2016-05-24 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
○松田公太君 私は、国論を二分するような状況にある原発につきましては、やはり推進するか撤退するか、これについて国民投票を行って、その結果を尊重して進めるべきだというふうに考えております。 その考えの下に、以前、原発国民投票法案というものを取りまとめまして、参院で提出をさせていただきました。残念ながら、この法案は成立に至りませんでしたが。また、国民投票法、この改正の際には、目標としておりました憲法改正以外
○松田公太君 私は、国論を二分するような状況にある原発につきましては、やはり推進するか撤退するか、これについて国民投票を行って、その結果を尊重して進めるべきだというふうに考えております。 その考えの下に、以前、原発国民投票法案というものを取りまとめまして、参院で提出をさせていただきました。残念ながら、この法案は成立に至りませんでしたが。また、国民投票法、この改正の際には、目標としておりました憲法改正以外
○松田公太君 今の大臣からの御答弁でも、やはりちょっとあやふやになっているんじゃないかなと。原発についてはやはりどうしても二〇から二二が必要なんですよと、再生可能エネルギーはそれ以上の高い目標を設定しているんだと。ただ、全体的に見て、どちらの方向に行くのかというのが非常に分かりづらいと。 例えば、本気で自然エネルギーを増やしていきたいというふうに考えるのであれば、目標を何年までにということを設定して
○松田公太君 日本を元気にする会・無所属会の松田公太です。 本日は、会期末前の経済産業委員会ということですので、今国会を通じてエネルギー政策にいろいろ疑問を呈してきたこと、また提言をしてきたことも含めて質問させていただきたいというふうに思います。 先日の参考人質疑は、様々な角度からいろんな意見をいただきましてFIT法を見ることができまして、非常に参考になったというふうに思っております。その中で和田参考人
○松田公太君 私は、舛添さんの政治資金の問題も、国会議員のほかのお金にまつわる問題、また地方議員のお金にまつわる問題も、根底にあるのは同じ問題だというふうに思っているんです。 自分の個人的に稼いだお金、ポケットマネーはなかなか使いたくない、しかし、国民からいただいている政党助成金や政治資金は、これはどんどん使わないとむしろもったいないという気持ち、いつの間にかそのお金がだんだんだんだん自分の食事に
○松田公太君 日次とか月次というのは、私は企業のあくまでも参考として申し上げましたが、私が申し上げたのは四半期、これはやるべきだということで、これは私できると思いますし、法改正、これは十分できるというふうに思うんですね。 御案内のとおり、今のやり方では、キャッシュフロー、入りと出というのは、これは把握できますよ、大体。でも、やはりそれだけでは不十分なんですよ。全ての項目、財務大臣がおっしゃるように
○松田公太君 日本を元気にする会・無所属会の松田公太です。 もうすぐ参議院選挙です。私も一期六年、任期満了となるわけですが、今回、この決算委員会が最後の委員会になるかもしれないという、そのぐらいの気概を持って私は本日この場に立たせていただいております。 さて、先々週だったかと思いますが、会派のミーティングがありまして、そしてその場で、来週、再来週と予算委員会と決算委員会のテレビ入りの質疑があります
○松田公太君 ありがとうございました。
○松田公太君 お三方、大変貴重な御意見をありがとうございました。 拝聴していまして、三つほど大きく分けて質問させていただきたいなというふうに思いましたので、まず質問させていただいて、最後にお答えを順次いただければというふうに思います。 まず、和田参考人なんですけれども、熱く語っていただきました市民を巻き込んだ共同開発発電所、すばらしい御活躍だというふうに思っておりますけれども、私もドイツやデンマーク
○松田公太君 二〇〇四年頃の経営陣というのは、この資料からも見て取れるように、相当苦悩されていたんじゃないかなというふうに思うわけですね。ところが、二〇〇六年以降、廣瀬社長が当時役員になられて以降は、余りそういう疑問も感じなくなって、見通しの立たないこの核燃料サイクル、こういったことに邁進しようというコンセンサスが社内で取れていたということなのかなというふうに感じてしまうんですが、そう考えると、少し
○松田公太君 私は、やっぱり七千六百億円だった当初の計画、これが三倍になって二兆円を超すようになってしまった。また、使用済核燃料の貯蔵用プールの問題が当時続出しておりまして、そのような問題が本当に止めどなく続いてしまった。二〇〇〇年代の初頭には、この核燃料サイクル、再処理事業、ここから撤退したいという思いがやはりあったんではないかなというふうに思うわけですね。その検討の中で作成された資料がこれではないかというふうに
