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592件の議事録が該当しました。

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1968-12-20 第60回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

松澤兼人君 二、三御質問申し上げたいと思いますが、掛け金の算定基準となっております給料月額の頭打ちの問題でありますが、いま十一万円ということになっているようですが、物価高やいろいろベースアップの関係から、これは低いんじゃないかというような意見も出ているようなんです。自治省としましては、急にこれをお変えになるようなお考えはございませんか、あるいはまたは今後検討するというようなことになりますか、その

松澤兼人

1968-12-19 第60回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

松澤兼人君 局長のやつは初めいいことを言っておいて、あとで悪いようなことを言うから。まあ大体御趣旨はわかりました。御努力願いたいと思います。  厚生省としてもそうじゃないですか。国の場合にお医者さんの初任給は引き上げられたとすれば、やはり公立の場合でもそういうふうになってほしいとお考えになるでしょう、どうですか。

松澤兼人

1968-12-19 第60回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

松澤兼人君 もう一つだけ。  私が言いますように、人事院勧告で、国全体の医療を高めるというような意味から、政策的に医療職員初任給あるいは給与是正をするという方針ならば、やはりその部分は医療全体として、たとえそれが国立であろうと公立であろうと、それに準じていかなければ、いわゆる日本の何というか、国民医療の向上あるいは国民健康保持というところに差しつかえがくるんじゃないですか。これもやはり一つのひずみだと

松澤兼人

1968-12-19 第60回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

松澤兼人君 関連して。細郷局長にちょっとお伺いしておきたい。ただ国家公務員に対する人事院勧告そのままいわゆる病院公立病院等職員に提供することはできぬというお話ですけれども、国家公務員ベース改定の中には、たとえば医療職員に対する初任給の引き上げだとか、特別のそういう給与是正をはかるかというようなことがあるわけです。ところが、もし人勧そのままの準用はいけない。特に公立病院等独立採算でやらなければいけないということになれば

松澤兼人

1968-11-22 第59回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 閉会後第2号

松澤兼人君 最近、統計を見ておりますと、死亡者が場合によっては減っている月もあるし、必ずしも事故件数の増加に比例しておらない。しかし、死亡件数が横ばいか、あるいは減っているような状況にありながら、事故件数というものは非常にふえている、そういう分析をどのようにされておりますか。負傷者が非常に急激に増加している。死亡者が少ないことは何よりけっこうでございますが、そういう事故内容分析というか、警察庁としてはどのように

松澤兼人

1968-11-22 第59回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 閉会後第2号

松澤兼人君 この際、交通安全に関しまして若干の質問を申し上げたいと思います。  過去三カ年にわたりまして交通安全のための道路緊急整備ということが行なわれまして、非常に効果をあげているように考えますが、しかし、車の台数が増加したり、依然として交通事故というものは減らない状態にあるようであります。  まず第一に、警察当局にお尋ねいたしたいのでありますが、現状における交通事故状況といいますか、あるいは

松澤兼人

1968-11-22 第59回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 閉会後第2号

松澤兼人君 御指名によりまして、先般の委員派遣に関する報告を申し上げます。  公害対策視察の取り組み方については、二つ側面考えられます。一つは、すでに公害が激化した地域について、発生源除害措置被害者救済措置視察する行き方でありまして、前回の派遣は、この側面から、四日市地区を重点に選んで視察をいたしました。  今回は、視点を変えまして、現在は公害に悩まされてはいないけれども、その開発計画

松澤兼人

1968-11-19 第59回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第3号

松澤兼人君 いまお話を聞きまして、まあ改善の努力というものは認められるわけですけれども、しかし、実際、旅館ホテル等におきまして改善されているかどうかという問題になると、これまた別の問題ではないかと、こう考えるわけであります。なぜ、それじゃ有馬池之坊におきまして三十人の死傷者を出したかということは、もちろん消防設備あるいは従業員避難訓練、あらゆる悪条件がそろったためにこういうことになったと言えばそれまでであります

松澤兼人

1968-11-19 第59回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第3号

松澤兼人君 二年ぐらい前でしたか、水上温泉のやはり事故がありまして、そのときにもこの委員会で同僚の松本賢一君が中心になってこの問題を取り上げまして、委員会としましても、また消防庁としましても、再びこういう大災害は起こさないようにするという言明があったと思うのであります。その後こういう温泉地における、特にお客さんのたくさん集まるそういう旅館消火設備等につきましては、どのような指導が行なわれ、かつまた

