○理事(松平勇雄君) 承知いたしました。それじや、又次の機会を理事会にでも諮りまして適当の日に質疑を続行することにいたします。
○理事(松平勇雄君) それでは本件調査に関しましては、本日はこの程度で打切りたいと思いますが、御異議ごいませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(松平勇雄君) 外務省の小瀧政務次官に対しては出席方を再三要請いたしておりますが、衆議院の内閣委員会において答弁中でこちらへ参りかねるそうでありますが、目下極力こつちへ来るように要請をしておりますから近く見えると思います。
○松平勇雄君 業者の話を聞きますと、繊維局長の名前で輸出保険法の第一条の六によつて六月以降の積出しのものに対しては輸出保険を一応受付ない、停止するというような通牒が行つているというようなお話を聞いておりますが、そういうような事実はないのですか。
○松平勇雄君 只今議題となりました輸出保険法の一部を改正する法律案につきまして、通商産業委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 御承知の通り、輸出保険制度は昭和二十五年に制定せられましてから数回の改正を加えて、現在では普通輸出保険を初め、輸出代金保険、輸出手形保険、輸出金融保険及び海外広告保険の五種類を含む制度にまで発展し、その利用率も逐年累増して参りました。然るところ、最近の我が国際収支
○理事(松平勇雄君) 委員諸君に申上げます。豊田委員からの御要求によりまして、大蔵省の銀行局長の出席を求めておりましたが、同局長は大蔵委員会に出席のため、代つて大蔵省の有吉特殊金融課長が只今出席しておられますから、同課長にも御質問願います。
○理事(松平勇雄君) それでは懇談にいたしましよう。 速記をとめて下さい。 午前十一時五十七分懇談会に移 る —————・————— 午後零時十四分懇談会を終る 〔理事松平勇雄君退席、委員長着席〕
○松平勇雄君 只今議題となりました請願第三十二号鉱毒対策費国庫負担に関する請願につきまして、通商産業委員会の審議の結果につきまして、極く簡単に御報告いたします。 本請願の趣旨は、本邦一の硫黄、硫化鉱を生産する松尾鉱山の鉱毒対策について、従来の被害防止策としてとつて来た鉱毒水処理の方法を脱し、新しい研究調査による鉱毒水完全処理の実施について国庫支弁による促進を要望しているもので、委員会は、その趣旨は
○理事(松平勇雄君) 午前に引続きまして委員会を再開いたします。これより電力関係の調査に入ります。本日の予定は電気、ガス法令改正審議会の審議経過に関する件、本年度電力需給計画及び融通計画、電気料金地域差の推移等に関する点の二本建でありますが、先ず法令改正審議会の調査からいたします。審議会からは八月中旬に答申書が提出され、政府側ではこれに基いて十二月の通常国会に電気及びガス関係の法律改正案を準備中と聞
○理事(松平勇雄君) それではこれにて休憩いたしまして、午後は一時半から再開いたします。 午後零時三十九分休憩 —————・————— 午後二時一分開会
○理事(松平勇雄君) 化学肥料部長に申上げますが、只今の海野委員の資料提出を、近日中に提出して頂きたいと思いますが……。
○松平勇雄君 これは人から聞いたのでまだ事実かどうか知らないのですが、新潟県の農業用水の規模が問題なんですが、これは農業用水の要るというのは信濃川の下流のほうで要るわけなんですね。
○松平勇雄君 只見川の問題は大分昔からの話なのでありますが、これを検討するには相当技術的な知識がないと詳しくは検討できないので、我々のような素人ではちよつと見当違いの質問をするかも知れませんけれども、それを一つ御了承をお願いいたします。 先ず一番先にお尋ねしたいのは、O・C・Iの案というものが検討の対象から除かれたというようなお話を承わつていたわけですが、開発会社案というのは、大体新潟県とO・C・
○松平勇雄君 私が心配いたしますのは、先ほども海野委員からありましたように、検査方法をよほどはつきりしないと、こういう木材の検査というものは、その人の検査した手心によつて非常に加減ができるように考えるのでありますが、その点は如何でありますか。
○松平勇雄君 今の藤田さんのお話はわかりますけれども、前に運輸委員の入交君の例もあるのですから、余り時間がかからないのなら先に中山さんにやつてもらつたほうがいいと思いますが……。
