案を今日政府が非常に急いでおられる。これは私はその理由がわからないのでありまして、すなわちこれも憲法改正の手段としての手続を早めたいと、このように総理がお考えになっておられるのではなかろうかと

森三樹二

1956-03-14 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

○森(三)委員 時間がございませんから、私はあなたと論争をしようとは思っておりませんが、あなたは二大政党日本政治を確立するために、小選挙区制を施行せよというようなお考えを持っておったと、当時私はお聞きしたのでありますが、今日はあなたは逆に二大政党になったから小選挙区制にすべきだというような食言をなさっていることは、まことに私は遺憾にたえたいのであります。各国の例を見ましても、英米のごときは小選挙区制

森三樹二

1956-03-14 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

○森(三)委員 私は鳩山総理に対して若干の質疑をいたさんとするものでありますが、鳩山総理は午前中の本委員会におきまして、私が委員長に対して発言通告をしてあったのであります。あなたの非常におからだのお忙しいことは十分私もわかるのではございますが、この重要なる憲法調査会法案審議に当りまして、総理は何ら委員長に対して退席の通告もなく、みずからこの委員会を軽視するがごとき態度をとられたことをまことに遺憾

森三樹二

1956-03-07 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

○森(三)委員 できないことはないということをあなたはおっしゃるが、私は憲法基本精神にもとるような、つまり反するような憲法調査会というものになりはしないかということをお尋ねしておるのであります。特に私はあなたのお考え前提としても、かりにこの調査会法案なるものが通過し、五十人の構成メンバーができたといたしましても、先ほど申しましたように、われわれ社会党はこれに参加するか、しないかは態度はまだ表明しておりません

森三樹二

1956-03-07 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

○森(三)委員 私は現在の三分の二以上の勢力を持たないあなた方の政党が、かりに憲法調査会で資料ができましても、それを参考としては憲法改正発議権を行使することができない、そのような状況下においてこのような憲法調査会を作るのは、憲法九十六条のあの精神に背反するものだ、このように考えるのですが、これに対して岸さんはどう思われるかという質問をしたのでありまして、そこを一つ明確に御答弁をお願いしたいのです。

森三樹二

1956-03-07 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

○森(三)委員 関連質問。岸さんにお尋ねしますが、私はこの憲法改正につきましては、従来あなた方が合同しない前に、自由党においても、民主党においても、それぞれ党の機関においてたとえば岸試案と称されるような、あるいはまたその他の方々試案が発表されております。政党としてもあなた方は一つの成案をもって発表もされているのでありまして、あなた方が自由民主党として合同された今日においても、一つの案にお持ちになっておられるはずであります

森三樹二

1956-02-17 第24回国会 衆議院 本会議 第10号

森三樹二君 私は、日本社会党を代表いたしまして、自由民主党より提案されました憲法調査会法案に対し質問せんとするものでありますが、本法案こそは明らかに再軍備のための憲法改正前提をなすものであり、九千万国民は、ひとしく、本法案質疑応答には耳をそばだてて傾聴しておるのであります。(拍手)従って、鳩山総理並びに提案者は、この際明確なる答弁をせらるるよう切望してやまないものであります。まず第一にお尋ねしたいの

森三樹二

1956-02-09 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

○森(三)委員 とにかく検討で濁されても困るのですが、もう少し責任を持って実情を調査されて、われわれから言うならば、この石炭手当は、金額からいってもトン数からいっても、足りないので増額してもらいたいのです。また寒冷地手当についても同様でありますから、その点一つ十考慮して、次回に明確な語答弁を願いたい。一応これでもって質問を終ります。

森三樹二

1956-02-09 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

○森(三)委員 ただいまの御答弁を聞きましても、政府にこの答申案を実施する熱意の全くないことを、私は非常に遺憾に思うのであります。とにかく、先ほども申しましたように、一昨年のあの勤務地手当勧告というものが何ら予算化されておらない。これによって公務員の受ける損失は私は莫大なものだと思うのです。しかもこの勤務地手当は、現に受けておる者が多数あるのです。しかも受けていない所といる所では、物価の指数とかその

