2021-04-15 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
○梅村聡君 要するに、確認ですけど、マスク会食というのはこの六番目のここに入っていて読み込めるということで、それで間違いないですか。
○梅村聡君 要するに、確認ですけど、マスク会食というのはこの六番目のここに入っていて読み込めるということで、それで間違いないですか。
○梅村聡君 その答弁いただけたら、また地元で調整できると思いますので。ただ、都道府県はどうもそういう認識じゃないところもあるみたいですので、またこれしっかり伝えていきたいと思っております。 それで、ちょっと次の話に行きたいんですけれども、今日は内閣官房から来ていただきまして、これまでこの委員会でもよく話題になっていたマスク会食の件なんですけれども、これなかなか、法的にきちっと担保をして、マスク会食
○梅村聡君 日本維新の会の梅村聡です。 それでは、まず前半は新型コロナ対応について質問をしたいと思いますが、今週から高齢者へのワクチン接種もスタートしたわけですけれども、現実は医療従事者への接種もなかなか進んでいない中で高齢者がスタートしたと。もちろん、これ一義的にはワクチンの絶対数が確保まだ難しいということなので見切り発車的にというところもあると思うんですが、医療従事者からすれば、本来、自分たちがまずしっかり
○梅村聡君 ありがとうございます。 いろんな可能性をしっかり子育ての環境に向けて構築していくということを我々も考えていきたいと思っております。ありがとうございます。 それでは、続きまして井上参考人にお伺いをいたしますけれども、先ほども話題に少し出たんですけれども、女性が妊娠、出産を機に仕事を辞められる方が非常に多いというお話なんですけど、これ、現象としては辞められるという話かもしれませんが、恐らく
○梅村聡君 ありがとうございます。 職場の環境をつくっていくということも非常に大事だと思います。二週間前が期限になったとしても、みんなが二週間前に言い出すわけではありませんので、できるだけ早くから言っていただいて相談できるようなシステムをつくっていくと、これが裏側にあるんだということを、これを私は是非前向きに考えていただければなというふうに思っております。 それではもう一点なんですけど、鈴木参考人
○梅村聡君 日本維新の会の梅村聡です。 今日は、三名の参考人の皆様、貴重なお話を聞かせていただきまして、ありがとうございます。 それで、早速なんですが、お一人ずつお聞かせいただきたいと思いますが、まず鈴木参考人にお伺いをしたいと思います。 法案の中身のことについてなんですが、恐らく鈴木参考人のお立場からいえば、一つは今回の出生時の男性育休ですよね、これが申出期限が二週間になったと。それまでは休暇
○梅村聡君 なかなか映像には出てきていただけないみたいですけど。やっぱり大きいと思いますよ、誰々が言っていたとか、そういうことじゃなくてですね。 結局、本当を言えば、まん延防止措置の中のマスク着用、感染防止とをマスク会食に読み替えれたら一番いいんです。だけど、マスク会食の定義というのがこれなかなかないものだから、でもイメージとしてやってもらわないといけないと。じゃ、これ読み替えることできなければどうするのかと
○梅村聡君 やっぱり検疫という面では、厚労省が一番厳しい基準できちっと対応してほしいということが一つあります。 それからもう一つは、今選手という話がありましたけど、結局、選手の方が御自宅出て、今からオリンピック行ってくるねと言ってリュックサック背負って日本に真っすぐ来るんだったらそれでいいんです。でも、現実は、よそでトレーニングをして、またそこでいろんな方と交わって、その交わる方はまた別の地域から
○梅村聡君 日本維新の会の梅村聡です。 今日は、法案の前に、ちょっと昼休みに、東京都がまん延防止等の重点措置をこれを政府に要請するという緊急速報が流れておりましたけれども、今変異株と言われていますけれども、まだこれ分析は終わっていないとは思うんですけれども、実際に治療に当たられている関係者に聞けば、やっぱり侮れないんじゃないかという感想を持っておられるようです。 何が侮れないかというと、やっぱり
