2020-08-19 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
○柚木委員 尾身先生としての、医療者としての、専門家としての視点も持たれながらの、今後の見通しを述べられたと思います。 私もそういうことなのかなというふうに理解をする一方で、しかし、現状、今、沖縄の病床占有率九六・八%、そのうち重症者が四割。まさに全国で、東京との比較をされましたが、最も逼迫している医療状況。 それから、御法川副大臣、ぜひ、今の尾身先生の見解をもちろん踏まえた上ではありますけれども
○柚木委員 尾身先生としての、医療者としての、専門家としての視点も持たれながらの、今後の見通しを述べられたと思います。 私もそういうことなのかなというふうに理解をする一方で、しかし、現状、今、沖縄の病床占有率九六・八%、そのうち重症者が四割。まさに全国で、東京との比較をされましたが、最も逼迫している医療状況。 それから、御法川副大臣、ぜひ、今の尾身先生の見解をもちろん踏まえた上ではありますけれども
○柚木委員 先生の見解は変わらない、危機感としては変わらない前提の中で、沖縄県知事、玉城知事の、まさに沖縄としての緊急事態宣言、あるいは、まさに全国知事会等を通じての医療従事者の派遣要請等々、さまざまな今の対応、そのリーダーシップ、英断を評価されるということですね。私も全く同感です。 同時に、先生、今、英断が求められているのは、国のトップでもあり、また、尾身先生御自身ではないでしょうか。 と申しますのは
○柚木委員 立国社会派の柚木道義でございます。 きょうは貴重な質問の機会をいただき、ありがとうございます。また、加藤厚生労働大臣はもとより、関係の、内閣府からは宮下副大臣、それから国交省からは御法川国交副大臣、そしてまた分科会の尾身会長先生にもお越しいただき、内閣委員会の際も本当にありがとうございました。 せっかく尾身先生にお越しいただいていますので、先ほどの小川委員からの質問とも連続をした形で
○柚木委員 ありがとうございます。 平副大臣に最後一点だけお願いをして。 この資料の七ページ目の記事には「「三密」回避 新様式を模索」とあるんですが、まさに大きな被害があった私の地元倉敷市の中における真備町、これは実は加藤大臣の選挙区ではあるんですが、私もほぼ一緒なので、地元の方は、こういう三密回避、新様式のようなスペース、様態を確保できるような、適する場所がないというふうに実は市の担当の方は答
○柚木委員 平副大臣にお越しいただいて、これの担当は武田大臣ですかね、防災担当は。西村大臣はコロナと経済等の担当で、そういう意味では連携も非常に重要だと思うんです。 東日本大震災のときにも、あるいは熊本地震のときも、例えばノロウイルスとか、七ページ目にも、産経新聞かな、地元のことが書かれているんですが、阪神大震災のときにはインフルエンザ等、やはり感染症対策とこの避難、命を救うという部分の両立というのが
○柚木委員 立国社会派の柚木道義でございます。 きょうは、理事の皆さん、質問の機会をいただきありがとうございます。西村大臣もよろしくお願いいたします。 平副大臣、本当に災害対応で大変な中、お越しいただきありがとうございます。冒頭に質問させていただいて、それが終わりましたらちょっと御退席いただいて、もう公務にお戻りいただければと思いますので。 まず冒頭、まさに九州、そしてまた、ずっとこちらに向かってきているというところで
○柚木委員 法務副大臣、訓告処分を森大臣が決められて、自分はこの責任をとって辞職を総理に申し出て慰留されているそうですが、そもそも、この訓告という処分、私が説明したように、内閣、これは人事院の処分の指針に基づいて見ても、最低限、減給又は戒告。これは恐らく停職ですよ、最低。 私は、法務省に聞いて、わざわざこの規定を外したものを紙でくれたから、よっぽどやはりここに当たると思っているんだなと思ったのは、
○柚木委員 満額支給されるじゃないですか。退職金、幾ら出るんですか。 私も、この退職手当の試算の基準に従って試算してみましたよ。退職日の俸給月額掛ける退職理由そして勤続年数支給割合プラス調整額。これは、少なく見積もっても六千六百八十六万円、約七千万円ですよ。 国民が、コロナ失業、コロナ不況、コロナ倒産で、十万円、いつもらえるんだと必死に今、日々を、仕事をしたくても仕事がなくなった、店をあけたくてもあけられない
