1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
○桜井主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————————————— 〔岩垂国務大臣の説明を省略した部分〕 平成八年度の環境庁関係予算案について、その概要を御説明申し上げます。 平成八年度総理府所管一般会計歳出予算要求額のうち、環境庁予算要求額は七百五十六億三千六百万円であり、これを前年度の当初予算額七百十四億五千六百万円と比較すると、四十一億八千万円、五・八
○桜井主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————————————— 〔岩垂国務大臣の説明を省略した部分〕 平成八年度の環境庁関係予算案について、その概要を御説明申し上げます。 平成八年度総理府所管一般会計歳出予算要求額のうち、環境庁予算要求額は七百五十六億三千六百万円であり、これを前年度の当初予算額七百十四億五千六百万円と比較すると、四十一億八千万円、五・八
○桜井主査 この際、お諮りいたします。 ただいま岩垂国務大臣から申し出がありました環境庁関係予算の主要項目の説明につきましては、これを省略して、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○桜井主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いをいたします。 本分科会は、総理府所管中環境庁並びに農林水産省所管について審査を行うことになっております。 なお、各省庁所管事項の説明は、各省庁審査の冒頭に聴取いたします。 平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算及び平成八年度政府関係機関予算中総理府所管環境庁について
○桜井委員 次に、土田参考人にお尋ねをいたします。 あなたとは、私がまだ当選してきたばかりの時代からずっとこの金融問題に取り組んでこられておりましたので、何回か意見交換もさせていただいた間柄でございます。 さて、あなたにもお聞かせをいただきたいのですが、第一回目の調査、第二回目の大蔵省の調査、その結果を私どももちょうだいをして見せていただいておるのですが、あなたもこの現状の中で、日本の金融秩序を
○桜井委員 いや、御当局がこういうことでやってくれれば私たちは十分な努力をしますというのはわかっているのですが、この案は適切、妥当であるとあなたはお考えですかどうか、こういうことです。
○桜井委員 私は、自由民主党を代表してきょう質疑をさせていただきます桜井新でございます。参考人の皆さんには、早朝から大変御苦労さまでございます。 まず最初に、私、余り時間がないので、あるいは前の話をちょっと丁寧にやればよろしいのかもわかりませんが、失礼の点があるかもわかりませんけれども、あらかじめお許しをいただきたいと思うわけであります。 まず最初に、信託協会の藤井健さんにお尋ねをしたいと思うわけであります
○桜井委員 ありがとうございました。 今、後ろの方から、時代に逆行というような話がありましたけれども、行政というのはそもそも、規制がなければ行政は要らないんですから、そういったことを本質を履き違えては困るんで、むしろ新しい時代に向けてどういう行政枠をつくるかということの方が今一番大事なことなんです。で、使命の終わった規制は大いに解消してもらえば結構だと、こう思っておりますので、あえて一言つけ加えさしていただきます
○桜井委員 橋本通産大臣、ありがとうございます。それがぎりぎりの日本として主張できる範囲だろうと思っております。まあ農業分野の皆さんも、きっとそのことについては現状としては理解をいただけるものだと思いますので、最後までぜひひとつ御努力をお願いしたいと思います。 総理には最後にお伺いしますので。もう一つ農水大臣にお伺いをしたいと思っております。 次に、いわゆるボゴール宣言を受けての当初の措置については
○桜井委員 私は、自由民主党・自由連合を代表して、これから質問をさせていただきます。 朝からずっといろいろな方の御質問を聞いておりましたが、細かい暗い話ばかりで、本当に日本という国はこんなことだけなんだろうかなと思いたくなるようなことばかりでありますが、しかし戦後五十年たって、世界の経済大国になったことは全く間違いありません。しかも、形として見えるものは、ほとんど日本になかったものを吸収しながらこれだけの
○桜井委員 御異議なしと認めます。よって、関谷勝嗣君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長関谷勝嗣君に本席を譲ります。 〔関谷委員長、委員長席に着く〕
○桜井委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○桜井委員 財団の理事長が、何にも、財産管理もできない、判こも預かってない、そして弁護士に預けるなんというのをあなたが言うから、このことで言い合いもあったと報道されております。私もいろいろその筋の人に聞いたら、そういうことだと言っておられました。とんでもない話だと思うのです。 あなたが、これまでに私はこの二信用組合や私の親族の企業には全くかかわり合いかない、経営には関与してない、こういうふうに言われておるけれども
