1981-02-16 第94回国会 衆議院 予算委員会 第9号
○松本(作)政府委員 ただいまの政令におきまして、政府に売り渡すべき米穀に関する政令というのに基づいていまの限度数量を配付しておるわけでございますが、その中に、先ほど申しましたような基準のほか、「この場合において、農地についての権利の設定又は移転による農地面積の増減その他の特別の事情により当該年平均数量を基礎とすることが著しく適当でないと認められる米穀の生産者については、合理的に判断して必要と認められる
○松本(作)政府委員 ただいまの政令におきまして、政府に売り渡すべき米穀に関する政令というのに基づいていまの限度数量を配付しておるわけでございますが、その中に、先ほど申しましたような基準のほか、「この場合において、農地についての権利の設定又は移転による農地面積の増減その他の特別の事情により当該年平均数量を基礎とすることが著しく適当でないと認められる米穀の生産者については、合理的に判断して必要と認められる
○松本(作)政府委員 限度数量の配分につきましては、ただいま御指摘がございましたように、生産調整が始まる前の四十二年度から四十四年度の売り渡し数量を基準にいたしておりますが、その後の土地条件等の変化による変化は町村段階で織り込めるように措置をいたしておりますので、そういった実態の変化には対応しているものと考えております。
○松本(作)政府委員 五十四年の米を順次、五十六米穀年度、これから消費をしてまいりまして、それで昨年とれました五十五年産米を百万トンほど次の年に送り込んでいくという考え方でございます。
○松本(作)政府委員 この五十三年産米の方は別にいたしまして、五十五年産米につきまして八十万トンないし九十万トン、それに先ほど申しました生産調整の緩和分が二十万トンほどございますので、約百十万トンほど持ち越しができるというふうなことでございます。
○松本(作)政府委員 ただいま先生の御指摘の数字につきましては、そのとおりでございますが、五十五年度につきましては、政府の前年産、五十三年産の買い入れ量が百万トンほど不足いたしますが、前年持ち越しの百七十八万トンがございますので、これを順次使っていくことによりまして、五十三年産米につきましては八十万トンないし九十万トンは次の年に送り越せる。そのほかに実は生産調整を、災害対策ということで若干五十六年度
○政府委員(松本作衞君) 準備が間に合いますれば次の通常国会にも法案を提出したいというふうに考えて準備をいたしておるわけでございます。
○政府委員(松本作衞君) 食管制度につきましては、従来から食管制度を取り巻きます実態に合わせるような改善の努力をいたしておるわけでございますが、やはり現行の食管制度は主として食糧不足時の状態を前提とした法制度になっておりますために、現在の食管制度のたてまえと実態との間でいろいろと問題が生じておるということも事実でございます。したがいまして、今後の食管制度の運用につきましては、米の需給均衡時はもちろん
○政府委員(松本作衞君) 学校給食への米飯の導入につきましては、五十六年度までにすべての完全給食実施校において週二回実施することを目標といたしまして、学校給食用米穀の大幅な値引きでございますとか、学校給食用の委託炊飯設備、米飯持参給食用備品に対する助成というようなことも行ってまいりました結果、本格的に米飯学校給食を導入した昭和五十一年から本年の五月までの成果を見ますと、実施校は一万八百四十六校から二万五千八百八十五校
○松本(作)政府委員 ただいま御指摘がございましたように、二十八年産米、二十九年産米におきまして減収加算額を実施したということについては承知いたしておるわけでございますが、その後、時代が変わりまして、米価の算定方法につきましても、生産費所得補償方式という中に収量の変化が織り込まれるという形にもなってまいっておりますので、米価そのものについて直ちに減収を配慮するということは、現在の所得補償方式の中で織
○松本(作)政府委員 先ほど申し上げましたように、五十四年産米の百七十五万トンがございますが、これは今年度中になるべく消費をいたしまして、五十五年産米、今年産米を残していくようにいたしたいと思いますから、主体はこの五十五年産米を使っていくことになるわけでございますが、それ以外に五十三年産米も操作の対象に加えてまいりますれば、この五十五年産米の残る量をさらにふやすことができると考えております。したがいまして
