2012-08-28 第180回国会 参議院 法務委員会 第11号
○森まさこ君 質問に答えていただけませんでした。私は、昨年御答弁をいただいたときに、法テラス、弁護士会と情報交換をするとおっしゃったので、その情報交換の中身について伺ったんですけれども、先ほどと同じような答弁で、結局、裁判所の、件数が増えていないというその事実だけを受け止めていると、その原因については分からないということです。 ただ、今指摘しましたように、法律相談の数は十倍以上に跳ね上がっているわけです
○森まさこ君 質問に答えていただけませんでした。私は、昨年御答弁をいただいたときに、法テラス、弁護士会と情報交換をするとおっしゃったので、その情報交換の中身について伺ったんですけれども、先ほどと同じような答弁で、結局、裁判所の、件数が増えていないというその事実だけを受け止めていると、その原因については分からないということです。 ただ、今指摘しましたように、法律相談の数は十倍以上に跳ね上がっているわけです
○森まさこ君 今、予測したほどは事件数が増えていないとおっしゃいました。それはなぜであるというふうにお考えでしょうか。被災地の法テラスでは法律相談が急増し、震災前の十倍を上回る地域もあると報道されております。法テラスや弁護士会との情報交換をするというふうに昨年御答弁いただきましたが、それはどのような情報交換をし、現在の、今御答弁なさった予測よりも裁判の数は増えていないことの原因はどこにあるというふうに
○森まさこ君 自民党の森まさこでございます。 まず、東日本大震災に伴う裁判所の人的体制整備のことについてお伺いをしたいと思います。 本法案で裁判官の人数は増やすということでございますが、東日本大震災に対する人的な整備を今後どのようにしていくかということについて伺いたいと思います。 裁判所は、阪神・淡路大震災の際には、調停事件が非常に増加するという予測をしまして、それに対応するため、平成七年四月
○森まさこ君 うれしい悲鳴というお言葉が非常に違和感があります。保留にされた企業は切実な悲鳴を上げております。 経産大臣にお金の算段ができないのであれば、財務副大臣にお伺いします。一千億、何で出せないんですか。復興予算を六兆円も余して、一兆円を不用にしているんでしょう。その十分の一の一千億ぐらい出してください。よろしくお願いします。
○森まさこ君 ありがとうございます。 国会のこの場で事実無根であるということをはっきり御答弁いただいたということで、福島県民はほっとしていると思います。中間貯蔵施設の設置と企業立地補助金の問題は全く別の問題で、それぞれが本当に重要な課題でございますので、しっかりとそれぞれ取り組んでいただきたいと思うんです。 しかし、私、これが地元紙の一面トップに載るということが一体どうしてなんだろうかと考えたときに
○森まさこ君 自民党の森まさこでございます。よろしくお願いいたします。 東日本大震災、そして東京電力原子力発電所事故から既に一年四か月が経過いたしましたが、被災者を始め福島県民にはいまだに復興への道筋が見えず、時間だけが経過をしています。特に、原発事故の影響は大きく、県内外で多くの県民が避難生活を余儀なくされています。避難した県民が一日も早くふるさとに戻り、全ての福島県民が安全、安心な生活を取り戻
○森まさこ君 形式的な面で不備がございましたら、それは訂正して、例えば提出先が書いていないとか、そういうことでしたらば訂正をすればいいと思うんですけれども、基本的に告訴、告発がなされましたらそれを受理して、内容については捜査をしていけばいいのであって、こんなに長い間受理しないということは合点がいきません。 今、法務大臣がおっしゃったように、形式的な面で訂正をしていただいているので受理をしない、内容
○森まさこ君 福島地検及び東京地検で告訴、告発受理していない、その判断を留保しているということですけれども、告訴、告発がなされたのにそれを受理しない理由は何ですか。
○森まさこ君 自民党の森まさこでございます。 昨日、決算委員会で法務大臣に質問させていただきましたが、引き続き本日もよろしくお願いいたします。 まず最初に、東京電力の刑事責任について御質問をしたいと思います。 東京電力の第一原発事故、昨年の三月の事故でございますが、これに関しまして、東京電力の当時の幹部に対して刑事責任追及を求める動きがあります。昨年以降、東京地検に告訴、告発が出ているはずでございます
○森まさこ君 冬季前の復旧を目指してというお言葉がありました。ありがとうございます。 この区間は、雪が深くて冬季の道路の通行が困難になるこの地域の重要な交通手段であります。また、新潟県から県境を越えて福島県立只見高校に通っている高校生たちの通学手段にもなっておりまして、一日も早い復旧完了が望まれるところでございます。さらに、特殊事情と申しますか、只見線は日本一紅葉の美しい鉄道路線に選ばれたこともあり