松澤兼人

1968-11-19 第59回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第3号

松澤兼人君 二日に火災が起こりまして、きょうまで相当の日数を経過しているわけでありまして、こまかい点についてああだこうだと言うことよりも、今後の問題についてわれわれも考え、また消防当局も決意のほどを示していただきたい、こういう趣旨で御質問申し上げたいと思います。  まず第一に、当時の状況から御報告願います。それについてまた質問をさせていただきます。

松澤兼人

1968-10-22 第59回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第2号

松澤兼人君 きのうの新宿事件相当大規模であるし、混乱も起こったことは確かですが、いま国家公安委員長が言われましたように、相当に多方面にわたって、まあ攻勢をかけるといいますか、襲撃を計画したと申しますか、多方面であったように思うのです。そういう状況は的確に、公安委員長としてもしくは警察当局として把握できていたのかどうかという問題ですが、いかがですか。

松澤兼人

1968-10-22 第59回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第2号

松澤兼人君 ただいま国家公安委員長から概略の報告があったわけですけれども、まず第一に、警備状況というものについてもう少し詳しく説明していただきたいと思います。従来のこういう問題と比較してはたして警備体制が十分であったのか、あるいはなかったのかというような点に問題があると思うわけであります。

松澤兼人

1968-08-26 第59回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 閉会後第1号

松澤兼人君 いまの道路局長お話でありますと、もう交通規制をやるよりほかにしかたがないというようにも受け取れるのであります。この道は昔からあった道なんですよ。岐阜のほうから北陸に抜ける徳川時代からあった道なんですけれども、それを単に多少の拡幅をして、あるいはのり面なり道路の両側をしっかりさせるという程度であったと思うのです。安上がりの道路であることは確かである。私が申し上げたいことは、かような危険

松澤兼人

1968-08-26 第59回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 閉会後第1号

松澤兼人君 この道路重要性といいますか、北陸岐阜、名古屋を結ぶ幹線道路であるということはよくわかるわけでございまして、それだけ重要性があるから一級国道として認定されていると思います。しかし、道路環境と申しますか、道路以外の条件というものは、はたしてそれが安全な国道であるということを断定できるかどうか。いろいろ建設省あるいはまた地元建設局等におきましては、道路そのものからくる事故原因道路が悪かったから

松澤兼人

1968-08-26 第59回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 閉会後第1号

松澤兼人君 ただいまの総務長官からの報告で、ほぼ概要はわかったわけであります。しかし、政府の各省庁の間における連絡、あるいはまた責任の問題について、ただいまの報告だけでは十分でございませんので、簡単に質問をいたしたいと思います。  まず、建設省でありますが、四十一号国道ということでありまして、名前は国道でございますけれども、しかし、はたして国道と呼べるかどうかという国道認定基準あるいは規格という

松澤兼人

1968-08-09 第59回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第2号

松澤兼人君 タンクに貯油されていた油が流れ出るということが、幸いに火災にならないでけっこうだったと思うわけであります。はたしてこの事態自身産業公害及び交通対策特別委員会調査の対象になるかどうかということは、なかなかむずかしい問題だと思います。先般の国会に油による海水汚濁の問題というものが出ておりました。これは、おもに船舶が投棄するということに中心が置かれていると思いますけれども、しかし海水汚濁

松澤兼人

1968-08-08 第59回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

松澤兼人君 地方公務員の場合には、おっしゃるようにいろいろと特殊な事情もあり、あるいはいままでのいきさつもあると思うのであります。そこで、いろいろと研究をする方法には実態調査ということがあるわけで、おやりになっていらっしゃると思う。しかし、その実態調査分析といいますか、これは自治省側だけで分析するということもどうかと思います。たとえば、そういう実態調査の結果が出てきたら、国会なんかとひざ突き合わして

松澤兼人

1968-08-08 第59回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

松澤兼人君 そういうふうにおっしゃっていただければいいんですけれども、去年並みというと、去年並み以上には絶対にだめだということにとれるじゃないですか、日本語からいって。そういうふうに言われると、ついこちらのほうもふに落ちないという感じもするんですけれども、この点はいまの大臣の御答弁で満足しますが、先ほどもいろいろお話がありました公務員給与研究会か何かで問題がありまして、政務次官からいずれまたお

