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592件の議事録が該当しました。

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1969-06-24 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第19号

松澤兼人君 ありがとうございました。  それでは田上先生にお伺いします。私、憲法全くしろうとでございます。しろうとお話しするような気持ちでひとつお答え願いたいことを申し上げておきます。  先ほどお話がありました、憲法の改正ということは国民にとって非常に重要であるから、三分の二というようなこととそれから国民投票という形をとっているのだというお話でありました。それはもっともであると思います。しかし、

松澤兼人

1969-06-24 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第19号

松澤兼人君 三人の先生方に一問ずつ御質問申し上げたいと思います。  佐藤先生には、いろいろ合併の問題につきまして、その理由とかあるいは条件とかいうものをお聞かせいただいたわけでありますが、最後のところに、こういう府県合併要求というものが大都市圏から出てくる、大都市圏要求である。地域合併ということが大都市圏一つの要請であるけれども、これが十分にいかないし、また大都市圏というものが県境を越えて

松澤兼人

1969-06-24 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第19号

松澤兼人君 磯村先生にちょっとお伺いします。  たいへん発想の根拠と申しますか、あるいは発想自身興味の深い、いわゆる社会学あるいは都市社会学立場からりっぱな御見解と思いますが、しかし触覚的とか、あるいは視覚的とか、あるいは知覚的とかいうことは、先生がお考えになりました社会一つの外にあらわれたというか、あるいは内在している特質というふうに考えまして、たいへんけっこうなんですけれども、必ずしもこれをもって

松澤兼人

1969-06-17 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第18号

松澤兼人君 東海三県の場合は、中部圏という非常に広い、日本海まで突き抜けていくという非常に大きい地域対象としておりますし、また近畿圏の場合も同様です。先日、私、比較的富裕と考えられるところの中で、比較的さらに富裕の府あるいは県が、比較的富裕でない県に対して財政上あるいは行政上の責任を持つという、こういう考え方は、まあ必ずしも私も否定はいたしませんけれども、中部圏の中において東海三県だけが、たとえば

松澤兼人

1969-06-17 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第18号

松澤兼人君 先ほどお尋ねいたしましたのは、現状として阪奈和府県、あるいは東海三県が現在の段階、どのような横の連絡をとって行政を行なっているか。これだけやっているけれども、まだ足らないところがあるから合併したほうがいいという、そういう段階的な考え方で、現在横の連絡というものはどの程度行なわれているかということをお聞きしたわけです。

松澤兼人

1969-06-17 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第18号

松澤兼人君 きょうは大臣も見えておりますので、大きな問題から大臣の御意見も承りたいと思います。この前もいろいろとお尋ねしたわけでありますけれども、広域行政ということは、社会経済の変動あるいは変化ということからいいますと、地方行政のどうしてもいかなければならない新しい道だと、こう思うのでありますけれども、その広域行政の方式と申しますか、あるいはあり方としてはいろいろ形があると思います。  で、今般は

松澤兼人

1969-06-13 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第11号

松澤兼人君 まあそういう趣旨でつくられているとすれば、再犯で入ってくる人はやはり交通事犯以外の人は入れないと、したがって、まあ再犯で入ってこないとすれば、もう全部が非常にいい成績をあげているというふうに考えてもいいと思いますが、先ほどちょっとお尋ねいたしました、また局長からもちょっと触れられましたが、付近の人がこういうかきのない刑務所というものに対してどういう感情を持っているか、あるいは設立以前に

松澤兼人

1969-06-13 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第11号

松澤兼人君 きょうは法務省の矯正局長に出席していただいておりますので、ほかの委員の方からはおそらく質問はないと思いますが、私が済んだらいつまでもいていただかないでもよろしいですから、さきに矯正局関係質問をいたしたいと思います。  この間新聞で拝見いたしましたが、千葉県の市原ですか、交通刑務所が、いわゆるかきねのない刑務所として、非常にクローズアップされているという事実を拝見いたしました。これは、

