1972-05-24 第68回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第7号
○政府委員(栗山廉平君) ただいま先生おっしゃいましたように、保存という問題と村民の生活安定あるいはむしろ向上という点と、並行して完全に一致した状態でということはなかなかむずかしい状態かと存じますけれども、われわれとしましては、なるべくこれが一致するようにいたしていきたいという熱意は持っておる次第でございます。 それで生活問題になりますと、御承知のように農業あるいはその他の産業の問題もございましょうし
○政府委員(栗山廉平君) ただいま先生おっしゃいましたように、保存という問題と村民の生活安定あるいはむしろ向上という点と、並行して完全に一致した状態でということはなかなかむずかしい状態かと存じますけれども、われわれとしましては、なるべくこれが一致するようにいたしていきたいという熱意は持っておる次第でございます。 それで生活問題になりますと、御承知のように農業あるいはその他の産業の問題もございましょうし
○政府委員(栗山廉平君) 先ほど申し上げましたように、大体これはまだできて早々のことでございまして、四十六年度の事業としてとにかく年度内にいたしたいということで着手しましたと言いますか、そういうような仕事でございまするから、今後さらにこれは継続し、あるいはまたもっと拡大していくべき性質のものでございまして、これをもって決して村民の方々が一年度で御満足というわけにはまいらぬというふうに、私は考えている
○政府委員(栗山廉平君) お答え申し上げます。 先生いま御指摘のごとく、閣議決定が昭和四十五年の十二月十八日にあったわけでございます。内容は、いま先生のおっしゃられたとおりでございます。文化財の保存あるいは歴史的風土の保存、そういう保存等の措置、それから環境の整備、これは住民生活の安定向上をはかるという意味を含めております。それでそういう二大目的の措置を行なうためには、国、地方団体及び民間の一体的協力
○栗山政府委員 先ほど回数等につきまして私から申し上げませんで、失礼申し上げました。あるいはお手元に差し上げました資料にあるかもしれないのでございますが、中央防災会議、これはいままで約四十回開かれているわけでございます。 確かに、先生のお手元に差し上げてあります資料では、法令の一部改正といったような問題、あるいは激甚災の指定基準の改正といったような問題で開いている面が多々あるように書いてあるかと存
○栗山政府委員 お答えいたします。 基本法で、先生もよく御承知かと存じますが、会議の事務局というのがございまして、事務局長は砂田総務副長官がなっておられます。その下に次長三名ございますが、御承知のように、局員としまして各省の関係の深い担当局長二十五名の局員があるわけでございますが、この局員の会議、それからさらにもっと課長の段階の主事という名前のものがございまして、これも各省の災害関係の課長三十名をもって
○栗山政府委員 ただいま広沢先生から防災関係についてもっと一本化するような方向で強化していったらどうか、こういう御質問かと承りましたが、われわれの考えておりますところをお答え出し上げたいと存じます。 ただいま先生もおっしゃいましたように、基本法におきまして中央防災会議というものが設けられまして、これは総合的な防災行政を推進するという目的で、防災の基本計画を作成するといったようなことを中心に、いろいろの
○政府委員(栗山廉平君) ただいまの先生の御発言でございますと、産業関係のお話が出たわけでございますが、先生も御承知かと存じますが、従来個人災害の共済の問題につきましては、産業関係ではございませんで、災害によりまして死亡したあるいは負傷したというような点につきまして、この救済の道が従来ほとんどございませんので、これを何とかまずいたしたいということから出発した点でございまして、先ほどから私が申し上げておりまする
○政府委員(栗山廉平君) ただいまの先生のお話は、従来からよく話題になっております個人共済のお話かと存じますが、個人共済の問題につきましては、たいへんいろいろ御心配いただいておるわけでございまして、数年来非常に要求も高まり、また御研究も方々でなさっておられるのでございますが、政府におきましても何とか前向きに考えたいということで、とにかく一ぺん案をつくって踏み切っていきたいということで一案をつくりまして
