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532件の議事録が該当しました。

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1951-08-10 第10回国会 衆議院 農林委員会 第51号

根本国務大臣 政府としては、大体私の意見賛成だと私は見ております。但し閣議において、次期国会においてこの法案政府提案として出す、しかも予算をどれだけつけるというとこまで行つておりませんから、責任をもつて政府全体の意見であるというところまで私は言い切れませんけれども、しかし従来の閣議了解事項その他からみて、私は閣内一致してこれはなし得るものと確信しております。

根本龍太郎

1951-08-10 第10回国会 衆議院 農林委員会 第51号

根本国務大臣 肥料需給調整の問題は、すでに昨年の硫安の肥料配給制度をやめるときから決意したことでございまして、今日もそれにはかわりございません。従いまして、現在は補正予算において予算の裏づけとともにその立法措置を講じたい。しかもこれにつきましては一部には、金融をもつてやれることであるから、事業特別会計にしなくてもよいじやないかというような考えがありますけれども、そういうふうな状態になりますれば、

根本龍太郎

1951-08-06 第10回国会 衆議院 水産委員会 第41号

根本国務大臣 ただいまのお話は、御質問にかりての、むしろ宣伝もしくは意見陳開と認めます。従いましてこれに対する答弁の必要はないと思いますが、特に講和後の日本漁業のあり方、国際関係の問題については、これは国際漁業協定の加入の問題とともに考慮さるべき問題でありまして、まだ講和調印のなされない今日、これについて日本政府当局者として意見を申し述べる段階ではないと思います。

根本龍太郎

1951-08-06 第10回国会 衆議院 水産委員会 第41号

根本国務大臣 ただいまの川村委員の御発言は至極もつともでございます。御承知のように、五ポイント政策の一番の浪目があり、しかも一番むずかしい問題は、濫獲漁業の取締り、同時に資源の維持の問題でございます。この意味におきまして、すでに第七国会当時から、小型底ひき漁船の整理のための補償が強く要求されまして、当時私は自由党政務調査会会長並びに政調会長として、特に水産委員諸君鞭達を受けまして、必死の努力

根本龍太郎

1951-08-06 第10回国会 衆議院 水産委員会 第41号

根本国務大臣 先般の内閣改造によりまして、不肖私が農林水産方面を担当することになりました。現在わが国はいろいろの重大問題があるのでありまするが、特に農林水産関係は最も複雑広汎な問題を控えておりますので、これが打開はなかなかむずかしい問題でありますが、私は懸命の努力をいたすつもりであります。特に水産関係におきましては、従来のマツカーサー・ラインが、さらに、講和調印、さらに批准を得ますれば、これがおのずからまた

根本龍太郎

1951-08-04 第10回国会 参議院 農林委員会 閉会後第3号

国務大臣根本龍太郎君) その意味只今農政局長払下げ、買入れるときに、随意契約、若しくは指名入札というようなことについてお話いたしました。一番御心配になつておるのは、例えば糸ヘン金ヘンで儲けた連中が不需要期に安い肥料を買つておいて、高くなつたときに売りさばこう、その鞘を稼ごうというようなことはさせたくない。その意味におきまして、我々の狙つておるところは需給調整によつて直接消費者であるところの

根本龍太郎

1951-08-04 第10回国会 参議院 農林委員会 閉会後第3号

国務大臣根本龍太郎君) この資金の裏付けということも考えておりまするが、併し相当莫大なものを出すことはなかなか困難じやいか。そこで現在の肥料需給特別会計を設けてその資金政府で裏付けしてやる、そうして本当に需給期なつたときに安くて、といいますか、採算のとれる程度払下げてやる、こういうことにいたしますればその目的を達成するのみならず、金融方面も一々需要者団体が農林中金とか、或いは北海道でありますと

根本龍太郎

1951-08-04 第10回国会 参議院 農林委員会 閉会後第3号

国務大臣根本龍太郎君) 実はちよつと委員長と今お話しておりまして大変失礼いたしました。あなたの御意見は米が一定価格で買上げられ、然るに生産資材であるところの肥料については地域的なプールではおかしい、これは一応そういう考えもございまするが、農村で使うところの資材は殆んど大部分が自由になつているわけであります。従つて地域的な差はどうしてもございます。肥料もこれが補給金をつけて全部統制いたしますれば、

根本龍太郎

1951-08-03 第10回国会 参議院 農林委員会 閉会後第2号

国務大臣根本龍太郎君) お答え申上げます。先ず第一に、適正な米価ということも、これは非常に抽象的というか、観念的な表現ということでありましようが、私は米価計算方法として、生産費方式、それから。パリテイ方式がありますが、いずれもこれは理窟のあるところでありますが、生産費につきましては、すでにいろいろ御議論があるように、これはどれを標準としてとるかということと、生産費計算方式それ自身非常に問題があると

