1997-04-08 第140回国会 参議院 文教委員会 第6号
○説明員(松浦弘行君) 教育職員につきましては、今、文部省の方からも御答弁がございましたけれども、障害者の教員免許取得者が少ないことなど、障害者の採用に難しいことがあることを考慮して、教育委員会において障害者の採用に努力するという前提で、平成六年度まで採用計画の始期を延期するという意味で特例的な措置はとってきたところでございます。 しかしながら、各都道府県の教育委員会の障害者雇用に改善が見られなかったということの
○説明員(松浦弘行君) 教育職員につきましては、今、文部省の方からも御答弁がございましたけれども、障害者の教員免許取得者が少ないことなど、障害者の採用に難しいことがあることを考慮して、教育委員会において障害者の採用に努力するという前提で、平成六年度まで採用計画の始期を延期するという意味で特例的な措置はとってきたところでございます。 しかしながら、各都道府県の教育委員会の障害者雇用に改善が見られなかったということの
○説明員(松浦弘行君) お答えします。 労働省としては、このILO第百二十七号条約の内容は現行の港湾労働法によりおおむね満たされているものというふうに考えております。しかしながら、同条約の批准につきましては、なお港湾関係者間に条約の理解の内容について相違、隔たりが見られるところであり、現在港湾調整審議会に公労使三者構成の専門小委員会を設置し、この条約に係る諸問題についての検討及び関係者間の意見調整
○説明員(松浦弘行君) 今、先生御指摘の港湾労働者の賃金に関する資料でございますけれども、ちょっと手元に持っておりません。大変恐縮でございますが、仕事の上で承知している範囲で一般的に申し上げますと、私どもの関係で港湾労働者雇用安定センターというものがあるんですけれども、常用労働者の賃金等も参考にしながら決めておるところですけれども、月給にいたしまして三十万強、また賞与等も四十五万強出ております。そういった
○説明員(松浦弘行君) 近年、貨物輸送のコンテナ化、ストラッドルキャリア、ガントリークレーンなどの大型荷役機械の普及等、荷役方法の近代化、革新は著しく進展しております。港湾労働法の指定港であります六大港におきましては、コンテナ貨物の割合は、昭和四十五年の五%から平成六年には五七・五%というふうに大幅に上昇しているという状況を承知しているところでございます。 労働省といたしましては、こうした変化に的確