2009-02-25 第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
○森まさこ君 森まさこでございます。 「人口減少によって一人当たり国民所得は高まり、国民幸福度も向上する」という仮説についてでございますが、この人口減少という点を女性の生き方の側面、そして子育てをしていく側面からとらえて発言をしたいと思います。 まず、一つには、子供を産む女性の立場からでございますが、昔の母親は強かったという意見が参考人の方からもございまして、私も常々その真意を考えてきました。一九七
○森まさこ君 森まさこでございます。 「人口減少によって一人当たり国民所得は高まり、国民幸福度も向上する」という仮説についてでございますが、この人口減少という点を女性の生き方の側面、そして子育てをしていく側面からとらえて発言をしたいと思います。 まず、一つには、子供を産む女性の立場からでございますが、昔の母親は強かったという意見が参考人の方からもございまして、私も常々その真意を考えてきました。一九七
○森まさこ君 お答えありがとうございました。 私が質問していない与謝野大臣のことまで引用してお答えをいただきましたが、簡潔にお願いをしたいと思います。先ほどの福山議員の発言ではございませんが、よく理解をできませんでした。 民主党が給付付き税額控除制度というのを、今主張するのではなくて、税制アクションプログラムですか、といったものの中で主張しておられ、先日も発議者の尾立議員からの御説明もございましたが
○森まさこ君 自由民主党の森まさこでございます。本日、私は、民主党から提出されております対案について、民主党の発議者に質問をいたします。 本案の趣旨説明を民主党の政調会長である直嶋議員が行った際、次のようなくだりがございました。「経済対策の早期実施とは口先だけで関連法案の審議を棚上げし、さらには公党に対しいわれのない誹謗中傷をする」云々でございます。 しかし、同じ民主党の政調会長代理である福山哲郎議員
○森まさこ君 ありがとうございます。
○森まさこ君 ありがとうございます。自民党の森まさこでございます。 私は現代進行形の子育て中の母親でございますので、今小学生の子供が二人おりまして、国会議員になったときにはまだ下が幼稚園でございました。たくさん聞きたいことがあるんですが、時間がありませんので絞ってお聞きしたいと思います。 大日向先生の方にお伺いしたいと思います。 先ほどの専業主婦の悩み、私も実家が遠く、アメリカに専業主婦を、二年間
○森まさこ君 大臣も先ほど、一刻も早く機能するようにしなければならないとおっしゃっておりましたが、この金融機能強化法の早期施行の必要性が非常に高いと思います。私も、地元の福島県から毎日悲鳴のような訴えが届いております。金融庁の方の施行時期の見通しというものについて伺いたいと思います。
○森まさこ君 ありがとうございました。 先ほど大臣も、金融の仲介機能、これを回復させていくことが大切なんだとおっしゃいましたが、この金融機能強化法は金融機関の方が自ら進んで申請をしなければいけないんですが、手を挙げた銀行に対して、あら、やっぱりあの銀行はといったような風評被害が心配されたり、公的資金を注入するということは税金を入れるということ、その税金が返ってくるんだろうかというような国民の不安でありますとか
○森まさこ君 自由民主党の森まさこでございます。本日は、金融機能強化法等の締めくくり的な審議におきまして自由民主党を代表して質問する機会をいただきましてありがとうございます。 中川大臣にお伺いしたいと思いますけれども、締めくくり的な意味で、改めまして、この金融機能強化法改正案の意味を、今貸し渋りに非常にあえいでいる、金融危機の中で大変な状況にある中小企業の融資の拡大にどのような効果があるのかといったことについて
○森まさこ君 今御説明いただきました。経営計画の公表をまずすると、それからその後に、半期ごとにその履行状況を公表するということでございますね。そして、経営計画の公表が、今のお答えですと金融庁のホームページなどでオープンにされているということでございますが、今までの運用ですと、金融機関の方のホームページでも自主的に公表されているというように理解しておりますが、それでよろしいでしょうか。 〔委員長退席