松澤兼人

1968-08-08 第59回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

松澤兼人君 いま赤澤大臣が言われました去年並みということにあんまりこだわられますと、ちょっと問題が起こるんじゃないかと思います。やはり国に準ずるということでいっていただかなきゃならぬと思う。それで、和田君がいろいろ言っておりますことは、かりに国がいま予備費の中で確保している原資で足らない場合はどうするかという問題ですけれども、これは大蔵大臣はあんまりいい返事はしておらないようですけれども、総理大臣

松澤兼人

1968-05-24 第58回国会 参議院 本会議 第24号

松澤兼人君 ただいま議題となりました二法案について、委員会における審査の経過と結果を報告いたします。  この二つ法律案は、公害対策基本法実施法案でありまして、大気汚染騒音について規制をしようとするものであります。  大気汚染防止法案による規制は、工場・事業場から発生するすす、粉じん、硫黄酸化物等ばい煙に対するものと、自動車の排出ガスに対するものとに分かれております。  ばい煙規制は、汚染

松澤兼人

1968-05-22 第58回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号

委員長松澤兼人君) 次に、理事補欠互選を行ないます。  委員異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠互選を行ないたいと存じます。  互選は、投票方法によらないで委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松澤兼人

1968-05-22 第58回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号

委員長松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員異動について報告いたします。  一昨二十日、北條雋八君委員を辞任され、その補欠として原田立君が選任されました。  また、本日、藤田藤太郎君が委員を辞任され、西村関一君が選任されました。     ―――――――――――――

松澤兼人

1968-05-21 第58回国会 参議院 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会、地方行政委員会連合審査会 第1号

松澤兼人君 それで、その小笠原に返りますけれども、その小笠原村という、まだでき上がってはいないけれども、そういうものを法律の中で規定しているわけですね、小笠原村を置くということを規定しているわけです。それは明らかに、まだ実体はあなたがおっしゃるように、十分にできてないかもしれないけれども、しかし、小笠原村というものはどういうことですか、地方自治法の市町村ということの村じゃないですか。これは別の村というふうに

松澤兼人

1968-05-21 第58回国会 参議院 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会、地方行政委員会連合審査会 第1号

松澤兼人君 ちょっと小笠原の問題から少し離れて恐縮ですけれども、たとえば神戸国際港都……何かありましたね、法律がありましたね。長崎原爆だとか、広島原爆だとか、特別の立法がありました。こういう場合は、やはりその市の住民だけに一般投票をやらせて、多数だったらそれが成立するということになったと思うんです。これはそのとおりですか。

松澤兼人

1968-05-21 第58回国会 参議院 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会、地方行政委員会連合審査会 第1号

松澤兼人君 関連して二、三ちょっと御質問申し上げます。  私も、いまの一の地方公共団体のみに適用される法律については、その地方公共団体住民一般投票をしなければならないという、これを質問一つの項目の中に入れておいたわけであります。いま法制局長官の話を聞きますというと、まだ小笠原村というものが形成の過程にあって、いわゆる地方公共団体の形なり実体なりというものを備えておらない。だから、それに適用される

松澤兼人

1968-05-21 第58回国会 参議院 地方行政委員会 第16号

松澤兼人君 大臣も個人的には、こういうことは非常に、まあ首都の区長が欠けているということは恥ずかしいことだというふうに御発言にもなっているということを聞いておりますけれども、具体的にこういう空白の事態をできるだけ短くするとか、あるいは、なくすとかいうことに対する御所見というものはございますか。

松澤兼人

1968-05-21 第58回国会 参議院 地方行政委員会 第16号

松澤兼人君 区長がそのように長期にわたって職務をとることができないということの、行政上のいろいろなむずかしい点があると思うのですけれども、具体的にどういう点に一番大きな影響がございますか。   〔理事船田譲君退席、委員長着席〕 まあ区長がいなければ、区長代理なり、あるいは、その他の人々がかわって職務を遂行することができるということにはなっていると思いますけれども、具体的また実際的に、区長がいないということの