○柚木委員 立国社会派の柚木道義です。 質疑時間は二十分しかありませんので、早速。 法案質疑の前に、通告しております、つい先ほど、速報によれば十時三十一分、黒川東京高検検事長辞職が閣議で了承されたと。これは何なんですか、一体。しかも戒告。(発言する者あり)訓告か。 訓告って、これは訓告じゃなくて免職でしょう、本来。何なんですか、この処分。国民をばかにしているんですか。なぜ訓告なのか。この身内に
○柚木委員 では、副大臣、確認しておきますが、定年延長をすべき段階で、高い遵法精神が認められて、史上初の、異例の定年延長。現段階でも高い遵法精神が黒川検事長に備わっている、そういう御認識だということを、よろしいですか、明確に確認をさせてください。
○柚木委員 閣議決定があったから定年延長が決まった、そしてこれは法務省から請議があったと。 法務副大臣、この黒川官房長を、史上初の定年延長、しかも我々あるいは国民からも疑念がある違法な閣議決定、後づけによって更にそれを法改正、強行して正当化する、こういうとんでもない定年延長、しかしそれは勤務延長すべきかえがたい人材であるということで御説明をされておられますが、これは通告しておりますが、同時に、検察
○柚木委員 立国社会派の柚木道義でございます。 きょうも質疑の時間をいただき、ありがとうございます。 また、官房長官、それから武田大臣、義家法務副大臣始め、それぞれ御答弁いただきまして、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 私は、きょうは主に、急転直下で、安倍政権与党が直前まで強行採決をしてでも成立をさせると言っておられた検察庁法改正案を含む法案、これが本当に急転直下で今国会の成立見送
○柚木委員 ありがとうございます。 今の答弁を私なりに解釈して、もう一つだけ供給量について確認をさせていただきたいのは、五月の末までで十四万人分という、会社側が無償提供と。しかし、今後、まさに五月の十四日、二十一日、あるいはそれ以降のフェーズの中で、この緊急事態宣言が解除されるエリア、あるいは延長されるエリア、その中で、まさに重症者のベッド、病床の使用率、こういったものが密接にかかわってくる中で、
○柚木委員 ぜひ、政府それから野党法案提出者の、まさに、コロナ対策もそうなんですけれども、与党ももちろん一生懸命されていると思うんですが、野党のこういった提案にも聞く耳を持っていただいて、実務担当の方に心から敬意を表しますが、いい形で野党の修正案についても政府案に取り入れていただきたいということをお願いをして、ちょっとコロナ対策の方を質問させていただきたいと思います。 ちょっと通告していないんですけれども
○柚木委員 立国社会派の柚木道義でございます。きょうは質疑機会をいただき、ありがとうございます。 年金法についても通告をしておりますが、先ほどの伊佐さんもコロナの関係を質問されていましたが、私も、ちょっと途中にそれをさせていただいて、また年金の通告も残りが間に合えばやりたいと思いますので、その流れでお願いをしたいと思います。 まず冒頭、年金法についてお伺いをさせていただきます。 私も、本会議でも
○柚木道義君 私は、共同会派、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムを代表して、ただいま議題となりました政府提出の年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案及び野党提出の年金積立金管理運用独立行政法人法等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手) まず、新型コロナウイルス対策を質問させていただきます。 緊急事態宣言からちょうど一週間。これからの一週間が、封じ込められるかどうかの
○柚木分科員 いや、ちょっと端的にお答えいただきたいんですが、この後もお聞きする専門家会議のいわゆる三段階の地域区分、まさに今お答えになられたように、感染拡大の警戒地域、東京を中心に大都市圏ですね、こういうところはまさに休校の継続、そういうことになっていて、しかしながら、今後、感染者の推移によっては、この区分も当然変わる可能性もありますね、緊急事態宣言も出ればなおさらです。 そういった場合に、宣言
