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317件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-08-07 第1回国会 衆議院 本会議 第22号

松永義雄君 ただいま議題と相なりました國家賠償法案について、委員会における審議経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  まず政府原案の要旨について、御説明申し上げます。日本國憲法は、その第十七條において、「何人も、公務員不法行爲により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、國又は公共團体に、その賠償を求めることができる。」と規定いたしております。しかるに、從來現行民法の解釈として、

松永義雄

1947-08-05 第1回国会 衆議院 司法委員会 第13号

松永委員長 會議を開きます。  国家賠償法案議題といたします。本案についての質疑は終了いたしました。この際佐瀬昌三君より修正案が提出されております。簡単ですから朗読いたします。  第一條中「故意又は過失によつて」を削る。第一條第一項に次の但書を加える。「但し公務員故意及び過失のないことを立證するときはこの限りでない。」  第三條中「費用を負擔する者が」を「費用を負擔する者も」に改める。  修正案提出者

松永義雄

1947-07-28 第1回国会 衆議院 司法委員会 第6号

松永委員長 それでは會議を開きます。  これより本委員會に付託せられております刑法の一部を改正する法律案民法の一部を改正する法律案の兩案と、豫備審査のため同じく本委員會に付託を受けました昭和二十一年法律第一號(辯護士及び辯護士試補の資格の特例に關する法律)の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題とし、まず各案につきまして政府説明を求めます。

松永義雄

1947-07-12 第1回国会 衆議院 本会議 第16号

松永義雄君 ただいま議題となりました、昭和二十二年法律第六十三号下級裁判所設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審議経過並びに結果を、概要御報告を申し上げます。  まず、本案の趣旨につきまして御説明申し上げますれば、この法律は、裁判所法第二條第二項の規定に基き、第九十二回議会に提出せられて成立し、五月三日新憲法と同時に施行されたのでございますが、この法律

松永義雄

1947-06-28 第1回国会 衆議院 司法委員会 第1号

松永委員長 会議を開きます。一言委員長より御挨拶申し上げたいと存じます。このたび皆様の御推挙によりまして委員長の重責を汚しましたことは、まことに感激に堪えない次第でございます。このたびの委員会性格は、從來の議会の委員会性格とは非常に違つておりまして、非常に重大さを加えてくるものと存ずるのであります。從つて皆様方の絶大なる御声援をあおぎまして、まだ皆様方の御指導によりまして、無事この委員会審議

松永義雄