2018-06-01 第196回国会 衆議院 法務委員会 第17号
○柚木委員 今、重要な御答弁をいただけたと思います。まさに、その被害者側が、当該の選手、あるいはその御家族、あるいはその所属するチームや大学等々のまさに意思も尊重して、公正な対応をいただけるということで、確認をさせていただけたと思います。 他方で、日大のアメフトチームの前監督、前コーチのあの会見も含めて、非常に多くの国民の皆様、もちろん教育やスポーツ関係者、憤りや、場合によっては心を痛めている。そしてまた
○柚木委員 今、重要な御答弁をいただけたと思います。まさに、その被害者側が、当該の選手、あるいはその御家族、あるいはその所属するチームや大学等々のまさに意思も尊重して、公正な対応をいただけるということで、確認をさせていただけたと思います。 他方で、日大のアメフトチームの前監督、前コーチのあの会見も含めて、非常に多くの国民の皆様、もちろん教育やスポーツ関係者、憤りや、場合によっては心を痛めている。そしてまた
○柚木委員 そういう御答弁になることは、当然、捜査中でもあり、想定をされ得るわけでございますが、これだけ世間の耳目を集める事案でもあり、また、これはまさに教育との関係についても、きょうはスポーツ庁にもちょっと見解をお述べいただきたくお越しいただいておりますが、やはり被害届ではなくて告訴状でありまして、それを受理されているということは大変重いわけであります。 しかしながら、今のようなさまざまな状況を
○柚木委員 おはようございます。国民民主党の柚木道義でございます。 一般質疑の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 きょうは、大きな枠組みとしては警察、検察捜査のあり方ということも問わせていただきながら、具体的な事案にも即しながら質疑をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 まず、資料の一枚目をごらんいただきますと、昨日でございますが、連日報道されておられますが
○柚木道義君(続) 過労死家族会の皆様は、一昨日に続いて昨日も、涙雨の中、安倍総理への面会を最後の最後まで、海外へ行かれる前に少しの時間でもと求め続けて、体調を崩される方々もおられる中で、官邸前で、どうか、せめて過労死や過労自殺をふやすこの法案から高プロ部分の削除を求めて、面会を求めて、そして、十一年前に安倍総理がホワイトカラーエグゼンプション、今の高プロ制度を断念されたことと同様に、どうか面会をいただければ
○柚木道義君(続) 冒涜ですよ。あなたたちは、ではどこまで過労死家族会の声を聞かれたんですか。 過労死家族会の皆さんのその思いを、文書まで改ざんをして厚生労働委員会に提出をしました。これらは全て、安倍総理がこの国会を働き方改革国会と銘打ったため、何としても働き方法案を通すことを、厚生労働省の現場はもとより、加藤大臣、さらには、今般、高鳥厚生労働委員長までもが安倍総理をそんたくして、今般新たに、不適切
○柚木道義君 私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました厚生労働委員長高鳥修一君解任決議案について、提案の趣旨を説明いたします。(拍手) 主文、 本院は、厚生労働委員長高鳥修一君を解任する。 以上であります。 以下、その理由を申し述べます。 私は、個人的には高鳥委員長のことを、大変に私淑、敬愛申し上げております。しかしながら、職責の果たし方には、以下るる申し述べます
○柚木委員 どういう思いで今の答弁を、過労死家族会、全国からきょうも十五人以上来られていると聞いていますよ、寺西代表を始め。 高橋まつりさんのお母さんの幸美さんには去年会って、何で同じ遺族である過労死家族会の方との面会は拒否するんですか、安倍総理。余りにも冷たいじゃないですか。 加計理事長と会われるのもそれは結構ですよ。会ったか会っていないか議論していますけれども。会われるのは結構です。何回も会