○柚木分科員 そうすると、これは、緊急事態宣言を出すタイミングというのは非常に難しい部分もあって、この段階でもう既に発令しているべきだという意見もありますし、経済との影響の関係等も含めてあす決断をされるということかもしれませんが、これは現実問題、きょうから学校を再開しているところはたくさんあって、そうしたときに発令をされれば、一旦再開、始業式、入学式、ところが再休校、そういうケースもあるということでよろしいですか
○柚木分科員 立国社会派の柚木道義でございます。 きょうは、加藤大臣、それから宮島財務大臣政務官、それから各省庁からそれぞれ、本当に、あすにも緊急事態宣言が発令されようかというそういう中で、まさにそのことをテーマに質疑もさせていただくわけですが、それぞれお越しをいただき、質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 ちょっと若干、質疑の順番が、項目、前後するかもしれませんが、この順番でいきたいと
○柚木委員 しかるべきところというのは、当然、麻生財務大臣御本人に、今私が申し上げている弔問、御遺族がいまだもって希望されているということですよ、私も伺っています。 そして、その際の、やはり単なる弔問ではなくて、この遺書、手記を見れば、今言われた調査報告書が、本当にこれは、私も該当箇所を読んで愕然としましたよ。近畿財務局の方々、本省をおもんぱかって協力したと書いてあるじゃないですか、何度も何度も抵抗
○柚木委員 午前の質疑でも、御遺族が、いまだもって、今回、まさに大阪で国と佐川元局長を提訴する、その大きな背景に、財務省の、近畿財務局というよりも本省の不誠実な対応が背景にあったと。そうした中で、これは、ぜひ麻生大臣に、御遺族が弔問を希望されるのであれば、伺っていただきたい。 そして、もう一つ、その際に、きょうの質疑でも既に矛盾点がさまざま明らかになってきています。 これまでの、私から見てもやはりお
○柚木委員 立国社会派の柚木道義でございます。 きょうは、質疑の機会をいただき、ありがとうございます。また、それぞれ、官房長官始め、西村大臣始め、答弁者の皆さん、ありがとうございます。 ただ、追加の通告を申し上げておりますように、午前中、今井委員が質問をされました森友事件において、とうとい命を亡くされた、自死をされてしまった赤木俊夫さん、これはもう実名で手記が出ておりますので、赤木さんということで
○柚木委員 その発表をするということを、ですから、検討、発表まで正式に、厚生労働大臣は対策の副本部長ですね、確認をしたのはきのうということでよろしいですか、それより前なんですか。
○柚木委員 議論の経過はもちろんそういうことなんでしょうけれども、実際に昨日総理が表明をするということについてはいつ聞かれましたか。それはきのうですか。お答えください。
○柚木委員 立国社会派の柚木道義でございます。 きょうは、貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 冒頭、新型インフルエンザ等特措法に関係してお尋ねをする予定でおりますけれども、その前段、あるいはかかわることでもあるので、昨日、中国、韓国への、いわば入国制限の強化策が安倍総理、政府の方から発表されて、それに関係して、当然これはコロナウイルス対策であり、副本部長でもある加藤大臣に幾
○柚木分科員 私も報道で見ているものなので、これはぜひ確認もいただきたいですし、もし、それぞれの判断だということを委員会答弁やあるいは会見等で、報道されているということは何らかの場所でおっしゃっているわけですが、おっしゃられたということであれば、これは私は、とんでもない、無責任な発言ではないかと思うんですよ。 やはり、下船をされた、しかも未検査で、その中から発熱、陽性の方も出て、そういう流れがある
○柚木分科員 今、浅沼審議官の方から、最後、場合によっては受診を、検査ですか、という御答弁だと理解しますが、私、報道で見たところ、加藤厚生労働大臣はそれぞれの判断だというふうに、報道で見ているんですが、それぞれの判断だという御発言なり御答弁があったのは事実ですか。
