○松野会長 休憩前に引き続き会議を開きます。 行政における特定秘密の指定及びその解除並びに適性評価の実施の状況に関する件について調査を進めます。 この際、去る十一日に提出されました特定秘密の指定及びその解除並びに適性評価の実施の状況に関する報告につきまして、政府から説明を聴取いたします。河野国務大臣。
○松野博一君 情報監視審査会は、特定秘密保護制度の運用状況を常時監視するという重要な活動を行っており、毎年一回報告書を作り、議長に提出するとの衆議院情報監視審査会規程第二十二条第一項の規定に基づき、去る十一日、令和二年年次報告書を取りまとめ、直ちに大島議長に提出いたしました。 当審査会の活動は原則非公開でありますが、本報告書は、公表できることは公表するとの方針の下、国民に対する情報開示に極力努めたものであります
○松野会長 挙手総員。よって、そのように決定いたしました。 お諮りいたします。 ただいま議決いたしました報告書の関係各方面への参考送付等の取扱いにつきましては、会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松野会長 採決いたします。 お手元に配付いたしております案を衆議院情報監視審査会規程第二十二条第一項に基づく令和二年年次報告書とするに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕
○松野会長 休憩前に引き続き会議を開きます。 令和二年年次報告書に関する件について議事を進めます。 本件につきましては、運営協議会等における協議に基づき、お手元に配付のとおり、報告書案を作成いたしました。 本報告書案の趣旨について御説明を申し上げます。 当審査会は、衆議院情報監視審査会規程第二十二条第一項に基づきまして、毎年一回、調査及び審査の経過及び結果を記載した報告書を作成し、会長からこれを
○松野会長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 このたび、委員各位の御推挙によりまして、情報監視審査会の会長の重責を担うことになりました松野博一です。 本審査会は、行政における特定秘密保護制度の運用を常時監視するという大変重要な役割を担っております。 特定秘密保護法の施行から五年が経過し、運用のあり方が見直される中、本審査会に課せられた使命はまことに重大であり、改めてその職責の重さを痛感いたしております
○松野委員長 起立多数。よって、そのように決しました。 次に、地方創生の総合的対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松野委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 まず、第百九十八回国会、内閣提出、地域再生法の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をするに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○松野委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は一件であります。 ————◇—————
○松野委員長 この際、一言御挨拶申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました松野博一でございます。 委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手) ————◇—————
○松野委員長 起立多数。よって、そのように決しました。 次に、地方創生の総合的対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松野委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 まず、内閣提出、地域再生法の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をするに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○松野委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は一件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は一件であります。 ————◇—————
○松野博一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、地方創生に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革を総合的に推進するため、地方公共団体等の提案等を踏まえ、都道府県から中核市への事務、権限の移譲を行うとともに、地方公共団体に対する義務づけを緩和する等の措置を講じようとするものであります。 本案は、去る三月二十五日本委員会
○松野委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府地方分権改革推進室次長山野謙君、内閣府子ども・子育て本部審議官川又竹男君、消費者庁審議官橋本次郎君、文部科学省総合教育政策局社会教育振興総括官塩見みづ枝君、厚生労働省子
○松野委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官大角亨君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官補伊藤明子君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長川合靖洋君、内閣官房まち・ひと・しごと
○松野委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時十二分散会
○松野委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。片山国務大臣。 ————————————— 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○松野委員長 これより会議を開きます。 地方創生の総合的対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官向井治紀君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官補伊藤明子君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長川合靖洋君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長、内閣府地方創生推進事務局審議官中原淳君
