1981-02-26 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号
○柳原説明員 お答えいたします。 先生御案内のとおり、常磐線の取手以北それから水戸線は、これは交流電車でございますので、地磁気の測定には影響を与えておらないわけでございます。この八郷町柿岡にございます地磁気観測所、これは気象庁に所属してございますが、大正二年に観測を始めましてから十年ばかりたちました大正十三年に、国際標準観測所として指定されておるわけでございます。それ以来ずっと現在まで続いて地球の
○柳原説明員 お答えいたします。 先生御案内のとおり、常磐線の取手以北それから水戸線は、これは交流電車でございますので、地磁気の測定には影響を与えておらないわけでございます。この八郷町柿岡にございます地磁気観測所、これは気象庁に所属してございますが、大正二年に観測を始めましてから十年ばかりたちました大正十三年に、国際標準観測所として指定されておるわけでございます。それ以来ずっと現在まで続いて地球の
○説明員(柳原一夫君) 非常にいまのはむずかしい御質問でございますが、東海地域の監視体制の機械だけに限定して申しますと、整備に二十一億程度の金がかけてございますが、それはそれだけで済みませんで、資料電送網とか、あるいはその入れ物も必要でございまして、東京の気象庁がパンク状態でございますから、それの入れ物を大きくしなければならない、そういう関連予算がそれにさらにつけ加わって必要でございますので、東海地域
○説明員(柳原一夫君) 現在、すでにいわゆる観測のデータの収集は常時監視体制の中に入っております。ただし、これは地震防災対策強化地域でございませんので、それを即時解析して判定会にお諮りして、その結果を解析するという段階まではいっておりません。しかし、データの収集はすでに気象庁の分だけは行っております。それから東海地域ですと、他省庁のいろいろな観測がやはり集中されておりますけれども、その分については南関東
○説明員(柳原一夫君) 現在、すでに東海地域の監視体制の中に、南関東地域も五カ所の体積ひずみ計を埋設いたしまして、これは一緒に監視体制の中に組み込まれております。それから、さらに将来にわたってそれの増設を図っていきたいと考えております。