○柚木委員 今、大事なことを言われましたよ。強行採決はないということですよ、きょう。根本的にそんなことはないと今断言されましたからね。(発言する者あり)いやいやいや、国民にとって悪印象でしょう、強行採決。違うんですか。そして、まさに森友の新たな公文書の改ざんやイラクの自衛隊の日報がまとめてきょう出てきて、それはないと言っていただきましたので、それを信じて質疑に入ります。 過労死家族会の寺西笑子代表
○柚木委員 国民民主党の柚木道義です。 総理、二十五分間でございますので、なるべく端的な御答弁を、誠実な御答弁をお願いできればと思います。 冒頭、今ちょっと聞いていた、やりとりを聞いた感想だけ申し上げて、それに一言だけ答えていただいて法案質疑に入りますので。 今の議論、そして、きょうこれだけ多くの方が、過労死家族会の寺西笑子代表を始め、メディアの方も含めて、入れなくて外におられる方もいるぐらいに
○柚木委員 そういった観点からいうと、実は、当委員会と並行して、消費者契約法の改正案も、まさにきのうも質疑されて、こういったところにかかわる部分が実は非常にポイントになっておりまして、それこそ、不安の定義づけ一つとっても、法律の運用解釈によっていろいろな幅を持ち得るということで、今おっしゃっていただいたように、男女問わず、こういった不安や願望に乗じたこのような部分、懸念に対しての適正化を図ることが非常
○柚木委員 これは、そのほかのさまざまな事案についても、私、この委員会を通じて、いわゆるインターネットを通じた、SNSも含めて、さまざまな事案に、トラブルに巻き込まれる若年成人がふえてしまう可能性については指摘をし、また、これは当該の省庁においてもそういう認識もしているという答弁もいただいておりますものですから、こういった点の議論をよく踏まえた法改正の議論が深まることを私としても求めていきたいと思っています
○柚木委員 国民民主党の柚木と申します。 参考人の皆様、きょうは、貴重な御意見を賜りましてありがとうございます。 実は、厚生労働委員会でも参考人質疑をしていて、ちょっと行ったり来たりしていたものですから、聞き漏れあるいは質疑の重複があったら御容赦を賜れればと思います。 まず、田中参考人と伊藤参考人にそれぞれ伺いたいと思います。 通信サービスと未成年との関係について、この質問の中にもあったとは
○柚木委員 秋ごろという答弁も多分初めての答弁だと思うから、それはそれで重要な御答弁ですよ。 ただ、やはり、何ぴとも、これが入らないと安心できないし、そもそも、女性活躍、議員をふやして活躍、女性の場をふやそうとやっている。何ぴともと入れないんであれば、はっきり言って、福井大臣、麻生大臣の認識と変わらなくなりますよ、言っちゃ悪いですけれども。こう言っているんですよ、麻生大臣は。いや、そんなんだったら
○柚木委員 福井大臣が前向きに答えようとしているのはよくわかるんですよ。 ただ、やはり、もう一歩踏み込まないとだめですよ、大臣。本気で、安倍内閣、女性活躍を掲げて進めようとするんなら。あるいは、セクハラ撲滅するんなら。 やはり、その範囲のあり方が問題で、だからこそ私は、直接の雇用関係にない、まさにこの検討会でも出ている何ぴとも、これも含めて、ここまで言っちゃうと答弁できないだろうから、含めて拡大
○柚木委員 国民民主党の柚木でございます。きょうもよろしくお願いいたします。 法案質疑、四項目通告していますが、最後の一点の公益通報者保護法、きのうも実は厚生労働委員会の方で質疑をさせていただいて、保護対象の拡大について、ここを先にやらせていただいて法案質疑に入りたいと思いますので、大臣、よろしくお願いします。私が指名したら参考人の方も答えていただいて構いませんので、よろしくお願いします。 昨日
○柚木委員 そうすると、まさに統計的には、結果において大きな変化はないと逆に言えませんよ、大臣。そういうふうにきのうコメントされていますけれども。 ですから、私、ぜひお願いしたいのは、理事会に提出いただきたいのは、今私は表二十三、二十四、二十六、二十八と言いましたけれども、それぞれの私が示したパーセンテージが、統計的な有意差がある、ないによってまさに結果そのものが変わってきますからね。それを報告をいただいて
