1992-02-27 第123回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
○松本公述人 お答えをいたします。 実は昨年、御承知のとおり公定歩合が三回引き下げられております。それで、私の方の会社も含めまして、バブル経済の華やかなりしころには、もう銀行の方から無条件に使ってほしいという話がございました。ところが、日銀が非常に金利を高く持ってきまして、そうして第一次の金利を下げて、第二次の金利を下げましたね、〇・五ずつ。これにスライドして大企業はそのまますっと〇・五下がっているのですけれども
○松本公述人 お答えをいたします。 実は昨年、御承知のとおり公定歩合が三回引き下げられております。それで、私の方の会社も含めまして、バブル経済の華やかなりしころには、もう銀行の方から無条件に使ってほしいという話がございました。ところが、日銀が非常に金利を高く持ってきまして、そうして第一次の金利を下げて、第二次の金利を下げましたね、〇・五ずつ。これにスライドして大企業はそのまますっと〇・五下がっているのですけれども
○松本公述人 お答えをいたします。 中小企業が、今日の日本の経済は大変な繁栄をもたらしておりますけれども、それの基本的な働きを示してきた、かように考えております。自動車産業を含めましてすべての輸出産業の下請工場、ジャスト・イン・タイムに部品を届けるとか、中小企業の大変な企業努力は陰に隠れて出てまいりませんけれども、中小企業の大変な功績というものが今日の日本を支えていると言っても過言でないと私は考えております
○松本公述人 ただいま御紹介をいただきました松本進でございます。 私は、現在、大阪商工会議所の副会頭でございますが、日本商工会議所の中小企業委員会の委員長を務めております。 本日、平成四年度予算案に関しまして、皆様の前で意見を申し述べ谷機会を与えられましたことを大変光栄に存ずる次第でございます。 世界は今、政治、経済の大きな局面に差しかかっておりますが、経済大国になった日本が国際社会においてどのような