○森まさこ君 今、沿岸部について御説明いただきましたけれども、福島県内では、平成二十三年七月の新潟・福島豪雨によって、JR只見線の一部区間についても運休中でございます。鉄道における落橋は三本、そして土砂崩れによる線路崩壊等、かつてないほどの甚大な被害が出ております。この区間においての現在の復旧状況と今後の見通しについて、お尋ねしたいと思います。
○森まさこ君 自民党の森まさこでございます。 まず、国土交通大臣に御質問をしたいと思います。鉄道施設の災害復旧等についてお尋ねをしたいと思います。 平成二十三年の三月十一日に起きた東日本大震災、そして、その後の豪雨災害等、被災地における鉄道施設の復旧等は急務であります。福島県においても、JR只見線でありますとかJR常磐線の復旧が喫緊の課題とされているところでございます。 国土交通省におかれましては
○森まさこ君 総理が福島県に来る七月七日、その三日前の七月四日に出されております。複数項目にわたりますが、その一番最初に、一番上に、大飯原発の再稼働は、避難計画も作られておらず、被災県として遺憾であると書いてあるんですよ。先ほど、避難計画があるとかないとかいう質疑がございましたが、避難計画はございません。そういう中でいらっしゃった。 半年間、総理、福島県について復興政策、何をやられたんですか。
○森まさこ君 半年ぶりでございます。半年間、福島県にいらしてくださらなくて、そして大飯原発を再稼働させた直後に何で来るのか、そういう県民の声がございました。 福島県議会から意見書が出ています。目を通されましたか。
○森まさこ君 自民党の森まさこでございます。本日はよろしくお願いします。 私、福島県選出でございますが、明日は十一日、震災から一年四か月がたちます。総理、私は今日、福島の復興政策について質問させていただきます。 先ほどの質疑を見ておりますと、指名されていない大臣が答えることが多いように見受けられました。私も、前回質問をしたとき、三十回質問して最初と最後しか総理に答弁していただけませんでした。今日
○森(ま)参議院議員 提案者の一人であります私個人の意見でございますけれども、福島県は全地域含まれるという考えでございます。 さらには、福島県の外、他県につきましても、放射線の非常に濃い地域もございますし、さまざまな状況を勘案して含まれていくべきという希望を持っております。
○森(ま)参議院議員 これについては、ほかにも質問が同様のものが出ておりましたけれども、本法案はプログラム規定でございますので、数字については条文上規定をされておりません。 具体的にどの地域を支援対象地域に設定するかにつきましては、今般の原子力発電所の事故に係る放射性物質による放射線が人の健康に及ぼす危険について科学的に十分に解明されていないという認識のもと、多様な事情を総合的に勘案して決めていく
○森(ま)参議院議員 吉野正芳委員の質問にお答えいたします。 御指摘のとおり、この法案の検討に当たっては、チェルノブイリ法を参考にいたしました。住民に、移住を希望する方には移住の費用、それから移住先での住宅の確保、雇用の支援、これを受けることができますよ。また、残ることを選択した、居住を希望する住民に関しては、居住し続けることに一定の健康上のリスクがあるという考え方のもと、医療支援などの保障を受けることができることになっております
○森まさこ君 具体的に述べておりませんけれども考えていましたでは伝わらないんですよ。具体的に述べたらいかがですか。小川大臣の下で副大臣としてお務めになっておられたんですから、小川大臣の所信表明、御存じですよね。全く一言一句、同じ項目がたくさんあるんですよ。これだけ、私作りました、民主党歴代大臣の所信表明の比較表でございます。ほとんど全てが同じですし、滝大臣は前任者の小川大臣と一言一句同じ表現ばかりなんですよ
○森まさこ君 大臣、大臣の所信表明、お聞きをいたしました。しかし、その大臣の所信表明は、これまでの歴代の大臣所信表明とほとんどというか、全く同じなんです。 大臣、大臣は、少なくとも前任の小川大臣の所信表明と自分の所信表明、読み比べなさいましたか。
○森まさこ君 自民党の森まさこでございます。 ただいま民主党の委員から大臣に対して質問がございましたけれども、私、大変な違和感を感じましたので、冒頭一言申し上げさせていただきます。 今日はたしか大臣が新しく就任なさった大臣所信に対する質問の日だったと思います。それに七十分間、そのうち大臣がお答えになったの一回だけですか。ストップウオッチで計ってみてください、インターネットを見ていらっしゃる方。一分