○松平勇雄君 大蔵省としてはただ公園地として使つてないから、それを一般の民有地に返したほうがいいということだけで、その後の処置のことに関しては別に何も決定していたのじやないですか。
○松平勇雄君 この五ページの所に、おしまいのほうに「直ちに前回の決定を覆し」とあるんですが、これはどういう意味なんですか。前回の決定を大蔵省が何か……前回の決定というのはどれに当るんですか。
○松平勇雄君 最後にもう一遍安藏東電会長にお尋ねいたしますが、さつき木村委員からお尋ねした問題でありますが、大変どうも私はつきり呑込めないもので、もう一遍重復するかも知れませんけれどもお尋ねいたしますが、日発から東京電力が上田、本名の水利権を譲受けた、そのとき福島の知事の話では、当然証拠金といいますか、それが納めらるべきであつたのが納められていない、従つて知事としては水利権が確保されていないというふうに
○松平勇雄君 もう一つお聞きしますが、安藏参考人から先ほどまあOCIの調査は余り重視しない、それにこだわらずにやつて行くというようなお話があつたのですが、私の聞いておりますところによりますと、OCIというのは世界的に権威のある調査団で、従つて何億という国費を使つて調査を依頼したのでありまして、私は相当これは権威のあるものであるというふうに思つておるのであります。従つてこの調査の結果というものはよほど
○松平勇雄君 大分遅くなりましたので、簡単に二、三の点を御質問いたします。 松永参考人にお伺いまするのでありますが、先ほどの御答弁の中に、この本名、上田の開発を東北電力にやらせると、一つの開発を完成するために十の開発を遅らせるというようなお話があつて、非常にこれが只見川の全体の電源開発に邪魔になるというようなお話がありましたが、これは分流案というものを賛成されての御議論でありますか、それとも本流案
○委員長代理(松平勇雄君) 委員のかたに申上げます。折角婦人の選手が見えておりますから、特に又婦人から聞く必要もあると思いますから婦人選手に一つ御質疑を願います。
○委員長代理(松平勇雄君) それからちよつと申上げますが、御相談なんですが、選手のかたが見えておりますから、成るべく選手のかたにお聞きになつて頂いて、折角おいでになつたのですから、課長のほうはいずれ又日を改めてお聞きになつて頂くことにして、ほかにまだお聞きになつておらないかたもあると思いますから、そちらのほうへ一つ……。
○松平勇雄君 それでは派遣議員の報告をいたします。 今回の派遣は二月一日に決定したのでありますが、いろいろの事情で遅れまして、下條、境野、松平の三名が三月四日出発、九日帰京という日程で参りました。目的は、中小企業の直面している困難な諸事情を調査するためでありますが、最初問題が福井の織物関係の労働組合並びに業界から提出されましたので、今回は主として、そのほうの事情を調査して参りました。参りましたところは
○松平勇雄君 この議決する二百万円というのは、天皇陛下及び秩父宮様、高松宮様、三笠宮様を合計して議決するのですか、各宮様別に金額を幾らというふうにして議決するのでありますか。
○松平勇雄君 天皇陛下及び内廷雄皇族が百二十万円、その他の皇族におきましては十五万円ということになつておりますが、現在までに賜與された金額はどのくらいになつておりますでしようか。
○松平勇雄君 道庁内の役人はやはり開発庁設置のことに関しては余り関心を持つていなようであります。併し知事といたしましては、非常にこの前の第十国会のときに知事からいろいろお話がありました当時の意見を持つておられるのですが、こういうふうにきまつた以上は、一日も早く事務を円滑に遂行し得るように自分としては極力努力するということを言つておられました。 民間のほうといたしましては、別に大した関心を持つていないようなふうにも
○松平勇雄君 北海道視察班の報告を申上げます。 七月二十日より三十一日までの十二日間、上條議員と私は北海道へ出張いたしました。出張の主な目的は二つあつたのであります。即ちその一つは、さきに第十国会において成立いたしました北海道開発法の一部を改正する法律の実施状況の調査であります。つまり北海道開発庁の出先機関として現地に北海道開発局が設けられまして、そして従来北海道庁の所轄の下にありましたところの北海道開発