○柚木委員 ちょっと待ってくださいよ。有意差の数字が一割違うといったら、これは統計的にもう信頼性がない、妥当でない結果ということになりますよ。有意差が一割も、統計的な有意差ですよ。この今のは実数のパーセンテージですよ、私が申し上げたのは。統計的な有意差が一割も下がるということは、これははっきり言って統計的に信頼性がない無効なデータということになりますね。それでよろしいですね。
○柚木委員 国民民主党の柚木です。よろしくお願いいたします。 大臣、二十分間しかありませんので、端的に御答弁をお願いしたいと思います。 まず、長妻委員以降もずっとされてきた中で、私も全く同感だと思っていることがありまして。長妻委員の資料を見ていただくと、八、九あたりの正誤表、私もきょうの資料、つけておりますので、皆さんごらんをいただきたいんですが、私の場合はまだ正誤表にはなっておりませんが、資料
○柚木委員 ありがとうございます。 これまた、法案修正審議をぜひしっかりと進めていただければという本当に御示唆をいただいていると思っておりまして、残りの時間、ちょっと具体で、機会があれば長谷川参考人にもお願いしたいと思っているんです。 実は、隣の法務委員会でもやってきたんですけれども、委員の皆さんも御承知かと思いますが、今、インターネットやSNSを通じて、とりわけ、今回、民法改正案が、仮に若年成年
○柚木委員 非常に今後の与野党協議にも資する御示唆も賜りまして、ありがたく思います。 限られた時間でございますので、ちょっと、先ほどの野々山参考人のお話を伺っていた中で三点、余計なものと不足のものということでございました部分をもう少し掘り下げて伺えればということで一問お聞きしたいんですが、これはまさに、社会生活上の経験の乏しいことからの要件によって切り捨てられるのは中高年であると、資料三ページ目、
○柚木委員 国民民主党の柚木道義と申します。 きょうは、参考人の皆様、本当にありがとうございます。 実は隣で、法務委員会で民法改正、成人年齢引下げの参考人意見陳述並びに質疑がなされておりまして、ちょっと私、行ったり来たりだったものですから、それぞれ十全にお聞きできていない部分がありますので、そこは御容赦をいただき、また、その関係で質問時間を御配慮いただきました各会派の皆様、本当にありがとうございます
○柚木委員 時間がないので、ちょっと各参考人に一言ずつ同じ質問でコメントいただきたいと思うんですが、本来は今のようなこととかギャンブル依存症についても同様の視点から伺いたく、また、私自身は、親の監護との関係、これもこの議論に影響してくると思っているんですが、ちょっと具体で伺いたいのは、それぞれ一言ずつ、きょうの五人の参考人の方、それぞれの御専門、それぞれの分野でいらっしゃるので、ぜひ伺いたいのが、諸外国
○柚木委員 そうすると、私も前回も、まさにそのような調査が既にあって、ネット等を通じたさまざまな消費者センターへの相談内容の中で、まさに今のような事案が十八歳から十九歳では最上位に来ていて、先ほど山尾委員とのやりとりの中でも、十八歳、十九歳に引き下げることによって、これまで防波堤であった部分が防波堤の外にいきなり放り出される、そういうことになることが、これは消費者契約法との関連でいかに法整備をしても
○柚木委員 国民民主党の柚木でございます。 参考人の皆様、きょうはありがとうございます。お隣で消費者契約法の参考人質疑もしていて、きょうこの後ちょっと質疑に立つもので、行ったり来たりになっていまして、全てのお話を伺えていない部分と、全ての皆様にお尋ねできない部分があったら、大変申しわけなく、御容赦をいただければと思います。 先ほども山尾委員の方から、消費者契約法との関係はもうお答えになられていましたので
○柚木委員 今年度中の取りまとめを行うための調査事業を一日も早く行わないと、取りまとめに至らないわけですから。 今はまだ犯人は検挙されていないんですよ。私の娘の小学校も含めて、全国の登下校の保護者、学校現場、見守り隊、地域、重大な影響を及ぼしているんですよ。来月にもやると何で言えないんですか。実際、そういう準備をしているんでしょう。今年度中に取りまとめを行う、そのための調査事業を来月にも行う、それぐらいのことはここで
