1954-10-28 第19回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第9号
○参考人(柳武君) 第三者に対しまして迷惑な及ぼし、而も第三者の方から現場において引取るというふうな契約変更になつて参りましたとき、これを会社側は出さないということについては、これはなりませんし、協約においても少しも協約に違反しておるとは考えておりません。
○参考人(柳武君) 第三者に対しまして迷惑な及ぼし、而も第三者の方から現場において引取るというふうな契約変更になつて参りましたとき、これを会社側は出さないということについては、これはなりませんし、協約においても少しも協約に違反しておるとは考えておりません。
○参考人(柳武君) 会社側としてのこの問題につきましての観点を申上げます。会社といたしましては、先ほど来鈴木君が申されましたように、従来はこの製品の搬出ということにつきましては、話合いによつて比較的円満に話合いがついております。詳しく申しますと、円満と申しましても、話合いの途中においてはいろいろトラブルもあつたことは事実でございます。例えば出すなら出して見ろ、線路の上へ座り込んでやるからというふうなお
○参考人(柳武君) 私は日本製鋼所の室蘭署長をやつております。本委員会でお取上げになりました我々どもの今回行われております争議における警察の介入に関する件の問題につきまして、我々会社側から見ました警察の状況を申上げたいというふうに考えておりますが、その前にちよつとお時間を頂きまして、さつき第一組合の書記長の鈴木君から、この争議に入りました原因及び見解についていろいろお話がありましたので、この本委員会