○松本(作)政府委員 現在、五十四年産米を政府といたしましては約百七十五万トンほど保有いたしておりますが、今年度の不作によって約百万トンほど単年度の需給がギャップを生じますので、この百七十五万トンを使いまして操作をいたします結果、五十六米穀年度末におきまして約八十万トン程度の米を持ち越すことができるというふうに考えておるわけでございますが、そのほか五十三年産米を現在百三十万トンほど持っておりますので
○政府委員(松本作衞君) 米の需給につきましては、ただいま御指摘がございましたように、五十四年産米だけで現在約百七十五万トンほど所有しておるわけでございますが、今年の不作によりまして単年度の需給関係だけを見ますと、御指摘のように約百万トン不足をするわけでございます。したがいまして、五十四年産米だけでは、本来であれば約八十万トンほど残ると考えておったわけでございますが、それが生産調整の緩和をいたしましたために
○松本(作)政府委員 備蓄につきましては、確かに従来の古米を順次食べていくというような備蓄のやり方では、消費の実態からいって問題がございますので、やはりある程度備蓄量を準備しておかなければならないということが出てまいります。しかし備蓄量につきましては、これを備蓄をする年と、ことしのような不作の場合に備蓄を食いつぶす年とが出てくるということは当然考えられるわけでございます。 したがいまして、先ほど申
○松本(作)政府委員 今年の不作に伴います全体需給につきましては、現在その数値の確定を進めておる段階でございますが、現在までわかっております数字で申し上げますと、お話のようにことしの生産量が作況が八八ということでございますので、九百八十万トン程度と考えられます。一方におきまして、今年の十一月以降の来米穀年度の需要が千七十五万トンというふうに見込まれるわけでございますが、単年度では確かに供給が不足いたす
○松本(作)政府委員 米の需要の拡大につきましては、ただ単に粒食として食べるということだけではなくて、多目的な活用を図っていかなければならないということは御指摘のとおりであろうと考えております。したがいまして、今後粉食の奨励というようなことの中に米を入れていくことについても努力をしてまいりたいと考えておる次第でございます。
○松本(作)政府委員 モチ米の需給につきましては、過去二年ほどの間はむしろ生産過剰でございました。したがいまして、自主流通米の建て値につきましても年々引き下げられてきたというようなことがございましたために、どうしても需給関係については過剰を心配したという面があったことは否定できないと思います。しかし、ことしのような不作が出てまいりましたので、先ほど申しましたように集荷に最大限努力をいたしまして供給の
○松本(作)政府委員 お話しのように、今年不作でございますので、予約申し込み量の二十二万八千トンよりも下回るということは覚悟せざるを得ないと思っておりますけれども、現在集荷団体が集荷中でございますので、われわれといたしましても明確に申し上げる段階にはないわけでございますが、二十万トンを切るような状況になることは避けられないと考えております。
○松本(作)政府委員 だだいまお話がございましたように、最近のモチ米の価格につきましては高騰の傾向にあることは否定できないと思っておるわけでございますが、需給の実態からいたしますと、今年の需給といたしまして、一応需要量を二十二万五千トンほどと私どもは見込んでおるわけでございます。それに対しまして集荷の面につきましては、集荷の申し込みが二十二万八千トンあるわけでございますので、平年作であれば十分にバランス
○松本(作)政府委員 この五十三年産米につきましては等級がいろいろございますが、一、二等が中心になるというふうに考えておるわけでございます。
○松本(作)政府委員 ただいま御指摘ございましたように、五十五米穀年度末の五十四年産米の持ち越し量は百七十五万トンと見込んでおります。本年、御案内のように非常に不作でございましたので、作況指数が八八ということになりまして、米の生産量が約九百八十万トンというふうに見込まれるわけでございます。ところが一方におきまして需要の方は当初の計画よりも下回る見込みでございまして、千七十五万トン程度が五十六米穀年度中