松澤兼人

1969-06-10 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第16号

松澤兼人君 地方制度調査会におきまして、新たに府県制なりあるいは市町村制度、そういうものの全般的な改革というものは、いま局長お話しになりましたように、絶えずと言っていいくらいいろいろ検討されてきたと思うのでありますが、この法案合併という基礎の上に立った地方制度改革、あるいは広域行政に対応する新たな制度として合併という形をとったと思うのでありますけれども、その前に、同じく地方制度調査会におきまして

松澤兼人

1969-06-10 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第16号

松澤兼人君 第一に大臣にお尋ねしたいのでありますが、この法案提案に至ります経緯あるいは背景ということについてお教え願いたいと思うわけです。すでに数回にわたって衆議院に提案されておりますが、いずれもあるいは審議未了廃案等の結果によって参議院のほうに回ってこなかった、そういう点があるわけでありますが、立案あるいは法案提案に至りますまでの経緯というものをまず第一にお伺いしたい。

松澤兼人

1969-06-06 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第10号

理事松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  加藤委員長から、委員長辞任の申し出がございますので、私が暫時委員長職務を行ないます。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨五日田中寿美子君が委員辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任されました。また、本日木島義夫君、千葉千代世君及び小平芳平君が委員辞任され、柳田桃太郎君、沢田政治君及び多田省吾

松澤兼人

1969-06-05 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第15号

松澤兼人君 どうもはっきりしませんけれども、再建団体国鉄が、ここに切り抜きがありますけれども、ベースアップ八%プラス千円で五千二百五円、それから定昇を入れまして七千百二十九円、アップの率は二二・五六ということになっておりますが、これはもう仲裁裁定ですからこれを拒否することはできないですね。それにもかかわらず、まあ慎重に検討してくれということは、私などには、地方公営企業というものを持っていて、それを

松澤兼人

1969-05-07 第61回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、産業公害及び交通対策特別委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第2号

松澤兼人君 それで電波障害等によりまして非常にテレビが見にくいとか、音が聞きにくいとかというような新幹線と、それから付近住民テレビ障害という因果関係が明確になりましたときには、国鉄はそういう難視聴の住民に対しまして何らかの補償とか、あるいはまたは料金の肩がわりとかというようなことを考えおいでになりますか。

松澤兼人

1969-05-07 第61回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、産業公害及び交通対策特別委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第2号

松澤兼人君 私は公害交通特別委員会のほうから出席しておりますので、国鉄運賃値上げなりあるいは再建計画なりに直接関係がございませんけれども、しかし国鉄及び国鉄をめぐる公害の問題につきまして、この際特に質疑申し上げたいと思っております。  最初に、東海新幹線の問題でありますが、いろいろ地元には新幹線公害といわれる騒音、振動、それから電波障害というような問題が取り上げられて、当面の苦情の持って行きどころといいますと

松澤兼人

1969-04-23 第61回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、産業公害及び交通対策特別委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

松澤兼人君 議事進行について。  先ほど私語みたいな形で申し上げましたけれども、この連合審査会におきまして私たちが何を対象にして審議しているか、実はかわらぬわけです。いま配付になりました両法案に対する提案理由説明というのがあります。これは配ったらいいというものじゃないと思うのです。ですから、連合審査会におきまして何を対象にして、その対象はどういう内容のものかということは一応御説明願うほうがいいじゃないか

松澤兼人

1969-04-22 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

松澤兼人君 このように、一方では全総計画というものがある。そうしてどなたか全総計画上位計画であるというふうに言われましたけれども、その下に近畿圏中部圏首都圏というものがある。さらに並行といいますか、肩を並べるような計画として、北陸開発であるとか、あるいは新産、工特というものがある。それぞれ所管もあるわけでありまするが、また同時に調整する必要もある。このほかに建設省とか、あるいは自治省とか、あるいはその

