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307件の議事録が該当しました。

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1991-09-26 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第10号

松浦(利)委員 大臣の言われることもよくわかるのですね。しかし、先ほどから言うように、これを必ずしも急いで通さなくても、今の証券業界がこれを破ってまた同じようなことをするということはあり得ない、もうここまで来たら。しかし、なおかつそれをやらなきゃいかぬというのは、証券業界大蔵大臣は信用しとらぬということになるんだね、逆に言うと。私は、それは当然だと思う、信用しないのは、大蔵省が幾ら言ったって従わぬのだから

松浦利尚

1991-09-26 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第10号

松浦(利)委員 経過のことはわかるのです。こういう作業をしておる、ああします、こうします、自主ルールをつくります、指導を法律になる部分は見直して法律にいたします、そういう作業はわかるのですが、それじゃ一体どこをどう直すのか。例えば損失補てんの定義は自主ルールでどうなるのか、こういったことは我々委員は全然わからない。ただ、今出てきておる法案の修正というのは五十条を、損失補てんを処罰するという、そういう

松浦利尚

1991-09-26 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第10号

松浦(利)委員 今度のこの金融証券不祥事は、御承知のように、今日までの我が国経済成長を支えてきた経済構造の中枢に重大な問題を与えた事件だと私たちは受けとめております。ですから、本臨時国会において予算委員会、この特別委員会、さらには閉会中の大蔵審査等を通じて原因解明等努力をしてきたはずであります。しかし残念ながら、御案内のとおりに、我々のここの事件の追及というのはほとんどその成果を見ていません

松浦利尚

1991-09-02 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第7号

松浦(利)委員 こういう状況を見て、大臣、これが異常だというふうに判断をせず言いわけをするところに問題があるのですよ。私はこの過程のことを言っているんじゃないんだ。この結果についてどう思うか、今上がると思うか、こう聞いている。玄人でもこんなに上がるとは言っておらない。なぜここまで上がったか、株価操作があったからだ。答えは簡単だ、株価操作があったからだ。  それでは、どういうふうに株操作をしたか。何遍

松浦利尚

1991-09-02 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第7号

松浦(利)委員 今言われたように、損失補てんがあるということを言っておられますが、今度の通達行政について、出し方がまずかったのではないかという局長の何か反省めいた答弁がここで出されておりましたけれどもね。通達の時期のあいまいさについてね。  ですから、問題は、証券会社側反省をせずに、何か大蔵省の方の通達行政についてのみ反省が出てきておる。しかも、補てん額の約七〇%近くは通達が出た後出されておる金額

松浦利尚

1991-09-02 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第7号

松浦(利)委員 私は社会党のきょうの最後質問者になりますが、時間がありませんから簡潔にお答えをいただきたいと思います。  一月の十八日から野村証券定期検査に入っておられると思います。三月にもう既に定期検査の結果が出されておると思うのでありますが、まず第一点としてお尋ねしたいのは、証券会社が発表いたしました各企業ごと損失補てん、それ以降の損失補てんがあったのかなかったのか。企業名は結構です。これが

松浦利尚

1991-08-21 第121回国会 衆議院 予算委員会 第2号

松浦(利)委員 大蔵大臣、私は決して責めるつもりはありません。少なくとも株価操縦の問題、株価操作の問題、稲川東急株の買い占め問題、あなたは調査しておると、こう言われたのです。調査をしておるなら、五島昇社長が亡くなった日付を調査しなければ調査をしておるということにならない。  なぜ私がそう言うかというと、平成元年の三月二十日に五島昇社長が亡くなった翌月、平成元年の四月から稲川会東急電鉄の株の買い

松浦利尚

1991-08-21 第121回国会 衆議院 予算委員会 第2号

松浦(利)委員 私は、株というのは自己責任の問題だと思うのです。にもかかわらず、片一方では損失補てんが行われておるわけですね。しかも、その損失補てんをした証券会社というのは政府行政指導しておるのじゃないですか。指導監督しておるのじゃないですか。しかも、一任勘定の問題についてはいろいろ議論がありましたし、もうここでくどくどとは申しませんけれども、この基本的な問題点である一任勘定というのは、これは大蔵省