○政府委員(松本作衞君) 小麦について申し上げますが、小麦の二・六カ月につきましては、通常の需給操作上最小限度必要な在庫といたしまして、一カ月分を見ておるわけでございますが、そのほか、主要な小麦生産国から、わが国に対する船積みがおくれた場合というような事情も考えまして、さらに一・六カ月分を織り込んでおりまして、それによって全体で二・六カ月分の備蓄を考えておる次第でございます。
○政府委員(松本作衞君) 被害粒のうちで、自主流通米として流通することが困難なものにつきましては、主食用として充当し得るものについて、政府買い入れを行うことといたしまして、本日その規格等につきまして正式に決定をいたしまして、各食糧事務所等に通知をいたしまして、それに基づいて買い入れを進めるようにしたところでございます。したがいまして、その数量につきましては、その規格に応じて、今後どの程度出てくるかということでございますので
○政府委員(松本作衞君) 学童にできるだけその地域でできた米を消費させるということは考え方としては望ましいことであるというふうに思っております。したがいまして、われわれもできるだけそういうふうなことを指導したいと思っておるわけでございますが、実態といたしますと、やはりある程度まとまったところで搗精をして、その米を学校に回すということになるものですから、必ずしもそれぞれの地域にまとまった搗精場所がないというようなことからいたしまして
○政府委員(松本作衞君) 米の消費の動向につきましては、具体的には、政府の売り渡し数量だけをとってみますと、いわゆる政府が管理しております自主流通米も含めました販売数量だけをとってみますと、五十四米穀年度におきましては前年に比べまして十六万トンほど売り渡し量がふえたという実績が出ております。それからまた五十五米穀年度に入りましても、前年に比べてほぼ横ばいということで、少なくとも減少はしておらないというような
○政府委員(松本作衞君) 米の消費拡大対策につきましては、本年度も百八十億円の予算を計上いたして努力をしておるわけでございますが、その骨組みといたしまして、一つはこの消費拡大運動を国民の方々全体に徹底いたしますために、地域ぐるみの米の消費拡大ということで、市町村を中心といたしまして地域ぐるみの米の消費拡大事業を進めていただいております。 それから第二番目は、米の消費を学童のうちから身につけてもらうということで
○松本(作)政府委員 予約概算金につきましては、その返納に当たっての金利につきましては、災害の程度によって免除ないしは軽減をするというふうに考えております。元本につきましては、これは来年の四月ないし五月までに返していただくということになるわけでございますが、被害農家によりまして、直接返すことが困難であるという場合には、集荷団体による代位弁済の道を開いておりますので、この集荷団体による代位弁済によって
○松本(作)政府委員 災害によりまして飯米を確保できないような農家に対しましては、政府といたしまして市町村、県のルートを通じましてその必要量を現在調査中でございますが、これらの農家に対しましては、県、市町村を通ずるルートによって米を供給し、その代金については来年まで返納を延期するという措置をとってまいりたいと考えております。なお、その価格につきましても卸売価格水準で供給されるように指導をしてまいりたいというふうに
○政府委員(松本作衞君) 過剰米の処理といたしまして、外国に対していわゆる国際価格並みで販売しておるということは御指摘のとおりでございまして、その価格水準は現在の販売価格よりも相当に安いということも事実でございます。ただ、現在、米の主食用の販売価格につきましては、食管法に基づきまして価格を決め、いわゆる米価審議会に諮って決めることにしておるわけでございますが、一方、外国に売ります米は過剰米処理という
○政府委員(松本作衞君) 米の品質によりまして違ってまいりますので一律にはなんでございますが、通常の小売価格に比べまして約一割程度安い価格になります。
