1972-03-17 第68回国会 参議院 決算委員会 第5号
○説明員(柴崎敏郎君) 実際に部隊等で検査した者の感想と申しますか、考え方としましては、二年経過しても使えるものは、先ほど当局のほうでも説明がありましたように、また修理をするなり何なりしてお使いになる、まあこういうことで、経済的にはやっておられる、こういうことで、まあわれわれはその点を先生のおっしゃるような目では見ていなかった、こういうわけでございます。
○説明員(柴崎敏郎君) 実際に部隊等で検査した者の感想と申しますか、考え方としましては、二年経過しても使えるものは、先ほど当局のほうでも説明がありましたように、また修理をするなり何なりしてお使いになる、まあこういうことで、経済的にはやっておられる、こういうことで、まあわれわれはその点を先生のおっしゃるような目では見ていなかった、こういうわけでございます。
○説明員(柴崎敏郎君) 私どものほうでは被服等の検査もやっております。部隊等に参りました場合には、必ず点検をすると、こういうことにいたしております。ただ、いまのお話は、私もまだ報告を受けておりませんので、初めて聞いたことでございます。今後その点について十分検査をしてまいりたいと思います。
○説明員(柴崎敏郎君) 現地に参りまして検査をしたという機会はいままでございませんが、書類に基づいてこれらの支局等についての経理についても見ております。それらを含めての決算の確認でございます。
○説明員(柴崎敏郎君) 番組センター自体につきましては、私どものほうでは検査権限がございませんが、放送協会の出損金の効果という点にかんがみまして、その関連において概要については説明を受けておりますが、センターが現在やっております業務につきましては設立の趣旨のとおりにやっていると、このように考えております。
○柴崎会計検査院説明員 いまの点につきましては、先ほども申し上げましたように、実地に臨んだ場合に、領収証書等はございますので、それについてその内容等の説明を受けまして判断をいたすということでございますので、その使途については、それが違法のものであるかどうかということについてまでわたって検査をいたす、そういうことになっております。
○柴崎会計検査院説明員 簡易証明と申しましても、これは私どものほうの検査方法は、書面を役所に徴してやる書面検査と実地に臨んで行ないます実地検査の二通りありまして、その書面検査の段階での簡易証明でございます。で、実地に参りましたときには、領収証書等正規のものについて当たって検査を行なう、こういうことでございますので、その内容等につきましては、違法のものであるかどうかというようなことにまで及んで検査をいたす
○柴崎会計検査院説明員 先生のおっしゃいましたとおり、簡易証明という形で検査をいたしております。
○柴崎会計検査院説明員 大体そういうことでございますが、原則的に徴すべき受け取りだけではございませんので、決議書、請求書とか、そういうものもついておらない。こういうことでございます。
○柴崎会計検査院説明員 先ほど御説明いたしましたように、書面検査と実地検査と二つの検査の方法がございますが、書面検査についての計算証明については、簡易証明という方法をとっております。
○柴崎会計検査院説明員 私どものほうで支出の検査をいたします場合には、一般の経費でありますれば、請求書なり、領収書なり、あるいは契約書なり、そういうものに当たりまして、その事実の確認をいたすわけでございます。それで、そのための手段といたしましては、それらの証書類を会計検査院のほうに提出していただいて、在庁して書面で行なう書面検査と、実地に現場におもむきまして、そこで事情等をお聞きしながらやる実地検査
○説明員(柴崎敏郎君) 第一のたとうの点でございまするが、これは私どものほうでも郵政当局から事情を過般伺いまして、先生のおっしゃるとおり、これは不経済な事項であると、このように考えております。 それから第二点の価格の差の点でございますけれども、これにつきましては、まだ十分に内容を検討いたしておりませんので、今後詳細にその点を検査し、検討し、判断していきたい、このように考えております。
○説明員(柴崎敏郎君) 検査結果の御説明を申し上げます。 日本放送協会の昭和四十四事業年度の財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書につきましては、昭和四十五年十月二十四日内閣から送付を受けましたが、その検査を了しまして、同年の十一月二十六日内閣に回付いたしました。 同協会の会計につきましては、書類及び実地につきまして検査をいたしましたが、検査の結果、特に不当と認めた事項はございません
○柴崎会計検査院説明員 お答えいたします。 実は、当局のほうからも御説明がただいまございましたが、この複写を外注している局はすべての局ではございませんで、東京法務局、横浜地方法務局、浦和地方法務局、それから千葉地方法務局、それから仙台の法務局と名古屋の法務局、この六局で実施されております。 それで、私どものほうではことし、このすべてを悉皆的に検査することができませんでしたので、そのうちの東京、横浜
○説明員(柴崎敏郎君) これは、年度的に申しますと、一応検査確認をした事項でございますけれども、ただいまのようなお話もございますしいたしますので、検査につきましては検討いたしたいと思います。
○説明員(柴崎敏郎君) お答えします。 その改造工事につきましては、四十五年の二月に検査をいたしておりますが、必ずしも悉皆的な検査ではございませんで、金額的に申しまして、全体の大体六割程度の項目につきまして検査をいたしました。その結果につきましては、材料費、それから工費、間接費、直接経費、そういったようなものにつきまして、おもな項目を抜き出しまして検査をしたわけでございますが、その時点におきましては
○柴崎会計検査院説明員 お答えいたします。ただいま先生御指摘の点でございますけれども、検査の結果につきまして具体的にただいま承知しておりませんので、どこではどうやっているというようなことについてこの席で御返事はいたしかねますけれども、先生のおっしゃいました御趣旨の点につきましては、今後十分に検査をいたしまして、統一的な取り扱いになるようにいたしたいと思います。
○柴崎会計検査院説明員 ただいまの件でございますが、検査の際には、大学の先生方にもその点については十分に伺っております。その際の先生方の御意見は、一つには、多年にわたる慣行としてこういうことが行なわれているのだという点、それから教育研究ということの特殊性あるいは緊急性からして、自分たちの手で直接必要な研究用物品等を調達するのが一番手っとり早くて便利だというような御意見は伺っております。
○柴崎会計検査院説明員 昭和四十四度文部省の決算につきまして検査いたしました結果の概要を説明申し上げます。 検査報告に掲記いたしましたものは不当事項が三件でございます。 これは、検査報告の二号から四号までに記述してありますが、いずれも補助事業の実施及び経理が不当と認められるものであります。すなわち、初等中等教育助成費、私立学校助成費、公立文教施設整備費関係の国庫補助金にかかる補助事業の実施及び経理
○柴崎会計検査院説明員 検査結果の御説明を申し上げます。 日本放送協会の昭和四十四事業年度の財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれらの説明書につきましては、昭和四十五年十月二十四日内閣から送付を受けましたが、その検査を了しまして同年の十一月二十六日内閣に回付いたしました。 同協会の会計につきましては、書類及び実地につきまして検査をいたしましたが、検査の結果、特に不当と認めた事項はございません
○説明員(柴崎敏郎君) 私どものほうでは、体協に対しましては過去四十三年に検査をいたしております。その前は一年ぐらいずつ置いて検査をいたしておりますが、四十三年以来は二年ほど検査を省略して、ことしまた検査をいたす予定でおりましたところが、こういう事件が起こってしまいまして、実は九月の二十一日に検査の予定で通告をしておったわけでございますけれども、このような事件がありまして体協のほうでもちょっと取り込