○松田公太君 参考人との時間の調整で質問の順番が変わってしまいましたけれども、調整に御協力いただきました皆様、ありがとうございます。 また、廣瀬社長、お忙しい中お越しいただきました。早速質問に入らせていただきたいと思います。 まずは、三月十四日の参議院予算委員会でもお配りしましたこのお手元の資料、覚えていらっしゃると思いますけれども、廣瀬社長は、二〇〇二年から二〇〇四年頃、当時の東電社長や会長、
○松田公太君 十分御存じのことだと思いますので私が説明するまでもありませんが、TEAというのは、やはり起業家精神、これから起業しようという方々であったり、起業してから三・五年たっている方々、そういった方々の増加率だと思うんですけれども。私余り変わらないような気がするんですね、その開業率。状況といいますか、それを醸し出すといいますか環境といいますか、教育を例えば変えていってベンチャー起業家を増やしていきましょうとか
○松田公太君 今大臣がもろもろおっしゃっていただいたこと、全て当てはまると私も思っております。間接金融、これが中心になってしまっている点であったり、また、全てを失ってしまうと、日本の起業家は、失敗すればという点、これは民法の改正等も含めていろいろ改善をしていかなくてはいけないというふうに私も思っています。また、教育の問題、もろもろあります。今日は十五分しかありませんので一つ一つ細かい話を私はする予定
○松田公太君 日本を元気にする会・無所属会の松田公太です。 日本の各省庁では様々なベンチャー政策が行われておりますね。今国会、本委員会でもNEDOに関する審議が行われましたが、NEDOでも、研究開発型ベンチャー事業化支援や新エネルギーベンチャー技術革新事業を始めいろいろな取組がなされているところでございます。しかし、我が国のベンチャー企業の増加率は、残念ながら喜べる状況ではありません。 大臣も、
○松田公太君 これちょっと通告しませんでしたが、今お話しいただきましたように分かったら教えていただきたいんですが、その赤字企業二百社、一四・三%、これはどういったものに設備投資されていますか。
○松田公太君 それでは、引き続きお聞きしたいんですが、赤字企業によります設備投資の額、またそれが中小企業全体の投資に占める割合について、何かデータをお持ちでしょうか。
○松田公太君 日本を元気にする会・無所属会の松田公太です。 今回の中小企業等経営強化法、この一番の特徴といえば、やはり固定資産税による設備投資減税です。中小企業は七割が赤字だというふうに言われておりまして、法人税減税では恩恵を何も受けられない、そこからこういったものが考えられたんだという説明を経産省の方から私は受けております。生産性、経営力の向上という目的自体には私は異論は全くございませんが、この
○松田公太君 今回の事件では、朝霞の女子生徒、その捜査本部というものが一度設置されたんですね、された。ところが、途中で解散されたということなんです。 ですから、お聞きしたいのは、おっしゃるように、一度設置されたものは長期間にわたってずっと継続されるんだろうということなんでしょうけれども、途中で家出と判断を変えてしまう、それによって捜査本部をやめてしまうということ、これが非常に私は問題じゃないかなというふうに
○松田公太君 全容解明、もちろんこれからじっくりやっていただきたいと思うんですが、もう既に分かってきていることも多々あるわけですね。 例えば、今回の事件では行方不明当日に御家族から捜索願というものが出されまして、三日後には公開捜査に踏み切っているわけです。当初は誘拐の可能性がある、特異行方不明者と言いますけれども、そのような形で扱われたわけですね。ところが、途中から単なる家出として対処されるようになってしまいまして
○松田公太君 日本を元気にする会・無所属会の松田公太です。 二〇一四年から行方が分からなくなっていた埼玉県の女子生徒が先月、東京都の中野区で保護されました。以前、女子生徒の御両親らとお会いして、諦めずに懸命に捜索をされているその姿を私もかいま見てきたものですから、本当に心からうれしく思いました。 ただし、見付かるまでに二年間掛かったということ、また自力で救出されたということ、そのようなことを考えると
○松田公太君 済みません、私の質問を聞いていただいたら分かったと思うんですが、流出してしまった場合はどうするんですかということなんですね。今のお答えの中には、ないことを確保することを前提に進めているというふうにおっしゃっているんですよ。 ですから、いつもそうなんですよね。ないようにします、ないようにしますと。でも、起こった後はどうなるのかというのが全く考えられていない。これはどういうふうに考えているのか
○松田公太君 今、完全かどうか、また、抑えるという言い方になっていましたが、何か当初の考え方と大分変わってきているのかなというふうに感じております。 凍土壁につきましては、山側を凍結すると壁の内側の地下水の水位が低下しますよね。そうすると、建屋内の汚染水、これが上昇する、比例して、という形になるわけですけれども、その際やはり周辺の土壌に流出する可能性が出てきてしまうわけですね。 流出してしまった
