2006-05-11 第164回国会 衆議院 農林水産委員会公聴会 第1号
○林公述人 私、先ほど申し上げましたのは全体としてのモデルでありますけれども、先生も御存じのように、日本は地域によって随分違います。見渡す限りの地平線まで見えるところというのはそう多くはないんですが、しかし、かなり広大な水田地帯もあれば、中山間地のようなところもございます。ですから、今回もお考えになっておられるというふうに聞いていますのは、条件によって集落営農にしても必ずしも一つではない、中山間地なんかもっと
○林公述人 私、先ほど申し上げましたのは全体としてのモデルでありますけれども、先生も御存じのように、日本は地域によって随分違います。見渡す限りの地平線まで見えるところというのはそう多くはないんですが、しかし、かなり広大な水田地帯もあれば、中山間地のようなところもございます。ですから、今回もお考えになっておられるというふうに聞いていますのは、条件によって集落営農にしても必ずしも一つではない、中山間地なんかもっと
○林公述人 まず、一番最初の御質問は、民主党から出されております、私の手元にもございますけれども、この法案について全く触れなかったというのはなぜなのかという御質問だと思いますが、この法案の中の基本的なところで私と同じ考えのところが多いんですが、例えば、食料自給率の目標を十年後に五〇%、将来においては六〇%、本当にこうあってもらいたいという願望は私は持っていますが、実際に、今日本の状況を考えた場合、これが
○林公述人 おはようございます。 本日、このような委員会におきまして公述させていただく機会をいただきましたことを、稲葉委員長初めとします委員の先生方に心より御礼申し上げます。 私は、今回問題になっております法律の中で、実は、砂糖につきましては、農林水産省の中に設けられました砂糖及びでん粉に関する検討会の座長をやっておりましたけれども、これは先ほど久野公述人が述べられましたので、私がきょうお話しすることは