○柚木分科員 立国社会派の柚木道義でございます。 きょうは、官房長官、本当にコロナ対策も含めてお忙しいところ、御答弁いただき、ありがとうございます。また、それぞれの関係省庁の皆さんもありがとうございます。 まず冒頭、新型コロナ対策の方の質問項目、若干前後するのでそれを事前に説明しておきますので、準備をお願いできればと思います。 日々刻々と情勢が変わっている中で、まず最初に聞こうと思っておりますのは
○柚木委員 まず、ちょっと、料理が秘密というのは、例えば今のすし、中華、デザート、飲み放題が何か重要な同業他社との違いに当たるとは到底思えませんので、これは改めて。 なぜならば、五千円がまさに適正価格かどうかの肝はやはりメニューなんですよ。だから、そこはちゃんと提出いただかないと、安倍総理が幾ら問題ないと言ったって、やはり、場合によっては差額補填、場合によってはホテル側の利益供与、これはそれぞれ公選法
○柚木委員 通告しておりますが、若干順番が前後したり、ちょっとあわせて聞いたりする部分もお許しいただきたいと思います。 通告でいうと一のところにかかわるんですが、ちょっと一の質問も、一応読み上げておきますね。このように質問させていただいております。 ことしも、これはこの間ずっとなんですが、ことしも、これはまず前夜祭の件ですが、ホテルニューオータニで五千円の会費で、報道等出ていますけれども、例えばおすしや
○柚木委員 立国社の柚木道義でございます。 早速ですが、官房長官が戻られるまでは主に副長官にお伺いをさせていただきますので、ぜひ御答弁の方を、事前に、かなり詳細に、昨日の早い段階で通告しておりますので、実のあるやりとりをよろしくお願いいたします。 ただ、冒頭、この間の質疑を見ておりましても、委員長、やはりこれはちょっと、正直、答弁者に酷もあると思うんです。つまり、安倍総理御本人や、あるいは安倍事務所
○柚木委員 ということは、ここに書かれているとおり、まさに招待状は内閣府より直接、この安倍晋三後援会の参加希望者に送付されたということになります。 そして、その送付をされた方々が、バス十七台、八百五十人、そういう御指摘もありますが、前夜祭から含めて、ツアーAからDまで、これはわざわざ、都内観光ツアーについてというので四コース。そして、夕食会について、桜を見る会についてということで、まさに、皆さん、
○柚木委員 柚木道義でございます。 午前中、小川委員の質疑にあったんですが、ちょっと不明確な答弁も多かったことも含めて、ちょっと前半、そういう確認もさせていただいた上で法案質疑に入りますので、よろしくお願いいたします。 実は、私の手元に、安倍晋三事務所から、桜を見る会について、御連絡という一枚の案内状が手元にあります。ここにはこう書かれているんですね。 このたびは、総理主催、桜を見る会への御参加
○柚木委員 じゃ、質問権の侵害もしていないし、何もいけないことはしていないという認識だということですよね、今の答弁だと。 今井委員が、まさに事前に、内閣府の、高橋さんからの聞き取り調査も含めて、内閣府が事前に、原さんには参考人で要求されているから一定の情報を提供しているけれども、それが高橋さんに対しては原さんから情報提供がされている。もちろん、原さんから更に、きょう通告しているように第三者以降に漏
○柚木委員 いやいや、質問を変更しなかったとか、あるいは妨げたとか、それは何をもってそうおっしゃっているんですか、大臣。 実際に、森ゆうこ議員御本人のみならず、秘書さん、スタッフさん、例えば、事前の高橋洋一さんのインターネット番組での発言や、あるいは、この後やりますけれども、原座長代理みずからが、まさに質問の前日に、インターネット上の、国家戦略特区等、寄稿しているサイトに、まさにこの森さんの質問より
○柚木委員 柚木道義でございます。 きょうは、内閣府ということで、私も内閣府の委員会でメンバーとしては初めて質問させていただきますが、多分二時ぐらいに官房長官も到着をされるということで、さらに、武田国家公安委員長、あるいは衛藤少子化担当大臣、そして、きょう午前中にも質疑、やりとりがありましたが、私の場合も、北村、規制改革の分野の担当大臣ということできょうお越しいただいておりますが、さらには、内閣府