○森まさこ君 この法案の最も大切なものは、私ども野党の方の部分では、やはり先ほどの子どもの医療費、ここを免除をしていこうというところから始まったものですから、そこに一番重きを置いております。条文で言うと十三条の三項になります。 ここは共通解釈ですと、大人になっても継続して減免の対象とする措置が講ぜられることもあり得ますという答弁になると思いますが、私どもの野党の立法趣旨、立法者の意図としては、ここからは
○森まさこ君 佐藤委員の質問にお答えします。 与党の被災者生活の支援と、それから野党側から出した子どもの被害を救済する法案が、これが一つになりました。私ども野党の方が子どもの救済、考え出したのが昨年の夏でございます。原子力事故があってから五か月後の八月に原案ができました。 つい最近、国会事故調で中間報告が取りまとめられました。その中に、被災者の皆様方のアンケートの声があります。この国会でもずっと
○森まさこ君 ただいま議題となりました東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律案の草案について、その趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。 東京電力福島第一原子力発電所の事故は、広い範囲に大量の放射性物質をまき散らし、周辺住民に被ばくを避けるための避難生活を強い、健康への不安を与え、避難生活の継続による学習
○森まさこ君 今大臣おっしゃったように、国民からすれば潰れそうな銀行を助けるために国民の税金を入れたということですので、そういった国民の意思に反することがないように今大臣の御判断をお願いしていきたいと思います。 さて、先ほども申しましたように、被災金融機関を助けるために公的資金を注入いたしました。それは、被災金融機関が被災企業や個人に対して復興資金を貸し出す体制を整えるためでございます。この分野で
○森まさこ君 今般は、大震災という不測の災害が発生したために経営環境が急転した金融機関を支援するために、それをもってまた企業さんたちを救うために公的資金が投入されているわけですが、その一方で、過去には、我が国の金融機能を維持するために、経営を失敗した金融機関に対しても公的資金が投入されてきました。この点に関して午前中に民主党の舟山委員からも御質問があったところでございますが、これらの公的資金については
○森まさこ君 自民党の森まさこでございます。 昨年の三月十一日、本委員会の開催中に東日本大震災が起こりました。改めまして、お亡くなりになった方と被災者の皆様方にお悔やみを申し上げます。そして、一年たってなお一向に進んでいない復旧復興の現状を見て、政府には猛省を促したいと思います。 さて、今朝、北朝鮮がミサイル発射を行いましたが、失敗しました。自由民主党は声明を発表いたしました。 我が国及び米国
○森まさこ君 ただいま議題となりました平成二十三年東京電力原子力事故による被害からの子どもの保護の推進に関する法律案につきまして、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会、公明党、みんなの党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び新党改革を代表し、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 東京電力福島第一原子力発電所の事故は、広い範囲に大量の放射性物質をまき散らし、周辺住民に被ばくを避けるための
○森まさこ君 私は、ただいま可決されました福島復興再生特別措置法案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会、公明党、みんなの党、日本共産党、社会民主党・護憲連合、国民新党及び新党改革の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 福島復興再生特別措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項の実現に万全を期すべきである
○森まさこ君 引継ぎがなかったということだと思います。大臣、時間が少ないので簡潔に、引継ぎがないなら引継ぎないと答えていただければ結構です。 それではお伺いいたしますけれども、今年二月末までの一年間、三・一一から二月末まで警戒区域内で空き巣被害がどの程度あったか、数字を御存じですか。