○梅村聡君 ありがとうございます。 ちょうど十年前になるかと思うんですが、これが実は徹底できていれば、例えば消費者担当部局も、あるいは保健所も、あるいは様々な部局も、ああ、そういうことをやるんだなということが徹底できていれば、今回の調査のような結果には私はならなかったんじゃないかなというふうに思います。だから、これはもう繰り返しになるかと思いますけれども、しっかり今回の調査結果踏まえて各省庁でフォローアップ
○梅村聡君 要は、消費生活センターを通じてはある程度は行っているけども、保健所からは四年間でゼロだと、調べた範囲ではゼロだと。それから、消防署もゼロだと。資料を見ますと、警察署も、警察署を通じてゼロだと。だから、四年間やってゼロというのは、よっぽど知名度が低いか、若しくはよっぽどやろうという気が起こらないか、多分どちらかだと思うんですね。知名度が低いかどっちかだと思います。 それで、実は過去にもそういうことがないかなということでちょっと
○梅村聡君 日本維新の会の梅村聡です。 私、質問内容が島村委員と少しかぶってしまいましたので、少し省略しながら進みたいと思っておりますが、行政評価局が行った調査ですね、消費者事故対策に関する行政評価・監視、医業類似行為等による事故の対策を中心としてと、この結果報告書について御質問したいと思います。 先ほども質問がありましたように、要は、医業類似行為あるいはエステなんか受けた消費者の方が実際健康被害
○梅村聡君 そうしたら、確認ですけれども、今打っている医療従事者の方に協力をお願いして中和抗体を調べるとか、どれぐらい続くとかいうことについては現時点ではやっていないということでよろしいですか。
○梅村聡君 それを徹底いただければいいと思うんです。機械もやり方も全く一緒なのに、そこで手間がどうだこうだというのは、それはもう非効率な話だと思うので、是非そこはお願いしたいと思っております。 それでは、次、ちょっとワクチンの話に移るんですけれども。 国民の皆さんからもいろいろ聞かれます。今回のファイザー製のワクチンは、治験は海外でやったと、少数の治験を国内でもやったことによって承認をしたものだと
○梅村聡君 日本維新の会の梅村聡です。 早速質問に入りたいと思いますけど、先週の月曜日ですね、当委員会で最後ちょっとごちゃごちゃっとして終わってしまいましたので、もう一回続きを質問したいと思いますけど、変異株の、新型コロナの変異株のスクリーニング検査についての質問でした。 まず、今何でこの質問をするかというと、変異株をスクリーニングすることの意味というのは、恐らくもうあと一か月ぐらいじゃないかなと
○梅村聡君 是非雇用主の方にも、オンラインだから何ぼでも働いてええんだということじゃないので、そのことを是非分かるように、指針を分かりやすく是非出していただきたいなというふうに思います。 そういう形でいろんな可能性があるオンラインなんですけれども、ちょっと大臣、いろいろ検討会とかいろんな会議の中でオンライン使われたことがあるかと思いますが、これ例えば政務、大臣の業務の中でもテレワークというものが、
○梅村聡君 これから感染拡大またあるかもしれませんので、是非、厚生労働省が先頭に立ってその環境をつくっていただきたいなというふうに思います。 今日はもう一つ、テレワークに関してお伺いしたいのは、そうはいいましても、これ、テレワークってどうですかと実際にやっている方にお聞きしますと、楽になったという面も確かにあります。例えば、通勤時間が要らなくなったとか、移動時間が節約できるようになったとか、こういう
○梅村聡君 日本維新の会の梅村聡です。 今日、まず最初に、緊急事態宣言が首都圏も明けたということですけれども、一方で警戒は続けなければいけないということで、一番大きな武器になる一つがテレワークだと思っています。今回の新型コロナの拡大に伴って、私たち日本維新の会は、基本的にはオンラインでレクチャーも役所から聞かせていただいて、また党内の部会も、それから党の中での様々なコミュニケーションも、できるだけ
○梅村聡君 ちょっと品がないのかもしれませんけれども、でも実際、厚労省のいろんなものを見れば、出版物なんか見れば、それに近いことって結構書かれているんですよ。 例えば、国民年金基金というのもこれしょっちゅういろんなところでCMがありますけど、よく読むと、掛金は確定申告の際、控除ができますよとか書いてあるわけですよ。あれどう考えても、控除ができるということは、税金まけますよという話ですよね、言葉で言