○森まさこ君 さて、今回の混乱、中小企業にとっては言わば災害ともいえるようなこの状況は、米国発という外的な混乱に端を発しているところに特徴があると思います。すなわち、中小企業が一生懸命に経営に取り組んだとしてもどうにもならないような影響で被害を被っています。このような弱い中小企業が更に弱い立場に追い込まれている、こういう中小企業を見過ごすことはできません。積極的に対策を講じていく必要があると思います
○森まさこ君 私は、自由民主党を代表いたしまして、金融機能の強化のための特別措置に関する法律及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案及び保険業法の一部を改正する法律案につきまして、御質問をいたします。 まず金融機能強化法等の一部を改正する法律案につきまして御質問いたします。 中川大臣、G20、金融サミット、大変お疲れさまでございました。麻生総理の方からは危機の克服
○森まさこ君 貸金業監督者会議というものを開催しておられるようでございますけれども、前回の改正でも、このような悪質な商工ローンの公正証書を使った違法な取立て、それから委任状の悪用などについてきちっと処分をする規定をつくったのですが、非常にテクニカルでございますので、それを監督者の都道府県の皆様が駆使をして行政処分をしていただきたいと非常に期待をするところでございますが、例えば、その監督者会議に商工ローン
○森まさこ君 ありがとうございます。 この貸金業法においては、実はもう一つのステージである債権の流動化についてもきちんと規制が掛けられております。民法の原則では債権を譲渡するときには一々通知、承諾が必要なんですが、現在は特則が設けられまして非常に流動化しやすくなっておるわけでございますが、貸金業においてはこの貸金業法の改正によって通知、承諾が必要でありますので、リスクの高いローンを束にしてリスクが
○森まさこ君 自由民主党、森まさこでございます。 初めに、大塚委員の質問のときに、冒頭に中川大臣に御諫言賜りたいというような御発言があったんですが、私もそれを聞いてちょっと感想として思いましたのは、民主党の先生にも、ネクスト経産大臣が経産省から行政処分されたマルチ会社の監査役を併任していたということで、三か月併任してから、後から気が付いて辞めたというときに、小沢代表が問題ないと御発言なさったことがありました
○森まさこ君 ありがとうございました。本当に地方、中小零細というところが一番弱まっておりますので、今述べられた施策を実行をどんどんしていただけるようにお願いを申し上げます。 次に、総理にお伺いをいたします。 先日のG7では、中川大臣の御活躍もあり、現下の金融資本市場の混乱に対して、各国があらゆる利用可能な手段を活用して断固たるアクションを取るという強いメッセージが発せられました。これを受けて、マーケット
○森まさこ君 ありがとうございます。 では次に、中川大臣にお伺いしたいと思います。 このような外的な環境変化、内的な要因で地域経済、特に中小企業の業況が厳しくなっております。私の地元福島県からも悲鳴に近いような声が毎日寄せられております。こういった中では、金融機関、特に地域金融機関が適切な金融仲介機能を発揮することが一層重要になると考えておりますが、昨日もニュースでいろいろと報道されておったようでございますが
○森まさこ君 ありがとうございます。自民党の森まさこでございます。 予算委員会の締めくくり総括に質問に立たせていただき、大変光栄です。理事の先生方及び諸先輩方に感謝を申し上げます。ありがとうございます。 まず、与謝野大臣にお伺いをしたいと思います。 今も話題に出ておりました金融危機、今どうしなければいけないかということが話し合われておりましたが、こういうときだからこそ、このサブプライムローン問題
○森まさこ君 大臣のおっしゃるとおり、PIO—NETの接続については、私が金融庁にいるときに金融庁側からは見れないということで大変驚いたんですが、甘利大臣が高市大臣にお申出なさったというおかげで、昨年から各省庁からも危害情報が見れるというふうに、これまでなかったのが不思議なほどでございますが、そういう危機管理対応ができるようになったということでございまして、高く評価をしたいと思いますが、実はこのような
