1995-05-24 第132回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第9号
○梶本参考人 梶本であります。 アメリカとの関係でおくれているとかおくれていないとかという話が幾つか出るわけでありますけれども、その中身として、おくれておるというか違うのは、一つは、田中先生からもありましたけれども、CATVの数が全然違うと思います。これはもちろん国情にもよるし、経過にもよると思うのですけれども、通常アメリカは六千万と言われていますし、日本は百万ぐらいでありますから、圧倒的に数が違
○梶本参考人 梶本であります。 アメリカとの関係でおくれているとかおくれていないとかという話が幾つか出るわけでありますけれども、その中身として、おくれておるというか違うのは、一つは、田中先生からもありましたけれども、CATVの数が全然違うと思います。これはもちろん国情にもよるし、経過にもよると思うのですけれども、通常アメリカは六千万と言われていますし、日本は百万ぐらいでありますから、圧倒的に数が違
○梶本参考人 規制緩和の核心は何かということについて私の考えを申し上げたいと思います。 先ほども申しましたように、一つは需給調整といいますか、参入規制を撤廃することだと思います。これは言うなれば護送船団方式といいますか、そういう傾向が現状はなきにしもあらずと思います。したがって、これを撤廃し、自由に参入して、その市場の中で商品が生き残っていくということが最も基本的に正しいのではないかというように思
○梶本参考人 ただいま御紹介いただきました梶本でございます。 本日、電気通信分野の規制緩和について、私たち情報労連・全電通に発言の機会を与えていただきました塚田委員長を初め各委員の皆様方に、まずもって心から感謝申し上げる次第でございます。 一月十七日の阪神・淡路大震災は、改めて電話が国民の生活必需品として日常生活に欠かすことができないライフラインとなっていることを痛感いたしました。私たちは、春闘