1962-03-17 第40回国会 参議院 予算委員会 第14号
○説明員(松本満次君) 当時は、船の周囲を見ましたのでございますが、油の流れておる状態は発見できなかったのでございます。
○説明員(松本満次君) 当時は、船の周囲を見ましたのでございますが、油の流れておる状態は発見できなかったのでございます。
○説明員(松本満次君) 巡視艇が到着したのは横須賀まででございますから、もう少し早く、十四日の晩に着いておると考えます。それから着いてすぐは船へ上がれなかったのでございますが、しばらく待っておる間に潮がたるみに近くなりまして、そうして入った、こういうのでございます。
○説明員(松本満次君) お答えいたします。 二月十四日の二十一時三十分ごろ第二海堡に米国の船が座礁したというので、横須賀の保安署にその連絡が二十二時ごろに参りまして、それからすぐ所属の巡視艇を現場に差し向けたのでございます。ところが、その巡視艇が到着したころには、ちょうど潮の流れのまっ最中でございましたし、船もちょうど座礁しておるところでございまして、磯波も多少ございましたので、夜間でございますので
○説明員(松本満次君) 台風十六号によります船舶の受けました被害は、隻数にしまして総計八十一隻でございます。トン数で九千九百五十八トン、被害金額は四千五百万円に上っております。そのうち一番大きな船は川崎汽船のペルー丸というのが神戸岩壁に係留中に損傷を受けまして、その損傷だけで八百万円に達しております。そのうち被害を受けました地区を見てみますに、神戸地区が一番多うございまして、被害隻数は二十一隻に上っております