○森まさこ君 自由民主党の森まさこでございます。 大臣、長時間の審議、お疲れさまでございます。今回の特商法と割販法の歴史的な改正は大臣のリーダーシップによるところと尊敬をいたしております。これまで悪徳商法で亡くなられた方の御遺族や被害者の方、そしてその救済活動に携わってこられた方の思いを受け止める改正だというふうに感謝をしております。 私は金融庁におりましたので金融や貸金業の専門と思われておりますが
○森まさこ君 ありがとうございます。 私の経験で申しますと、検査に入りますときには検査マニュアルにのっとってするんですけれども、その検査マニュアルを消費者の視点からまた作り直すということに消費者庁が尽力をするという、そういう共管の在り方もあるでしょうし、それから、実際に個々の企業に検査に入るときには専門検査官を集めたチームで検査計画というものを練るわけですね。そのときに、どういう事項についてどのような
○森まさこ君 私も、監督については非常に高度な専門知識それから経験が要求される分野でございますので、これまでどおりの監督がなされるということで賛成でございます。 私が金融庁で検査をしておりましたときにも、金融機関の中に検査に入りまして消費者保護の目線で様々な検査をするという中で、やはり金融的な知識を専門的に持っている検査官と一緒に行動したということがより良い結果を生んだという経験がございました。
○森まさこ君 自民党の森まさこでございます。 本日は先週に引き続きの質問で大変光栄でございます。私はいつもやじ、怒号が飛び交うような委員会におりますので、ジェントルマン又はジェントルパーソンがそろっているこの法務委員会での質問、非常にうれしいと思っています。本日は、参考人の方々、ありがとうございます。 まず、小野岡参考人にお聞きしたいと思いますが、小野岡参考人の御意見の中に、この間の国会での法案審議
○森まさこ君 ありがとうございます。 私も、日本では数少ない、前川先生と同じ消費者事件を多くやる弁護士でございますが、アメリカの制度がどうなっているのかなと思って、留学をして研究をしたことがございます。そのときにこの違法収益の吐き出し制度について学びまして、戻ってきてこれを是非日本に導入したいと論文を書きました。そして、その一部ですけれども、この刑事手続の中の別表に、この組犯法の別表に入っている犯罪
○森まさこ君 ありがとうございます。力強い御意見を伺いました。 各省庁が消費者庁ができてどれだけ自分のところの所管が切られるんだろうか、少なくなったら先輩方に申し訳ないというような、そんな考えでいてはいけないと思います。公務員が意識を改革しなければならないんですが、この今のよどんだ空気ではなかなか無理であると思います。 こんなことがありました。総理のところにお連れした被害者を、昨日は自民党の消費者問題調査会
○森まさこ君 自民党・無所属の会の森まさこでございます。 本日は、初めて法務委員会において質問をさせていただき、光栄に存じます。私は弁護士出身でございますので、鳩山大臣が日夜法の支配を行き渡らせるために奮闘なさっているお姿を見て頼もしく思っております。 個人的には、私、消費者弁護士でおりますので、消費者法がなぜ司法試験の科目でないのかなと思っております。これから少し消費者庁のことについても触れさせていただきますが
○森まさこ君 森まさこでございます。この調査会に出させていただいて、本当に私も有り難いことだと思っています。参考人のお話も非常に勉強になりました。 幸福度というお話ですけれども、先ほど格差という発言がありましたが、この格差というもの、資本主義社会の上ではどうしても出てきてしまうものだという御指摘もありまして、そのとおりだと思いますが、格差が生じてきて問題になるのは、やはりそこに生じる不公平感だと思
○森まさこ君 村の人々は買物にその田島駅まで行くのですが、雪になって凍結をして通行止めされてしまうと買物も行けません。今は生活も違っており、村を支える農業が年々苦しい状況にあります。兼業をして働きに出なければ生活ができません。ところが、冬季、道がないと働きにも行けないところであります。 ここに来年トンネルを造るという予定になっていました。トンネルができれば、全部は不便が解消できませんが、冬の通行止