○政府委員(栗山廉平君) 一月中句の低気圧による災害につきまして御報告申し上げます。 一月九日台湾の東方海上に発生した低気圧は、フィリピン東方にあった台風一号くずれの弱い熱帯低気圧の影響を受けまして急速に発達し、十一日早朝九州南部に接近して九百八十八ミリバールとなり、その後さらに発達しながら日本の南海上を東北東に進み、十三日には三陸沖に去りました。 この低気圧は、太平洋沿岸地方にときならぬ強風と
○栗山政府委員 個人災害共済制度のことについて申し上げます。 ただいま先生御指摘のとおり、個人災害共済は数年来その必要性が叫ばれまして、この国会におきましても、こもごも御意見あるいは御要望が出されたところでございます。御承知のごとく、いろいろ問題がございまして、具体化する点につきましてはたいへん難渋をいたしたのでございますけれども、先生御承知のとおりに、何とか前向きに考えましてつくっていきたいということにいま
○栗山政府委員 ただいま先生からお話しの点でございますが、それぞれの事項につきましては、担当の省から説明させていただきますけれども、私からごく簡単に基礎的と申しますか、一般的なことを簡単に説明さしていただきたいと思います。 ただいま古内先生からお話がございました激甚災害の指定の問題でありますが、先生方よく御承知のように、激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律というものが国会で御制定に
○栗山政府委員 一月中旬の低気圧による災害について御報告申し上げます。 一月九日、台湾の東方海上に発生した低気圧は、フィリピン東方にあった台風一号くずれの弱い熱帯性低気圧の影響を受けまして急速に発達し、十一日早朝九州南部に接近して九百八十八ミリバールとなり、その後、さらに発達しながら日本の南海上を東北東に進み、十三日には三陸沖に去ったのでございます。 この低気圧は、太平洋沿岸地方にときならぬ強風
○栗山説明員 北海道の冷害に対する激甚の関係はいつごろになるかという御質問でございます。北海道の冷害につきましては、農林省のほうの天災融資法の発動との関係がございます。そこで、現在、先生もいまお話がございましたように、農林省のほうで被害額の集計について鋭意仕事をしておりますので、その集計を急いでいただくとともに、今後その点がはっきりしまして農林省とよく相談した上で、できるだけ早く発動いたしたいというふうに
○栗山説明員 ただいま水野先生御質問の、二十五号等による局地激甚の関係でございますが、市町村を一つの単位としておりまするところの局地激甚の基準に照らしましてこの査定事業費が判明いたしますれば、あるいは該当する市町村が出るのではないかと存じますけれども、この査定がまだ完了いたしておりません。関係各省の災害査定を全部待ちまして、その上で何ぶんの結果を出していきたい、かように存じておる次第でございます。
○栗山説明員 初めに、前回の委員会以降に起こりました災害につきまして御報告を申し上げます。 九月二十一日から二十二日にかけまして、日本南岸沿いの秋雨前線が活発化しまして、南九州地方を中心に大雨が降りまして、鹿児島県において一名の死者が出ております。この災害によりまして、被害の著しい宮崎市に災害救助法が適用されております。 次に、台風第二十九号による災害につきまして申し上げます。 九月二十六日、
○説明員(栗山廉平君) 先生からただいま個人災害共済制度のことにつきまして御質問でございますが、ただいま御質問の中にございましたように、昭和四十五年度に災害共済制度の検討のための基礎的な資料を得るということで、国民の共済制度への加入希望あるいは共済制度に対する考え方等を知ることを目的といたしまして実態調査を実施いたしたわけでございます。この調査の結果、このような災害共済制度について賛成のものがわりあいに
○説明員(栗山廉平君) 先生よく御承知のとおり、応急救助と復旧のことは、また別の問題でございますが、やはり応急救助の問題があるということは、そこに相当な被害が起きたということには間違いございません。ただし、同じ台風等の災害で応急救助の面と、それから災害復旧の面とはおのずからまた別個な観点に立っての措置に相なるということもよく先生御承知のとおりであると思いますが、その点が違う点で、全く同一だというふうにはいかない