森三樹二

1956-02-09 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

○森(三)委員 先ほど人事院総裁は、人事院がかって勧告したもろもろの実施については、ぜひとも政府に対してこれが実現することを要望する、つまり人事院人事院としての権威に基いて勧告したものであるから、これが実現についてはもちろん希望するということを言われた。これは当然過ぎるほど当然の御答弁だと思う。そこで政府委員にお尋ねしたいのですが、この公務員制度調査会答申案組子制度の中に書いてありますところの

森三樹二

1956-02-08 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

○森(三)委員 私は当委員会権威を保持して、当委員会の意思は、委員長において十分これを反映していただきたいと思うのであります。先ほど来の板付飛行場調査団報告は、いずれも、あの福岡の大都市において教育もできない、また市民の日常生活も非常に大きい脅威にさらされておるということが表明されて、結論としてはこれを移転しなければならぬと、いうことで、社会党自由民主党も、いずれの調査団もそういう報告をなされておる

森三樹二

1956-02-07 第24回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

○森(三)委員 それはあなた詭弁ですよ。一月三十日にやるということは予定だとは何ごとです。一月三十日にやるということはきまっておったでしょう。従来、きょうならきょう委員会をやれば、次会をいつやるということはお互い相談して決定しておるんですよ。予定じゃないんですよ。次の期日はそこで決定しているんですよ。いまだかつて開かなかったことは一ぺんもないじゃないですか。従って、私の言うのは、一月三十日にやるということは

森三樹二

1956-02-07 第24回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

○森(三)委員 兼子さんの第一点の私に対する答弁は、それはやっぱり違うのですよ。つまり、その起草委員会委員長矢部貞治さんだけれども、実際リードしておるのはあなたがリードしておるのだから、結局選挙制度調査会の連行についても、あなたがその中心人物となってやっおることは明らかなのです。そのあなたがそこに入っておって、そうしてこの別表の改正についてもあなたが中心になってやっておることも明らかなのです。

森三樹二

1956-02-07 第24回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

○森(三)委員 私は、参議院の方からこういう広範な改正案が提案されたことについて、非常に御苦労に対しては敬意を表するものです。これはもちろん十分ではありません。われわれはまだまだ改正しなければならぬ点は多々為ると思いますが、その点は逐次質問するといたしまして、その質問に先だって、私は、せんだってから、自治庁選挙部長に、質問並びに警告を発したいと思って、再々電話したのです。ところが、どうも、どこか別室

森三樹二

1955-12-16 第23回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

○森(三)委員 ただいまの政務次官の御答弁によりますと、政府案は正しいものだと思うのだけれども参議院修正もある程度これを認めなければならないというような御趣旨なのでしょうか。あるいは参議院修正案に対しては反対なんだ、こういうような御趣旨なのか、そこがはっきりしなかったのでもう一度御答弁願いたい。

森三樹二

1955-12-16 第23回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

○森(三)委員 私は本法案に対する政府案並びに政府案に対する参議院修正案に対して質疑を行いたいと思うのであります。まず政府案に対しまして御質問を申し上げたいと思のでありますが、担当大臣河野氏が御出席がないことはまことに遺憾と思うのでありますが、政務次官が御出席になっておるので御答弁を願います。すなわち私どもから考えるならばこうしたところの改正案に対しまして、私はやはり国が半額出資している、すなわちその

森三樹二

1955-12-09 第23回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

○森(三)委員 それは結局、節約はいずれの場合でも必要な措置であるから、河野大臣が十分その意を体しまして、結局地方財政は行き詰まっているが、しかし行き詰まっている中にも節約に努めるべきだということは、これは理論上言えないことはないと思います。その後の財政措置に対しまして、明年度以降において、ほんとうに政府が真剣な、責任をもってやるという考えに立って、至急財政的な措置をしていただきたい、このように私は

森三樹二

1955-12-09 第23回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

○森(三)委員 表面から聞けば、節約ということをあなたがおっしゃっておられるのは、当りまえの話に聞こえるのですが、しかし実情は、地方財政は五百六十億も赤字があって、今度法律によって、わずか百六十億というものを政府から一時交付税の形で出しますけれども、足らないことははっきりわかっているのだから、河野さんが節約節約と言われるのは表面上の話であって、あなた自身も足らないことは百も御存じだ。それと同時に、節約