松浦利尚

1991-08-21 第121回国会 衆議院 予算委員会 第2号

松浦(利)委員 まず総理冒頭お尋ねをしておきたいと思うんでありますが、今度の証券金融不祥事問題について我が国国民の間には大変な不信感というものが起こっておることは事実であります。我が党の山花書記長質問あるいは各党代表質問等について御答弁がございましたけれども、今日の状況について総理国民に対してどのように思っておられるのか。ただこうしたことが起こらなければいいような形で改革をすればいいんだ

松浦利尚

1991-04-24 第120回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

松浦(利)委員 宇宙衛星というのは、放送衛星というのは一〇〇%ということはないのですよね。だから常に危険負担というのが伴うのですよ。そういうことになれば早期調達法人等を設立して負担を軽減する努力をすべきだと私は思う。そうしないとまた必ずこういう事故は起こるのです。しかもこの事故というのは予想できない。成功するだろうと打ち上げてみても失敗するわけですからね。だからそういう意味では、非常にリスクを伴

松浦利尚

1991-04-24 第120回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

松浦(利)委員 私は、そのことが今一番急がなければならぬ大事なことだと思うのです。  それから、大臣にちょっとお尋ねしますが、御案内のとおりに、平成元年二月に「衛星放送の将来展望」というのが衛星放送の将来展望に関する研究会から報告書として出されておりますね。この中に、衛星について非常にリスクが大きい、ですから、そういったことを考えると衛星調達法人といいますか、そういうものを設立して、NHK、民放、

松浦利尚

1991-04-24 第120回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

松浦(利)委員 先ほどからいろいろ同僚委員お尋ねをしておりましたけれども、放送衛星の打ち上げ失敗ということが当面の非常に重大な問題になっておると思うのです。起こった結果についてどうだったか、ああだったかという議論をする前に、早急にこれに対応するNHK態度、郵政省の態度を明確にして、国民にその経過報告していただきたい、そのことを私は冒頭要望しておきたいと思うのです。  先ほど上田委員も指摘しておるように

松浦利尚

1991-03-14 第120回国会 衆議院 予算委員会 第23号

松浦(利)委員 外務大臣総理もお聞きいただきたいと思うのですが、私たちはやはり考えなければいかぬと思うのですね。  ある国連の大使をしておられた人がこういう警告を発しておられるのです。その内容というのは実は大変示唆に富んでおると思うのですが、実は我が国がなぜ信用されないのか、それは、日本具体的政策として自衛隊は参加できないから。いろいろ憲法上派遣ができる、できないという意見国内であって統一されていない

松浦利尚

1991-03-14 第120回国会 衆議院 予算委員会 第23号

松浦(利)委員 総理、長い間御苦労さまでした。いよいよ総括最後になりましたが、お互いに大変だったと思うのです。しかし、今度の予算委員会審議を通じて、毎日毎日、予想しないことが次々と出てまいりまして、そのときそのときいろいろな問題をやりとりしなければならぬという激変の状況だと思うのです。きょうも、質問内容として通告はしておりませんでしたけれども、湾岸戦争後の国連問題をめぐりまして、掃海艇を派遣したらどうかというような

松浦利尚

1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

松浦(利)分科員 これは日本が提起して、G7がどうなるのか私はわかりません。けれども、やはり経済担当大臣とか通貨当局あるいは大蔵、そういったところが、先進国が世界的な規模で会合を持って早急に何らかの調整をしておかないと、常に長官我が国経済巡航速度でいっております、こういう答弁が来ますけれども、失速する というようなこともあり得るので、その点は一遍海部内閣でお考えいただきたいと思うのですが、どうでしょうか