○桜井委員 はい、わかりました。 このことは、あなたが承知をしてやらせたと言う以外にはないと思っておりますから、今のような答弁しかできないんだと思います。 さらに、事件発覚後、労働省の指導もあって担保解除の手続をことしの三月にとられたと今お話がありました。このとき、理事長印が必要だと言って持っていかれ、いまだに返していないと聞いておりますが、どこでどう使われておるのかを説明いただきたいと思います
○桜井委員 山口さん、御苦労さまです。 今ほど委員長からの質問に答えられましたが、随分御丁寧に、詳細に述べられておりますけれども、私は十五分しかないので、簡潔にひとつ私の聞きたいことだけ答えていただきたい、こう思います。 今、山口さんと高橋さんとの関係についても触れられましたが、私は、あなた方お二人のことを思い起こすときに一番最初に頭に浮かんでくることがあるわけです。 六年前のちょうどきのうだったでしょうか
○桜井委員 今、回りくどい言い方をしたけれども、これもやはり責任追及されないように、先輩の立場もかばい、自分の立場もかばおうとして言っているんじゃないかとしか思えない。回りくどくてわけわからぬよ。 そういうことをやったのかやらぬのか。それはもちろん、決めたのは昨年の秋ですよ。だけれども、私が聞いているのは、そういうことが既に論議をされて、大筋のスキームは話し合われておったと、このことを増渕さんははっきり
○桜井委員 私が今まで聞いておったのでは、五月の末というようなお話だったですけれども、まあ二カ月ぐらいの差は結構でありますが、大体時期を同じゅうして日銀も大蔵も担当者がかわったわけであります。そして、これまでの審議の中で、西村銀行局長も恐らく銀行届始まって以来の大きな問題に遭遇をされて、国民の厳しい批判の中に立たされ、苦しい対応を迫られた毎日であったと思います。私もかなり激しく西村さんを責めた一人でありますが
○桜井委員 私どもは、この定例国会が開会以来、この二信組の問題については議論をしてきたところでございます。きょうは、その締めくくり的な意味も含んで集中審議ということでやることになっておりますが、おおむねのポイントについては野呂田芳成さんから今ほどそれぞれお聞きをして、適切な答え、私にしてみればまだいささか不満の点もございますが、お答えがあったわけでございます。私は、それについて少し角度を変えてただしておきたいと
○桜井委員 お尋ねに入る前に田中証人に申し上げますが、これまで長銀の堀江頭取は、衆議院、参議院合わせて三回、証人として二回、参考人として一回、計三回、六時間余にわたり証言や発言をされておりますが、長銀の言い分だとか、あるいは言い直した、変更した点だとか、そういったことについては十分私も承知をしております。 きょうは、長銀からの出向者として、本件に関する実務者として、あなたが一番内容を知り得る立場の
○桜井委員 私は、自由民主党を代表して発言させていただきます桜井新でございます。田中さんには、お初にお目にかかります。 まず、質問に入る前に、田中さんにお聞きをしたいと思うわけでありますが、おととい第一回の、第一期の地方統一選挙が終わりました。東京、大阪の両知事が新しく選ばれたわけでありますが、このことについて、あなたがどんな感想をお持ちか、簡単にお話しを願いたいと思います。 その前に、私は、バブル
○桜井委員 今、収益支援は二百七十億円と言われたのでしょう。(堀江証人「はい」と呼ぶ)それのほかに出資が六億円で、ここでまた収益支援が十億ということですか。(堀江証人「はい」と呼ぶ)そうすると、二百八十億ということですか。——ちょっと。
○桜井委員 そこで、きのうまでのいろいろな質疑を総合的に考えなきゃならぬ。同じことを繰り返して聞いてもなんですが、最初にスキームのことについて、今度の東京共同銀行がスタートすることになりましたが、このことについてちょっとお聞きをしたいのですが、信用不安を起こしては大変だ、これがまあ大前提にあったのですから、極秘裏のうちにやったことは私も十分承知をしております。 したがって、あなた方に正式にお話しになったのは
○桜井委員 自由民主党を代表して、これから堀江頭取に質問をさせていただきます。堀江頭取にはお初にお目にかかりますが、何分よろしくどうぞ。 きのうに続いてきょうで、なかなか大変だと思いますけれども、国民にとっては極めて重要な中身のことでございますので、率直にひとつお話を聞かしていただきたい、こう思っております。 私は、金融制度といいましょうか銀行行為といいましょうか、こういったことは経済の動脈とも
○桜井委員 現地の状況をつぶさに掌握されながら被災民の気持ちになって取り組んでおる総理の姿勢、心から敬意を払いたいと思うわけであります。 さて次に、予算委員会では予算のこと、災害復興のことで議論がほとんど集中されまして、ややもすると外交も忘れがちのような感じでございますが、三月の六日から十二日までだったでしょうか、世界社会サミットというのがデンマークのコペンハーゲンであるわけであります。総理は国会
