1958-10-29 第30回国会 衆議院 文教委員会公聴会 第1号
○松本公述人 大体今の専科大学の規則というか案を見ますと、短期大学の現在の規則と同じなんです。同じと言うても、これはほとんどどこも違わぬと言ってもいいくらい同じなんです。目的は短期大学の設置要綱の中にも、あれと同じようなことを書いてあるんです。そうして五年のいわゆる専科大学、それをお作りになるというならば、私立の方は大てい高等学校をみな持っておるんです。そうしてこれは現在の法律やわれわれの考えをお変
○松本公述人 大体今の専科大学の規則というか案を見ますと、短期大学の現在の規則と同じなんです。同じと言うても、これはほとんどどこも違わぬと言ってもいいくらい同じなんです。目的は短期大学の設置要綱の中にも、あれと同じようなことを書いてあるんです。そうして五年のいわゆる専科大学、それをお作りになるというならば、私立の方は大てい高等学校をみな持っておるんです。そうしてこれは現在の法律やわれわれの考えをお変
○松本公述人 短期大学協会の決議は、専科大学をお立てになるのは、これは短期大学で同じようなことができるのだけれども、ぜひお立てになろうというならば、やることをとめる権限はない。ただ今の短期大学は当分というても、もう十年になんなんとしておるのだ、そうして学校も二百十一校もできておるのだから、当分をとって、さらにできぬというようなことをやめてもらって——今の法律にはないのです。ただし書きをおつけにならないで
○松本公述人 私は、私立短期大学の協会長をいたしております松本でございます。 短期大学は、専科大学と関連をいたしましてよほど前から問題になっております。私個人の意見じゃございません。全国の短期大学が二百六十九校あります。その中の八割を占めております二百十一校のものが総会の決議できめてある線があるのであります。私は、この線を述べて、皆様の御了解を得たく考えておるのであります。実は、自分の経歴を申しますれば