松澤兼人

1969-04-22 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

松澤兼人君 前回御質問申し上げたのでありますが、そう言っては悪いんですけれども、まあ国家的な計画というものが、いろいろの立場なり、あるいは省庁の関係で、それぞれ開発計画なり、あるいは整備計画なりというものが出ております。大臣もおられないし、またそういうことを言ったって、答弁責任ある立場におられない方が出席されておりますので、満足な御答弁も得られないかと思いますけれども、前回申し上げましたように、

松澤兼人

1969-04-17 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

松澤兼人君 大臣答弁をしていただきたいと思うんですけれども、全国で五十二のブロックを一応予定しているわけでしょう。そうだったら中部圏の中に幾つあるかということははっきり言えるはずじゃないですか。また、中部圏のほうの関係の方にお伺いしますけれども、逆にいって、あなた方は自治省のやっている広域市町村圏というものが中部圏の中に幾つあるかということはちゃんと知っていなければならぬはずだと思うのです。御存

松澤兼人

1969-04-17 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

松澤兼人君 いま和田君から質問がありましたように、自治大臣は、ただ起債を別ワクで認めたり、あるいは地方公共団体がする仕事に対して国が援助をする、そういう財政的な面だけの責任を持っておられるのでありまして、中部圏なり、あるいは首都圏、あるいは近畿圏計画全体については、あるいは国務大臣として当然参加することでありましょうけれども、しかしこれを一つ考えてみましても、自治大臣のお考えになっておられる、また

松澤兼人

1969-04-09 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第7号

松澤兼人君 私の質問のしかたも悪かったわけなんですけれども、いままでお話を聞いておりますと、神岡鉱業所なりあるいは安中製錬所という場合ですけれども、カドミウムを主たる原料としまして工場で何かほかのものをつくる、そういう場合にやはり排水の中にカドミウムが含まれるということは当然あり得ることかと思いますけれども、そういう鉱山や鉱業所、製錬所ではなくて、そういう工場が主としてカドミウムを使用して、その結果排水

松澤兼人

1969-04-09 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第7号

松澤兼人君 いま米の問題が出てまいりました。自然の状態において米自体カドミウムが含まれていると考えられるのですけれどもカドミウムが多いか少ないかということによりまして非常に人体に対する影響があると思います。普通の場合、玄米でどのくらいカドミウムがPPMで含まれているか。

松澤兼人

1969-04-08 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第8号

松澤兼人君 地方税減税等によって歳入欠陥が生ずるおそれもあるわけでありまして、差し引きどういう結果になるか。まあいろいろ資料によりますと、六大市はもうほとんど軒並み実質赤字を出しているという状態ですけれども、大都市は国の経済的あるいは文化的な重要な部分のにない手であるわけであります。したがって、これは単に市町村の大きいものというだけでなくて、特別に考えてやるべき性質の制度ではないかと思いますが、

松澤兼人

1969-04-08 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第8号

松澤兼人君 最後になりました。簡単に御質問申し上げますが、国会におきましては衆参両院とも、都市、特に大都市あるいは指定市の税財源の確立ということは数次にわたりまして附帯決議をつけられているわけでありますけれども、四十四年度では道路譲与税計算基礎の是正ということはよくわかりますけれども、そのほか控除の引き上げ等関係で相当苦しくなるんじゃないかという感じがするんですが、四十四年度におきまして、特

松澤兼人

1969-03-31 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第6号

松澤兼人君 道路局長にお伺いいたしますけれども、今後三ヵ年で行なわれる国、地方を通じて約一千億の事業内容としましては、指定区間内国道の分、それから指定区間外国道都道府県道、それから市町村道というふうに分かれてあるようでありますけれども、三ヵ年、四十四年、四十五年、四十六年というものはいまの一千億というものを三分の一にしたら、四十四年度分でも、あるいは四十五年度でも、やはり三分の一というような計算

松澤兼人

1969-03-31 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第6号

松澤兼人君 大臣にちょっとお伺いしますけれども、ごく概略的なことでけっこうなんですけれども、従来の計画消化度と申しますか、あるいは進捗度。それから、今後三ヵ年でどの程度まで進捗して――この大臣説明にもありましたけれども、もし道路安全施設が整備されていたならば交通事故がこんなにも起こらないでも済むであろうということが大臣提案理由説明の中にあったわけなんですけれども、この計画が今後三年間続くとして