○桜井委員 私は、今平成七年度の予算、それから景気対策の補正、そして今度やがて出てくるでありましょう復興対策の補正予算、こういったことに専念をしなければならない立場でありまして、十分な具体的なお手伝いもできないことは残念だと思っております。しかし、信頼しております小里さん、ぜひひとつ内閣の責任、そして国民の代表として精いっぱい頑張っていただきたいと思います。 私は、二つのことをきょうは申し上げて、
○桜井委員 きのうに引き続いてまたお伺いをさせていただきます。 きょうはまず最初に、本部長を仰せつかって連日震災復興に奔走されております小里さんにお伺いをしたいと思うわけであります。 ようやく政府の中で復興対策委員会、それから復興対策本部というような新しい組織をつくって、本格的に復興に向けて動き出したわけでありますが、復興の現地のその後の状況、政府としての対応、これからの取り組みの姿勢等についてお
○桜井委員 予算委員会としては、この際、休日も返上して審議を重ね、早々に二十五日でも成案としようということで既に決めておるところであります。政府におかれてもさらに一層の努力をお願い申し上げるところでございます。 なお、予算委員会としては、大震災のために国民全体の景気に大きな悪影響が起きて復興に支障を来すようなことがあってはなりません。そのために、平成七年度の本予算も直ちに成案化して国民の期待にこたえる
○桜井委員 最初に、委員長初め委員の皆さんそれから政府の皆さんにお断りをし、お許しをいただきたいと思うのです。私ちょっと風邪でのどを痛めて、大変聞きにくい声でまことに申しわけないのですが、お許しをいただきたいと思うわけであります。 今ほど委員長からお話がありましたように、私どもの衛藤征士郎理事の持ち時間の範囲内で質問をさせていただきます。 まず最初に、去る二月三日の総括質問のときも申し上げましたが
○桜井委員 第五分科会における審査の経過について御報告申し上げます。 本分科会におきましても、二月二十日、二十一日の両日審査を行いました。 質疑内容の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものについて申し上げます。 まず、環境庁関係では、白神山地の管理体制充実の必要性、ニホンザルの保護管理政策のあり方、渡良瀬遊水池の保全対策、六価クロムによる大気汚染の現状などであります
○桜井主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。 平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算及び平成七年度政府関係機関予算中農林水産省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤剛男君。
○桜井主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 〔宮下国務大臣の説明を省略した部分〕 平成七年度の環境庁関係予算案について、その概要を御説明申し上げます。 平成七年度総理府所管一般会計歳出予算要求額のうち、環境庁予算要求額は、七百十四億五千六百万円であり、これを前年度の当初予算額六百七十三億千七百万円と比較すると、四十一億三千九百万円、六・一%の増額となっております。 予算要求額
○桜井主査 この際、お諮りいたします。 ただいま宮下国務大臣から申し出がありました環境庁関係予算の主要項目の説明につきましては、これを省略して、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○桜井主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。 本分科会は、総理府所管中環境庁並びに農林水産省所管について審査を行うことになっております。 なお、各省庁所管事項の説明は、各省庁審査の冒頭に聴取いたします。 平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算及び平成七年度政府関係機関予算中総理府所管環境庁について
○桜井委員 そこで、大蔵大臣、まだもうちょっと聞かせていただきたいのですが、景気の話をしたついでに、ちょっと日銀の総裁の方にお話を移らせていただきたいと思うのです。 それで、ようやく景気も回復の方向に向かってき、そして貿易の黒字はなかなかこれは歯どめがかかりそうもありませんし、そこへ大震災が起きたわけです。そして、経済企画庁長官が言われるように、初期には必ず足を引っ張られるようになるだろう。しかし
○桜井委員 信用しておる武村大蔵大臣のことですから、万般いろいろなところから判断をされたのだ、こう思っておりますが、私は、正直まだ割り切れないのですよ。割り切れないのは、最初は、信用組合やノンバンクなんかのうちは、私は大したことないと思っておった。しかし、超一流の銀行が実は裏からこれを支えていて、法律を潜ってやるようなことをやっておったということがだんだん明るみに出てから、これは大変だと思った。そして
