1959-11-18 第33回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第5号
○柴田参考人 ただいまの点は、具体的には私も調査をして参りませんので、必要がございますれば、また委員長の方に調書を出してもよろしゅうございますが、就職は、二十才から三十才程度の人は大体就職ができますのと、今申しましたのは半農半漁が相当ございますから、その農業の方に専心するというような方向になっておる者もございますし、それから年配が四十をこしておる方々は、守衛と申しますか、そういう方面で会社、工場から
○柴田参考人 ただいまの点は、具体的には私も調査をして参りませんので、必要がございますれば、また委員長の方に調書を出してもよろしゅうございますが、就職は、二十才から三十才程度の人は大体就職ができますのと、今申しましたのは半農半漁が相当ございますから、その農業の方に専心するというような方向になっておる者もございますし、それから年配が四十をこしておる方々は、守衛と申しますか、そういう方面で会社、工場から
○柴田参考人 ただいま長谷川先生からのお話の点でございますが、その点は、今までの私どもが実際にそうでございました。五つくらいの漁業組合といろいろな折衝をいたしましてやっておりますが、計算の方法は、大体ノリ、アサリ、ハマグリ等につきまして年間の純益というものを見まして、大体その十カ年程度のものを出す。そのほかに、その地域におきまして特に希望しておる公共的な事業あるいはそれに類するような仕事を、別に、純粋
○柴田参考人 ただいま御指名をいただきました千葉県知事の柴田等でございます。ただいま当委員会におきまして御審議されております臨海地域開発促進法案に関しまして、意見なりお願いを申し上げたいと存じます。 最近の日本経済の著しい伸展に伴いまして、臨海工業用地の需要が急激に増加しつつあることは、御承知の通りでございます。通産省が最近出しました資料によりますと、大体今後十年間に臨海地域だけで八十万坪程度の新
○参考人(柴田等君) 私の方で軽油引取税が五割が三割になることによって、約三千万円違うわけです。先ほど申し上げました分がまたそれだけ増額するわけで、三億をこえることになりますが、国全体から見ると、私どもの計算では、十六億八千万でございますか、減るわけでございますので、非常に困っておる際でありますから、われわれは当然それを予想してやったわけでありますから、これは何か国の方でぜひお考えをお願いしたい。これは
○参考人(柴田等君) 今おっしゃいました点でございますが、私の方も三十四年度予算を組みまして、そのやり方といたしましては、私は先ほど自分の県のことはあまりこまかいことは申し上げなかったのでありますが、一応全体的には私の方で大体不足額が三億二千万円ほどになる見込みでございますが、三十三年度——本年度若干繰り越しが出る見込みでございますので、一億三千万くらい繰り越しを出したい。それを来年度の費用に使いたい
○参考人(柴田等君) ただいま館委員長から御紹介いただきました千葉県知事の柴田でございます。本日は交付税あるいは地方税法の改正等の問題につきまして、私どもの意見を聞いていただきますつる機会を与えていただきまして、厚く御礼を申し上げます。 特にこの際、私は参議院の皆様に感謝申し上げたいことは、先般、先年来の地方財政状態の非常な苦境に対しまして、参議院の各位にいろいろ御心配を賜わりまして、ここ数年来、
○参考人(柴田等君) 先ほど奧野さんなりあるいは大蔵省からお話がございましたように、非常に取扱いがむずかしい点でございます。いわゆる給与所得者か事業者かというようなことでありまして、なるべく無理のいかないように、適正な客観標準が立てられれば非常にけっこうなことだと私どもも考えております。
○参考人(柴田等君) 全国知事会で零細事業税の課税対象者に対する特別の減税措置というようなことについて、まだ相談いたしたことはございません。現在まではございません。
○参考人(柴田等君) ただいま御紹介いただきました千葉県知事柴田でございますが、本日は知事会の方から直接御意見をお聞き下さることになりまして、厚くお礼を申し上げる次第でございます。私は知事会を代表いたしまして、地方税法の一部改正法案中、都道府県分につきまして簡単に意見を申し述べたいと存じます。 今回の地方税法の一部改正法律案は、総体的に見まして、税の根幹に触れるような根本的な改革ではないのでございます
○柴田参考人 現在の地方財政計画によりますと、このままで参りますとよく地方自治体が切り詰めをいたしましても、本年度だけで五百十億の赤字が出るということでございます。昭和二十九年度末の赤字が四百八十六億ということでございますので、そこに一千億近い赤字が生ずるわけでございます。私ども最善を尽して切り抜けたいとは存じますけれども、すでに俸給の支払いなども、私の県もはなはだ恥かしい次第でありますが、六月は少
○柴田参考人 ただいま北山先生のおっしゃいましたように、地方自治体がいかにも放漫なあるいは人気取りをやるというようなことがいわれておるので、私どもも非常に反省もしなければなりませんが、しかしそれは程度の問題でございます。もちろんわれわれにもいろいろな欠陥がございまするけれども、われわれを非常な放漫なものにいわれることについては、全く私は成り立たないと思うわけでございまして、先生方の前でこの間の行政委員会
○柴田参考人 ただいま御紹介をいただきました千葉県知事の柴田でございますが、私は地方税法の一部を改正する法律案中都道府県分につきまして、きわめて簡単に意見を申し述べたいと存じます。 今回の改正法律案は地方税制の根幹に触れるような大きな改正ではないようでございます。私ども全国知事会議といたしましても、今回の改正法案そのものには根本的に積極的な意見は持っておらないわけでございます。ただ当地方行政委員会