根本龍太郎

1951-08-03 第10回国会 参議院 農林委員会 閉会後第2号

国務大臣根本龍太郎君) 只今飯島さんから御指摘なされました問題は、農業政策の一番の基本の問題でございまして、これにつきましては、すべてに対して明確な御答弁をいたしかねる点があると思います。見通しの問題とか、いろいろ問題もあるようでありまするが、ただ併し現在私が考えておる、又自分の見通しという問題を極く簡単に申上げます。  第一は、講和後の講和成立に伴いまして、日本農業に如何なる影響が来るであろうかということの

根本龍太郎

1951-08-03 第10回国会 参議院 農林委員会 閉会後第2号

国務大臣根本龍太郎君) この席上で御挨拶するのは甚だ勝手なようでございますが、先般の内閣改造に当りまして、不肖私が農林行政を担当することに相成りました。  御承知のように、現在の日本行政経済方面において、幾多問題があるのでありまするが、そのうち農林行政は最も困難な問題を多く持つておる問題であるのでございます。特に講和前後を通じまして、日本食糧政策というものが非常に大きな問題を含んで来ると

根本龍太郎

1951-07-14 第10回国会 衆議院 農林委員会 第49号

根本国務大臣 砂糖の配給制度につきましては、実はもつと本質的に検討いたしております。現在の需給関係あるいは輸入状況から見まして、近き将来に、配給制度をやめて自由にしたいという方向で実は検討いたしております。但しこれには一つの難点がございます。これはほとんど輸入に基くものであります。しかもこの輸入業者がかなり金融面において困難であります。従つて輸入の面まで自由にするということはほとんど困難な情勢にありまするので

根本龍太郎

1951-07-14 第10回国会 衆議院 農林委員会 第49号

根本国務大臣 ただいまの御質問は、理論的には非常に筋の通つた話でございまするが、実質上、政府食管法に基いて供出制度をやつておりまするので、従つてこれにはバツク・ペイは当然やらなければならぬと思います。しかし供出後の問題につきましては、御承知のように理論的に言いますれば、飯米もしくは飼料用として保有した分という建前になりまするので、これは農民の方々自己消費を節約して金銭にかえる、こういう建前だと

根本龍太郎

1951-07-14 第10回国会 衆議院 農林委員会 第49号

根本国務大臣 お答え申し上げます。麦の供出割当につきましては、二回にわたりまして知事会議を開催いたしました。その席上におきましても知事側から要請の出ましたのは、まず第一には、この割当基礎が非常に不明確である。従つて作報もしくは農業調査部でございますか、あちらの方の数字と、それから地方自治団体基礎資料が違うということで一応議論がありましたが、今度の数量は大体妥当であるという点は御了承願つたと思います

根本龍太郎

1951-07-13 第10回国会 衆議院 農林委員会 第48号

根本国務大臣 大森さんは国会に長いのでありまするから、その事情は十分おわかりの上での質問だと思いますが、御承知のように、最終的には政府責任において決定しなければなりません。しかしこのような予算の伴う問題につきましては、その筋との了解の後初めてこれがなし得るというような現状でございます。この意味におきまして、総司令部当局方々は、当然それは日本がきめることである、こう公式的に言われることは、いずれの

根本龍太郎

1951-07-13 第10回国会 衆議院 農林委員会 第48号

根本国務大臣 お答え申し上げます。ただいまの御質問は非常に広汎な要素を含むのでありますが、まず第一に、今次米麦価の決定が非常に遅れておるということは、まことにわれわれも遺憾に存じておる次第であります。御承知のように、この問題につきましては、すでに前農相時代安本長官並びに大蔵大臣といろいろと構想を練つて政府の一応の案ができ、これに基きましてその筋と折衝を重ねておるわけでありますが、いまだにこの折衝

根本龍太郎

1951-07-13 第10回国会 衆議院 農林委員会 第48号

根本国務大臣 このたびの改造によりまして、不肖私が農林行政を担当することに相なりました。  御承知のように、農林行政わが国自立再建の一番の基盤の問題として最も重要なる部門であるのみならず、しかもこの農林行政の諸問題は、政治的に最も複雑なる要素を持つておるのであります。後ほど米価の問題でいろいろ御質疑があると存じまするが、米価問題一つを取上げましても、生産者の立場からするならば、できるだけこれは

