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307件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

松浦分科員 それでは、きょうここに、これは申告した人の声がテープに入っております。それは明らかに仕入れ価格より下回っておるという、その人の電話番号もここに入っております。ですから、申告者の不利益の関係もありますから、これをこのままここでお渡ししますので、おたくでチェックしてください。いいですね。  続いて、不当表示防止法関係に係る問題ですけれども、これも公正取引委員会の方で、不当表示については、

松浦利尚

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

松浦分科員 それでは、これはスーパー長崎屋の広告なんですけれども、これをちょっと見てください。大臣、ちょっとお見せします。それから公取の方にも……。  そこの一番左のカラーテレビ価格、そこに二万六千円と表示してありますね。実はその仕入れ価格が二万六千八百円なんです。それを長崎屋は二万六千円で売っておるわけですね。この長崎屋というのは、昨年もそういう申告が私のところに来たのです。しかしそのときには

松浦利尚

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

松浦分科員 最初に、公取の方にお尋ねをいたしますが、独占禁止法の十九条に係る不当廉売の問題であります。  御案内のとおりに、公正取引委員会の方で五十九年十一月二十日、「不当廉売に関する独占禁止法上の考え方」というのを出しておられるわけですね。その中で、不当廉売というのは、廉売態様、競争への影響、正当な理由、この三つから不当廉売というものの解釈をされるということなんですね。廉売態様の中の一つは、

松浦利尚

1986-02-25 第104回国会 衆議院 法務委員会 第2号

松浦委員 存続させるなら、私はもっとチェック機能というものを強化しなければならぬと思うのです。  もう一つお尋ねをしておきたいのですが、後で小沢自治大臣等答弁等については法務大臣からも御意見を聞かせていただきたいと思うのですが、この事業協同組合商工組合等の中に、あるいは中小企業団体の中には、法律によって政治活動あるいは政治活動とおぼしきことは禁止されておる条項がありますね。例えば中小企業等協同組合法第五条第三項

松浦利尚

1986-02-25 第104回国会 衆議院 法務委員会 第2号

松浦委員 大変きょうは御迷惑かけました。実は予算集中審議の方にも出席をしておりましたので、発言をしてまたすぐ帰ってしまうというようなことになって、御出席先生方に御迷惑かけますが、冒頭おわびをしておきたいと存じます。  まず、きょう第一の問題は、御承知のように既に予算委員会あるいは決算委員会等々で取り上げられております撚糸工連政治献金問題等を含めて質問をさせていただきたいと思うのですが、通産

松浦利尚

1986-02-20 第104回国会 衆議院 予算委員会 第13号

松浦委員 ある新聞によりますと、自由市場の米の値段が出ているのですよ。ウイークリー情報としてやみ米ササニシキ幾らコシヒカリ幾らというのが経済紙にはいつも出るのですよ。ということは、逆に言うと、この流通がもう大っぴらに行われておるという証拠だと思うのですよね、新聞に出ておるのですから。ですから、私はよく新聞等で、大潟村ですか、農家の方がやみ米で出すところを農家のところで押さえようというので張り込

松浦利尚

1986-02-20 第104回国会 衆議院 予算委員会 第13号

松浦委員 今、大阪を基点にして至るところにこういうものが、実は政府の許可しておらないディスカウントショップあたりでどんどん売られておるわけです。先ほど言いましたように、食管制度の存続の基本は、やはり正規のルートを確保しておくというところにあると思うのですね。ですから、自主流通米そのもの政府の手は通りませんが、食糧庁、農林省把握下に、枠の中に入っておる、そういう状況なんです。消費者にしてみますと

松浦利尚

1986-02-20 第104回国会 衆議院 予算委員会 第13号

松浦委員 農林大臣がお仕事の関係お忙しいそうですから、農林大臣の方から先にさせていただきますので、建設大臣、しばらくお許しください。     〔委員長退席、中島(源)委員長代理着席〕  農林大臣お尋ねをいたしますが、御案内のとおりに、食管法という法律、いろいろ解釈の違いは我々と政府の間にもあるのですが、簡単に言えば、生産者から高く買って消費者に安く供給するという建前が一つあるのですが、しかし内容