○梅村聡君 私が見ている範囲でも、結構きめ細かな広報をされているんじゃないかなというふうに思います。 一方で、データを見てみますと、やっぱり、若い二十五歳から二十九歳はやっぱり一番低くて、まだ五五・たしか九%ぐらいだったと思いますけど、まだ若い世代がどうしてもこの納付率が伸びないということがあります。 確かに、私も自分の学生時代とか考えたら、結構親任せにしていたりとか、それから最近も若い学生さんたちとお
○梅村聡君 日本維新の会の梅村聡です。 東議員と時間を分けて、東議員は苦言から入りましたので、私は褒めることから始めたいなというふうに思いますが。 昨年の六月に国民年金保険料の納付率が発表されました。二〇一九年度の納付率が六九・三%ということで、これ一番悪かった時期が二〇一一年の五八・六%ということですから、一〇ポイント以上これ改善をしたわけです。 これ、とても良いことだと思っておりますけれども
○梅村聡君 予報というのもすごく大事だと思うんですね。やっぱり、我々がニュースでしか海外のことをなかなか見ることなく、この国が突然ロックダウンしたとかいうそのニュースだけを見るんですけど、そうじゃなくて、日本国として、その中で日本がどう置かれているのかという、こういう客観的なことを是非発信していただきたいというふうに思います。 その後、次、ワクチンの話題、質問させていただきたいと思いますが、最近よく
○梅村聡君 分析を常に正確にやっていただければなというふうに思います。 というのは、今の分析には二つの話が交じっていて、一つはそのピークをどれだけ下げるかと。これについては、できるだけ感染者を減らした方がピークの高さも抑えれるんだけれども、じゃ、徹底的に数を減らしたからといってピークが来ないのかと、こういう波が来ないのかというと、それは少し違うんじゃないかなと。 ちょっとここの二つを分けて分析しないといけないということで
○梅村聡君 日本維新の会の梅村聡です。 本日は、新型コロナ対策を中心に質問をさせていただきたいと思います。 それでは、まず最初に西村大臣に質問させていただきますが、パネル一枚目をお願いいたします。(資料提示) 緊急事態宣言の延長、それから解除について様々な議論があるわけですけれども、大きく二点あると思います。一つは、重症者の数をしっかり抑えれるのかと、感染者が増えてですね、そして病床の逼迫をどうしていくのかということが
○梅村聡君 ありがとうございます。 いろんな環境が大変かと思いますけれども、努力していきたいと思っております。 それでは、先ほどちょっと花形とおっしゃられた所参考人にお伺いをしたいと思いますが、今日は金属のリサイクルのお話を聞かせていただきました。 その中で、リサイクルの技術という面と、それから、先ほどもちょっと御説明をいただいたんですが、製造プロセスがあって何か製品ができて、それがリサイクル
○梅村聡君 ありがとうございます。 山冨参考人にもう一つお伺いをしたいんですが、今日お話の最後の中で人材の育成のお話があったと思います。 幾つかの例えば企業とか研究所がまたがっていろんな研修とか教育をされているという、そういう事例を御紹介いただきましたけど、一方で、日本の研究体制ですよね、そういったものを考えたときに、その知識の例えば伝えるということについてはこういうネットワークの取組がいいと思
○梅村聡君 日本維新の会の梅村聡です。 今日は、三人の参考人の先生方、御説明、資料、ありがとうございました。 それでは、山冨参考人からお伺いをしたいと思いますが、今日のお話の中でも、鉱山を実際に探査をして開発をして生産をしていくと、これうまくいくかどうかという確率の問題もありますし、何よりも期間もかなり掛かると思うんですね。 一方で、鉱業の側から、生産の側から見れば、どの金属なりどの資源がどういう
○梅村聡君 ありがとうございます。 いろんな条件の中で、今世界は中国が多くを占めているという状況が分かるかと思いますが、それでは次に、縄田参考人にお話をお聞きしたいと思いますが、先生の今日の資料の中で、右下の二十三ページのところですね、今回、「中国の輸出政策の変更と希土類の価格変化の関係について」というこの論文の中で、二十三ページの下から二行目のところですね、「多少経済性が劣るとしても、中国以外の
