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265件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-04-26 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第40号

梨木委員 関連しておりますから……。各党派に相談したというのでありますが、もちろん共産党は相談を受けておりません。しかしながら、この問題の扱い方を協議するにあたりましても、一体どういう内容決議案であるということを示さない限りは、これは共産党を除外するにしろ、しないにしろ、われわれはこの内容を聞いておく必要があると思いますので、これを発表していただきたい。

梨木作次郎

1952-04-26 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第40号

梨木委員 私の方から、教育施設復原、確保に関する決議案が出ておるわけでありますが、これは御承知のように、現在占領軍によつて、あるいは警察予備隊によつて教育施設が多数転用あるいは接収されておりまして、これが復原が少しもはかばかしく行われておらないし、またさらに警察予備隊に転用されるものが非常に多くなつておるのであります。これは教育目的遂行のために、ぜひとも施設整備拡充が必要だと思いますので、国会

梨木作次郎

1952-04-24 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第38号

梨木委員 私の方では、こういうふうに聞いたのです。本来ならば、設置法の方は内閣委員会にかかるべきものである、ところが法務委員会に持つて行つたのはけしからぬ、法務委員会の方から連合審査の要求があればやつてもいいが、おれの方から行くべき筋合いじやない、こういうことを言つておるそうで、手持ちの法案が多いから云々ということが理由になつておらないように私どもは聞いておるのです。こうなりますと、いろいろ面子の

梨木作次郎

1952-04-19 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第37号

梨木委員 私どもの方は、講和条約には反対し、この講和条約というものは決して日本が独立するのではなくて、まつたく隷属化する屈辱的な条約であるということから、実は祝典どころか、弔いであると思います。この式典を催すこと自体反対であります。もちろん君が代とかなんとかがその式典の中で行われることは、絶対に反対いたします。

梨木作次郎

1952-04-19 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第37号

梨木委員 十七日の本会議傍聴席に、―これは新聞記者席だそうでありまするが、よく外国人が傍聴する席であります。そこに、新橋の島村ホテルの元女中で、高橋光江さんという人が入つてつたのであります。あそこへは、外国人が傍聴する場合は、日本人と違つて自由に出入できることになつておるそうでありますが、しかし米兵がそういう人を連行するような場合も同じような扱いをするということは、醜態だと思うのであります。これは

梨木作次郎

1952-04-19 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第37号

梨木委員 ただいま議題になつておる、わが党から出しておる緊急質問の問題でありますが、これは昨日、約三百名の学生諸君国会に来て、破壊活動防止法案反対に関する陳情行つたのであります。ところが、その陳情を終えて帰りかかつて国会の正門前にさしかかつたときに、突然約二、三百名の武装警官がこの陳情団に襲いかかつて、非常な暴行を加えたのであります。この事実が一つと、もう一つは、その後これらの警官の暴状につきまして

梨木作次郎

1952-04-17 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第36号

梨木委員 野田大臣車中談並びに過般の本会議における答弁を聞いておりますと、これは明らかに憲法で保障しておる議員立法権というものを制限し、あるいは否認するような考え方に通じておると思うのであります。そうなりますと、憲法九十九條では、「国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」となつていますが、明らかに憲法を擁護するのではなくして、破壊するような考えを持つておると

梨木作次郎

1952-04-10 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第34号

梨木委員 今椎熊さんの方から、そういう提議があつたのでありますが、しかし社会党土井さんの方からは、共産党と一緒に話合いをするという問題について、何ら意見はなかつたのであります。社会党といたしましては、労働組合を基盤として立つておられる党であり、やはり改進党とはおのずから質問の角度も違うだろうと思うのであります。これは共産党と同じ勤労者立場に立つておられるのでありますから、この党については一応土井

梨木作次郎

1952-04-10 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第34号

梨木委員 政府破壊活動防止法案提出するということか閣議決定した問題に関連して、総評が四月十二日並びに十八日にゼネストをやるということを決定した。これに関連いたしまして、最近の政府動きを見ておりますと、このゼネストを禁止し、あるいは弾圧するようなことをほのめかしておるのであります。これは今後、特に講和が発効した後における労働運動に対する政府の動向を示すものとして、われわれは非常に心配しておるのでありますが

