1959-03-24 第31回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第4号
○枝吉国会図書館参事 御説明申し上げます。 国立国会図書館組織規程の一部を改正いたします第一点は、国会職員法等の一部改正によりまして、職員の職名か参事と主事を一緒にして参事となりますので、組織規程の第十条に規定されております主事の職と、第十七条に規定されております主事の職務とを改正いたしたものでございます。 第二点は、従来、国立国会図書館が内規で定めており、予算的措置もついております主査という職
○枝吉国会図書館参事 御説明申し上げます。 国立国会図書館組織規程の一部を改正いたします第一点は、国会職員法等の一部改正によりまして、職員の職名か参事と主事を一緒にして参事となりますので、組織規程の第十条に規定されております主事の職と、第十七条に規定されております主事の職務とを改正いたしたものでございます。 第二点は、従来、国立国会図書館が内規で定めており、予算的措置もついております主査という職
○国立国会図書館参事(枝吉勇君) 御承知の通り、継続費というものがただいま認められておりませんので、図書館建築につきましても年々の大蔵省との折衝によって予算がついていく、こういうような関係になっております。で、当初図書館建築に着手いたしますときには、図書館側といたしましては二十五億ないし二十八億というような予定で大蔵省にまあ総額的な話し合いをいたしましたが、大蔵省の方は総額的なところにつきましては話
○国立国会図書館参事(枝吉勇君) ただいま御指摘になりましたように、よく取ったりはずしたりしておりますが、従来年々の予算が比較的少うございましたもので、一応その年度の予算が終ってしまいますと、そこを終了してしまいますと、はずすというような関係だろうと存じております。
○国立国会図書館参事(枝吉勇君) 昭和三十四年度国立国会図書館の予定経費要求について御説明申し上げます。 昭和三十四年度国立国会図書館の予定経費要求総額は八億四千六百七十万円でありまして、これを前年度予算額七億七千九十五万四千円に比較いたしますと、七千五百七十四万六千円の増加となっております。 次に、要求額の内容を事項に区分して御説明申し上げます。 まず、国立国会図書館の管理運営に必要な経費四億二千六百八十六万三千円
○枝吉国会図書館参事 大へん申しわけございませんけれども、項目をおっしゃっていただきたいと思います。
○枝吉国会図書館参事 一番われわれといたしましても重視いたしましたのは、常勤職員の給与待遇を改善したいという点でございまして、予算要求といたしましては、そのために二百八十万円ほど計上いたしました。これは実は、大蔵省と三十一日の明け方までねばり合ったわけであります。その結果といたしまして、非常にわれわれの努力が足りなかったといえば足りなかったと思われますが、百二十一万円はつけてくれましたけれども、われわれの
○枝吉国会図書館参事 その前に、一言おわび申し上げておきたいことは、本来金森館長が出席いたしまして御説明申し上げますのが筋だと思いますが、ちょうど十六日以降健康をややそこねておりまして、今自宅で療養中でございますので、かわりまして私が御説明申し上げることをお許しいただきたいと思います。 昭和三十四年度国立国会図書館の予定経費要求につきまして、御説明申し上げます。昭和三十四年度国立国会図書館の予定経費要求総額
○枝吉国会図書館参事 約五名程度だと記憶しております。
○枝吉国会図書館参事 具体的に名前を申し上げるのですか。
○枝吉国会図書館参事 お答え申し上げます。この前の議運の御決議に従いまして、この前の臨時国会中にその方向を示せということでございました。その方針で進んで参ってきております。部局長人事の異動につきましては、館長から御諮問がございまして、私は意見を申し上げてございます。しかし、これは私がとやかく申し上げるあれでございませんから、館長のお手元まで私の意見は申し上げております。 次に、六十才以上の者について
○枝吉国会図書館参事 出過ぎたことで非常に申しわけございませんが、この十月初めから、館長も、副館長をなくされ、国会会でもこの問題についていろいろ論議がかわされまして、非常に疲れておられるように思いますので、どうぞその辺、よろしく御寛容を願いたいと思います。
○枝吉国会図書館参事 最初に出しましたときは、こちらから春秋会の資料を出せという御要求でございましたので、とりあえず新春秋会の分だけを提出いたしました。しかし、考えてみますと、当然旧春秋会の問題もお取り上げになる問題でございますし、これは当然でございますから、やはり旧春秋会の清算経理をすっかり明らかにしてお出しした方がいいという点で、館長には私そう申しまして、こういうことでやるから御了承願いたいということは
○枝吉国会図書館参事 一応帳簿面で出ましたのが、二百十七万六千でございます。そのほかに十万円の貸付金がございます。しかし、これはまだそっくりそのままになっておりまして、払うべきものは払うというところまで至っておりません。
○枝吉国会図書館参事 私から説明させていただきます。私が管理部長を引き継ぎましたのは、七月末でございまして、それから急遽この決算にかかるように命じまして、八月の中ごろ以降に一応決算が出て参りました。総括表がお手元に差し上げてございますが、先ほど前管理部長が申しました二百万円の出資を除きまして、残高として二百十七万六千百七十二円が残っております。実はこれはその後利子がついておりますから、これよりももう
○枝吉国会図書館参事 実は私の聞いておりますのは、この図書館がきめました価格は、二十八年にきめております。現在ではいろいろ物価の値下りもございます。現状に照しては、国会図書館の複写関係の経費はやはり高い、われわれもそう考えまして、来年度の予算は、これをずっと引き下げたもので計上しております。国庫の収入は、約二十万円減くらいになると思います。大蔵省は、果して何と言いますか、この説明はいたしましたが、まだ
○枝吉国会図書館参事 御参考に、三十三年度の春秋会の歳入の予算がございますから、これについて申し上げますと、総収入が六百二十八万でございます。それで事業収入といたしまして五百十六万でございます。それと基本財産の利子がございます。これが十二万円、それに前年度よりの繰り越し、これが大体利益剰余金に当るわけでございます。これが百万円見込んでおります。合せまして大体六百二十八万円という数字になっております。
○国立国会図書館参事(枝吉勇君) 行政司法各部に支部図書館が、この四月一日に警察庁と防衛庁が加わりまして二十八の支部図書館がございます。この支部図書館は、行政司法各部の業務にサービスいたしておりますのはもとよりでございまして、国会図書館につながりまして、国会側のいろいろの資料の面でのお調べのときの御要求等がありますれば、国会図書館側に備えつけてないものは、各支部図書館を通じて集めてお役に立てるというような