○柚木委員 まさに、促していく中で、来年度以降も予算化もしっかり財務当局ともやっていただいて、関係省庁とも連携をして、ぜひ本当に、これはなかなか、横ばいなんですよね、こういう事案が。この実態も重く受けとめて、文科省におけるお取組をお願いします。 連携をいただく警察庁においても、前のページにつけておきましたけれども、十四ページ目ですね。一番下のパラグラフを見ていただくと、今年度中に、市街地や郊外で子供
○柚木委員 国民民主党の柚木道義でございます。きょうもよろしくお願いいたします。 通告しております法案審議通告の前に、一つ、これも通告させていただいておりますが、先に、きょう警察庁、文科省にお越しいただいているので、この項目を終わらせてから質問を法案審議の通告どおり参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 皆さん御承知のように、資料の十三ページ目以降につけておりますが、新潟県、小学校二年生
○柚木委員 この働き方改革、長時間労働の是正、もちろん大変重要です。しかし、今回これだけ政府の中で、財務省におけるセクハラ、パワハラ、厚労省内においても同様のことも起こって、そして、社会全体から、一体、今の政府は、あるいはこの日本はどうなっているんだと思われている中で、働き方改革法案を議論するのであれば、そのまさに大前提として、こういった労安衛法だったり均等法だったり、さまざまなハラスメント対策の法整備
○柚木委員 構成要件を明確にする必要も含めて、これはぜひ具体的な検討を進めていただくことが求められていると思っていまして、なぜならば、確かに、今大臣もお答えいただいた部分も含めて、均等法には事業主の措置義務が置かれておりますが、その義務違反に対する制裁としては企業名公表制度があるだけで、しかもそれは、公表された会社はないわけですね、実例が。それ以外の制裁、罰則がないということであるわけですが、これについて
○柚木委員 国民民主党の柚木道義でございます。 通告していますが、先に、働き方改革におけるハラスメント対策について、これは野党も、三ページ目についておりますが、対案も示しておりますので、まずこのことからやった上で、その他の通告どおり行きたいと思いますので、お願いいたします。 資料は九ページをごらんをいただくと、セクハラ、到底許さない、麻生大臣、セクハラ罪という罪はないと。とんでもないということで
○柚木委員 まさに今、本来の目的、他の目的という御答弁、お言葉をいただいたわけですが、まさに都議会においても、警視庁の生活安全部長が、これは濫用防止規定があり、政治や組合活動、報道は対象にならないと明確に答弁もされておられますが、まさに、本来の目的、他の目的、この位置づけ自体もしっかりとした運用をしていただかないと、さまざまな今懸念が持たれている中で、しっかりとその懸念を払拭をしていただくことが重要
○柚木委員 それでは、早速質疑に入ります。 まず、東京都の迷惑防止条例改正がされているわけですが、この間、都議会での質疑も行われてきたわけではありますが、ぜひこれは、国会においても、まさに、資料もおつけしておりますが、今、連日のように国会前でのデモも行われておられます。さまざま、もちろん、時の政権、権力というのは、私どもも三年三カ月経験させていただきましたが、常に厳しい批判あるいはメディア等のチェック
○柚木委員 国民民主党の柚木道義と申します。きょうも、質疑、よろしくお願いいたします。 残念ながら、きょうも、警察庁長官をお願いしていたんですが、小田部、大賀両官房審議官にはお越しをいただいておりますが、お越しいただいたことはありがとうございます。 ただ、一般質疑でも、やはり過去に、民主党政権の際にも、長官に御答弁に来ていただいておりますし、予算委員会のやりとりの中でも、長官は、そういう必要があれば