梨木作次郎

1952-04-03 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号

梨木委員 次に伺いますが、破壊活動防止法案、この提出に関連いたしまして、新聞の報ずるところによりますと、総評ゼネスト決定に関連して、提出の時期についていろいろ政府が策動しておるやに伝えられておるのであります。つまり何かゼネストを禁止するとか、あるいは組合の分裂を企図しておるような動きもあるように思われるのであります。そこで、そういうように政府一つ法案提出する問題に関連して、いろいろな労働者

梨木作次郎

1952-04-03 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号

梨木委員 現在までに私の調べたところでは、行政協定に基き立法しなければならない法案は、五つ出ていると思います。先般政府説明によりますと、行政協定関係に基く法案は、三日一ぱいに出すということでありましたが、この五つで全部出し切つているのかどうか、まだ出さねばならぬ法案があるのかどうか、その点を伺つておきたい。

梨木作次郎

1952-03-31 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第32号

梨木委員 前回の、月曜日の議院運営委員会で、私の方からお尋ねして、さよう問題にすると承知しておつたのでありますが、この前委員長から、常在委員長会議で、四月四日から約一週間自然休会にするという申合せをしたという報告があつたわけであります。きようは年度最終日でもありますし、その後どうなつておりますか、御報告願います。

梨木作次郎

1952-03-29 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号

梨木委員 昨日、全国千八百箇所にわたりまして、平和運動活動家に対して押収、捜索をするという暴挙が行われ、中には相当多数の人が逮捕されております。犯罪捜査ならば、一日に千八百箇所を一齊に投網を打つような、そういうばかげた捜査というものは行われるはずはありません。少くとも犯罪の嫌疑ありとして捜査されるならば、それ相当の理由がなければならぬはずです。ところが千八百箇所にわたつて一齊にやるというそのこと

梨木作次郎

1952-03-28 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第30号

梨木委員 労働委員会にかかつておる三つ夏時刻法を廃止する法律案、これについて、委員会報告を私の方で聞いたところによりますと、三つ併合するということについては、まだ議がまとまつておらないで、議院運営委員会でこの扱いを決定しなければならないような経過になつておると聞いておるのであります。われわれは、委員長のお手元に、この三案とも一括してやるということになつて来ておるのなら、別に異議はないのでありますが

梨木作次郎

1952-03-27 第13回国会 衆議院 懲罰委員会 第5号

梨木委員 それではさらに進んで伺います。あなたはその後の予算委員会における川崎君の言動が、あなたから見ますならば、反省の色がなかつたという認定でありますが、しかし、あなたから見て反省の色があつたということになりまするならば、この懲罰動議を維持されないおつもりなんですか、それを伺います。

梨木作次郎

1952-03-27 第13回国会 衆議院 懲罰委員会 第5号

梨木委員 大体わかりましたが、もう少しこの点をはつきり聞いておきたいと思います。一月二十六日の、無断で演壇に登つたということだけが懲罰の対象になつておるのであつて、その後における予算委員会その他院内における川崎君の言動は、全然この懲罰提案を維持するについてその内容になつておらない、こういうように御主張なさるのでありますか。

梨木作次郎

1952-03-27 第13回国会 衆議院 懲罰委員会 第5号

梨木委員 提案者に伺いたいのでありますが、本会議並びに当委員会における懲罰動議趣旨弁明を見ますと、一月の二十六日に川崎君が議長の許可なくして登壇したという問題と、さらにこれに附加いたしまして、こういうことを提案趣旨弁明の中で言つておるのであります。「この問題が起つてから今日まで予算審議が行われており、川崎君のような改進党の闘将を懲罰によつて審議に加わらせなかつたとあつては、川崎君の暴力的な威力

梨木作次郎

1952-03-27 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第29号

梨木委員 警察予備隊を十八万人に増強するということが新聞で報道されております。昨日参議院で、この問題に関して質問をなされておりますが、政府答弁はきわめてあいまいであります。さらに新聞の報ずるところによりますと、この問題に関連して、司令部との間に、首相その他の治安関係の閣僚が面接したというようにも伝えられております。これを十八万人に増強することになりますれば、当然これは強制徴兵といいますか、そういう