松浦利尚

1986-02-10 第104回国会 衆議院 予算委員会 第7号

松浦委員 そうしますと、国民負担率の三六・一%から総理が御就任になりました三四・三%を差し引きますと、一・八%国民負担率が上昇したという計算になります。そうしますと、この「昭和六十一年度の経済見通し経済運営基本的態度」の最終ページ昭和六十一年度の国民所得見通しが書いてあります。雇用者所得財産所得、企業所得含めてでありますが、二百六十四兆二千億、こうなっておるわけであります。これに今の国民負担率

松浦利尚

1986-02-10 第104回国会 衆議院 予算委員会 第7号

松浦委員 きょうの報道等を見ますと、どちらが勝っても混乱が残るだろう、こう言われておるわけでありまして、こうした重要な問題についてただ傍観、確かに内政不干渉という総理の御発言でしたが、やはり傍観はできないのじゃないかという気がしてなりません。この問題については、改めて井上委員の方で詳しく対フィリピン関係についての質問をされるそうでありますから、ぜひそれまでに確たる御答弁を用意をしておっていただきたい

松浦利尚

1986-02-10 第104回国会 衆議院 予算委員会 第7号

松浦委員 まず、質問に入る最初に、御承知のようにフィリピン大統領選挙投票を終わりまして、御案内のとおりきょう国会が召集されて、国会次期大統領が決定されるという報道がなされておるわけですが、国際監視団等声明を発表いたしまして、フィリピン大統領選挙に不正ありというような声明を出しておられるわけであります。  我が国フィリピン関係は、御承知のように、昨年をとりましても、四月、十二月と援助等

松浦利尚

1985-11-26 第103回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

松浦委員 今長官がお話しになりましたけれども、この資料をつくったときは現実にG5前ですからね。しかし、一応G5後、二百四十二円で計算したら百七十円になりますよ。数字的なとりようにもよるでしょうが、単純計算をしますと百七十円。そうすると、逆に言うと、今は円がずっと強くなってきています、ですからそのことで計算すれば大体見合ってくるじゃないかという御指摘ですけれども、百七十円近くにいかなければ労働コスト

松浦利尚

1985-11-26 第103回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

松浦委員 結局、肝心かなめのところが抜けて、各省庁が適当に自分の権益を守れるものは守って、そしてぱっと、例えばタクシーの運転者の免許では本籍の届け出をしなくてもいいとか、そういうことをしておる程度でして、具体的なOECDの勧告に伴った形というのはこの数字の中にあらわれてこないのですね。今年十月十五日にアクションプログラム経済摩擦を解消するための経済政策を打ち出す、あるいは合理化をして規制を緩和する

松浦利尚

1985-11-26 第103回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

松浦委員 時間が限られておりますから、とんとんと質問をさせていただきます。  実は、ここに昭和六十年度版の経済企画庁調査局が出しました「日本経済の現況」という立派な冊子があるわけですが、その中の百四十ページ、これによりますと「昭和五十九年十一月三十日現在で効力を有する法律約千五百十のうち、規制法律は二百二十一(一四・六%)となっている。」それから「政府規制分野GNPに占めるウェイトを産業連関表によりみると

松浦利尚

1985-11-21 第103回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

松浦委員 公取にちょっとお尋ねをするのですが、今のお話をお聞きになりまして、元売特約店石油を流し、そして特約店生協契約を結んでおりますね。その場合に元売特約店に対して、生協に対し販売する場合、六十五円への値上げに生協側が同意をしない場合には特約店に対して元売各社石油を流さない。しかも三社が同時に十一月十八日付でやっておるわけですね。これは明らかに共同行為、あるいは価格も一緒で六十五円に

松浦利尚

1985-11-21 第103回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

松浦委員 私だけ質問時間が午前と午後に区切られておりますから、電気機器関係については午後の質問に譲らせていただきますので、どうぞ関係者の方はおられたらお帰りいただきたいと思います。午後からさせていただきます。ですからよく勉強しておいてください。  それで、岩手県の盛岡市からもう既に公正取引委員会通産省等にも要請書等が出されておると思うのですが、実はメーカー名を申し上げますと、三菱石油大協石油

松浦利尚

1985-11-21 第103回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

松浦委員 私は温暖な南九州に住んでおるわけですが、その人間が東北の緊急的な課題について質問をしなければなりませんので、一番最初にそのことに触れさせていただきたいと思います。実はもう新聞報道されておりますから御案内のとおりだと思うのですが、エネ庁お尋ねをしておきます。  今年度の灯油については需要を満たすだけのものが備蓄されておるのでしょう。