○柚木委員 だったら、確認してくれればいいじゃないですか。前提で進めるんでしょう。麻生財務大臣はこうおっしゃっていますよね、俺は聞いて福田かなって感じはしましたよと。あるいは、元財務政務官の方も、声の主は福田さんと。私も、財務政務官を務めていた時期が野田内閣のときにございまして、もちろん存じ上げております。私がコメントをすることは控えますけれども、政府側の政務関係者も含めて、そして何よりも麻生財務大臣御自身
○柚木委員 ちょっと、マイクの音、この後、もう少し、答弁、大きくしていただけますか、ちょっと聞き取りづらいので。 もう一遍確認なんですけれども、この二点、確認ですね。一つは、今の段階で音声確認つまり声紋調査などをする考えがないというのは聞き取れたんですが、今、財務省が弁護士事務所に委託調査をしていくという流れの中で、この音源は福田事務次官のものという前提で調査を委託しているということをおっしゃったんですか
○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。 質疑の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 冒頭、開会が二十分以上おくれたことの理由をお聞きしましたらば、きょう、答弁要求をお願いをしております福田財務省事務次官が御出席をいただけないと。何で御出席をいただけないんでしょうか。 過去にも、国会の前例もちゃんと調べております。外務事務次官二回、厚生労働事務次官一回、建設事務次官三回、防衛事務次官一回
○柚木委員 これは本当に国民の皆さんの信頼回復をするつもりはあるんですか、財務省は。調査しないんですか。政権ぐるみでセクハラを隠蔽するんですか。これはとんでもないですよ。相手の方がいるんですよ、何人も。しかも、記者だけじゃなくて、何か一般の企業の方もという話まで聞こえてきているんですよ。気になるのは、私的な場であれば許されるんですか、じゃ。 財務副大臣、ちなみに、こういった書かれているような、○○
○柚木委員 ちゃんと答えてくださいよ。わかっていますよ、もう、全部答弁見ていますから、報道も。そうじゃなくて、何ですか、そうしたら、覚えていないと言って謝ったら許されるんですか、こういうセクハラの言動も。一般社会でそんなこと通用するんですか。だったら刑法も何も要らないじゃないですか。財務副大臣、ちょっと答えていただきたいんですけれども。 これは、つい先ほどでしょう、この雑誌を出している週刊新潮、デイリー
○柚木委員 希望の党の柚木道義です。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 法案質疑の通告も十項目ほどしておりますが、関係省庁に来ていただいていますので、先にそちらを終わらせて、終わった方は、政務の方もおられますから、どんどん御退室をいただければと思いますので。 冒頭、安倍政権のハラスメント対応、これは所管は厚労省で、後ほどお聞きもしますが、財務次官のセクハラ問題、厚労省健康局長のセクハラ
○柚木委員 きのうときょうの質疑の中で、野村不動産の過労自殺の御遺族の方が、公表を同意しますと。二ページ目、資料もつけていますけれども、きのうの福島委員とのやりとりでもなされていますよ。その中で、大臣はこう答えているんですね。ただ、その中身については、正直言って、それ以外、何の連絡もいただいておりませんから、それがどなたなのか、どういう趣旨なのか、情報を持っていない。だったら、電話して確認すればいいじゃないですか
○柚木委員 きょう何の審議が行われているんですか、今。この法案が、裁量労働制の部分、データの改ざん、それこそ、裁量労働制の方が残業時間も普通の人より短くなるんだというとんでもない捏造をして法案を強行しようとした、それが断念に追い込まれた、裁量労働制の部分は。そして、まだスーパー裁量労働制が残っている。そういう中で、局長の暴言も含めて許せないと言っているんです、遺族会の皆さんも。そういう中で、大臣、ずっと