松浦利尚

1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

松浦(利)分科員 それで、長官日銀ヨーロッパ諸国と協調介入しておるという報道もきょうちょっとテレビで聞いたのですけれども、私が一番心配するのは、御承知のように九十億ドル、これが交換公文を今週中に締結をして、約一兆二千億、GCCに円で支払われますね。ドイツもマルクで支払うということで、ほぼ四百五十億ドル近くが払われるわけですね。そうすると、これが一斉にドル買いが入りますとさらに円安に走るという大変

松浦利尚

1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

松浦(利)分科員 長官、どうも御苦労さまでございます。おはようございます。  質問通告はしておらなかったのですが、きょうの報道等を見ますと、円が百三十八円と非常に安値の方向に動いておるわけですね。これは極めて不愉快なことだと思いますけれども、現状このまま仮に推移するとすれば物価に非常に大きな影響を与えると思うのですね。これについてどういう見通しを持っておられますかね。     〔主査退席渡瀬主査代理着席

松浦利尚

1991-03-11 第120回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

松浦(利)分科員 運輸省の方は、基準は人が多いか少ないかで判断されるんでしょうけれども、しかし外交というのはそんなものじゃないのですよ。何かあったときに、何だ日本は、こう言ってぽっとマレーシアからけられるのですよ。外交というのはそういうところをぴしっとフォローしておかないと、幾らアジア外交を展開します、アジアを基礎に置いてやるんですと言われてみても、実質やらぬじゃないか、もうけ主義じゃないか、こういう

松浦利尚

1991-03-11 第120回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

松浦(利)分科員 ジャカルタ―成田間の中間にあるわけですから、これはジャカルタの便を減らすというわけにもいかぬでしょうけれども、いずれにしても、日本アジア外交を展開していく上からもぜひひとつ早期に実現をしていただいて、やはりさすがは日本だという評価を受けるようにしておかないと非常にまずいんじゃないかという気がしてならないのですね。運輸大臣、ぜひ在任中にこれについて目鼻をつけていただきたい。もう一遍

松浦利尚

1991-03-11 第120回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

松浦(利)分科員 最初大臣お尋ねいたします。  実は、今委員長席に着きました新盛委員も含めてですが、東南アジアの方に参りましてマレーシアに行きました。大臣承知のように、マレーシア東方外交を展開している国でありまして、日本を見習わなければいかぬということで、非常に日本を尊敬して外交の中心に据えておるところなんです。  そこに参りましたときに、今度北朝鮮との国交回復特命大使であります方がマレーシア

松浦利尚

1991-03-07 第120回国会 衆議院 予算委員会 第20号

松浦(利)委員 大蔵大臣、くどいようですが、仮に、GCCに送りまして、それでそれがGCC米軍からの要求が出て九十億ドル全額アメリカの方に行く場合もあるということですな。それは日本政府の意思とは無関係だけれども、GCC理事会、二人ですけれども、理事会決定米軍側に九十億ドル全部行ったという場合もある、こういうことですな。

松浦利尚

1991-03-07 第120回国会 衆議院 予算委員会 第20号

松浦(利)委員 一時間半ですから、政府答弁は簡潔に、私の質問も簡単にさせていただきたいと思います。  きのう、我々は反対をしたのですが、長い討論の末九十億ドル、参議院も通過成立をしたわけでありますが、時を同じゅうして、実は湾岸戦費の問題でアメリカ予算局長米下院歳入委員会で証言をしておられるわけです。これは今までも再三本委員会議論され、政府の言うこととアメリカの上院、下院における財政局長あるいは

松浦利尚

1991-02-07 第120回国会 衆議院 予算委員会 第8号

松浦(利)委員 圧力という言葉が使われておったら、それは訂正いたしましょう。御一緒ですから、内閣は。  それじゃ、あなたは素直に素朴にと言われましたから、私も素直に素朴にこの法律を読ませていただこうと思うのです。――そうしてくださいということですから読み上げますね。「国賓等の輸送」第百条の五、一、「長官は、国の機関から依頼があった場合には、自衛隊任務遂行に支障を生じない限度において、航空機による