○梅村聡君 清水参考人、そうすると、鉱床として限界があるというよりも、ほかの要因によっていろいろ規定をされているということだと思いますが、そうしますと、今、世界のレアアースの九割が中国に依存しているというか、中国が占めているということですけど、じゃ、この中国の今の優位性というのは具体的にはどういうところにあると思われますか。
○梅村聡君 日本維新の会の梅村聡です。 まずは、お三方の先生方、今日は貴重なお話をありがとうございました。 早速なんですけれども、清水参考人からお話をお聞きしたいと思うんですけれども、基本的な認識を教えていただきたいんですが、レアアースにちょっと絞ってお話をしますけれども、今、中国との関係とかいろんな話題が出ておりますけれども、レアアースが資源そのものとして、枯渇の問題ですよね、そのものの枯渇という
○梅村聡君 合理的な説明が付けば、その費用に関しては自治体はゼロだということでよろしいですよね。はい、ありがとうございます。 それでは、感染症法の中身に入っていきたいと思いますけれども、先ほどから罰則のことについて議論がたくさん出ております。もちろん、これは基本的人権の問題もありますし、やっぱり過去のいろんな政策の中で、例えば入院、措置入院とかですね、精神保健福祉法の中でもありますけれども、そういうものは
○梅村聡君 慎重にで結構なんですが、是非柔軟にも考えていただければなというふうに思います。 これ、自治体によっても高齢者のおられる場所が居宅なのか施設なのか変わることも結構ありますから、柔軟性も是非考えていただきたいと思っております。 それからもう一つは、ちょっとこれ確認の質問になるんですが、昨日も我が党の高木かおり議員が参議院の本会議で、いわゆる接種に係る自治体の費用ですね、これはきちっと国が
○梅村聡君 日本維新の会の梅村聡です。 本日は、特措法と感染症法の議論ということですけれども、その前に一点、ワクチンのことをお尋ねしたいと思います。 二月の中旬、下旬から医療従事者から接種のスタートが始まって、その後、高齢者、基礎疾患を持っておられる方、一般の方と、今優先順位を決めておられると思います。 今から十年ほど前の新型インフルエンザのワクチンのときの経験からすると、この順位を守れば守るほど
○梅村聡君 ありがとうございます。 持ち時間十分なんで、これでまとめに入らないといけないんですけど。 重要な話をいただいたと思っていまして、まず、その一つ、三階の部分の話ですね。これは利他の精神というふうにつなげれるかなと思いますけれども、さっき申し上げたように、やっぱり一般企業等では株主の意向というのがやっぱりある程度優先されてきますので、そういったことからいえば労働者が出資をするということは
○梅村聡君 おはようございます。日本維新の会の梅村聡です。 本日は労働者協同組合法案の審議ということで、まず、これ非常に議論が始まってからもう歴史があるかと思います。これまでしっかり法案という形でまとめていただきまして、また、この提出ということに至られましたこと、敬意を表したいと思っております。 その上で、今回審議する内容というのは、まず協同労働というものがどういうものなのかということで、一般の
○梅村(聡)参議院議員 今おっしゃっていただきましたように、今回、不妊治療に対する偏見そのものに対してまず対応していかないといけないということがあると思います。 今回もこの第六条においては、「国は、広報活動、教育活動等を通じて、妊娠及び出産並びに不妊治療に関する正しい知識の普及及び啓発に努めなければならない。」、こういう規定がありますし、第七条においても、国は生殖補助医療の提供を受けようとする者、
○梅村(聡)参議院議員 発議者も各党でさまざまな御議論があるというふうに聞いておりますし、また、今回附則の三条でも、さまざまな、今おっしゃっていただいたことも含めて検討することを排除しない、我々はそのように今回説明をさせていただいておりますので、今、串田委員からの御指摘も踏まえて、これから更によいものをつくっていく、そのことを改めて申し上げたいと思っております。