○政府委員(松本作衞君) 被災農家の飯米確保につきましては、できるだけ政府の米を都道府県を通じて流すという措置を早くとっていきたいというふうに考えておりまして、ただいま都道府県知事にどの程度の飯米必要量があるかということを照会をしておる段階でございます。このやり方といたしましては、国の持っております米を都道府県、市町村のルートを通じまして卸売価格で販売をするということにいたしまして、その代金につきましては
○松本(作)政府委員 規格外米の取り扱いにつきましては、ただいま大臣からお答えしたとおりでございますが、なお、御指摘がございました着色粒でございますが、北海道におきまして現在発生しております着色粒と言われておりますものを拝見させていただいたわけでございますが、これは必ずしもいわゆる規格上の着色粒ということではなくて、着色して見えるということでございます。精米いたします場合には必ずしも残らないというものもございますので
○松本(作)政府委員 災害によりまして品質の悪い米が出ました場合には、その規格外米につきまして、できるだけまず自主流通米によって販売促進をさせていきたいということで、すでにそのような措置を講じておるわけでございますが、この自主流通米によって販売が困難な規格外米につきましては、ただいまお話がございましたようにできるだけ早く規格を設定をいたしまして、それに基づいて政府の買い入れを考えてまいりたいということで
○松本(作)政府委員 予約概算金の返納の問題につきましては、すでに予約概算金の利子について災害の程度に応じて減免をするという方針は決めてございますが、災害の程度によるものでございますから、その災害の実態を見てこの利子の減免措置を講じてまいりたいというふうに考えております。 なお、この元金の問題、返済の問題につきましては、これは従来から集荷団体に立てかえ払いをしてもらうというような形をとっておりますので
○松本(作)政府委員 今回の災害によりまして飯米もないという農家に対しましては、緊急に飯米の確保をする必要があるというふうに考えておりますので、都道府県知事の要請がありました場合には、都道府県、市町村を通じまして、ただいま御指摘ありましたように、卸売価格水準でできるだけ農家に飯米を渡し、その代金につきましては一年間延納をするというような形の取り扱いをしたいと考えておりますが、これは現在の制度のもとで
○松本説明員 ただいま経済局長がお答えいたしましたのは、農協の資金繰りにつきまして、ただいま先生から全体として被害地の農協に対する資金対策をどうするのかということでございますので、その農協の資金対策としての措置を申し上げたことでございまして、農家から直接ということではないということでございます。
○松本説明員 災害を受けました農家にすでに支払ってあります概算金につきましては、これは農家といたしまして返納がむずかしいという問題が確かにございますので、これにつきましてはとりあえずその利子の減免措置をするということを考えたいと思っております。この利子の減免措置につきましては、五十一年の災害の際にも災害の程度に応じまして減免措置を講じておりますので、これらの例も勘案いたしまして今後検討してまいりたい
○松本説明員 今次の災害によりまして飯米までなくなった農家に対しましては、食糧庁といたしましては、早急に飯米の供給をいたしていきたいと考えております。その方法といたしましては、県に対して米を供給いたしまして、県の段階から市町村を通じて出していただくというふうにするのが一番いいのではないかと考えております。その際の価格は、したがいまして、卸売価格等に諸経費を加えたものでございますので、一般の小売価格よりも
○説明員(松本作衞君) 昨年並みと全く同じ計算ということでございますが、これは私どものまず試算でございますが、金利の見方等をどう見るかというような点がございますので、昨年並みでその点を織り込んで考えますと、一応四%ないし五%のアップということになろうかと思います。 ただ、先ほど当然上がるではないかということに対しましては、この算定要素のとり方によりまして結果の数字はいろいろと変わってくるということがあろうかと
○説明員(松本作衞君) ただいま御指摘のように、農家経済の動向が、昨年に比べますと今年については悪化しておる面があるという事実はございます。ただ、この農家経済の動向につきましては、総体としての平均的な形だけではなくて、稲作と関係の深いものがどうなっておるかというようなことも考えなければならないと思っております。農家の中で特に第二種兼業農家のような場合には農業依存度も非常に低くなっておりますので、専業農家
