1996-05-30 第136回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号
○柘植説明員 お答え申し上げます。 農林水産省といたしましては、農村地域の水質保全を図る観点から、これまでも、農村地域の生活雑排水の処理を行うための農業集落排水事業あるいは林業集落排水事業、また肥料の節減とかあるいは営農技術の改善等を通じまして環境への負荷の軽減を図ります環境保全型農業、これは全国的な展開をしているわけでございますが、こうした環境保全型農業の推進。さらには、畜産地帯がございまして、
○柘植説明員 お答え申し上げます。 農林水産省といたしましては、農村地域の水質保全を図る観点から、これまでも、農村地域の生活雑排水の処理を行うための農業集落排水事業あるいは林業集落排水事業、また肥料の節減とかあるいは営農技術の改善等を通じまして環境への負荷の軽減を図ります環境保全型農業、これは全国的な展開をしているわけでございますが、こうした環境保全型農業の推進。さらには、畜産地帯がございまして、
○柘植説明員 いわゆる森林の公益的な機能に関する御質問かと思いますけれども、先生御承知のように、森林につきましては、渇水とか洪水の緩和、こういった問題につきましては、その緩和はもとよりといたしまして、濁水の流出を軽減したり、あるいは良質な水を供給する水質保全の機能等も有しているわけでございまして、今お話のございましたような霞ケ浦の水質の保全に資する上につきましても、これらの森林の有する多面的な機能を
○柘植説明員 農林水産業は先生御案内のとおり、環境と極めて密接な関係がございまして、環境との調和が不可欠な産業でございます。 基本法の基本的な理念にもございますように、環境への負荷の少ない持続的な発展が可能な社会の構築に向けて取り組むべきということでございまして、私ども、農林地等が持つ国土保全機能とかあるいは環境保全機能を維持増進しつつ、かつ環境に優しいあるいは環境保全への負荷の低減を図るべくよう