○梅村(聡)参議院議員 串田委員にお答えいたします。 今、確かに御指摘いただきましたように、今回の法律がどこをカバーするかということだと思いますが、まず、これは第二条に今回の生殖補助医療についての定義と書いてありまして、その定義については、人工授精と、それから体外受精、それから体外受精胚移植を用いた医療というふうに定義をしていますので、今おっしゃったように、卵子をとってこられて凍結保存ですよね。とするその
○梅村聡君 要は、個人への努力も大事なんだけど、周りの環境を、しかも予算を掛けずにやれる方法だってあるんじゃないかということなので、是非考えていただきたいなというふうに思います。 それから、先週のちょっと参考人質疑でも私、脇田参考人にお聞きしたんですが、クラスター対策ですね、濃厚接触者なんかもそうだと思うんですが、これだけ感染者が増えてくる中で、いつまでこれを続けていくのかという問題意識は持っています
○梅村聡君 人数は、多分相関関係はあると思うんですけど、因果関係はないと思うんですね。というのは、それは大家族がいるかもしれないですけど、余り家族でそんな盛り上がって、マスク外して、今日はお父ちゃんどうやこうや言ってどんちゃん騒ぎするということは普通はないんですよ。 だから、僕が言うているのは、禁止しろとかじゃなくてメッセージの出し方ですよ。四か五かという出し方じゃなくて、シチュエーションとすれば
○梅村聡君 日本維新の会の梅村聡です。 今日は、予防接種法改正案の審議の前に、特に勝負の三週間だと言われていますので、国民の皆さんにどういうメッセージを出すのかと。あくまでも我々としては、感染防止とそれから経済を回すことのバランスというのはこれはもう重々承知をしていますけれども、厚生労働省の立場としてはやっぱり感染防止により重点を置いていただきたいなというふうに思います。 そういった中で、今、国民
○梅村聡君 今、職域と申し上げたのは、先生おっしゃるように、その数がある程度読めるというのがあると思うんですね。職場の労働者以上の方が来ることはないので、一人、二人会社休まれる方でその日受けないということはあったとしても、数が大体読めると。全くの宣伝だけでこの日にやりますからという話になると、それこそ雨が降ったりそういうことでかなり差が出てくると思うので、是非そういうことも考えて、厚労省の方で、働きかけていきたいなというふうに
○梅村聡君 ワクチンではそのベネフィットとリスクという考え方がありますけど、政策の場合はそのベネフィットとマンパワーの問題もあるかと思いますので、特に自治体や保健所の職員さんが、私がお聞きする限り、かなりそのクラスター対策で疲弊をされているという面も多いと思います。ですから、そのマンパワーの面も是非検討の中で議題に上げていただきたいなというふうに思います。 それでは、坂元参考人に次お聞きしたいと思
○梅村聡君 日本維新の会の梅村聡です。 今日は、四人の参考人の先生方、貴重な御意見をありがとうございます。 それでは、お一方ずつ私の方から質問させていただきたいと思いますが、まずは脇田参考人にお伺いしたいと思いますが、この質問は、どちらかというとワクチンそのものというよりも、今アドバイザリーボードでしていただいている今の新型コロナに関する御質問を一つさせていただきたいんですが。 今年の二月からこの
○梅村聡君 学術的に詰めていただくことと、やっぱり国民が安心して治療や予防接種を受けれるようなその情報発信の仕方というのを気を付けていただきたいということでこの質問をさせていただきましたので、よろしくお願いいたします。 それでは、法案の中身に入っていきたいと思いますけれども、今回、かなり短期間の間に臨時接種の枠組みの中で、まだ承認はされていないけれども、承認をされた場合にこの接種をかなり短期間の間
○梅村聡君 研究所のホームページに載せていても、多分WHOがこういうメッセージを出したことに対する国民への答えとして私は非常に情報発信が不足していると思いますね。 やっぱりこういうものが出てきた以上、何でこういう質問をするかというと、今回のこの予防接種の中でも、法律の中でも、接種の勧奨及び接種の努力義務については、予防接種の有効性及び安全性に関する情報等を踏まえ、政令で適用しないことができるものとするという