○森まさこ君 ありがとうございます。 先般、この私たちの財政金融委員会で北九州市の方へ道路の視察に伺いました。急な提案で、日曜日からでしたので、子供を預ける手当てを急いでして行ったんですが、そのときに北九州市長の北橋さんが、予算が執行止められて大変に混乱をしているとおっしゃっていましたので、本法案が成立して予算が行きましたら、北九州市長北橋さんも大変喜ぶことであろうと思います。 さあ次に、一般財源化
○森まさこ君 自由民主党・無所属の会の森まさこでございます。 私は財政金融委員会の委員でございますが、なぜか道路法案が財政金融委員会に付託をされまして、昨日の夜中に、審議が始まるということで、大変道路行政の勉強になりました。 しかし、やはり委員会制度というのは、専門的な識見を持つ委員又は専門的に勉強していく委員会において、他の関連法案などとの整合性も考えながら委員会で専門的な法案を審議していくということでございますから
○森まさこ君 ありがとうございます。
○森まさこ君 自民党の森まさこでございます。 両参考人、今日は大変参考になるお話をありがとうございました。 私は、海外に三年間いたことがございまして、生まれたばかりの初めての子供を連れてニューヨークに留学をしたんですが、その話をすると、皆さんがどんな大変な生活だったんでしょうというふうにお聞きになるんですが、自分としては大変充実したとても楽しい生活だった、その答えが今日先生方からの時間とかゆとりというお
○森まさこ君 ありがとうございました。終わります。
○森まさこ君 ありがとうございました。 今のような投資の促進にも非常に意義深いと思いますし、それからもう一つ、やはり私は弱者保護という立場で弁護士をしてきたという側面から申しますと、やはり途上国で貧困がありますと、どうしても貧困層からの搾取、人権侵害というものが起こり、そこから憎悪が生まれてそしてテロの原因になるという指摘もされておりますから、そういった搾取をされている方の人権を救済するための法制度
○森まさこ君 自由民主党・無所属の会の森まさこと申します。 先ほど、横田参考人の最初のお言葉、いろいろなところに配慮して表現がソフトになっておりますが、私の気持ちとしては非常な危機感を持っていますという御発表のときのお言葉、非常に私も深く受け止めまして、これから私ども国会議員も努力をしていきたいと思います。 私は、本日は法制度の整備についてまずお伺いをしたいと思っております。 と申しますのも、
○森まさこ君 失礼いたしました。 大塚議員のおっしゃるとおりで、政治によって日銀総裁という重いお役目が左右されることのないように、それがやはり内外の市場の信頼につながるということだったと思うんですけれども、そうでありますならば、やはり同意のときにも、三度も不安定な状況に置かれるということが非常にこれはよろしくない。その反面の、比較考量のもう一つの基準として幅広いところから選びたいということをおっしゃいましたが
○森まさこ君 大塚議員が日銀におられた時期だと思いますが、一九九八年に新日銀法ができました。そこで政府による総裁の解任権が廃止をされましたが、その趣旨というものはどこにあったかということをお答え願えますか。
○森まさこ君 自民党・無所属の会の森まさこでございます。 今日初めて民主党の先生方にも質問ということで若干緊張しておりますが、まず、昨日、日銀の副総裁について民主党が反対したことによって否決されて同意が得られませんでした。これで三度目でございます。日銀の総裁も不在の期間がございました。そして現在、二人の副総裁のうち一人が不在という現状でございますが、大塚議員は日銀の御出身だということですが、このような
○森まさこ君 ありがとうございます。本部長というお立場で他省庁とよく連携をして進めていただきたいと思います。 同じ内容について、総務省の方にお伺いしたいと思います。 財源が厳しいのは分かっておりますが、この相談窓口の強化について、総務省から地方自治体の窓口に相談窓口強化を頑張れというふうに言っていただきたいと思います。それから、地方交付税などの支援も考えられないのかといったことについても御意見をお
○森まさこ君 ありがとうございます。 それでは次に、今日配付した資料の多重債務問題改善プログラムについてお伺いします。 この貸金業法改正の趣旨を全うするには、金利の引下げやグレーゾーンの撤廃に加えまして、様々な施策を講じなければならないという趣旨でこのプログラムが作られました。渡辺大臣は、官邸に設けられております多重債務問題対策本部の本部長でもあられますので、この内容についてお聞きしたいと思います