○桜井委員 それでは、私から質問をさせていただきます。 最初に、去る一月十七日の予期もせぬ神戸の大震災によってお亡くなりになられた方々に、心から御冥福をお祈り申し上げます。また、大変な被災をされた方々にも心からお見舞いを申し上げ、一日も早い生活の回復を心からお祈りをしたいと思うわけであります。 さて、私、与党自由民主党の代表として質問をさせていただくわけでありますが、一部マスコミには、まさに異例
○桜井国務大臣 去る六月の三十日に環境庁長官及び地球環境問題担当を拝命いたしました桜井新でございます。何とぞよろしく御指導のほどをお願いいたします。 私は、長年人口問題に関心を持ち、人類と地球が共生していくために、人口と開発のバランスをとり、持続可能な社会を築いていくことが重要であると痛感をして、この問題にさまざまな形で積極的に取り組んでまいりました。 また、国内的には、特に内水面漁業に深くかかわってまいりました
○国務大臣(桜井新君) おはようございます。私は、去る六月三十日に国務大臣環境庁長官及び地球環境問題担当を拝命いたしました桜井新でございます。何とぞ御指導のほどをよろしくお願い申し上げます。 私は、長年人口問題に関心を持ち、人類と地球が共生していくためには人口と開発のバランスをとり持続可能な社会を築いていくことが重要であると痛感して、この問題にさまざまな形で積極的に取り組んでまいりました。 また
○桜井委員 ありがとうございました。それを聞いて安心したわけでありますが、要するに公共事業というのは、ただ地域の生活環境を整備をしたり、産業開発のための構造物をつくっていくという使命のほかに、私はこのことが非常に大きな役割であると思っておりましたので、やはり大臣の認識を確かめておきたい、こういう意味で申し上げたわけであります。 さて次に、もう一つお聞かせいただきたいのですが、この間、私がまだ与党であって
○桜井委員 ありがとうございました。 五十嵐大臣は、初めてとはいっても、市長さんもお務めの経験があるようでありますので、すべてのことはおわかりになっていらっしゃると思うのであります。 実は、災害から安全に私どもの生活を守るということもさることながら、当面、北海道にしても東北にしても、まず食べることの米ですね、これはもう壊滅状態です。そして農家でさえ米も買わなきゃならぬというような状況ですね、この
○桜井委員 久しぶりに建設委員会で発言をさせていただくわけでありますが、機会をいただいて大変ありがとうございます。 五十嵐大臣には、御就任おめでとうございます。 実は余りにも突然の政変で、私たち自由民主党は、最大政党だなんといっても今野党にあるわけでありますが、そのために活動の基盤もどう築いていいのか、あるいは今まさに政治の焦点になっております政治改革の問題で日夜振り回されている現状でありまして
○桜井新君 それでは、衆議院側を代表して一言締めくくりの発言をさせていただきます。参議院側の先生方の御意見については十分承らせていただきました。しかしながら、衆議院側としては参議院側の要請にこたえるわけにはまいりません。 この補正予算は、先ほど我が党の方からもお話がありましたけれども、内需拡大による景気回復、そしてそれによって貿易黒字の縮小を図ろうという我が国が今直面している極めて重大な課題にスピーディー
○桜井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ただいま議決いたしました各請願に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○桜井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 採決いたします。 本日の請願日程中 恩給の改善に関する請願四件 元日赤救護看護婦に対する慰労給付金に関する 請願二件の各請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○桜井委員長 これより会議を開きます。 まず、請願の審査を行います。 請願日程第一から第一四五までを一括して議題といたします。 各請願の内容につきましては、文書表等で既に御承知のことでありますし、また、先刻の理事会におきまして御検討願いましたので、この際、紹介護員からの説明等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○桜井委員長 これより会議を開きます。 行政機構並びにその運営に関する件について調査を進めます。 この際、内閣官房長官より国際平和協力業務の実施状況について説明を聴取いたします。加藤内閣官房長官。 〔委員長退席、井上(喜)委員長代理着席〕
○桜井新君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、一般職の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案は、本年八月七日付の人事院勧告を勧告どおり実施しようとするもので、一般職の職員の給与について、全俸給表の全俸給月額、初任給調整手当、住居手当、通勤手当及び宿日直手当の額を改定するとともに、扶養手当の支給要件の緩和、民間賃金等