○説明員(栗山廉平君) ただいまお話しのございました災害につきまして御説明申し上げます。 御説明をいたします前に、これらの災害により不幸にもおなくなりになられました方々に対しましてつつしんで哀悼の意を表しますとともに、罹災された多くの方々に心からのお見舞いを申し上げる次第でございます。 まず、台風第二十三号による災害について御報告申し上げます。 気象の関係でございますけれども、八月二十一日南方海上
○説明員(栗山廉平君) ただいま先生のおっしゃいましたことを十分体しまして、すみやかにこぎつけられるように努力いたしたいと思っております。
○説明員(栗山廉平君) ただいまの委員長からお話しのございました梅雨前線による被害及び台風十三号による災害につきまして御報告申し上げます。 まず初めに、梅雨前線の災害でございますが、本年は例年よりも早く六月の初めに南日本から順次梅雨に入りまして、七月十二日に梅雨があけたわけでございますが、この期間日本付近に低滞する梅雨前線の上を低気圧が通ったために、ところにより局地的に大雨が降り、災害が発生いたしました
○栗山政府委員 お答え申し上げます。 地震の予知のことを含めました研究関係について、各省それぞれやっておるけれども、もっと効率をあげるために、一本化してはどうかという御質問に私受け取りましたのでございますが、地震の予知につきまして、これは大問題でございますので、地震予知の連絡協議会というものを先生御承知だと思いますが設けまして、これは建設省が中心になっておるのでございますけれども、関係各省寄り寄り
○栗山政府委員 便宜総理府のほうから、昭和四十六年度におきまするところの防災に関する予算につきまして、その概要を簡単に御説明申し上げたいと存じます。 詳しい内容は、お手元に配付してございます資料によりまして御承知をいただきたいと存じます。 なお、同時に、本日関係各省からここに参っておりまするので、関係各省からの御報告も御聴取願いたいと存じます。 まず、防災科学技術の研究でございますが、これにつきましては
○政府委員(栗山廉平君) では、ただいま委員長の仰せられました、昭和四十六年度において実施すべき防災に関する予算につきまして、その概要を御説明申し上げたいと存じます。お手元に配付してございます「昭和四十六年度における防災関係予算(案)の概要」に詳細に書いてございますが、また、本日ここに出席しております各省からの報告を御聴取願いまして、詳細な点はひとつ御審議を願いたいと存じます。 私は概要につきまして
○政府委員(栗山廉平君) 勧告が出ましてからぐ八月の下旬に国家公務員の共闘会議から要求書が出ておりまして、上厚下薄の勧告だという内容を言っております。それからなお定員削減の計画に反対である。それからなおさらに具体的な項目としまして、まず第一に団体交渉で賃金は決定するという原則で行なってくれということが一つ。それから二つ目は、最低六千円をはじめとする種種のこまかい問題といいますか、具体的な問題が六、七項目
○栗山政府委員 基準を大体設けておりまして、先ほど申し上げましたように、民間からの場合には、中級職試験採用者の基準というのを基礎にしまして、それに年齢を加味いたしておるわけでございます。官庁から来る場合には、いま申し上げましたように、この方式でもしいかない場合には現給保障というかっこうでございます。
○栗山政府委員 秘書官の俸給の基準でございますが、秘書官の俸給表は、秘書官の各号俸に対応するところの一般職のうちの行政(一)の俸給表の等級号俸の引き上げ率を基準として改定を行なっておるわけでございまして、秘書官における俸給月額は、学歴、経歴等を参考として決定しておるわけでございます。 現実には、国家公務員からおいでになる方と、それから民間からおいでになる方の二通りございますが、国家公務員からおいでになる
○栗山政府委員 八千三百円でございます。
○栗山政府委員 民間と比べまして、公務員の退職手当がどんなぐあいかということでございますが、先ほど給与局長からお話がございましたが、昭和四十一年に人事院に調査をしていただきましたところによりますと、必ずしも民間と比べまして公務員のほうが低いということが出なかったわけでございます。しかし、その後のいろいろの事情もございますし、また、公務員の組合の方々からのいろいろの御要望等もございまするので、ぜひ来年