根本龍太郎

1949-12-17 第7回国会 衆議院 本会議 第5号

根本龍太郎君(続) 今日政府が苦労いたしておられることも、かかる観点において、日本経済自立再建基本原則であり、また日本占領政策根本方針である経済原則に基くドツジ・ラインと、この公共企業体労働関係法に基く国鉄仲裁委員会裁定との講和点を、どこに見出すかという点にあるのであります。政府は、すみやかに妥当なる結論を見出し、具体的措置を講じて国会提出することを要求するものであります。  以上の諸点

根本龍太郎

1949-12-17 第7回国会 衆議院 本会議 第5号

根本龍太郎君 私は、民主自由党を代表いたしまして、ただいま議題となりました、廣川弘禪君外六名提出の、公共企業体仲裁委員会裁定に基く国鉄従業員に対する給與並び一般公務員給與支給に関する決議案賛成し、足鹿覺君外五十七名提出の、日本国有鉄道公社従業員給與に関する公共企業体仲裁委員会裁定全額実現要求決議案に対し反対の意を表するものでございます。(拍手)  現在国鉄労働組合は——昨年七月二十二日付

根本龍太郎

1949-11-22 第6回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

根本委員 この示達願というのは結局調達庁で必要として示達した額でございますね。従つてそれが国家で必要として示したものです。それに対して現在の履行済額は五・一%、ほとんど言うに足らない。それで認証済額に対して約五十パーセント、そうしますれば示達額というものは必要なために示達したものだ、しかるに認証が何ゆえにそのように遅れておるかということが問題になると思う。必要がなくてこれは認証しないのか、必要があるけれども

根本龍太郎

1949-11-22 第6回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

根本委員 それで工事関係のうち、認証済額に対する履行済額が約五十パーセントになつておる。大体半分程度でありますが、示達額認証済額がかなりの差があります。これはどういう意味において認証がそういうふうに遅れておるのか。実際上必要がなくてそういうふうになつておるのか、あるいは事務上の手続のために示達額認証済額よりずつと幅が出ておるのか、その理由について説明していただきたい。

根本龍太郎

1949-05-17 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

根本委員 私は一應ごもつともな御意見とも考えられますが、すでに会期も切迫しておりますし、他の設置法案並びに定員法も早急に審議を完了しなければならぬ段階にあるのでございます。從いまして大藏委員会におきまして得た結論を、こちらの方に書面をもつてお示しいただきますれば、それに基いて当委員会が愼重審議し、修正すべきは修正する、あるいはまた大藏委員会意見を取入れるべきであれば取入れる、こういうふうな方法をとつてしかるべきであると

根本龍太郎

1949-04-13 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

根本委員 政党用紙割当についていろいろお話がありましたが、從來全体でどれだけふえているか、それから配分はどうなつているか、それからGHQらのメモランダムか何かで出ているといわれるところの、政党得票数によつて今の二十万ポンドをわけるとすれば、どういうふうな割当になるか、それをちよつとお知らせ願いたい。

根本龍太郎

1948-12-21 第4回国会 衆議院 人事委員会 第12号

根本委員 野党三派の修正案は、ただいまこの席で上程されただけであります。この問題につきましては各党ともおのおの党議にかけて、これを決定しなければならないものであります。わが党におきましても、これはただいまここに列席しておる委員だけが承知したのでありまして、これを党議にかけるために、この際約一時間の休憩をお願いいたしたいのであります。

根本龍太郎

1948-12-14 第4回国会 衆議院 人事委員会 第9号

根本委員 ただいま修正案が出ましたが、いずれももつともの條項もありまするが、特にそのうちわれわれとして賛成しかねるのが一項あります。それは第五條第二項であります。これは御承知のように、両院制度のうち衆議院の優越性を規定したところの法律であり、なおまた御承知のように最高裁判所長官、あるいは会計檢査官の任命についても同様な條項が適用されておるのであります。しかも最高裁判所長官並びに会計檢査官も、すべてこれまた

根本龍太郎

1948-12-07 第4回国会 衆議院 人事委員会 第3号

根本委員 私は民主自由党を代表いたしまして、政府が同意を求められた三君に対して、賛成の意を表するものであります。この三君は臨時人事委員会発足以來、忠実かつ公正に働かれ、なおまた今回新たに発足したところの、人事院設置方針にも即應する人々であると考える次第であります。もとよりこのような重大なる任務をやるためには、完全にして何らの欠点なき者とは認めませんけれども、現在の状況においてはこれらの人々が適当

根本龍太郎

1948-11-30 第3回国会 衆議院 本会議 第25号

根本龍太郎君(続) 国家公務官公労組諸君は、ここに先進國英國において、一九二六年のゼネストにおいて、官公職員組合が大産業ストに巻き込まれることがなかつたことと、またアメリカのほとんど全部の官公職員組合の規約が、みずから罷業を否定しているということを、銘記しなければならないのであります。(拍手)  本法は、前にも申し述べましたことく、まことに異例に属する立法であり、かつこれが運用を誤れば、その目的