森三樹二

1955-12-09 第23回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

○森(三)委員 関連ですが、きのうの本会議太田自治庁長官は、この地方公務員期末手当に関しましては、やはり財源的な措置をする、政府責任をもってやるということを明確に言っておられたようです。これは河野さんはきのうおられなかったかもしれませんけれども大蔵大臣とそれから自治庁長官が、地方財政の確立の法案審議のときに本会議場答弁されたのですよ。それに対してあなたはどういうようにお考えになっておりますか

森三樹二

1955-12-05 第23回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

○森(三)委員 河野大臣は非常に御多忙なために、先般も当委員会に御出席になることができなかったのです。本日はぜひ御出席になるということで、委員会を開催していただいたわけでありますが、聞くところによりますと、河野大臣はこの公務員の年末手当等につきまして非常に心労されておる。現在もそのような打合せ会のために、当委員会におくれたというようなお話でありますが、私どもといたしましては、やはり国会権威を保持し

森三樹二

1955-12-01 第23回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

○森(三)委員 労働大臣病人々々とおっしゃいますけれども実情使用回数は週に三、四回程度である。こうなって参りますと、そこに駐留しておるアメリカ軍人の五十人や六十人の方々のうちから、そう一週間に病人が三回も四回も出るわけではない。結局名は病人を運ぶということにしておいて、実は病人以外のいろいろの資材その他の物資を供給運搬して軍の目的のために使用するのではないかということもわれわれ十分推測できるのであって

森三樹二

1955-12-01 第23回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

○森(三)委員 私は、ただいまの倉石労働大臣の御発言は非常に重大であると思うのであります。従来使用していなかったものを、最近の日ソ交渉重大段階において、わずかの病人を運ぶんだからということでありますが、ソ連側から見れば、それは病人を運ぶためであるか何のためであるかわからない。双眼鏡で見ますと、お互いに、こちらの方からはソ連施設がわかり、向うの方からもこらの施設がわかるというような状態であります。

森三樹二

1955-12-01 第23回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

○森(三)委員 時間の都合もありますから、簡単に伺っておきます。  大臣御存じかと思いますが、実は重要な問題でございまして、北海道の根室支庁に所存する旧海軍の飛行場、これは従来使用していなかったのでありますが、最近米軍が週三回程度使用を要求し、これに対しまして地元では非常に驚いたわけであります。ということは、御承知の通り、根室町からは一衣帯水にかの千島、歯舞その他現在日ソ交渉の最も喫緊な、領土返還問題

森三樹二

1955-07-28 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第49号

○森(三)委員 憲法制定当時におきましても、一つの例をとるならば、現行憲法前文の中に「ここに主権国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。」とあります。また憲法第一条の天皇の象徴の条文の中でありますが、現行憲法では「主権の存する日本国民の総意に基く。」とこうありますが、原案には「主権の存する」という言葉敵なかったのであります。それから前文の中にも主権日本国民全体に有するものであるということをいわゆる

森三樹二

1955-07-28 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第49号

○森(三)委員 それでは私は発言を続けますが、ただいま飛鳥田君より出されましたこの憲法自主的憲法でないという点に関しましてわれわれの動議を否決されました。まことに遺憾でございますが、これに関しまして憲法改正委員会当時秘密会議議事録が存在しております。これを公開いたしまして、われわれは国会ばかりでなく、広く国民全体にこの秘密議事録の経過を十分了解せしめることが必要でありまして、われわれはこの憲法調査会法案

森三樹二

1955-07-28 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第49号

○森(三)委員 私はこの憲法調査会法案につきまして、提案者古井君にお尋ねしたいと思うのであります。  提案者は、この憲法調査会法案提案理由の説明として、この現行憲法が、連合国最高司令官の制限のもとに置かれておった時代に制定された、いわゆる自主的でない、自主性のない憲法だと言われますが、われわれは昭和二十一年の六月中旬より十月中旬に至る約半年にわたる期間において私も憲法制定委員といたしまして、現在

森三樹二

1955-07-28 第22回国会 衆議院 本会議 第49号

森三樹二君 日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました憲法調査会法案に対し、反対の討論をなさんとするものであります。(拍手)  まず申し上げなければならないことは、この重要なる法案審議に当りまして、われわれ内閣委員会においては慎重なる審議を期待いたしまして、本日午前十一時より開かれました内閣委員会におきましては、提案者である古井委員に対し質疑が開始せられたのでございますが、法務委員会

