2011-05-27 第177回国会 参議院 予算委員会 第17号
○参考人(柴田義貞君) おっしゃるとおりです。だから、もう少し精密というか、もっと詳しくその汚染状況を測定すると。特に、今はもう土壌のレベルになっていると思うので、土壌のところはどうかというふうなことを調査して、こういうところは大丈夫ですというふうなことを言わないといけないと思っています。
○参考人(柴田義貞君) おっしゃるとおりです。だから、もう少し精密というか、もっと詳しくその汚染状況を測定すると。特に、今はもう土壌のレベルになっていると思うので、土壌のところはどうかというふうなことを調査して、こういうところは大丈夫ですというふうなことを言わないといけないと思っています。
○参考人(柴田義貞君) ありがとうございます。 避難の話ですけれども、確かに遅かった。あるいはいろいろ問題があるとは言えますけれども、チェルノブイリの例で、我々はチェルノブイリの経験をしていますので、それを基にやはりいろいろ判断した方がいいんじゃないかと。チェルノブイリの場合は、やはり当時旧ソ連だったので、住民には何も言わないで、ただ一週間ぐらいで帰れるからということでもうバスに乗せてキエフとかほかのところに
○参考人(柴田義貞君) 柴田でございます。 お手元の資料に従って御説明させていただきます。 本日の説明の骨子ですけれども、そこに書いてありますように、まず背景、それからその次、リスクと安全、安心、それからチェルノブイリ原発事故で何が分かったか、どういうものであったかと、それから放射線被曝リスク推定の現状、最後に福島第一原発の事故に係る喫緊の課題。 私自身は、水俣、それから放影研、それから大学と