○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。 きょうは、過労死御遺族の会の皆さんも、本当に、連日、やむにやまれぬ思いで、いろいろな御事情があるのに、御都合をおつけいただいて、きょうも質疑が実際あるかどうか微妙な中で、本当に早くからお越しいただいておりまして、ありがとうございます。 加藤大臣、資料の一枚目につけておりますように、こういう状況ですね、今、安倍政権。安倍内閣では、公文書管理をめぐる不祥事
○柚木委員 私も昨日の参議院でのやりとりもちょっと拝見しましたけれども、初めて遺憾という言葉で、これは大臣、おわびというふうに、私は、誠実なお方だと思っていますから、遺憾の中にはおわびという意味が当然含まれていると思いますが、それでよろしいですか。
○柚木委員 今大臣は、ここの、裁量労働制のデータ改ざんについてまさにおわび、撤回を申し上げたいと。でも、その下のところについての言及が今ないんですけれども。 加藤大臣、私、きょうこの後も勝田東京労働局長の事案については質疑いたしますけれども、そもそも、既に今回、三月三十日の会見での暴言、御本人も、メールとはいえ、おわびと撤回をしている。その上司、最高の責任者である加藤大臣御自身としても、報道機関やあるいは
○柚木委員 希望の党の柚木道義です。 引き続き、今回の野村不動産過労自殺にかかわるさまざまな事案について質問させていただきたいと思います。 資料の一ページ目を皆さんごらんください。 これは、昨日の新聞の報道をもとに、けさの毎日新聞にも同様のまとめの報道が出ていますが、安倍政権、公文書をめぐる不祥事相次ぐという中で、昨日も明らかになった、イラク派遣、日報が出てきた、こういう部分ですね。日報には戦闘
○柚木委員 これは、この間も、参議院も含めて、予算委員会の中で、衆議院も含めて、例えば三月の五日の日、加藤大臣や安倍総理、それぞれこの過労自殺について、知っていたか知らなかったか、コメント、答弁されているんですよ。 そもそも、今回のこの野村不動産の特別指導の端緒となったと報じられている過労自殺の件、調査のきっかけは労災の申請だったのか。これは去年の春のことです。加藤大臣は五日の参議院予算委の答弁で
○柚木委員 この間の予算委員会でのさまざまな議論も含めて、そもそもこれは、個人情報保護法を盾にとって、別に、過労自殺された方の情報、これをまさに知っていたか知らなかったかというのは全くそこに該当しないのに、それを盾にとって、ずっと厚生労働省の方では野党合同ヒアリングで全くそこのところは明らかにせずにきょうに至っているんですけれども、このタイミングになって突然、こういう真っ黒ではあっても出していただかないよりは
○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。きょうもよろしくお願いいたします。 午前中の質疑で岡本委員始め触れられた方もおられるようなんですけれども、野村不動産の、大臣への、東京労働局長による特別指導についての報告を受けた資料というのを拝見して、私、ちょっと言葉を失っておりまして、冒頭、尊敬する加藤大臣ではありますが、ちょっとこの間の経緯については厳しく確認をさせていただきたいと思います。 岡本委員
○柚木委員 そういう御説明を国民の皆さんは全く信じていないからこそ、これだけ、もちろん森友の議案も含めて、内閣の支持率、まさに危機感を持たれている与党の議員の方もおられますよ。きょう冒頭にこれをやっているのは、安倍政権全体の姿勢、そして今まさに失言、暴言が相次いでいて、この後、渡邉議員のこともやらせてもらいますけれども、そういう姿勢についてあるからわざわざ取り上げさせていただいている。与党の皆さん、
○柚木委員 事実誤認じゃないんですよ、審議官。これはちゃんと我々に、その後ヒアリングの場で答えているんですよ。池田議員から中日新聞の提供の記事があって、そしてヒアリングの後に、これは多分初公開だと思いますけれども、メールのやりとりも、これは城井議員の事務所に窓口で届いているものを私はさっき手に入れましたけれども、これは明らかに、池田先生に御確認いただきました後に、本質問状を名古屋市教育委員会に送りたく
