2004-05-25 第159回国会 参議院 法務委員会 第19号
○参考人(松本三加君) まず、後任者ですけれども、今私が東京にいる事務所ですね、一個人事務所ですけれども、その事務所の所長がこういった事業にずっと従前から取り組んでおりまして、育てた若手を送って、過疎の地域の問題は過密の問題であり弁護士全体の問題だという問題意識を持った所長ですので、送られてまた戻ってきまして、要するに、そこの東京の事務所の後輩が後任者として参りました。 ですので、私はある意味、後輩
○参考人(松本三加君) まず、後任者ですけれども、今私が東京にいる事務所ですね、一個人事務所ですけれども、その事務所の所長がこういった事業にずっと従前から取り組んでおりまして、育てた若手を送って、過疎の地域の問題は過密の問題であり弁護士全体の問題だという問題意識を持った所長ですので、送られてまた戻ってきまして、要するに、そこの東京の事務所の後輩が後任者として参りました。 ですので、私はある意味、後輩
○参考人(松本三加君) 私は、現場の一人として制度設計そのものをどうあるべきかという非常に大きな問題についてこうであると一家言持っているということは、とてもやはり問題が大き過ぎてなかなか一言で言えない部分がございますけれども、恐らく全国規模で展開する司法支援センターと、それからあくまでもひまわり基金として個別の弁護士が個別に支援を受けていると申しましても、自分で稼いで売上げを上げて自分で食べていくと
○参考人(松本三加君) 弁護士の松本三加と申します。 お手元に一月に書きました「弁護士過疎地域におけるリーガルサービスの現状と課題」というものをお配りさせていただきましたので、時間もございませんので、これに沿ってかいつまんで私の体験を今日はお話しさせていただきます。 私は、平成十三年四月より平成十五年三月まで二年間の間、紋別ひまわり基金法律事務所の所長として北海道紋別市に赴任し、弁護士業務を行ってまいりました