森三樹二

1955-07-26 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第47号

○森(三)委員 そこで私は防衛六カ年計画というものは、防衛庁長官はその策定に今後努力するということを言っておられるのであります。従って私は、大蔵大臣としても長期防衛六カ年計画というものはあなた方の内閣の中においてはすでに討議されておると思うのでありまして、これに関するところの今後の防衛計画使用するところの予算というものは毎年増加こそすれ、決してそれが軽減されることはないと考えておるのでありますが、

森三樹二

1955-07-26 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第47号

○森(三)委員 ただいま大蔵大臣はこの防衛分担金削減予算をもっていわゆる民生安定のために使うのだといったようなことはないと言っておられますが、私はこれは大きな食言だと思う。民主党が今年の総選挙においてはこれを一枚看板に掲げて、しかもあなたは民主党内閣の閣僚の一人として、いわゆる自己の所属する政党の政策というものはあなた自身にしても十かにお知りのはずであった。たといあなた個人が言った言わないは別問題

森三樹二

1955-07-26 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第47号

○森(三)委員 私はこの国防会議法案に関して、この法律が成立していよいよ国防会議が構成されますと、総理大臣に次いで一番重要なポストにあるのは大蔵大臣であると思うのです。従って大蔵大臣としては、日本国防計画と同時に国民生活については十分に予算上からお考えにならなければならぬと思うのであります。ところがことしの防衛分担金削減折衝において、あなたは非常に大きな国民の期待の中に、いわゆる総選挙をを通

森三樹二

1955-07-25 第22回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第1号

○森(三)委員 もう一点だけ……。そうしますと下村さんの御意見は、第八条の「議長は、必要があると認めるときは、関係国務大臣統合幕僚会議議長その他の関係者会議出席させ、意見を述べさせることができる。」これは条文上明確になっておるのでありますから、逆に言うならば、必要がないと思えば出席させなくてもいいということですね。ところがあなたの御意見では、常時出席させろ。常時出席させろということは、あなたのお

森三樹二

1955-07-25 第22回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第1号

○森(三)委員 関連して、私も下村さんにお尋ねしたいと思うのですが、この国防会議法条文からいいますと、必要な場合に統合幕僚会議議長を列席せしめる、こうなっておりますが、あなたは常時出席せしめる方がいいということを、アメリカ例等をおひきになっておっしゃいましたね。ところが私どもはそうすること自体は結局、何といいますか軍事専門家意見が圧倒的に国防会議を支配するというような情勢の起きることを非常に心配

森三樹二

1955-07-23 第22回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号

○森(三)委員 中川さんの御答弁を聞いておりますと、非常に御熱意をあなたはお持ちになっておるように私は思うのです。あなたは信頼できると私は思うのです。しかし、仙台警察は、従来も私申し上げましたように、いわゆる市の警察であって、つまり市長、その他身分関係あるいはまた予算関係につきましては市の予算といろいろと関係があったわけでありまして、その意味において、市長警察署長あるいは警察全体が非常に密接な関係

森三樹二

1955-07-23 第22回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号

○森(三)委員 私は後ほど自治庁それから法務省にもお尋ねするのですが、今中川さんの答御弁を聞いて非常に失望すると同時に、一面私は大きな憤激を感じておるのです。あなたは正義感を持って警察の職員の忠実は調べを欲しておったのでしょうが、全く仙台市の警察はこれだけの大きな事件についてネズミ一匹も逮捕することができない。ということは、私が当初申し上げましたように、すなわち岡崎栄松なる連続三回当選したところの現職

森三樹二

1955-07-23 第22回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号

○森(三)委員 選挙法違反あるいはまた選挙管理委員会選挙事務に関しまして、われわれは当局にも十分御反省をいただきたい点が多々あるのでありますが、特に先般来私が御質疑をいたしております仙台市長選挙の問題に関しまして、あのような大都市におけるところの市長選挙に、実に忌まわしい、不公正な選挙管理委員会事務上の故意または過失等の問題が起き、しかも、これらの問題に関しまして、仙台市の警察はこれを厳重に捜査