○栗山政府委員 ただいまの先生のお話は、一般職の中で検察官、外務公務員、これのほうにもほかの行政職と同じように人事院の勧告権は及ぶのではなかろうか、こういうお話でございます。公務員法によりますれば、これは及ぶものとわれわれ考えております。ただし、先生よく御承知のごとく、国会の御審議を経ました特別の法律によりまして、検察官並びに外務公務員につきましては、特別法でそれぞれ実情に応じた決定がなされておるわけでございまして
○政府委員(栗山廉平君) 先ほど私が御説明申し上げました警察表彰規則、つまり国家公安委員会の規則でございますが、これの対象となりますものは国家公務員の関係とそれから地方公務員の警察官、両方含めて規定してございます。
○政府委員(栗山廉平君) 私から内容を申し上げます。ただいま副長官からお話がございましたように、警察庁、消防庁の職員といったような特殊業務に従事する公務員が、危害を加えられまたは災害をこうむることをあらかじめ予測できるにもかかわらず、その危険を顧みることなく職務を行なったというために死亡したり不具廃疾になったという場合に、大臣の訓令、あるいは警察でございますと国家公安委員会の規則といったようなことを
○栗山説明員 ただいま先生のおっしゃいますような、各職場におきまして具体的にどうであるかというような点につきましては、人事局は直接はタッチをしておりません。ただし毎月二回、各省の本省の人事課長、秘書課長の会合にこちらも必ず出ておりまして、そこでいろいろ出ます問題につきまして連絡調整の役をいたしておりますから、その会議で各省ともなるほどこれはたいへんだ——先生のおっしゃるような問題は、ます第一義的にはその
○政府委員(栗山廉平君) 先生も御承知かと存じますが、いまおっしゃいましたような調査官とか、あるいは参事官、あるいは審議官、さらにまた監理官といったようないろいろな名前がございます。その官の名前がついておりましても、いまおっしゃいましたような管理職手当がつくかどうかが、またこれ必ずしも全部ついておるとは限りません。ただその名称を付しておるというものもあるわけでございまして、同じ審議官あるいは参事官一
○政府委員(栗山廉平君) ただいま先生からの御質問でございますが、先生の御質問の内容を検討させていただきますと、管理職のようなポストがだいぶふえておる、あるいはそれに近いようなポストもだいぶふえておるようだが、それと仕事との関係、それからそのふえ方がどうなっておるかというような御質問だったように記憶いたしております。 ところで、職の増置の問題でございますが、これは先ほど先生のお話もございましたけれども
○栗山政府委員 国家公務員法百八条の五の第三項に「国の事務の管理及び運営に関する事項は、交渉の対象とすることができない。」という文句があるわけでございますが、法令の文句の解釈といたしまして、われわれは、従来からずっと、個々の人事の異動、これは管理運営事項の一部をなすということで、交渉の話し合いの対象にはならないということで一貫してきているわけでございます。ただいまお話のございました静岡の点というのは
○栗山政府委員 お答え申し上げます。 公務災害で休職になった方の退職手当についてまるまる出ないのはおかしいではないか、こういう御質問だと承知いたしております。現行の退職手当の制度におきましては、休職、停職等の期間がすべて二分の一に計算するということになっておることは御承知のとおりでございますが、これは退職手当の制度が、引き続いた勤続して仕事をしておるということから出てきまして、勤務をしなかった期間
○栗山政府委員 私から答えさしていただきます。 先生のお話のこちらのほうから出ておる人間、これは先ほど総務長官からお話がございましたが、その点は申し上げられますが、向こうのほうから一体どのくらい来ておるかというお話につきましては、われわれちょっと資料を持っておりませんので、その点はひとつごかんべん願いたいと思います。 そこで、こちらのほうから派遣をしております数につきましては、昭和四十年から四十四年
○政府委員(栗山廉平君) ただいまの電子計算機の操作、管理上の問題でございますが、公務員制度とどういう関係になるかということにつきましては、あるいは人事院のほうの関係があろうかとも存じますけれども、一応われわれのほうからわれわれの関係をお答えさしていただきます。 ただいまのお話にございましたように、機械が非常に複雑でまた微妙な関係上、その修理調整という必要の上でメーカー等との間に保守契約を結んで、