○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。午後からもよろしくお願いいたします。 きょうは、厚生労働省以外にも、それぞれ、政務、政府参考人の皆さん、ありがとうございます。質問通告どおり全部いくかどうかわかりませんが、ぜひ御答弁の方、よろしくお願いいたします。 早速、まず、きょうは、もちろん、この後、厚生労働大臣の方に、ほぼ、どの問題も関連するので、御答弁を求める場面がありますので、大臣、一応流れは
○柚木分科員 事実を承知していないということであっては、これはちょっとやはり調べていただかなければ困ります。 ぜひ、これは官房機密費、せんだっても判決が出ておりますね。一部、情報公開もされております。ぜひ、この半年間にかかわる財務省の職員、佐川長官も含めて、これは、だって、財務大臣、何かおっしゃっていますけれども、何でこういうことが疑われるかといえば、まさに安倍総理、安倍政権挙げて佐川を守れと国対
○柚木分科員 公費負担した事実はないと。ちょっとひっかかる答弁なんですが。 公費というのは、これは官房機密費、私は、これは当然国民の税金から出るという意味では公費の一種に当たるんじゃないかとも思うわけですが、官房機密費からも、例えば、この財務省の職員の方に対してそういう経費が、名目はわかりませんよ、一切出費されていない、こういうことでよろしいんでしょうか。
○柚木分科員 おはようございます。希望の党の柚木道義でございます。 前回の予算委員会での質疑に引き続きまして、きょうは、少し資料の方が直前に差しかえ、あるいはパネルが不許可等あったので、間に合ったところからということで、答弁者には渡していただくということで、パネルは全部直しておりますので、その前提で進めさせていただきます。 麻生大臣、納税者一揆の件で、全国二千カ所の中に比べれば十一カ所でのデモ、
○柚木委員 この資料は財務省の広報室からいただいたデータですから、捏造では全くありませんよ。やめてください、そういうやじは。 私が質問をしているのは、麻生大臣、この写真のことではなくて、実際に国民の皆さんの知る権利はではどうやって担保されるかといえば、まさに報道を通じて、報道や言論の自由を通じて、そして、もちろん、それをテレビや報道等で記者さんが取材したのをごらんになった国民の皆さんが、テレビを見
○柚木委員 いや、一問だけ。いやいや、ちょっと一問だけ。(発言する者あり)わかりました。 官房長官、この後の会見で必ず聞かれると思いますので、この後の財務大臣とのやりとり、報告を受けてください、事前のレクがあると思いますので。 麻生副総理、冒頭、この資料の一ページ目、皆さん、ごらんください。 先ほどの岡本委員も含めて、この間、裁量労働制のデータの捏造、隠蔽、そしてさらなる地下室等からの発見を含
○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。よろしくお願いします。 官房長官、会見があるということなので、冒頭に質問させていただきますが、まさに今の裁量労働制の質問も、野党の……
○柚木委員 精査すべき段階はとうの昔に過ぎておりますし、おわびだけではやはり大臣、これは済まないと思うんですね。 ここに臨むに当たりまして多くの委員の方々が、きょうも含めて、過労死家族会の方々、私も、きょうも先週も、あるいは、まさに寺西代表は何年も前から、厚生労働委員会にもお越しいただいて、こういう制度が導入されれば同じ悲劇が繰り返される、ふえるということをずっと言ってこられている中でのこのデータ
○柚木委員 希望の党の柚木道義です。質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。 冒頭、今の議論の続きから、加藤大臣、入らせていただければと思っておりまして、ちょっと通告も事細かにしておったんですが、その前にこの議論をせざるを得ません。 まず、加藤大臣、私はちょっと、実際にこういう状況が今、現にしてある中で、やはり責任の所在を明確にせずしては、今後も同じことが繰り返されると思っております。