○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。 この際お諮りいたします。前之園喜一郎君より病氣のため十一日間請暇の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として千葉信君を指名いたします。 —————・—————
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。 この際お諮りいたします。昨日、堀眞琴君より理由を附して議院運営委員辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。 この際お諮りいたします。藤枝昭信君より病氣のため会期中請暇の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。大藏委員長櫻内辰郎君。 ————————————— 〔櫻内辰郎君登壇、拍手〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。 この際、日程第一、製造たばこの定價の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案、日程第二、印刷局特別会計の固有資本の増加に充てるための一般会計がらする繰入金に関する法律案、日程第三、財産税等收入金特別会計法の一部を改正する法律案、いずれも内閣提出、衆議院送付、以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。 この際お諮りいたします。川上嘉市君より、病氣のため会期中請暇の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。 この際お諮りして決定いたしたいことがございます。在外同胞引揚問題に関する特別委員長より、引揚者の上陸港における受入施設実地調査のため、函館市に天田勝正君及び木下源吾君を舞鶴市に紅露みつ及び草葉隆圓君を、今期國会中七日間の日程を以てそれぞれ派遣したいとの要求がございました、これら四名の議員を派遣することに御異議ございませんか。 〔「異議なし
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。 日程第一、國務大臣の演説に関する件(第五日)、昨日に引続き順次質疑を許します。柏木庫治君。 〔柏木庫治君登壇、拍手〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。 日程第一、國務大臣の演説に関する件(第四日)、昨日に引続き順次質疑を許します。帆足計君。 〔帆足計君登壇、拍手〕
○議長(松平恒雄君) 議事の都合により午後二時まで休憩いたします。 午後零時十八分休憩 —————・————— 午後四時開議
○議長(松平恒雄君) 青木國務大臣……只今青木國務大臣の名前を呼びましたが、大藏大臣が答弁せられるそうであります。大藏大臣。 〔國務大臣池田勇人君登壇、拍手〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。 日程第一、國務大臣の演説に関する件(第二日)、昨日の國務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。田中利勝君。 〔田中利勝君発壇、拍手〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。 この際お諮りいたします、中野重治君より理由を附して文部委員辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) この際、日程に追加して、地方財政法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。参事をして報告いたさせます。 〔青木参事朗読〕 本日内閣から左の議案を提出した。よつて議長は即日これを地方行政委員会に付託した。 地方財政法の一部を改正する法律案 本日委員長から左の報告書を提出した。 財政法の一部を改正する法律案可決報告書 貿易資金特別会計法の一部を改正する法律案可決報告書 会計法の一部を改正する法律案可決報告書
○議長(松平恒雄君) 只今林副総理と増田官房長官が見えまして、総理の施政方針の演説は、來月の四日にしたいという申入れが正式にございましたから、そのことを御報告いたします。まだ何か御質問があるなら官房長官がおりますから……。
○議長(松平恒雄君) 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を請います。 〔起立者多数〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。日程第一、公認会計士法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。大藏委員長櫻内辰郎君。 ————————————— 〔櫻内辰郎君登壇、拍手〕
○議長(松平恒雄君) 日程第四、公共企業体労働関係法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。労働委員長山田節男君。 ————————————— 〔山田節男君登壇、拍手〕
○議長(松平恒雄君) 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を請います。 〔起立者多数〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。 この際お諮りいたします。前之園喜一郎君より、病氣のため二十二日間請暇の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) ちよつと私から幣原議長の話を御報告したいと思いますが、大体はいま総長から示された通りでありますけれども、議長が数日前こちらに見えまして、あのことについては自分の方でも随分議論が多くて、運営委員会あたりでも、八二でいいというようなことを言うのが大体おる。余りにそれではひどいからというので、自分も可なりそれを押えて、先ず六四ならば何とか纒まる見込があるというので、幣原議長は何とか参議院
○議長(松平恒雄君) 私は、これをどこをどうということになるとなかなか問題です。案文に触れ出すと少し面倒があると思うのですが、ただお聞きになつてどうもこれは少し長過ぎる、もう少し短く願えないかということは言つて差支ないと思いますが、そのくらいの程度でどうでしよう。(「結構です」と呼ぶ者あり)
○議長(松平恒雄君) 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として原虎一君及び島清君を議院運営委員に、田中利勝君を在外同胞引揚問題に関する特別委員に、油井賢太郎君を予算委員に、池田七郎兵衞君を懲罰委員に指名いたします。 —————・—————
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。 この際お諮りいたしたいことがございます。昨日、原口忠次郎君及び梅津錦一君より議院運営委員を、三木治朗君より在外同胞引揚問題に関する特別委員を、本日、池田七郎兵衞君より予算委員を、油井賢太郎君より懲罰委員を、それぞれ理由を附して辞任の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) 只今佐藤官房長官が見えまして、内閣総理大臣から参議院議長に宛てた本日附の書簡を持つて参りました。その内容をちよつと……。 〔事務総長小林次郎君朗読〕 昭和二十四年二月十一日 内閣総理大臣 吉田 茂 参議院議長松平恒雄殿 内閣は、日本國憲法第七十條により、本日総辞職をすることに決定いたしましたから、國会法第六十四條によつてこの旨通知いたします。