2006-12-05 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第8号
○公述人(桂正孝君) 私、今、内外人の話が出ましたけれども、一番大事な問題は、子供の社会的自立をどのように支援するのかということが一番大事な課題だと思っております。それは、日本の子供であれ他の外国の子供であれ、同じ問題だと思います。 でも、例えば非常に多い日系ブラジル人と言われる方、たくさんおられます。その中で、少年院に入っている率は非常に高いというふうにブラジルの方がおっしゃいます。是非支援してほしい
○公述人(桂正孝君) 私、今、内外人の話が出ましたけれども、一番大事な問題は、子供の社会的自立をどのように支援するのかということが一番大事な課題だと思っております。それは、日本の子供であれ他の外国の子供であれ、同じ問題だと思います。 でも、例えば非常に多い日系ブラジル人と言われる方、たくさんおられます。その中で、少年院に入っている率は非常に高いというふうにブラジルの方がおっしゃいます。是非支援してほしい
○公述人(桂正孝君) 私、先ほどお話ししましたように、教育現場というのは、その都度起こる目の前の子供の問題に取り組まざるを得ないし、また取り組む仕事でございます。 そうしますと、先ほど二つの例を挙げましたけれども、ああいう大きな大地震が起こったときには前例がないわけです。そして、もうそれぞれが判断して組織として動くんですけれども、大変なんですね。皆さんに私二つお話ししましたのは、ああいう事件に遭遇
○公述人(桂正孝君) おはようございます。桂でございます。お手元に私のお話ししたいことのちょっとメモをつづってございますので、それを見ながらまたお聞きいただければ幸いです。 今回は、はるばる神戸までお越しくださいまして、北岡団長さんを始め皆さんの御努力に大変敬意を表したいというふうに思っております。 私は今年もう六十九歳になるんでありますけれども、教職歴四十年やってまいりました。そして、主に学校教育学