○説明員(松本作衞君) 先ほど大臣からお答えいたしましたように、ことしの試算についてはまだ決定をいたしておりませんので、どのような評価をとるかということは決まっておりません。(「あさって諮問するのに決定していないなんという話があるか。」と呼ぶ者あり)
○松本(作)政府委員 米価につきましては、ただいま大臣からもお答え申し上げましたように、私どもといたしましては、諸般の事情を現在検討中でございまして、まだ内容としてこういうふうな方向で、算定方式もこういうふうな方向でということを申し上げられるほど詰まっておりませんので、いまの段階では白紙の状態であるというふうに申し上げるほかないわけでございます。
○政府委員(松本作衞君) 米価の算定につきましては、はなはだ恐縮でございますけれども、現在検討中の段階でございますので、この段階で内容にわたってお答えすることは困難でございますので、御容赦いただきたいと思います。
○政府委員(松本作衞君) 米価の算定自体につきましては、その算定の内容等も含めて現在検討中でございますので、いまの段階で上がるかどうかということをはっきりお答えすることは困難でございます。
○政府委員(松本作衞君) 統制小作料につきましては、従来米価算定の自作地の地代として織り込んでおるわけでございますが、これが本年九月末で廃止されました場合、今後の米価算定に自作地地代をどのようにして取り扱うかということにつきましては、目下検討を行っておる段階でございますので、現時点で具体的にどれだけ上がるかというようなことについてはお答えしかねる段階でございます。
○政府委員(松本作衞君) 従来から米の検査業務は御指摘のように非常に季節的な差がございますので、繁忙時期にはいわゆる全体を挙げて検査に従事する反面、いわゆる暇な時期にはその他の業務に従事するということでございまして、その他の業務といたしましては、ただいま申し上げましたいわゆる保管、輸送というような業務のほかに、この食管の業務を実施するために必要な調査ないしは事前の指導というような業務があるわけでございます
○政府委員(松本作衞君) 実は、検査官がどのような検査に分割されておるかということにつきましては、正確な把握が困難でございますのでやっておりませんが、食糧検査官を含めた食糧事務所の職員の業務分担が大体どのような内容になっておるかというものは調べておりますので、その点をお答えいたしたいと思いますが、共通部分を除きまして、検査、買い入れ関係の業務が約三五%、それから保管、運送、売却といいましたようないわゆる
○政府委員(松本作衞君) 一つは、食糧事務所の定員全体が減少しておりますので、その定員減ということでこの検査官の減少が吸収されております。 もう一つは、食糧事務所の仕事が食管制度の運営に対しましていろいろと努力すべき点も出ておりますし、特に新しい食品流通関係の調査を担当をいたすことになっておりますので、その関係の業務にも振り向けられております。
○松本(作)政府委員 今回の改正案の中に、物納によって米が動くということの規定があるわけでございますが、私どもといたしまして、この数量は飯米程度のものということで、余り大きな数量にはならないであろうという前提で考えております。 そういう前提のもとで考えますと、食糧管理法の現在の規定の中で、そのような譲り渡しに関する例外規定を設けることができることになっておりますので、そのような規定を設けていけば、
○松本(作)政府委員 米価の決定につきましては、御案内のように、米価審議会の議を経て定めることになっておりますので、その米価審議会には各層の方々にも参加していただいておりますので、そのような機会を通じましてできるだけわかりやすい米価算定にしたいと考えております。
○松本(作)政府委員 米価の算定につきましては、従来から、その時点におきます米の需給事情その他経済事情というようなものも参酌しながら計算することになっておりますので、このような米価をめぐる状況が変化するに応じまして、算定方式というようなものがある程度変わってくるということもやむを得ないものと思っておりますが、しかし、基本的には食管法に定められました再生産を維持するという考え方に立っておることは変わっておりません