○松田公太君 日本を元気にする会の松田公太です。 今回はNEDO法についての審議ということですが、NEDOのミッションの一つには新技術の市場化というものがありまして、成功した暁には是非とも世界で活用していただきたい新技術、大規模な凍土遮水壁についてお伺いしたいと思います。 報道では、本日の昼頃から、大幅に遅れておりました福島第一原発の対策の柱とも言われております凍土壁、これがようやく稼働するということです
○松田公太君 今のはおっしゃるとおりですが、いずれにせよ、今の数百円レベルでは私は低過ぎるというふうに思うんですね。 環境省に設置されました検討会では一トン当たり約三万円、国立環境研究所の試算では一トン当たり約一万円の試算、これで両方とも約十兆円という数字が出てきているんです。 税制を私は抜本的に見直すべきだと思っておりますし、それによって経済構造が大きく転換できるものだというふうに思っております
○松田公太君 見通し、あるべき姿、それではやっぱり絵に描いた餅になってしまうというふうに思うんですね。少なくとも私は一年ごとの目標を明確にするべきだと強く提言させていただきたいと思います。 次です。消費税よりも、思い切った炭素税の導入を検討するべきだと思いますが、環境大臣、財務大臣、いかがでしょうか。
○松田公太君 日本を元気にする会、松田公太です。今日は、積み残った質問をいろいろとさせていただきたいと思います。 総理、昨年七月に出されました二〇三〇年のエネルギーミックス、例えば原発が二〇から二二%、石炭が二六%となっているわけですけれども、それについていまだロードマップが示されていないんですね。少なくとも毎年の目標は私は出すべきだと思いますが、いかがでしょうか。
○松田公太君 ちょっとこれ議論し出したらまた時間がもうないので、最後に総理にお聞きしたいんですけれども、これは私根本的な問題だというふうに思っておりまして、表現の自由、知る権利、報道の自由、これをしっかりと確保するためには、ほかの先進民主主義国家と同じように、少なくとも規制権限、そういったものに対しては政府、総務省から独立した組織、例えば委員会のようなものをつくって、そこが行使できるような形に私は改正
○松田公太君 もう本当に、今、籾井会長がおっしゃった言葉の中で極力という言葉がありましたが、これは私やっぱり引っかかっちゃうんですね。公平公正じゃなきゃやっぱりいけないんですよ、これは。やっぱりこれ十分以上実は私このパネルを出していたんですが、十一分ぐらいですかね、私確認しましたけれども、一度もクローズアップされなかったというのは、これは私、恣意的だったんじゃないかなと思わざるを得ないですよ、これは
○松田公太君 日本を元気にする会・無所属会の松田公太です。 総理、本日夕方に安保法制五党協議会がセットされたというふうにお聞きしました。その状況を見て、関連する質問は明日の予算委員会にさせていただくかもしれませんので、よろしくお願い申し上げます。 さて、前回の予算委員会で核燃料サイクルの話をさせていただきました。時間がなく、途中で終わってしまいましたので、その一部補足をさせていただければと思います
○松田公太君 詳細を確認したかどうかじゃなくて、そのこと自体がお耳に入られたかどうかということをお聞きしているわけですが、今の御答弁ぶりですと、聞いてはいるけど詳細は確認していないということだと思うんですね。 それについてちょっと一点だけお伺いしたいんですが、今回のような同時多発テロがもし日本で起きて、テロが原発に及ぶ可能性が出てきた場合、政府から、まだ被害に遭っていない例えば原子力発電所にテロ対策
○松田公太君 私がお聞きしたかったのは、ティアンジュ原発で大半の従業員を避難させたということ、それがお耳に入っているかどうかということなんですが。
○松田公太君 日本を元気にする会・無所属会の松田公太です。 昨日発生しましたブリュッセルの同時多発テロで少なくとも三十四名が死亡し、約二百名が重軽傷を負いました。お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表するとともに、負傷された方々にお見舞いのお言葉を申し上げたいと思います。 テロは決して許されるものではありません。全世界が協力して撲滅に取り組むことが必要であり、日本においても万全の対策を講ずることが
○松田公太君 非常にその場合はオペレーションが煩雑になるなというふうに思うんですよね。非常に分かりづらいですし、やっぱりお金が絡むことなので、例えばこぼしたとかそういうオペレーションが増えるということじゃなくて、必ずこれクレームになる話なんですよ、お客さんとの間で。ですから、私は、やはり今回の軽減税率というのは非常に分かりづらい部分が多々あるなというふうに思っているわけですが。 また、海外の事例を