○森まさこ君 自由民主党・無所属の会の森まさこでございます。よろしくお願いします。 本日の予算の明細書の方にも多重債務の対策、そして相談員の拡充についての予算が入っているようでございますが、渡辺大臣におかれましては、所信においても多重債務問題の解決について触れていただきました。大臣は、私の記憶では就任以来すべての所信又は公の演説で多重債務問題の解決に言及しておられますので、大変すばらしいことだと思
○森まさこ君 厚労省の場合は縦割りの弊害だけではない。先ほど言ったように、薬害の問題であり得ないことばかりが起きていた。国民がそれを、食品の安全任せてくださいということで信頼できますかね。 まず、この資料の二ですね、御説明いただきましたけれども、いろんな報告義務や速報対象の拡大、今まで様々な消費者問題が厚労省担当のところで行われてきたときに言われてきたことばっかりです。同じことの繰り返しです。しかも
○森まさこ君 それ、厚生労働省だけでできますかね。 不二家の事件が起きたときに、そのときに消費者担当大臣は高市早苗先生でした。私そのとき弁護士でありましたけれども、国民生活センターの委員もしておりましたので、高市早苗大臣にその件でお目にかかってお話をする機会があったんですけれども、食品安全についてどこが所管かはっきりしない、複数いろいろな法律があって、複数の担当者が、事件が起きたときになるとどこだかはっきりしない
○森まさこ君 自由民主党・無所属の会の森まさこでございます。予算委員会において初めての質問です。よろしくお願いをいたします。 まず、私の方からは、本日、消費者問題の一元化について御質問をさせていただきたいと思います。 お手元の方に資料があると思いますが、その資料の一番最後に福田総理の御発言の要旨があります。そちらの方に書いてあります消費者問題の一元化について、まず舛添厚生労働大臣に御質問をさせていただきます
○森まさこ君 自由民主党・無所属の会の森まさこでございます。 今日は、両先生、本当にありがとうございました。大変勉強になりました。 私からは、少子化、それから働く女性、教育といった観点で御質問をさせていただきたいと思います。 まず、木下先生の、親が減っていては子を産んでも追い付かないという鋭い御指摘を深刻な現実として受け止めました。 私も、大変無謀にも首長選に出た経験があるのですが、そのときに
○森まさこ君 ありがとうございます。 私の地元である福島県は全国で三番目の広さを持っておりまして、その七〇%を森林が占めております。福島県の森林面積の広さは我が国の二酸化炭素吸収に広く貢献していると自負をしておりますが、森林の保全整備にはどうしても時間と人手が掛かります。 私のおじも福島県の林業組合で、最初は炭焼きから始まって、森林の保全に生涯を尽くしてまいったものでございますが、今、予算が手当
○森まさこ君 ありがとうございました。 消費者問題につきましては、これ以外にも企業の不祥事等が次々と明らかになっておりますが、これはまたその企業の不祥事、昔からあったものが公益通報者保護法の成立等によって表に出てきている時期だと思われます。岸田大臣が、自民党消費者問題プロジェクトチームの座長として前々から公益通報者保護法制度、それ以外の消費者契約法や消費者基本法の成立に御尽力なされてきたその御経験
○森まさこ君 自由民主党・無所属の会の森まさこでございます。 本日、せっかく岸田大臣がいらっしゃいますので、今般、国民の不安が非常に極みに達しております中国製ギョーザの問題について、一言お伺いをいたしたいと思います。 私の地元である福島県喜多方市において、中国製ギョーザから高濃度のジクロルボスが検出をされまして、私も早速、先週土曜日に現地の方を視察してまいりました。喜多方市の販売店では事件発覚後
○森まさこ君 ありがとうございます。森まさこでございます。 大変すばらしい調査事項の例を挙げていただいて、これからの調査、やる気が出てきたところでございますが、国民生活の問題という中で申しますと、今大臣の中には国民生活担当大臣、岸田大臣が御担当でございます。そして、政府の部局としては内閣府の中に国民生活局がございます。そして、その所轄の独立行政法人国民生活センター、こちらの方で主に取り扱っている事柄