松浦利尚

1991-02-07 第120回国会 衆議院 予算委員会 第8号

松浦(利)委員 私は法律についてはずぶの素人で、余り詳しいことはわからないのですが、この総括質問に入りましてから、どうもやっぱりわからないことが余りにも多過ぎるのです。ですから、国民が考えておるレベルで一遍質問をさせていただきたいと思うのです。  それは、この特例政令を決める前に、政府動きについて新聞にいろいろな報道がされたのです。しかし、歴代内閣法制局長官は常に、自衛隊海外派兵というのはできないんだということを

松浦利尚

1991-02-07 第120回国会 衆議院 予算委員会 第8号

松浦(利)委員 まず、委員長にお願いをいたします。  実はきょうの朝刊に、きのうの共産党の不破委員長質問に対して、国会違憲決議をしても首相は撤回しないという見出しが出ておりました。これは、もし事実であるとすれば一国の総理として極めて重要な発言ですから、きのうの会議録を早急に委員長、取り寄せていただきまして、本委員会に御提示をいただきたい。

松浦利尚

1990-12-13 第120回国会 衆議院 予算委員会 第3号

松浦(利)委員 私は、日本社会党護憲共同を代表いたしまして、政府提出平成二年度補正予算外二案に対し、理事会決定の時間内において、反対立場から討論をいたします。  まず、海部内閣湾岸危機に対する姿勢についてであります。  現在の湾岸情勢は、軍事的に米軍が攻撃の主導権を握っていることは明らかであります。しかし、武力衝突になれば、多数の人命が失われ、財産の破壊、国土の荒廃は必至であり、石油施設

松浦利尚

1990-04-24 第118回国会 衆議院 予算委員会 第15号

松浦(利)委員 これは外務大臣事務方ではどうにもならぬので。  アメリカ側サミット関係者が全部同じメンバーだから、できればこの中間報告に対する報告は六月末には終了したいという申し入れが日本側になされておると聞いておるのですよ。ところが、今依然として事務方の方は調整中だということですけれども、そういうことで実際こういう重大な問題がいいのでしょうかね。

松浦利尚

1990-04-24 第118回国会 衆議院 予算委員会 第15号

松浦(利)委員 どういう日程でやるかというのを調整中だと言われますけれども、この構造協議は各委員政府との間に真剣な議論を今日までしてきたはずです。また集中審議もしているのですね。非常に重大な内容を含んでいるのです。それが、七月中旬ごろというのが六月に早まってくるということはそれだけ作業を急ぐということですから、アメリカ側の期待するものができるのか、あるいは国内調整がその間に可能なのか、そういった

松浦利尚

1990-04-24 第118回国会 衆議院 予算委員会 第15号

松浦(利)委員 それでは私は、きのう嶋崎委員構造協議について総論を質疑をいたしましたので、具体的な内容について詰めさせていただきたいと思います。  まず最初お尋ねをしたいのは、御承知のように七月、テキサス州でサミットが開かれる予定になっているやにお聞きをいたします。このサミットに対する事務方、その準備のために、すべてが構造協議関係者とダブっておる関係で、アメリカ側としては七月の報告をできるだけ

松浦利尚

1990-04-19 第118回国会 衆議院 予算委員会 第11号

松浦(利)委員 丁寧にありがとうございました。  それでは、私たちが懸念をしておりましたが、円の安定というよりも市場あるいは景気、こういったものを優先した形がとられておるのではないかというふうに私は誤解をしておったわけですけれども、そういう事実はないとは思うのですが、これはひとつ大蔵大臣お尋ねをしておきたいのですが、こういった金融市場動き、これについて大蔵大臣としてはどのように見ておられるのかが

松浦利尚

1990-04-19 第118回国会 衆議院 予算委員会 第11号

松浦(利)委員 最初に、日銀理事、おいでになっていますね。お忙しいそうですから、大臣済みません、先に日銀の方に質問しますが、担当大臣ですからしばらく後の方にさせていただきます。  御承知のように、最近、G7以降、御苦労いただいて声明の中に円の問題が挿入されたのはされたのでありますが、それ以降の円の動きを見ておりますと、依然として非常に円安方向に振れている。百六十円を境にして一進一退を続けているのですが