松澤兼人

1969-03-20 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

松澤兼人君 目標年度におきましては所得がどれだけ伸びるということを考えおいでになる。逆にいって、それだけに所得が伸びてくれば生活保護世帯、あるいは人口というものがそれに反比例して減っていくという計算ができるのじゃないかと思いますけれども、具体的にそのほかにいろいろの関連する条件というものがあるでしょうから、裏表の関係というか、あるいはまた逆の関係というふうに割り切ることはできないと思いますが、

松澤兼人

1969-03-20 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

松澤兼人君 なるほど、この生活保護の状況という資料を見ますと、三十八年から四十二年まで約二五%ぐらい減っているようでございます。確かに改善といえば改善の実があがっていると言うべきだろうと思いますけれども、しかし、それにしても全国平均あるいは鹿児島の平均というものに比べてみれば、はるかに要生活保護人口というものが多いように考えられますが、そこで新たな振興計画ということをお考えになる場合に、少なくともこの

松澤兼人

1969-03-20 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

松澤兼人君 大臣が見えられましたら、二、三大臣に対して所見を伺いたいと思いますが、それまでちょっと数字問題等について質問をいたしたいと思いますが、先ほど林委員から質問がありましたように、一つ奄美群島における住民生活水準ということを考える場合には、農業所得の変遷とか、あるいは農業外一般の島民の所得の増減の傾向、あるいは生活保護世帯なりあるいは要生活保護世帯、こういったものがその指標になるのじゃないかと

松澤兼人

1969-02-28 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号

松澤兼人君 交通安全行政一元化ということは、この委員会などでもしばしば意見が出たわけですし、もし行政管理という面から交通安全行政一元化というようなことを考えるとすれば、一つ機構改革として傾聴に値する問題ではないかと思います。幸いに、総理府交通安全調査室というものができ、主として連絡調整という職務を持っておられるわけでありますが、宮崎君が室長をやって、たとえば予算説明等は一括して宮崎室長がやられておりまして

松澤兼人

1969-02-28 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号

松澤兼人君 総務長官がそういうふうにおっしゃるし、私自身にも新しい交通安全対策があるわけではありません。政府も、あるいはわれわれも、一般国民も、協力して交通事故減少——撲滅ということはちょっとオーバーな言い方ですけれども、少なくとも前年以上に事故を起こさない、ふやさないということが中心であろうと考えます。  いまお話しになりました最重点施策の四本の柱ということは、いずれもごもっとものことでありす

松澤兼人

1969-02-28 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号

松澤兼人君 総理府総務長官に、交通対策の問題と、それから公害の問題と、両方、所管の範囲内において質問申し上げたいと思います。  たいへん時間の制約がございまして、十分に意を尽くすことができないかと思いますけれども、まず第一に、先般、総理府総務長官交通安全対策につきましての所信の表明を伺ったわけであります。しかし、長官も言われておりますように、昨年の死者が一万四千二百五十六人、負傷者が八十二万八千人

松澤兼人

1968-12-20 第60回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第2号

松澤兼人君 この数字は、先般来からいろいろと国会の中でも明らかにせられておりますし、新聞等においても発表になっている数字であります。二万七千七百六十六というこれに、さらに追加分として三百から四百ぐらいふえるかもしれないということなんですが、最終の集計というものは、いつごろになると、はっきりいたしますか。

松澤兼人

1968-12-20 第60回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第2号

松澤兼人君 きょうは大臣も御退席でありますし、会期末でもございますので、交通問題の根本的なことは次の機会に譲りまして、この間から国会におきましても、また国会の外部におきましてもいろいろと問題となっておりますいわゆる交通遺児の問題について、御質問をしたいと思うのであります。  いろいろ数字も私ども拝見いたしておるのでありますが、本年五月一日でございますか、その数字をお示しいただいて、その後また新しい

松澤兼人