梨木作次郎

1952-03-26 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第28号

梨木委員 昨日配付されました「議案審議状況」、それから政府提出予定法律案件資料を見ましたが、この中には、先般来私が政府に要求しておりました行政協定に伴う諸立法についての資料が全然ついておらないのであります。行政協定に基いて立法しなければならぬものは非常にたくさんあるわけでありまして、しかもその内容は非常に重要なものであります。そしてけさあたり新聞を見ますと、これはあとで問題になるだろうと思いますが

梨木作次郎

1952-03-25 第13回国会 衆議院 法務委員会 第24号

梨木委員 あなたはここへ政府委員として出ている。そしてきようは外務大臣も、それから法務総裁も出て来ておらない。あなたはなるほど上の外務大臣やそういう人たち責任を負つているかもしれません。しかしながらまた公務員として国会に対しても、国民に対しても責任を負うはずなんだ。しかもこれから私が聞こうとすることは、決してこれは今日までの国会における質疑に出ておらないことを聞くのです。だからあなたに答えてもらいたい

梨木作次郎

1952-03-25 第13回国会 衆議院 法務委員会 第24号

梨木委員 あなたはこの日米安全保障条約第三条に基く行政協定の折衝に立ち会つておるはずだ。そしてその詳細を知つておるはずです。私がこれから聞こうとすることは、何も総理大臣外務大臣吉田茂氏やあるいは法務総裁、それはまた別に聞きますが、しかしあなたは先ほども私は日本人の誇りを捨てないでこの協定交渉に参加したと言つてつた。それならば一体この重要な非常時が起りますれば、日本国民があげてアメリカ指揮官

梨木作次郎

1952-03-25 第13回国会 衆議院 法務委員会 第24号

梨木委員 関連して。この二十六条の合同委員会の問題に関連して二十四条の問題を今質問したのでありますが、まず伺いたいのは、二十四条においては「日本区域の防衛のため必要な共同措置を執り、且つ、安全保障条約第一条の目的を遂行するため、直ちに協議しなければならない。」とあります。この「直ちに協議しなければならない。」というのは、日米合同委員会にかけるという趣旨でありますかどうか。この点をまず聞いておきます

梨木作次郎

1952-03-25 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第27号

梨木委員 この行政協定も、われわれが検討いたしますと、これは、明らかにアメリカ軍司令官指揮下に、日本の国土と国民をあげて戰争にかり立てるような仕組みになつております。これは明らかに憲法第九條に違反しておりまして、こういう協定政府自身が結ぶ権限はないとわれわれは考える。従つてわれわれは、国会がこれを廃棄すべきであるという意思表示をすることがきわめて適切であると思いますから、これは本日ぜひ本会議

梨木作次郎

1952-03-20 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第26号

梨木委員 官房長官にお尋ねいたしますが、前会行政協定に基く諸立法についての資料提出を希望しておいたのであります。これがまだ配付されておりませんが、このことに関連して聞くのであります。実はわれわれ各委員会でも、行政協定に基く立法事項を調査しております。非常にたくさんな数があります。ところがこの前の官房長官答弁では、八つくらいあげて、これくらいのものを今のところ予定しておるということでありましたが

梨木作次郎

1952-03-13 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第24号

梨木委員 前会にもお尋ねしたのでありますが、 法案提出状況を聞きたいのであります。特に行 政協定に基いて立法化しなければならない諸法安 は、どの程度予定されておるか、大体わかつたら、 これを一覧表的なものにして、資料としてもらい たいということが一つ。  それからもう一つは、問題になつております団 体等規正法、これは一体いつごろ出るのか、準備 がどの程度進行しておるのかを伺いたいのです。

梨木作次郎

1952-03-11 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号

梨木委員 参議院で行われました吉田総理戰力問題に関する発言は、きわめて重要なものであります。昨日、この発言について訂正が行われるというような失態も演じておるような問題でありまして、きわめて重大であります。われわれといたしましては、今も説明のありましたように、野党連合には入つておりませんし、またこの問題についてわれわれの政府に問いただそうとする点は、独自の立場でありますから、この共産党緊急質問はぜひとも

梨木作次郎