2009-12-01 第173回国会 衆議院 総務委員会 第3号
○柿澤委員 この構造を見直していく、その一環としてこのファミリー企業の問題があったわけでありますので、ぜひ鋭意進めていただきたいと同時に、私たちも注視をしていきたいと思います。 以上です。
○柿澤委員 この構造を見直していく、その一環としてこのファミリー企業の問題があったわけでありますので、ぜひ鋭意進めていただきたいと同時に、私たちも注視をしていきたいと思います。 以上です。
○柿澤委員 みんなの党の柿澤でございます。 この郵政株式凍結法案の審議によって、いわゆる歴史的な郵政巻き戻しが始まったと言えると思います。その第一歩となるのがこの法案の審議になりますが、今回のこの衆議院総務委員会では、わずか二時間余りの委員会質疑で衆議院を通過させよう、こういう審議日程になっております。大変性急で、私たちとしても遺憾に感じざるを得ません。そのことをまず冒頭に申し上げたいと思います。
○柿澤委員 ここはやはり、口で言うはやすし、行うはかたしの世界でもあろうかと思います。今の段階では、まだ政権発足早々でありますのでこういう形でのお答えになるかと思いますが、具体的な実行が問われる段階になってきたときにどうなっていくか、注視をしてまいりたいと思っております。 時間もなくなってまいりますので、天下りの問題についてお伺いをしたいと思います。 給与法改正は、天下りの根絶とも大いにかかわるというふうに
○柿澤委員 大変結構な御答弁をいただいたと思うんですが、先ほど来、国と地方のあり方を根本的に見直すことによって総人件費の二割削減を実現していくんだと。 これを聞いておりますと、聞きようによっては、要は、国から地方に公務員の移管をして、それによって国が負担をする部分については、人件費という形で支出をする部分は二割以上削減はできる、逆に地方にその人件費負担をつけかえて、例えば交付金の形で国から地方に支出
○柿澤委員 みんなの党の柿澤未途でございます。 民主党のマニフェストでは、脱官僚依存、政治主導への転換を第一に掲げられております。我々みんなの党もこの点では全く同じ立場でございまして、ぜひ脱官僚依存を断行していただきたい、こういう立場で御質問申し上げたいと思います。 今回の給与法改正案ですが、鳩山内閣が脱官僚依存を実行できるか、マニフェストで明記した事項を実現できるかに大いにかかわる重大な試金石
○柿澤委員 タスクフォースの話にちょっと移りたいと思うんですが、九月二十五日に、国土交通大臣、前原大臣のまさに直轄の顧問団として、タスクフォース、五人のメンバーで発足をいたしました。その後、日本航空の資産査定と経営再建計画の立案ということで鋭意活動されて、十月二十九日に調査報告書を出されて、その活動を一応終えたということになるんだと思います。 このタスクフォース、立ち上がったときには鳴り物入りだったと
○柿澤委員 株価の問題に一喜一憂しないということはわかりました。しかし、これを取り上げさせていただいたのは、実は、申し上げにくいんですけれども、この間のこの日本航空の経営再生を目指しての前原大臣の発言が、いささか揺れ動いている感がございます。そのことが影響して、この株価の動きにつながっているのではないかというふうにも感じられるからでございます。 きょうの日本航空の株価の百円割れを受けての各社、ロイター
○柿澤委員 前原大臣、御就任まことにおめでとうございます。みんなの党の柿澤未途でございます。 私の国会での初質問が、かねてから尊敬し、また御指導いただいてきた前原大臣であるということは、大変感慨深い思いを感じております。また、たまたまなんですが、ことし一月に亡くなった私の父親の追悼式がきょう外務省で営まれておりまして、その日に私が国会での初めての質問をさせていただくということも、大変感慨無量の思いであります