○森まさこ君 自民党の森まさこでございます。 まず、福島県における警戒区域の財産的損害についてお伺いをしたいと思います。 小川大臣、この件について、前大臣、平岡大臣から引継ぎを受けられましたか。
○森まさこ君 私の理解では変わっていないというふうに思いますけれども、今、後ろで官僚の方が一生懸命調べておりますので、次の質問を先にさせていただきたいと思います。 そして、特区法では、先ほどの福島県の一般的な避難解除区域以外の市町村のことでございますけれど、何が特区法に比べて福島再生法で良くなったんですか、その質問に対して一点だけ大臣がおっしゃられました。機械又は装置の即時償却期間が平成二十八年まで
○森まさこ君 今大臣が二つのことをおっしゃいました。一つは福島県全体の地域のこと、もう一つが避難解除区域のことでございます。 避難解除区域については確かに新規の課税優遇措置が二つ入りました。しかし、避難解除区域って限られております。それ以外の市町村についてはどうだったのか。まず、大臣がおっしゃった福島県の全地方公共団体が含まれるように要件を緩和したとおっしゃいましたが、それでは特区法でどれだけ入っていて
○森まさこ君 自民党の森まさこでございます。よろしくお願いします。 福島再生法でございますが、早くこれを審議してくれという声が政府から、そして福島県から寄せられてきました。私も早く審議をし成立をさせたいと思います。しかし、中身はいかがでしょうか。中身が百点ならば私ももちろん早く成立をさせてほしいと思いますが、中身は私は全く満足をしておりません。百点満点中二十点だと思っております。 例えば、企業に
○森まさこ君 大臣が臨時出張所をお出しになったというふうに述べられておりましたけれども、法テラスの臨時出張所は今どちらにありますか。
○森まさこ君 一年が経過をいたしました。今月十一日には、一周年の追悼式が福島県でも各地で行われましたけれども、津波被害による瓦れきは今なおそのままの有様でございます。また、突然日常を奪われて亡くなられた方の御無念と御遺族の悲しみを思いますと胸が痛みますが、この法務省のお仕事であられる戸籍や、それから土地の整理もいまだ見通しが付かないという状態にございます。特に、福島県の原発被害地域においては、土地家屋調査士
○森まさこ君 自民党の森まさこでございます。 小川法務大臣に質問をさせていただきます。 小川法務大臣の大臣所信を先日お伺いいたしました。それに対する質疑を本日三月二十二日にさせていただきますが、小川大臣の御就任が一月十三日ですから、それから二か月以上がたっての質問でございます。小川法務大臣が法務大臣としてどのように法務行政を行っていくか、大切な本日の質疑の場だというふうに心得ておりますが、私、午前中
○森まさこ君 一月十三日からもう一か月半がたっているんです。今日ここで所信表明に対する質問ができなくて、一体あといつになるのか、三月なのか、四月なのか。やはり私は大変そのことについては大きな苦言を呈して、民主党のこの国会運営に対しても猛省を促したいと思います。 そこで、小川大臣、先ほど民主党の質問者が小川大臣のことを褒めちぎっておられました。検察官、裁判官、弁護士を全て歴任した類いまれな逸材でいらっしゃるということで
○森まさこ君 六人目でいらっしゃいますね。平岡大臣のときにも、民主党政権になって二年ちょっとで五人。計算すると、お一人の就任期間が半年にも満たないということで、私は平岡大臣に、半年と仮定いたしましても、就任してから所信表明するまで二か月もたっていたら遅いじゃないですかということを申し上げました。 小川大臣も、就任期間が半年にも満たない平岡大臣と、例を挙げると、四か月だと仮定いたしますと、今もう就任
○森まさこ君 自民党の森まさこでございます。 小川大臣、御就任おめでとうございます。 先ほどから当然のようにこの法案の質問がなされていましたけれども、これ、おかしいんですね。この国会中継をインターネットで御覧になっている国民の皆様に申し上げたいんですけれども、これは非常に異例なことでございます。新しい大臣がお就きになったんですから、本来は大臣所信というものをお述べをいただいて、そして、それに対して
○森まさこ君 先般行われました委員派遣につきまして、その概要を御報告申し上げます。 去る一月十七日及び十八日の二日間、法務及び司法行政等に関する実情調査のため、宮城県及び福島県を訪れました。派遣委員は、西田委員長、松野理事、中村理事、魚住委員、井上委員及び私、森の六名でございます。 一日目は、宮城県を訪れ、まず、仙台高等裁判所を訪問して、同裁判所のほか、仙台地方裁判所、仙台家庭裁判所、仙台高等検察庁