○松田公太君 外食という定義があるということで、サービスを提供すればということなんでしょうが、先ほどおっしゃった、大臣が、例えばお盆、トレーのことだと思うんですが、これを出す出さない、それを受け取る受け取らないという、そこによってイートインかテークアウトかというのに線引きがされるんであれば、私がコンビニのオーナーであれば、やっぱり絶対トレーなんか用意しないと思うんですよ。全て袋に詰めて渡すと思うんですね
○松田公太君 日本を元気にする会の松田公太です。 先日の委員会ではちょっと時間がなくて、麻生大臣に質問する予定だったんですが、最後までできなくて申し訳ございませんでした。その続きから本日はさせていただきたいと思っているんですけれども、軽減税率についてなんですね。 軽減税率については、私、様々な問題があるというふうに思っておりまして、例えば、最近はコンビニでイートインスペースがあるところが非常に増
○松田公太君 歯切れがちょっと悪いんですけれども、こちらも詐欺罪に当たるということが自然だと思うんですね。最初のケースがこれ釣銭詐欺で不作為による詐欺行為、実際これ逮捕例もあるんですね。 そしてまた、そう考えますと、二つ目のケースですね。これは消極的な作為による詐欺行為になるわけでして、詐欺罪が成立しないということは私はないというふうに思うんです。つまり、テークアウトとうそをついてイートインしてしまったお
○松田公太君 私は一般論をお聞きしているんですが、これくらい典型的な事例をお答えできないというのはちょっと理解に苦しむんですけれども、これはいわゆる釣銭詐欺と呼ばれるもので、実は詐欺罪が成立するんですね。 同じ例えば千円のセットについてお聞きしたいんですけれども、最初から例えばイートインのつもりなのにテークアウトだとうそをついて千八十円で会計をする、この場合はどうなんでしょうか。
○松田公太君 日本を元気にする会の松田公太です。 前回は、金融緩和と消費税増税はアクセルとブレーキを同時に踏むようなものなので絶対にするべきでないというお話をさせていただきました。今回はその続きからじっくりやりたいというふうに思っていたんですが、こんなことは言いたくないんですけれども、維新の党が我々の予算委員会の枠、つまり質問時間を合意書に反して奪うという前代未聞の事件が起きてしまいまして、残念ながら
○松田公太君 ありがとうございます。 私の質問は、それについてどのように大臣としてお考えかということなんですが、いかがでしょうか。
○松田公太君 日本を元気にする会・無所属会の松田公太です。 明日で東日本大震災から五年となります。関連死を含めましてこの震災でお亡くなりになられた約二万人、皆様の御冥福をお祈りするとともに、今もなお避難生活を余儀なくされております十七万四千人の方々にお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 大臣の所信では、福島第一原発の廃炉・汚染水対策と福島の復興は経済産業省が担うべき最も重要な課題とされておりますが
○松田公太君 総理、もう一か月切っています。是非よろしくお願いします。五党協議ですね、これしっかりと行われないと私は話が前に進まないというふうに思っております。よろしくお願いいたします。 一点だけ、アメリカの大統領選にちょっと戻りたいんですけれども、総理は、非主流派と言われているサンダース候補とか例えばトランプ候補、こういった方々が人気を博していることをどのように分析されていますか。何といいますか
○松田公太君 おっしゃるとおり、日本にとってアメリカが最大のパートナーだというふうに思っておりますが、同時に、御存じだと思いますが、トランプ氏は日米安保条約をただ乗りで不公平だというふうに言っているわけですね。日本のことを痛烈にまた非難をしているわけですよ。このような方が大統領になってしまえば日米安保の改正を求めてくる可能性もあるんじゃないかなというふうにも思いますし、また、集団的自衛権の行使を強硬
○松田公太君 維新・元気会会派、日本を元気にする会の松田公太でございます。 自民でもない、民主でもない、しがらみのない是々非々の政党をつくりたいと、こう思ってみんなの党からこの政界に入って、はや六年がたとうとしております。残念ながら、みんなの党はなくなってしまいましたが、その後、同じようなことを標榜していた政党も多々出てきましたが、分裂を繰り返して、今、国民の目から見たら、もしかしたらそのいわゆる
○松田公太君 もっと議論したかったんですが、もう時間ということですので、本日は以上とさせていただきます。 どうもありがとうございました。
○松田公太君 ありがとうございます。 もうちょっと党議拘束についてお聞きしたいと思うんですが、たしか浅野先生ですか、先ほど安保法制について言及があって、去年の。その際に、もうちょっと一人一人が参議院の方で考えることができたら、食い止める役割ができたらというお話だったと思うんですね。まさしく私もそうだというふうに思った。その上での党議拘束を撤廃するべきだというお話だったわけです。ですから、それについてはもう