根本龍太郎

1948-11-30 第3回国会 衆議院 本会議 第25号

根本龍太郎君 私は、ただいま議題となりました國家公務員法の一部改正案政府原案並びに修正案に対し、民主自由党を代表して賛成の意を表するものであります。  まず冒頭に、ただいま赤松君の言を聞きますれば、もし赤松君の所信がすでに社会党の信念であるならば、何ゆえポツダム政令公布の当時この撤廃を要求しなかつたかということを言わなければならぬ。(拍手)当時これに参画しながら、今あのごとき言をなすとすれば、

根本龍太郎

1948-11-25 第3回国会 衆議院 人事委員会 第10号

根本委員 ただいま私赤松委員から、私の発言に対して、院議無視あるいは院議を侮辱したというような発言がありましたが、私の言葉にはそういうことは全然ございません。院議の事実については私も承知しております。但しこの國家公務員法改正に関する法律審議給與の問題は、同時にやることは望ましいけれども、これが上程されないゆえに、この國家公務員法改正に関する法律案審議を拒否するごときことがあつてはいけないのだ

根本龍太郎

1948-11-25 第3回国会 衆議院 人事委員会 第10号

根本委員 公務員法の一部改正案と新給與予算の問題は、立法的に考えるならば、何も同時に審議しなければならないことはない。ただし政治的に見たならば、これを同時に解決することが望ましいということであつて從つて予算案が出なければ國家公務員法審議しないということは私はまことに遺憾にたえないのであります。なお本日総理大臣が來ないということは、何かの事情があつたのでありましようが、総理大臣が本日出席しないということによつて

根本龍太郎

1948-11-12 第3回国会 衆議院 人事委員会 第4号

根本委員 ただいま同僚委員からの御発言もありましたが、政府も第三國会至上命令として、國家公務員法並びにその関連法規審議を先決するようにと要望しているわけでありますから、いろいろ政府においても政治関係の運営上多忙でありましようが、この委員会ではあらゆる障害を突破して、必ず政府委員大臣とともに出席されて、この審議がすみやかにできるように、委員長から特に申入れをしていただきたい。

根本龍太郎

1948-06-03 第2回国会 衆議院 電気委員会 第3号

根本委員 そうしますと、先ほど來二件の請願がありましたがこれはいずれもこの企業形度の再編成という問題を取上げなければ、基本的には処理できないというように思われますが、一面におきましては、地方におきましてこういう問題が非常に緊急の問題として取上げられていると考えます。從つて根本的なそういう企業形態の再編成法案を準備するまで、そのまま放置しておくというわけにもいくまいと私は思う。その意味でこうした問題

根本龍太郎

1948-06-03 第2回国会 衆議院 電気委員会 第3号

根本委員 先ほど來の政府委員説明によりますと、電氣事業経営形態改変に関するところの用意があるごとく見えましたが、企業形態改変の問題については、電産案とか、日発案とか、いろいろ出ているようでありますが、この問題を政府としては本議会中に電氣事業法その他の法律案改正によつて、これを実施するという決意をもつておるのかどうか。またその準備ができているならば、その資料提務委員会に対していつごろなすか

根本龍太郎

1947-12-11 第2回国会 衆議院 本会議 第2号

根本龍太郎君(続) 基本的政策を樹立することなくして、本案を通過することは、まことに重大なる政治責任を負うたものと言わなければならぬのであります。從いまして、本案を通過せしむるためには、政府はさらに一段と健全政策を樹立し、本案を通過せしめたところの政治責任を今後において必ずとるという條件のもとにおいて、われわれは本案賛成するものであります。

根本龍太郎

1947-12-11 第2回国会 衆議院 本会議 第2号

根本龍太郎君(続) 国民の生活基礎を確立する、また生産の確立するために必要不可缺の性質なのであります。しかるに、かくのごとき重大なる國家再建、國民生活安定のための経費には、財源がないといつてわずかに二十二億の追加予算より出さない現内閣は、官公労約二百五十万の組織労働の攻勢におびえて、かくのごとき重大なる措置を講せずして、…

根本龍太郎

1947-12-11 第2回国会 衆議院 本会議 第2号

根本龍太郎君 私は、同志クラブを代表いたしまして、ただいま上程されました追加予算案につきましては、重大なる警告と條件のもとに賛成の意を表するものであります。  本案は御承知のごとく、全逓の要求に対する中労委の裁定政府がそのままうのみにいたしまして、二・八箇月分の生活補給金を支給するところの案なのであります。ただいまの委員長報告にありますごとく、本案は、その全体におきましては二・八箇月分を支出するということになつておるのでありまして

根本龍太郎