松浦利尚

1985-06-07 第102回国会 衆議院 環境委員会 第6号

松浦委員 届け出のあった化学物質について、化学方程式等を見て非常に危険度が高いというものから優先的にチェックをしておられる、それはわかりました。  それでは、残った一万九千件というのは安全だということですか、より危険なものからチェックしておるのですから。残った一万九千件は野放しで使われておる。現実にそれは安全なんですか。使っておっても全然影響はない、こういうふうに判断してよろしいですか。

松浦利尚

1985-06-07 第102回国会 衆議院 環境委員会 第6号

松浦委員 これは後からまた委員長にもお願いをすることになると思うのですが、どうも最近、あちらこちらに新たな環境破壊が起こってきておる、それに対応する政府姿勢というのが遅々として進まない、後退をしておる。先ほど、三十年たっても水俣の問題は解決しておらない、そういう状況で、どうも最近の姿勢というのは、環境庁という言葉を使うと、何か環境庁職員皆さんが肩身を狭くしなければいかぬというような空気があるのじゃないか

松浦利尚

1985-06-07 第102回国会 衆議院 環境委員会 第6号

松浦委員 まず大臣お尋ねをしておきます。  先ほど馬場委員からも御指摘がありましたけれども、どうも最近、産業が優先しまして環境とか公害対策というのは後退をしておる、そういう空気国民の間にも今非常に広がりつつあるわけですね。時あたかも環境週間ですね。大臣に御就任になって環境行政についての長官のお考え方を、どういう状況であるのか、そのことをお聞かせいただいた上でこれからの質問をしたいと思います。

松浦利尚

1985-03-09 第102回国会 衆議院 予算委員会 第21号

松浦委員 今の調査結果等については非常に不満がありますし、違法ではないという考え方についても私は疑問があります。しかし、ここで討論をしておりますと委員長がまたお困りでございますし、流れにさおを差しますといろいろ支障がありますから、私は事実は事実として今一部申し上げておきたいと思うのです。  御承知のように、イワオ工業というのはユニオン土木の下請的な関係にあるんですが、実はこのユニオン土木というのは

松浦利尚

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

松浦分科員 決意はよろしいですよ。しかし、今までだまされ続けてきたわけです、こんなことを言っては悪いですけれども。大臣の責任ではありませんよ。これは今までの農林省の意思でもない。やはり国の大きな政策の中で門戸を開放せざるを得なかったという状況なんですね。しかし、結果的に泣かされるんです。  御承知のように、アメリカでは何か健康食ということで、昔は肥えておるのがよかったのですが、どうも肥えておるのは

松浦利尚

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

松浦分科員 それでは、少し事前のレクチャーと逆になりますけれども、御承知のように、アメリカで議会に一九八五年の農業調整法、新農業法というのが出されております。レーガンは非常に強硬に、従来の農政の保護政策を転換して——アメリカ農業政策というのは価格支持政策補助金をたくさん出して、そして増産をして農家所得を維持しながら外国にまたどんどん輸出をする、逆に言うと、国内における農家所得を高めるために

松浦利尚

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

松浦分科員 大臣にまずお願いをしておくのですが、実は昨年の予算分科会山村農林大臣議論をしたのです。そのときに山村農林大臣は、アメリカとの農畜産物の輸入問題ですが、この問題で、もし輸入枠を拡大するようなことがあったら席をけって帰ってきます、会議録を見ていただければわかります、去年の分科会ですから、そう約束をされたのですが、輸入枠拡大を押しつけられたけれども、その前に席をけっては帰ってこなかったのですね

松浦利尚

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

松浦分科員 水産物の市場入荷量及び市場平均価格サケ類を見ましても、五十九年の一月からの統計がずっとあるのですよ。それを数量を見ていきますと、どうも課長さんの言われたこととちょっとやはり、もう時間がありませんが、言葉で感じとしてならわかりますけれども、ここにある数字で見ますとなかなか理解しにくいのですよ。特に冷凍物が値上がりするのですよ。ですから、言われたように、在庫しておった、冷凍しておったものが