○松田公太君 維新・元気会の松田公太です。 浅野先生、荒井先生、本日は大変参考になるお話をありがとうございました。 憲法審査会では、御案内のとおり、今国会、二院制がテーマになっているんですね。日本を元気にする会では、参議院の独自性、これを大変重視しておりまして、例えば結成以来、党議拘束を掛けないなどの方針を今まで取ってきたわけです。私が以前所属しておりましたあの政党、残念ながら今はなくなってしまったんですけれども
○松田公太君 日本を元気にする会の松田公太です。 維新・元気の会を代表し、安倍総理に質問をさせていただきます。 決算といえば、民間や経営では最も重要な指標となります。PDCAでいえばC、つまりチェックに当たり、本来はそれがなければ次のP、プランを作ることもできないはずです。残念ながら、国会ではその決算が軽んじられていると言わざるを得ません。 その根底にあるのは、お金が足りなくなれば増税しよう、
○松田公太君 今は経済産業大臣ということで、推進しなくちゃいけない、最もそこの原動力にならなくてはいけないところだと思いますので、私の言うのもなんですが、是非御退会された方がいいんじゃないかなというふうに思いますけれども。 そういう意味では、以前はTPP反対だったということなのかもしれませんが、今は賛成にもうもちろん変わられたという認識でよろしいですね。
○松田公太君 少し過去の大臣の発言等を確認させていただいたんですけれども、大臣は、二〇一二年の選挙のときに、実は毎日新聞のアンケートに対してはTPP反対だというふうにお答えになっていらっしゃるんですね。また、TPP参加の即時撤回を求める会というところにも入っていらっしゃって、現在それはTPP交渉における国益を守り抜く会という、名前が変わったようですけれども、そこにも引き続きお名前を連ねていらっしゃるということだと
○松田公太君 委員長、皆様、お久しぶりでございます。日本を元気にする会の松田公太でございます。 林大臣、就任おめでとうございます。経済産業政策は、言うまでもありませんが、日本にとって非常に重要な分野でございますので、是非御尽力いただきたいと、このように思っている次第でございます。 今日、久々に質問に立たせていただいているわけですけれども、この問題山積の中で、我々日本を元気にする会も臨時国会の開催
○松田公太君 つまり、商標登録自体有効であるんですけれども、ロゴ自体使えないということになろうかというふうに思うんですね。となりますと、やはりロゴを選ぶ上では、単に商標調査をするということでは不十分だなというふうに感じていまして、著作権の観点からも対応が必要になってくるんだろうというふうに思っております。 では、文化庁にお聞きしたいんですけれども、日本において著作権侵害が認定されるには、まず三つの
○松田公太君 引き続きお伺いしたいんですが、仮に商標登録されたロゴ、エンブレムが第三者の著作権、これを侵害するものであるといった場合は、そのロゴは使えるようになるのでしょうか。
○松田公太君 日本を元気にする会・無所属会の松田公太です。 東京五輪のエンブレム問題についてお聞きしたいというふうに思います。 お手元の資料を御覧いただければと思うんですが、これは今回の騒動とも関連するロゴやデザインですけれども、あくまで参考までに配付をさせていただきました。 今日は、佐野研二郎さんのデザインが模倣だったのか違うのか、白なのか黒なのかという議論をするつもりは全くありません。今回
○松田公太君 そうですね。彼はヒトラーの後継者と言われた方ですが、戦後、捕虜になりまして、様々な尋問や裁判を通じていろんな話をされて、言葉を残しているんですね。その一つに次のようなものがあります。 もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは常に簡単なことであり、単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者には愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張
○松田公太君 是非明確な目標を設定していただいて、是非そのような施設が全て子供の臓器移植対応可能になるようにお願いできればというふうに思います。 また、これは初歩的な話でしかないんですね。私も心臓移植があれば助かったかもしれないという弟がいたわけですけれども、日本全体の臓器移植の件数、これは非常に少ないので、これを何とか増やすためにこれからも私いろいろ議論させて、また提言をさせていただきたいと思いますので
○松田公太君 日本を元気にする会・無所属会の松田公太です。 なぜか今日は大変大きな安心感に包まれながら私はこの場に立たせていただいております、ふだんは独りぼっちなんですけれども。 これは質問通告していないんですけれども、昨日報道にありましたので少し触れさせていただきたいと思いますけれども、子供の臓器移植についてです。 総理、御案内のとおり、臓器移植法が五年前に改正されまして、十五歳未満の子供の