○柚木委員 それぞれの、もちろん避難所の今後の避難状況の見通し、ただ、九州の豪雨のときに、まさに何人もの方が亡くなって、その後一年たっても多くの方がまだ避難生活を余儀なくされている、こういう実情もあるわけですから、ぜひそういう見通しを持って、まさに国主導で、自治体からの要請を待たずにという中で、見通しについても、こちらからどんどんどんどんそういう状況も、自治体と協力をして、そしてまさに国が支援をしていく
○柚木委員 七十二時間は過ぎたものの、いまだにやはり救命救助のフェーズが続いている地域ももちろんありますし、そういう状況も含めて御対応いただくことは当然のことながら、まさに、大阪地震の夜にも総理と政調会長が、高級料理店ですか、夜、会食をともにする。これも被災者の気持ちに寄り添っていないんじゃないかという批判があったばかりですから、これはまさに災害対策よりも総裁選優先ではないかという批判につながっています
○柚木委員 国民民主党の柚木道義でございます。 医療法・医師法改正の通告も八問、九問ほどさせていただいておりますが、通告でもお願いを申し上げ、きょうも御配慮をいただいております。何人もの皆さんが、今回の豪雨災害への対応について質疑をされておられます。 私の方からも、まず冒頭、改めて、今回の豪雨災害で被災をされました、お亡くなりになりました全ての皆様へのお悔やみとお見舞いを申し上げますと同時に、加藤大臣
○柚木委員 ぜひ、無料化、「いちはやく」、これが実際には、いち早くどころか、半分ぐらい、お金のことを理由につながっていない、こういう状況を取りまとめに反映をさせる、そういう今お考えをお示しいただいたわけですから、ということは、もう一つだけこの点について確認をすると、当然、取りまとめに入れようと思ったら、無料化のための予算、一定の予算がかかる、こういう部分の試算はそれまでに当然出していただけるという理解
○柚木委員 田村筆頭、おられませんので、ほかの理事の皆さん、ぜひよろしくお伝えをいただければと思います。 「いちはやく」について、この間も質疑をさせていただいてまいりましたが、きょうも池田真紀委員始め何人かの方が質疑されていらっしゃったと思いますが、私もこの間、この質疑をさせていただいてきた中で、前回の質疑でもかなり詳細に、資料の二ページ目におつけをしておりますが、この「いちはやく」の現状について
○柚木委員 国民民主党の柚木道義でございます。 機会をいただきまして、ありがとうございます。 通告に従って質問してまいりますが、昨日も衆議院本会議において提言をさせていただいたわけでございますが、本日で、きょう児童虐待の防止の質疑をさせていただくわけですが、目黒区の船戸結愛ちゃんの虐待死、それによる両親の逮捕の報道があって一カ月になります。 徐々に、この国会の延長された会期末も近づいてまいります
○柚木道義君 国民民主党の柚木道義です。 私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました政府提出の水道法の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。(拍手) 討論に先立ちまして、六月十八日に発生した大阪北部地震によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 さて、昨日、文部科学省の現職の局長が裏口入学への
○柚木委員 今の御答弁も非常に、私も今回、児童虐待の、もちろん法改正、多くの皆さんが、児相さん、あるいはさまざまなNPO、市民団体、母子包括支援センターの担当の方、もちろんそういうことを必要としている親御さんに聞くと、いろいろなことが必要なんだけれども、やはり一番すぐにできるのはこの「いちはやく」なんですね。今どき携帯ですよ。きょうも時間があれば提案しますけれども、SNS、LINEなども使った相談、
○柚木委員 ぜひ、委員長のリーダーシップも重ねてお願い申し上げたいと思います。 午後から、大西委員の質疑、少し、柚木さん、もうちょっと質問してくれてもいいよとおっしゃっていただいているので、その範囲の中で、もちろん水道法もやりますけれども。 ちょっと私、けさ出てきた資料を今追加でつけさせていただいた。皆さん、最後のページ、十九、二十、見てください。 これも私、本当に驚きました。命の電話相談ダイヤル