○松野委員長 以上で説明は終わりました。 次に、舞立内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。舞立内閣府大臣政務官。
○松野委員長 以上で大臣の所信表明は終わりました。 次に、平成三十一年度地方創生関係予算の概要について説明を聴取いたします。中根内閣府副大臣。
○松野委員長 これより会議を開きます。 地方創生の総合的対策に関する件について調査を進めます。 片山国務大臣から所信を聴取いたします。片山国務大臣。
○松野委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました松野博一でございます。 委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) ————◇—————
○松野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり
○松野委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 地方創生の総合的対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松野委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は三件であります。 ————◇—————
○松野委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました松野博一でございます。 人口減少・超高齢社会を迎えている我が国では、地域において多様な人材を確保し、地域経済を活性化することにより、将来にわたり持続的な成長を維持していくことが求められており、本委員会に課せられた使命は重大であります。 委員各位の御指導と御協力
○国務大臣(松野博一君) お答えをいたします。 御指摘の文書につきましては、平成二十八年九月から十月の初旬頃に、国家戦略特区に係る内閣府とのやり取りを踏まえ、シミュレーションを行うために文部科学省の担当官が作成したものでございます。
○国務大臣(松野博一君) お答えをいたします。 事実関係から申しますと、現在大学の設置審において審議をされているところでございまして、その結論は八月の下旬をめどになされるものでありますから、そこにおいて設置が、認められる、認められない、保留等々の判断が審議会の方からなされます。それをもって私が、文科大臣が判断をするということでございます。
○国務大臣(松野博一君) お答えをいたします。 文部科学省は、民進党等から提示をされました文書について調査を行いました。当該文書の存在は確認をできなかったという調査結果を五月に発表をいたしました。その時点においては、この調査方法に関して一定の合理的な調査であったと考えておりましたけれども、しかしながら、追加調査を行うべしという国民の声を真摯に受け止めまして更にファイルを、対象のファイルを広げ、また
○松野国務大臣 委員長から指名をいただきましたので答弁をさせていただきますけれども、繰り返し答弁させていただいていますとおり、国家戦略特区においても、大学設置の事前審査相談は受け付けております。 しかし、その中において、当然、前提であることが国家戦略特区がクリアできることでございますから、その国家戦略特区のクリアをするということは、先ほど来議題になっております四条件についての文科省としての考え方をお
○松野国務大臣 お答えをいたします。 まず、予算委員会の場でも繰り返し答弁をさせていただいておりますが、国家戦略特区の案件であっても、大学設置の事前審査相談は受け付けておりますし、要望があれば、それに対して文科省として対応させていただいております。 まず、その文書に関してでございますけれども、結論から言いますと、その文書の存在を、六月十五日の時点においては、これは相手方が公開に関して望まないということでございましたので
○国務大臣(松野博一君) 追加調査において十分に信頼性のある調査が行われたと考えておりますし、あわせて、対象者を広げたヒアリングも行っておりますので、その結果として、その十月七日に関する文書が存在しなかったということを認識をしております。
○国務大臣(松野博一君) 追加調査におきまして、対象とした行政ファイルを拡大をして調査をいたしましたけれども、その中に存在をしていなかったということでございます。
○国務大臣(松野博一君) お答えをいたします。 事実関係といたしましては、この文書は追加調査においても確認ができなかったということでございますが、個々書かれている内容に関して確認ができなかったということでございますので、これはもう御当人間の話ということではないかと思います。
○松野国務大臣 今回の国家戦略特区に係るプロセスで文部科学省が一貫して主張しておりましたのは、先ほど申し上げたとおり、獣医師の需要に関して所轄庁である農水省の方から御判断をいただいた上でなければ、これは進めることができないというのが文科省の一貫した姿勢でございました。 プロセスにおいては、これは、これまでも参考人からお話があったとおり、オープンな場で議論があり、議事録も提出をされ、そこには内閣府を
○松野国務大臣 まず、先ほどの再就職違反の件につきましては、これはもう文科省として猛省をして、二度とそういうことがないような形をつくるべく、今、省内で努力をしているところでございます。 文科省の告示についてのお尋ねでございますが、文科省の立場としては、大学の設置は、一定の基準を満たした者からのものであれば自由というのが原則、文科省の立場でございます。 これまでの議論の中にもありましたとおり、その
○松野国務大臣 大学の定員抑制でございます。例えば、獣医養成等に関しましては、これは先ほど来御議論があられたとおり、国家試験による抑制でありますとか市場による抑制等の考え方もあるかと思いますが、教育行政を担当する文部科学省の立場からすれば、獣医学部は六年間の教育が必要でございますし、教員の専門性の問題、また、投入されるべき社会資本等の問題を考えると、抑制に関しては、一定程度大学の定員をもって充てるということにも