○梅村聡君 日本維新の会の梅村聡です。 本日は予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律案の審議ですけれども、その前に一つ質問をしたいと思います。 先ほども古川委員からレムデシビルの話題が出ました。これ、先ほども御紹介がありましたけれども、今年の五月七日に薬機法で特例承認を受けて、今、日本で使用していると。これが保険でしっかり使えるようにするためには、医療機関、決められたところで決められた用法、用量
○梅村聡君 日本維新の会の梅村聡です。 私は、党を代表して、議題となりました予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律案について関係大臣に質問いたします。 本改正法案に対する質問の前に、新型コロナウイルス感染症の流行状況と東京オリンピック・パラリンピック開催可否との関係について、総理にお伺いします。 東京オリンピック・パラリンピックは延期され、来年七月から開催予定です。去る十一月十六日、総理は来日
○委員以外の議員(梅村聡君) 今、柴田委員から御質問がありましたように、この質的担保というのは、これ非常に重要なことだと思っております。 今回の法律案の中でも、この第三条の基本理念、それからこの第五条の医療関係者の責務として、これ良質かつ適切な生殖補助医療を提供するよう努めなければならないということで規定をされていると思います。 その中で、今御質問がありましたように、いわゆる国家資格ですよね、これをどう
○梅村聡君 今のお話でいきますと、前者の麻薬とか抗精神病薬は、これ、元々やっちゃいけないことをやっているので、かかりつけ医だから防げるという案件ではないんじゃないかなと思っています。後者の方のすぐに対面に切り替えられないというのも、これ物理的な距離の問題なので、かかりつけ医かどうかということがこれを防げるということも私はちょっとずれているんじゃないかなと思うんですけれども。 ちょっと更問いになるんですが
○梅村聡君 ですから、やっぱり顔を見るということが大事だということに尽きるのかなというふうに思いますけれども、これ、大臣所信の御挨拶の中では、安全性と信頼性の確保をベースに、初診も含め原則解禁する方向で検討を進めていきますと、こうおっしゃられたんですけれども、特例が認められたこの八か月間の間、具体的にどのような安全性や信頼性を脅かすような事案があったのかというのを、ちょっとこれ具体的に教えてほしいなと
○梅村聡君 おはようございます。日本維新の会の梅村聡です。 本日は、新型コロナ対策の審議ということで幾つか質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、大臣所信の御挨拶にもまた絡むお話だと思いますが、新型コロナウイルス感染症の蔓延によって、今回、オンライン診療とそれから電話診療が、これ解禁を、解禁というか、まあ特例で大幅に認められるようになりました。 私の周りで聞いていても、患者さんの評判
○梅村聡君 高齢者の方が医療で困ることがないようにするということ、これはもう大前提なんですけれども、現役世代の方に持続可能な保険料の負担ということも考えれば、モデルケースでも構いませんので、これぐらいの方に二割負担を高齢者の方にお願いすればこれぐらい十年間の間保険料は抑えることができるよと、そういうものも一緒に出していただいて、検討していただきたいなというふうに思います。 それではもう一つ、先ほど
○梅村聡君 現役並み所得の方の範囲を変えるということは今回は検討されていないということだと思いますが、今大臣おっしゃられたように、確かに何もしないままでここを広げると、結局は、公費が入っていない分、現役世代にダイレクトに負担が回ってきちゃうわけですよね。だから、まずそこをどうしていくかということ、これも実は全世代型の中で実は議論しないといけないことだと思っておりますけれども。 じゃ、その焦点を、一割
○梅村聡君 日本維新の会の梅村聡です。 遅ればせながら、田村大臣、就任おめでとうございます。私の周囲にも田村大臣のファンがたくさんおられますので、じっくりしっとりと質問をさせていただきたいと思います。 それでは、本日は大臣所信に対する質問ということで、朝からも質問が続いておりますけれども、全世代型社会保障検討会議、こちらの方で、後期高齢者の方の医療費窓口自己負担についていろんな御意見が出ているかと