松浦利尚

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

松浦分科員 今長官の言われたとおりで結構でございますが、ぜひお願いをいたしたいと思います。  それから次に、これは一般の問題でありますが、実は物価問題等特別委員会で再三にわたって議論されております市場の問題ですね。きょう水産庁関係流通課長もおいでいただいておりますが、実はかつてこの特別委員会で冷凍庫のストックポイント調査に行ったり、あるいはマグロの一般買いあるいはペーパーチェックによる転がし、

松浦利尚

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

松浦分科員 まず最初長官に、これは陳情じゃありませんけれども、お願いを申し上げたいと思うのですが、御承知のように予算総括のときにもいろいろと議論をいたしましたが、我が国景気浮揚を見ました場合、確かに今景気回復過程で極めて順調に推移していることは事実ですが、ただ、全国的に見ますと非常にばらつきが多いわけですね。光と陰の部分が露骨に出てきておりまして、特に、経済白書その他等を見させていただきましても

松浦利尚

1985-03-06 第102回国会 衆議院 予算委員会 第20号

松浦委員 イワオ工業電話番号を調べてみましても、三二一-二五七一、あなたの職員録に登載されておる連絡場所を見ましても、国鉄職員録に三二一-二五七一が登載されておるわけです。そして、これは国鉄当局から、事務局で結構ですが、ユニオン土木というのが国鉄工事請負にありますが、このユニオン土木は年間、五十八年、五十九年、総額にして幾ら契約高がありますか。

松浦利尚

1985-03-06 第102回国会 衆議院 予算委員会 第20号

松浦委員 今の国鉄総裁答弁があれば、この前あのようにもめる必要はなかったのですが、言葉だけじゃなくて、ぜひ形で誠意で今言った答弁をあらわしてください。我々は、その意味で国会として監視を続けていくことを総裁に申し上げておきます。  それで総裁お尋ねをいたしますが、イワオ工業というのがありますね。これは仁杉総裁の私邸と同じところにありますね。場所は、東京都杉並区永福三丁目十九番の五号、ここにイワオ

松浦利尚

1985-02-26 第102回国会 衆議院 予算委員会 第19号

松浦委員 厚生大臣を早く向こうに移そうと思って事務当局と打ち合わせしたのですよ。そのときには、五時以降だけれども一応四時からやっても幅を持たせてやろうというようなことを考えておりますという御返事があったのです。それじゃ、そういうことはやるのですかやらぬのですか。厚生大臣が行くのは長くなるよ。

松浦利尚

1985-02-26 第102回国会 衆議院 予算委員会 第19号

松浦委員 それでは、厚生大臣が非常にお急ぎになるそうですから、厚生大臣にまずお尋ねをしたいと思うのでありますが、実は人工透析をしておられる透析患者の問題なんです。  御案内のとおりに、いろいろ政府手だて助成策等が講ぜられまして、負担等も大幅に軽減をされてきておるわけでありますが、ただ問題は、この透析患者人たち透析を受ける時間帯の問題です。これは事務当局でも結構ですが、人工透析を昼間受けておる

松浦利尚

1985-02-22 第102回国会 衆議院 予算委員会 第16号

松浦委員 今挙げられた二%という数字完全雇用に対応する完全失業率だという発想はちょっと問題があると思いますけれども、そのことが主題ではありませんから議論を進めてまいりたいと思うのです。  この「展望指針」の私が要求した資料は、五十八年八月にこの指針を提出したときのバックデータの一部なんです。全部とは申し上げませんが、一部であります。数字的な内容は、これは見ていただければおわかりになると思いますから

松浦利尚

1985-02-22 第102回国会 衆議院 予算委員会 第16号

松浦委員 我が国完全雇用という場合の完全失業率一%、六十万というふうに理解をしておりますし、失業率統計表を見ますと一・一という時代があるのですよ。そうすると高度成長景気が回復しておる今日の段階で六十五年度までには二%、この失業率があっても完全雇用だ、こういうふうに理解せよ、こういうことですか。簡単で結構です。

松浦利尚

1985-02-22 第102回国会 衆議院 予算委員会 第16号

松浦委員 先般の本委員会で要求をいたしました資料が本日提出されました。これから具体的に質問をさせていただきたいと思うのであります。  まず最初に、労働大臣お尋ねをしておきますが、この「一九八〇年代の展望指針」で完全失業率の目標を二%程度と、こうしておるのですが、我が国完全雇用政策に伴う完全失業率というのは何%と予測しておられますか。