○柚木委員 国民民主党の柚木道義です。大臣の限られた時間ということなので、よろしくお願いいたします。 今ちょうど吉田委員も最後におっしゃいましたし、初鹿委員も言われていましたが、私も、水道法審議、五問通告をしておりますけれども、やはり今緊急的に、人道的観点からも優先して審議いただきたいのは、一昨日御両親が起訴をされた、東京都目黒区で五歳の船戸結愛ちゃんが虐待死をされてしまった。 政府の中でも緊急対策
○柚木委員 ありがとうございます。 それでは、鈴木参考人に伺います。 委員のそれぞれの御意見をお聞きしていて、私も、先ほどの公明党の國重委員さんの認識と自分自身近いなと思いながらちょっとお聞きしておったんですが、鈴木参考人は月刊自治研のことしの六月号でLGBTのパートナーシップについての論文もお書きになられたと思いますが、今回改正で法律婚による婚姻二十年以上の配偶者の配偶者居住権が定められましたが
○柚木委員 ありがとうございます。今後の議論の示唆を与えていただいたと思っております。 続いて吉田参考人に伺いたいのが、もう御承知のように、例えば欧米などでは教会や慈善団体に遺産相続の際に寄附をするいわゆる遺贈が一定割合ございますが、なかなか、日本でもこういう状況が進んでいけばという思いがあるわけです。そうすることで、例えば、先ほど公私という話がありましたが、まさにNPOなどの第三の公の活動などもより
○柚木委員 国民民主党の柚木道義でございます。 参考人の皆様、きょうは本当にありがとうございます。 私も、この相続制度のあり方というのは、亡くなる方はもとより、相続をされる立場になり得る方々にとって、死にざま、生きざまそのものだというふうにも思いますし、まさに、社会全体の、それぞれの社会の時代の価値観も反映されるということで、非常に、直面してみて、その重要性を再認識する部分もあろうかと思いますが
○柚木委員 少なくとも、三県からちゃんと話を聞いていただくというのは非常に大事なステップですし、それが関係省庁連絡会議という実務家の協議の中に当然私は落とされていくものというふうに、普通に考えたら理解をします。ですから、その第一歩を踏み出すという決意を込めた御答弁だと認識して、今うなずいていただきました、それは大変重要な一歩だと思います。 逆に、委員長、ぜひお願いを申し上げます。 この委員会において
○柚木委員 もちろん、地域それぞれの経緯や歴史もあるでしょう。しかし、より重要なのは、この三県における、やはり私はトップの決断だと思いますよ。これは、実際に要望した警察庁のOBの方も、そういうふうに全国の自治体にお願いに回って、東京都も含めて。最後はこれは政治だと。行政、官僚の皆さんにこれを任せるというのはなかなか大変な判断だと。ですから、愛知、茨城、高知のまさにトップの判断によって、これが実際に全件情報共有
○柚木委員 国民民主党の柚木道義でございます。 機会をいただきまして、ありがとうございます。 大西さんが今児童虐待の件をちょうど触れられましたので、私も、その他の、医師あるいは看護師の働き方改革等も通告をさせていただいておりますが、前半部分は児童虐待の事件を受けて質問をさせていただきたく、医政局を始め部局の方、ちょっとお待たせして、十分にできなかったら申しわけありません。 全件調査の話が今ちょうど
○衆議院議員(柚木道義君) ありがとうございます。 二点申し上げたいと思います。 まず前段、まさに法の四条三項五号において、消費者が加齢又は心身の故障によりその判断力が著しく低下していることに乗じて、事業者が消費者の不安をあおって消費者契約の締結について関与する場合には、事業者に著しい不当性が認められることから、消費者が取消し権を有することを規定したものであります。 他方で、今御指摘のように、
○衆議院議員(柚木道義君) 御答弁を申し上げます。 委員御指摘のとおり、個別の事案をそれぞれどのように整理をして、そして、実際の法施行までにどのようなそれぞれの、例えば逐条解説のような分かりやすいものも含めて準備するということは非常に重要なことでありますし、また御指摘のような課題もあろうかと思っております。 したがいまして、例えば軽度の認知障害の場合、これ著しく判断力が低下した状態という、著しくの