森三樹二

1955-07-22 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第45号

○森(三)委員 ただいま委員長より午前中の福井委員質疑並びにこれに対する杉原国務大臣答弁につきまして、これに対する善処の御発言がなされました。つきましては、私どもといたしましてはただいまの委員長の御発言を信頼し、その善処をわれわれは確信いたしまして、私の先ほど議事進行に関する動議を撤回することにいたします。

森三樹二

1955-07-22 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第45号

○森(三)委員 議事進行発言を求めます。私はこの際動議を提出したいと思います。私どもはこの重要なる国防会議法案審議に当りまして、聞くところによりますと、自民両党間においては、民間人を削除して国防会議法案を成立せんといたしているそうでありますが、われわれはこのような楽屋裏の取引あるいは修正ということは、まことに遺憾にたえないと思うのであります。国民はひとしくこの国防会議法案について重大なる関心を持

森三樹二

1955-07-19 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第43号

○森(三)委員 杉原長官は、第二十二特別国会において、防衛三法が審議されるに当って、少くとも防衛六カ年計画を策定して、これを委員会あるいはまた国会を通じて国民の理解と協力を求めるべきではなかったかという私の質問に対して、ただいまの御答弁によりますと、これを全面的に是認されたようでありますが、私も当然そうあるべきだと思う。そうだとするならば防衛庁長官政治的責任というものは非常に大きいと私は思うのです

森三樹二

1955-07-19 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第43号

○森(三)委員 幾らお尋ねしてもその答弁しか得られないと思うのです。しかし私どもは、これはアメリカとの防衛分担金折衝等において、日本防衛六カ年計画が大体このような構想を持っているのだということが提案され、そうしてそれによってアメリカの了解を得たものである。このように各委員も主張されたが、そうでなければならないと思うのです。そんな無計画計画を立てて、防衛分担金折衝というようなものはできるはずのものではない

森三樹二

1955-07-19 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第43号

○森(三)委員 各委員諸君からもいろいろ質疑が行われましたが、さていよいよこの自衛隊三法案が数目中に上ることになったのでありますが、私どもといたしましては、各委員諸君質疑を通しまして、非常に遺憾にたえない点が多々あるのでございます。と申しますことは、本年度防衛計画というものは、法案となって明らかに陸、海、空によって、その人員増加あるいは武器の保有等について明確になっておりますが、しかしそれ以後は

森三樹二

1955-07-13 第22回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号

○森(三)委員 ただいま参考人お三方から意見が開陳せられました。私どもは、今回のこの仙台市の市長選挙にからみましては、公明選挙を強調しておる今回の選挙に当りましてまことに遺憾にたえないものがあります。と同時に、これと並行して、徳島市の選挙管理委員会事務担当者が五十票の束を一束五万円ずつで売りに歩いた、しかもこれが刑事事件として現在十六人が犯罪者として起訴されておるという事件と両々相待ちまして、われわれが

森三樹二

1955-07-11 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第38号

○森(三)委員 今週中に結論を得たいといわれているのでありますが、昭和二十八年に人事院勧告をされて、昨年の一月一日から現行給与が実施されているわけでありますが、しかし人事院は、国家公務員法第二十八条の規定に基いて、当然毎年一回はこの給与の実態を調査して、その俸給表給与を百分の五以上増減する必要があると認定された場合には、法律上当然に国会政府に対して勧告をしなければならない情勢であります。昨年勧告

森三樹二

1955-07-11 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第38号

○森(三)委員 こうした勧告問題は、人事官出席されておりますけれども、やはり総裁勧告に対する最高責任者として本日は出席願いたかったのです。しかし病気であることは聞いておりまして、悪いというならば、やむを得ない。  そこで公務員に対する給与ベースについて、昨年七月十九日に人事院から国会及び内閣に対して給与に関する報告がなされました。しかしながら当時の人事院考えとしては、当然給与ベースの改訂をすべき

森三樹二

1955-07-11 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第38号

○森(三)委員 私は給与勧告についてお尋ねしたいと思うのですが、担当大久保国務大臣、それから人事官等は御出席ですが、私はきょうは人事院総裁はぜひ御出席を願いたいと思っておったのですが、やはり病気が相当悪くてきょう出席できないというのですか、あるいは二、三日したら出られるというのですか、その点をお尋ねしたいと思います。

森三樹二