松澤兼人

1968-05-21 第58回国会 参議院 地方行政委員会 第16号

松澤兼人君 特に本日この委員会区長公選の問題を取り上げていろいろ質疑をしようということは、私たち東京に住んでおります間に、いわゆる都内版という新聞の面を見ますと、いろいろの区におきまして、区長選任がなかなか行なわれていない、あるいは行なわれないという実情があるのであります。問題となっております区長が退任し、もしくは死亡した、そういうところにおきまして、その区長選任が行なわれていないという区は

松澤兼人

1968-05-15 第58回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第10号

委員長松澤兼人君) ただいまから産業公審及び交通対策特別委員会を開会いたします。  大気汚染防止法案閣法第一〇五号)(衆議院送付)及び騒音規制法案閣法第一〇六号)(衆議院送付)、以上両案を一括して議題といたします。  まず、政府から順次提案理由説明を聴取いたします。園田厚生大臣

松澤兼人

1968-04-26 第58回国会 参議院 地方行政委員会 第14号

松澤兼人君 いま政務次官のおっしゃったように、新たな町村合併というものを考えてみても、財政需要というものはある程度重複しておる。それをまあ効果的にするという点では、住民の負担がある程度減少するということはあるかもしれませんが、しかし、いまお話のありましたように、道路を充実するとか、あるいは産業の誘致をはかるとか、そういうことを言ってみても、これは社会的に人口の移動というものは必然的なものであるんだろうと

松澤兼人

1968-04-26 第58回国会 参議院 地方行政委員会 第14号

松澤兼人君 まあ、大臣の鳥取県にしても、あるいは政務次官の島根県にいたしましても、人口が急激に減りますし、私は兵庫県の出身でありますけれども、兵庫県でも、奥のほうに行きますと、五年間で一割減る、そうしますと、将来全くそういう、村がなくなってしまう時期が当然考えられるわけです。まあ一策には、町村合併ということをもう一ぺん考え直してみてもいい。ところによりましては、現在の町村合併でもまだいささか地域

松澤兼人

1968-04-26 第58回国会 参議院 地方行政委員会 第14号

松澤兼人君 すでに鈴木委員なり原田委員から、地方財政計画及び交付税制の問題につきましてたくさん質問がありましたので、なるべく簡単にお尋ねいたしたいと思います。  質疑の中で明らかになりましたように、地方財政計画の中における重要問題は、一方で大都市問題、過密の問題、それから一方では後進地域の問題、過疎問題、この二つの両極端といいますか、人口が急激にふえるところ、また人口が急激に減るところ、この問題は

松澤兼人

1968-04-24 第58回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第9号

委員長松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員異動について報告いたします。  去る十九日、中津井真君が委員を辞任され、その補欠として佐藤隆君が選任されました。  また、今二十四日、柳岡秋夫君が委員を辞任され、その補欠として木村美智男君が選任されました。     ―――――――――――――

松澤兼人

1968-04-23 第58回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

松澤兼人君 今後できますたとえば帝国ホテルとか、そういうものも同じように、消防当局建築設計者あるいは施主の間で相談されると思いますけれども、これは別に法的な義務を施主に負わせているわけではないので、経済的な理由等によって、そう言われても困るということになれば、もうそれだけですね。

松澤兼人

1968-04-23 第58回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

松澤兼人君 霞が関ビルばかり例にとって恐縮なんですが、建築にあたりましては、消防庁なり、あるいは消防署の注意あるいは相談というふうなものはどの程度あったのか、何か積極的に、こういう高いビルはこういうものをしなければいけないということで、いまお話のありました火災探知器とか、煙の感知器であるとか、あるいはスプリンクラー、避難階段、そういうものができたのか、あるいはお話施主の側において、これだけのビル

松澤兼人

1968-04-23 第58回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

松澤兼人君 お二人の参考人の方には、たいへんお忙しいところ来ていただきましてありがとうございました。  二、三お尋ねしたいと思いますが、今回提案されております消防法及び消防組織法の一部を改正する法律案の問題につきまして、新しく問題が起こってまいりました超高層建築あるいは地下街、あるいは、このほかの危険と考えられるような個所の問題等が出てまいりましたが、どうも私どもしろうとの立場からすると、こういう

松澤兼人