2014-06-05 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第7号
○桜井参考人 ありがとうございます。 我々現場を預かる者として、佐藤元知事もお話しされておりましたけれども、国が前面に出てこそ現場は安心感が持てます。 残念ながら、医療スタッフ確保、幼保の無料化、介護の無料研修制度、全部市の単費でやっています。それは、先ほど大島先生がいらっしゃいましたけれども、加速化本部として頑張っている、でも、我々は要望してからでないとなかなかそれが実現できないし、その間に希望
○桜井参考人 ありがとうございます。 我々現場を預かる者として、佐藤元知事もお話しされておりましたけれども、国が前面に出てこそ現場は安心感が持てます。 残念ながら、医療スタッフ確保、幼保の無料化、介護の無料研修制度、全部市の単費でやっています。それは、先ほど大島先生がいらっしゃいましたけれども、加速化本部として頑張っている、でも、我々は要望してからでないとなかなかそれが実現できないし、その間に希望
○桜井参考人 おかげさまで、赤羽副大臣のもとで、私もメンバーに入れさせていただいております。 南相馬市としては、先ほども申し上げましたけれども、人口減少がこれだけ厳しくなっている一方で、高学歴の人とか、これから科学技術を求める人たちが浜通りに本当に働く場があるのか、また、あの原発事故があったからこそ再生できるというようなものが浜通りにあるのかというと、残念ながら今のところは廃炉作業に追われている現状
○桜井参考人 福島県の南相馬市長の桜井勝延でございます。 衆議院議員の皆さんには、私のような者をこの現場に呼んでいただきましたこと、心から感謝申し上げます。 私の方からは、原発の立地自治体でないにもかかわらず福島県南相馬市で起こっている現状について、御報告申し上げたいと思います。 それは、野田政権時代に、二十三年の十二月の十六日に、原発が収束したというお話がありましたが、そのとき、私は、南相馬市
○説明員(桜井勝君) 過剰警備にならないようにということでございますが、さきの大喪の礼におきましては極左暴力集団が大変早い段階から全国各地でゲリラ事件を引き起こしまして、さらに大喪の礼当日におきましても御葬列をねらって中央自動車道における爆弾事件を引き起こしたりしまして、激しい反対闘争に取り組んでおります。こういう厳しい情勢の中で、警察といたしましては交通規制あるいは警備措置といったものによりまして
○説明員(桜井勝君) 座り込んだために、道路交通法第七十六条違反として、警察部隊により排除した事案であります。 手続につきまして申し上げますと、米海兵隊基地司令官から沖縄県石川警察署長あて、本年七月十八日付で文書により警備要請が提出されておりましたが、現に交通の妨害となるような方法で座り込んでいたことから、警察の判断で道路交通法第七十六条違反として警告し、排除したものであります。
○説明員(桜井勝君) お答えいたします。 御指摘の事案は、本年七月二十五日及び二十六日、在沖縄米陸軍によるキャンプ・ハンセン内都市型戦闘訓練施設建設工事再開をめぐりまして、住民約二百五十人がゲート三十に通じる道路に座り込み……