○政府委員(栗山廉平君) 私のほうの関係からちょっと申し上げたいと存じますが、先生御承知のごとく、だいぶ官庁の建物もいろいろ新しくほうぼうにできておるわけでございますが、そういう際に、たとえば医療施設あるいは食堂、購買の施設、それから先ほどから申し上げておりますところの理美容施設といったような施設、これはもう相当改築といいますか、新築に際しまして力を入れていただきまして、更新をしてもらっておるという
○政府委員(栗山廉平君) ただいま先生がおっしゃいましたように、いわゆる国家公務員の法定福利費というものは、これは予算に計上してございますものは、先生いまおっしゃいましたように、四十三年、四十四年は千三百円だったわけでございますが、それが四十五年度の予算から三百円の増額をしていただきまして、千六百円ということにさしていただいたわけでございますが、この経費の使い方につきましては、これも先生御承知だと存
○政府委員(栗山廉平君) ちょっと会議がありまして、おくれて参りましたことをおわび申し上げます。 ただいま先生からの御質問、法定福利及び法定外福利の費用についての御質問だったと存じます。申すまでもなく、民間におきます法定福利費に相当するものは、国家公務員におきましては例の健康保険及び厚生年金に当たります国家公務員共済組合法に基づくところの短期負担金、長期負担金があるわけでございます。そのほかに御承知
○政府委員(栗山廉平君) ただいまの先生の御質問は、結論が出ない場合にはどうかということでございますが、結論が出るか出ないか、これはちょっと先の問題でございまして、先ほど申し上げましたように何ともわれわれとしては判断できかねる問題でございますが、しかし、なるべく終結に持っていきたいということで委員の皆さまが非常に御努力をなさっておられるということは、これはわれわれ感じておるわけでございます。そこで、
○政府委員(栗山廉平君) 先生御承知のごとく、この審議会はきわめて独立的と申しますか、がっちりした構成になっておりまして、審議の進め方その他万般につきまして、ほとんど審議会が独自にいろいろお進め願っておるわけでございます。したがいまして、だいぶ先のことにつきましてどうなるといったようなことをはっきり私から申し上げられる立場にないのでございますけれども、いままでの審議のぐあいから見まして、わりあいに円滑
○政府委員(栗山廉平君) 御承知のごとく、公務員制度審議会は、ただいま第二次の審議会に相なっております。この第二次の審議会は、昭和四十三年の十月二十四日から発足いたしておるのでございます。委員の任期は二年でございまして、したがいまして、ことしの十月の二十三日には終了するというかっこうに相なっております。そこで、十月二十四日に発令になりまして、翌日から会合が始まったわけでございますが、月に二回原則として
○栗山政府委員 一々詳しく調べておりませんのではっきりしたことは申し上げられませんが、中にはさっき申し上げましたように一年限りの研究といったようなことがございますから、相当数臨時的な方々があるということは少なくともはっきり言えると思いますが、大部分とか半分とかいう点は、私ちょっとはっきり内容を点検しておりませんので、確言的には申し上げられません。
○栗山政府委員 態様が中にいろいろありまして、たとえばわれわれのところでも、ちょっと統計をやるために一カ月ぐらいの間いわば手伝い的に来てもらう方もあるわけでございます。したがいまして、七月一日に六カ月以上というのと六カ月未満というのは、たとえばさつきお話がありましたように、四月に入りまして六カ月以上続く方も中にはある。それが六カ月未満になっているかもしれません。あるいは六カ月以上つとめている方でも九
○栗山政府委員 いまお話のございました統計でございますが、これは国家公務員法二十条に基づきまして、一般職職員の統計を毎年とるということでいたしておるわけでございます。そのうちの非常勤職員の数の中にいま先生のおっしゃった数が出ておるわけでございますが、この非常勤職員は、先ほどのような事務補助あるいは技能、労務、医療、教育いろいろございますが、その中で、調査が七月一日でございまして、それまで一カ月大体二十二日