○森まさこ君 今詰めをしているなんて、大変遅いということを申し上げておきます。 お配りした資料を御覧ください。 小さな赤ちゃんが寝ているところの放射線量は〇・二六マイクロシーベルトです。お母さんが子供に申し訳なくて泣きながら撮った写真だそうです。私、この家に行ってまいりましたが、この家の中で最も放射線が低い場所が〇・二六なんです。〇・二六ということは、文科省のこの低減率考慮をしても年間一ミリシーベルト
○森まさこ君 もう全く誠意のない答弁でがっかりしました。 今まで東電が紛争審査会の指針を超えて個別的に事情をくみ上げて多く払った例が一例でもあるんですか。全て値切っているじゃないですか。毎週毎週住民説明会に出て、私今週末も行きますけれども、全部値切っているじゃないですか。本当に私はがっかりしました。このために賠償審査会があって、きちっとそこで枠組みつくっていかないと、企業行動としては減額していくのはもう
○森まさこ君 自民党の森まさこでございます。 今の答弁を聞いても、本当に福島県民が不安になってきてしまうわけでございますが、福島県においては、こういった政府の情報の後出し状況もありまして、放射能への恐怖から次から次へとたくさんの方々が自主避難を行っています。真実が見えないという恐怖からたくさんの方々が故郷を後にして、泣く泣く避難生活を送っています。慣れない土地で故郷を思いながら、様々な事情を抱えて
○森まさこ君 私は、ただいま可決されました東日本大震災復興特別区域法案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党・無所属の会、公明党、みんなの党、日本共産党、たちあがれ日本・新党改革、社会民主党・護憲連合及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 東日本大震災復興特別区域法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点について適切
○森まさこ君 参考人の方の御意見の趣旨は、個別の案件で連携、又は、連携はしていくんですけれども、その連携をしていくときの間に入る人間が必要なんだと、調整をしていったり、又はほかのところに振ったりする場所が必要なんだという、そういう意味だったと思いますが、大臣が今おっしゃった地域支援ガイドライン、これが今後でき上がってくる、それを参考に、またこういった間の調整役というものもその中に、検討の対象の一つに
○森まさこ君 今大臣からこの委員会に報告することなどを含めてというふうに言っていただきましたので、よろしくお願いをしたいと思います。 検証について、今、施行までの検証、質問しましたけれども、次に施行後のことについて質問しますけれども、参考人の方が前回おっしゃっておられました、司法から地域に出た場合、司法の刑務所の処遇からぽんと出されて地域に、社会に出される、社会の方では保護司さんなりがまた受け入れるということですが
○森まさこ君 自民党の森まさこでございます。平岡大臣、今日もよろしくお願いいたします。 この法案について二十四日にも質問をさせていただきまして、私、福島県の被災地の立場から、被災地の体制整備をしっかりとしていただきたいということを申し上げました。 私、毎日、国会が終わってから地元に帰っているんですが、昨日は川俣町、ここは山木屋地区の方が避難されています。その前は伊達の富成地区、ここで住民説明会が
○森まさこ君 三県で七十一名のところに七人増やして一体どれだけの負担が軽減できるんですか。今一人当たりの保護観察官、一体何人の保護観察対象者を受け持っているんですか。
○森まさこ君 自民党の森まさこでございます。 本日は、私の質問時間四十五分ございますけれども、今十一時半でございますので、十二時まで三十分間、そして休憩と衆議院の会議を挟んで二時からまた十五分、私の方から大臣に質問をさせていただきたいと思います。昼休みを挟んで午前と午後とで質問をさせていただくわけでございます。 今日は刑法、また薬物犯罪の刑の一部の執行猶予に関する法案の審議でございますが、私、この
○森まさこ君 私は、ただいま可決されました株式会社東日本大震災事業者再生支援機構法案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党・無所属の会、公明党、たちあがれ日本・新党改革、社会民主党・護憲連合及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 株式会社東日本大震災事業者再生支援機構法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項の実現に万全