松浦利尚

1990-04-13 第118回国会 衆議院 予算委員会 第10号

松浦(利)委員 そしてまた、私が調査をいたしました東京都消費者センターでは、一万六千九百七十件申告が来ておるわけです。これが全部若者であり、年寄りがその大半の犠牲をこうむっておるわけです。  その中の一つでありますが、もう下火になってきておるのですが、例の原ヘルス工業というのがあるのですね。もうテレビコマーシャル大変評判をとりましたあのバブルスターを売って歩く商売なんですが、これも事務当局にお尋

松浦利尚

1990-04-13 第118回国会 衆議院 予算委員会 第10号

松浦(利)委員 その立場でこれから質問をさせていただきます。  実は、御承知のように、消費者が非常に大きな犠牲をこうむった事件としてネズミ講事件がありました。あるいは豊田商事事件がありました。APOジャパンという事件もありました。またジャパンライフ事件というのもあったわけですが、現在なおこの問題は進行しています。特に神奈川県下ではMBCあるいはロートスといったマルチ商法が今拡大をし始めておりますし

松浦利尚

1990-04-13 第118回国会 衆議院 予算委員会 第10号

松浦(利)委員 もう時間が午前中はありませんから、一問に絞って事実を確認して、最後に御意見を承りたいと思います。  総理、私が総理が言われたことで非常に印象に残りますのは、海部内閣消費者重視政策をとっていくということを言われました。海部内閣支持率が上がっておるという世論調査が出ていますが、まさにそのことに対する期待だろうと思うのです。そのことについて総理は、今でも、これからもそういう方向でお

松浦利尚

1990-03-22 第118回国会 衆議院 予算委員会 第3号

松浦(利)委員 私は、日本社会党護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題となっております平成年度一般会計補正予算(第2号)外二案に対し、反対討論を行うものであります。  本補正予算は、歳入面において税収の増加分を計上するほか、昭和六十三年度剰余金等を計上する一方で、歳出面においては、災害復旧等事業費給与改善費等経費のほか、政策的な経費が数多く盛り込まれるなど、極めて特色のある大型予算となっており

松浦利尚

1986-05-15 第104回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

松浦議員 ただいま議題となりましたプライバシー保護基本法案及び電子計算機を利用する個人情報処理業務の規制に関する法律案について、提案者を代表し、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。  御承知のように、個人の経歴を初め個人生活の実態などにかかわる情報は、今日の社会のあらゆる分野において利用され、国民生活の維持について重大な影響を及ぼしつつあります。  既に、政府、地方自治体においては、行政

松浦利尚

1986-04-22 第104回国会 衆議院 法務委員会 第9号

松浦委員 今、連休前にこの問題の一切の処理を終わりたいというようなうわさがずっと流れているわけですよ。そういう問題に関連をして、それでは事態の発展について、もうここで終わってしまうのか、それともさらに新たな発展に進むのか、そういったことについては、内容的なものは別です、そういうことについても一応事前検察を通じて、刑事局長を通じて耳に入っておりますか。

松浦利尚

1986-04-22 第104回国会 衆議院 法務委員会 第9号

松浦委員 最後質問に入る前に法務大臣にちょっとお尋ねをしておきますが、実は新聞報道等ですからわかりませんが、この撚糸工連事件に関連して横手代議士検察当局から事情聴取を受けた。それで、この連休前には特捜部はもう結論を出したいというようなことで何か動いておるという話なんですが、新聞で承ると、検察当局事前法務大臣に全くそういったことについては連絡なり相談というのはなかったんでしょうかね。そういう

松浦利尚

1986-04-16 第104回国会 衆議院 法務委員会 第7号

松浦委員 今課長が言われたように極めてずさんですね。そしてその六台は松本さんという家に行ったのですが、残りの四台は塩浦康作さんという土建屋さんのところに行っているのですね。全然織物と関係のない土建屋さんのところに四台あって、それが買い上げの対象になっておるのです。こんなことは事前にチェックすればはっきりすることでしょう、土建屋なんだから。その点についてぜひ今課長が言われたように監視体制をどうして強化