松浦利尚

1985-02-19 第102回国会 衆議院 予算委員会 第13号

松浦委員 いや、計算数値はいいですよ。数値の問題じゃないのですよ。あなたがきのう吉田委員に御答弁になって、上方修正することもある、だからGNP一%の枠組みはふえるのです、そういうことまであなたはここで言っておられるのですよ。そうでしょう。私たち予算審議をしているさなかにそういうことをあなたぽっと言われたのだ、きのう。それは吉田さんの質問が上手だったのかもしれませんよ、ぽっと言われた。しかし、その

松浦利尚

1985-02-19 第102回国会 衆議院 予算委員会 第13号

松浦委員 経済企画庁調査局が出しましたこの「昭和五十九年経済の回顧と課題」、これは長官も読んでおられると思うのですが、これに米国の対日輸入所得弾性値が書いてあるんですよね。アメリカ景気が一ポイント上がると、アメリカ側の対日輸入弾性値は三・八上がる。ですから、アメリカが一%上がると日本輸出は三・八上がるんですよ。アメリカは御承知のように、三%の経済見通しを修正して強気の来年度四%という主張

松浦利尚

1985-02-19 第102回国会 衆議院 予算委員会 第13号

松浦委員 私が今から質問をする中心は、経済、財政問題ですし、多くの委員皆さんがもうほとんど出し尽くしておりますので、おさらいという格好になるかもしれませんが、できるだけ政府が出しました資料データ中心にして質問させていただきたいというふうに思っております。  まず最初に、経済企画庁長官冒頭お尋ねをさせていただきたいと思うのですが、この昭和六十年度の経済見通しを一読させていただきまして、分析、

松浦利尚

1985-02-09 第102回国会 衆議院 予算委員会 第8号

松浦委員 私は、日本社会党護憲共同を代表して、ただいま議題となっています昭和五十九年度補正予算三案に反対討論を行います。  反対する第一の理由は、見え透いた黒字隠しが行われているからです。政府租税二千三百九十億円プラス補正としていますが、これは酒税の減収を埋めてもなお余りある低い数字と言わなければなりません。  なぜならば、五十八年度は四千百三十億円マイナス補正であったのに、決算は逆に四千五百六十億円

松浦利尚

1985-02-09 第102回国会 衆議院 本会議 第9号

松浦利尚君 私は、日本社会党護憲共同を代表して、ただいま議題となりました昭和五十九年度補正予算三案に反対討論を行います。(拍手)  第一は、余りにも見え透いた黒字隠しが行われているからであります。  政府は、租税二千三百九十億円プラス補正としていますが、しかし、五十八年度はマイナス四千百三十億円の補正であったにもかかわらず、決算は四千五百六十億円の黒字になったこと、さらには、五十九年度は五十八年度

松浦利尚

1984-12-20 第102回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

松浦委員 それでは一般論としてお尋ねをいたしますが、どういう基準でそうなるのかわかりませんが、あるメーカー希望小売価格というものを頭に描きまして、恐らく自分が主張する希望小売価格以下で売っておるからだと思うのでありますが、メーカー側小売店に行って家電製品を買い取る。そして、そのときに領収書をその小売店からちょうだいをして、その領収書をもってメーカー家電製造番号を調べて、その製造番号からブロック

松浦利尚

1984-12-20 第102回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

松浦委員 私は、米の話と少し内容が違ってきますが、本委員会で過去に家電業界流通問題を取り上げまして、今日まで正常化されてきておったと思っておったのでありますが、また過去の事例と全く同じような状況が生まれてきておりますので、きょうその事実を指摘申し上げまして、行政あるいは公取等の見解を承りたいと存じます。  きょうは、公正取引委員会委員長事件等の処理でお忙しい、こう承っておりますので、部長さん方

松浦利尚

1984-12-18 第102回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

松浦委員 私は、日本社会党護憲共同を代表いたしまして、議題となりました給与三法案並びに修正案について討論をいたします。  まず、一般職公務員の給与法を改正する法律案でありますが、政府は、八月に出された人事院勧告を今日まで放置し、十二月に入ってからようやく実施の方針を決定されましたが、勧告の六・四四%アップを三・三七%にまで値切ってきたことは、到底容認できないものであります。  人事院勧告制度

松浦利尚