松浦利尚

1986-04-16 第104回国会 衆議院 法務委員会 第7号

松浦委員 その件について、我々社会党調査について具体的に今から通産省、それから法務省お尋ねをいたしたいと思うのです。  実は三谷健一という経理課長が告訴されてからこの事件が具体的になってくるわけですけれども、この起訴された事実について我々は現地調査をいたしました。起訴事実になっておるダミー十三台の問題ですが、そのうちの十台、これは固有名詞不詳でありますけれども大企業から、通常言う大企業という範疇

松浦利尚

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

松浦分科員 非常に不安に思うのは、あなたは見守っていくというふうに言うでしょう。我々は高千穂線を残すために一生懸命運動しておるわけです、沿線市町村を含めて。もちろん国鉄当局も、大分管理局などは一生懸命切符を売ったりして努力してくれている。そういう形で結果的にずうっと進んでいったときにどうなるのか、こう聞いておるのです。それが心配なんです。見守ってもらって、みんな廃止条件をクリアしております、こういう

松浦利尚

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

松浦分科員 大臣、今国鉄職員いじめの問題がいろいろありましたけれども、九州宮崎の県民も運輸大臣やら国鉄当局からいじめられまして、レールが全部なくなるのですね。今度も第三次廃止対象路線に日南線が入っておりまして、第二次廃止対象路線高千穂線ですね。第一次廃止対象路線妻線はもうレールを外されまして、残っておるのは本線以外に余りないわけですね。吉都線が残る程度。  それで、国がもう既に国鉄改革を決めたことですから

松浦利尚

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

松浦分科員 言葉はよくわかるのですよ。それは言われるとおりなんですね。しかし、現実はもう既に、減るというよりもむしろ拡大してきている、大っぴらに落書きするとかいう行為で。やはり今まで我々のしてきたことは、ハード部門については積極的だったけれども、ソフト面における精神的な面、人権のとうとさという面に対する差別とのかかわり合い、こういったものについての教育が不足しておったと思うのです。ですから、そのハード

松浦利尚

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

松浦分科員 大臣、今の局長のお話を聞いていますと、その原因はこういうところだろうと言うだけなんですよね。どうやってなくすかということがないのですよ。こういうことが現実に残っておるというのは我々政治家責任でしょう、行政責任でしょう。こういうことが原因ではないかという、原因の釈明は今ありました。それでは問題は解決しないんじゃないですかね。問題はどうやってなくすかということです。戦後四十年たっておるのですよ

松浦利尚

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

松浦分科員 朝早くから御苦労さまです。  私は差別問題について法務大臣法務省の見解を承りたいと思うのですが、まず「いのち愛人権」という小冊子をお持ちだと思うのですが、その五十四ページです。大変情けない、残念なことだと思うのですが、私の選挙区にあります産業廃棄物処理センターの敷地内で差別落書き用論が書いてあった。そしてまた、全国各地からの差別落書きが四十八ページからそれぞれ月日入り写真入りで編集されておりますけれども

松浦利尚

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

松浦分科員 それでは、実質的に教育学部におけるあるいは養成課程における訓練、教育、そういったものがやはり徹底的になされるべきだ。例えば教員養成関係大学教育学部等の学生さんに、そういったことはやはり徹底的に教育されるべきだ。そういう点については大学の中で極めてあいまいにされておるのですね。そういう点についてぜひ御検討いただきたい。こういう結果が出ておるわけですからね。

松浦利尚

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

松浦分科員 大臣以下、遅くまでどうも御苦労さまです。限られた時間ですから、簡潔に質問して、簡潔に御答弁いただきたいと思うのです。  私はいじめの問題についてぜひ大臣議論をさせていただきたいと思うのですが、この前出されましたいじめ調査結果、これを拝見いたしますと、体罰を行った教師というのは経験年数が九年以下、非常に学校の経験年数が乏しい、それから年齢からいいますと二十五歳から三十四歳、ここに過半数以上

松浦利尚