1948-12-22 第4回国会 衆議院 議院運営委員会 第20号
○松岡議長 なお総長に対してしきりに御質問がありましたが、言うまでもなくこれはことごとく議長の責任であります。私は先ほど申し上げた通り、あるいは私の申し上げることは御不満であろうが、先のような事情で数を度外視していいというのではありませんけれども、午前零時になるまでには、本日本会議を開くことのでき得るようにしておく必要ありと信じて、できるだけ多勢人のお入りになるのを待つて開会を宣言したのであります。
○松岡議長 なお総長に対してしきりに御質問がありましたが、言うまでもなくこれはことごとく議長の責任であります。私は先ほど申し上げた通り、あるいは私の申し上げることは御不満であろうが、先のような事情で数を度外視していいというのではありませんけれども、午前零時になるまでには、本日本会議を開くことのでき得るようにしておく必要ありと信じて、できるだけ多勢人のお入りになるのを待つて開会を宣言したのであります。
○松岡議長 私は御承知のごとき状態になりまして、一時も早く予算案を通過せしめなければならないという事情を知悉しておりますし、昨日のホイツトニー氏からのメツセージあるいはその後における事情等からいたしまして、事実上本会議を開くことができるか、できないか、それによつて審議することができるか、できないかは別といたしまして、予算委員会でできるだけ今晩のうちに審議をしようという方針である限りにおきましては、本会議
○松岡議長 これは蛇足であるかもしれませんけれども、運営委員会で決定していただいてどうという意味ではありません、各党を代表される方たちでありますから、そういう意味でお願いするのでありますが、予算の審議を非常に急ぐことは、私が申し上げるまでもなく、皆さんがおわかりの通りでありますから、まことにお氣の毒でありますが、予算委員の各位にはお残りになつて、審議をお進めいただきますよう、皆さんの御協力をぜひお願
○議長(松岡駒吉君) 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。 政府職員の新給與実施に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。人事委員長角田幸吉君。 〔角田幸吉君登壇〕
○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。 ————◇—————
○(松岡駒吉君) 昨日内閣から、昭和二十三年十一月以降の政府職員の俸給等に関する法律案を修正したいとの申出がありました。 本件につき質疑の通告があります。これを許します。前田種男君。 〔前田種男君登壇〕
○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。 ————◇—————
○議長(松岡駒吉君) 外崎君は院議に從いませんから、議長は外崎千代吉君を懲罰委員会に付することにいたします。 この速記録に基きまして、本件事犯の説明はこれで十分ではないかと思うのであります。 ちよつと速記をやめてください。
○松岡議長 私は相談しません。というのは、今の小澤運輸大臣のお話によつてもおわかりの通り、私は蓄音機のレコードをまわしてお話したのでないので、私の感じたことを皆さんに御報告申し上げた。要は運輸大臣の今言われる通り、これはどういうぐあいにすれば時間的にできるだけ時間を節約して、審議を完了することができるか。それについては私の方でも政府も面子にとらわれてどうこう言わず、政府は、修正して出した方がいいと言
○松岡議長 そうしておりますうちに、とにかくどうでもこうでも運営委員会を開いてもらいたいという、政府から強硬な申入れがありました。それで事情のいかんにかかわらず、せつかくそういう申入れがある以上、運営委員会を開いて、協議ができるかできないかを相談したらよかろうという氣持に委員長がなられて、それで私も開こうではありませんかということで、お願いしたようなわけです。
○松岡議長 お盡ごろに官房長官と運輸大臣がお見えになりまして、政府の方に対しては完全なオーケーが來たので、なるべく審議を進めていただきたいという話がありました。私の知つておる限りにおいては、野党の代表者の方がGHQへ行つておられるので、それらの方々が帰らないと運営委員会の開会は事実上困難ではなかろうかと答えておいたのです。そうしておりますうちに、また先ほど小澤運輸大臣と益谷さんがお見えになりまして、
○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。 明二十日は定刻より本会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。 午後六時四十分散会
○議長(松岡駒吉君) 外崎君は院議に従いませんから、議長は外崎千代吉君を懲罰委員会に付することといたします。 ————◇—————
○議長(松岡駒吉君) 議長は、去る十二日の院議に基き、外崎千代吉君に対し公開議場において陳謝の意を表すべきことを命じます。外崎千代吉君の登壇を求めます。 〔外崎千代吉君登壇〕
○議長(松岡駒吉君) 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。 炭鉱、電氣事業、海運等重要産業の賃金問題に関する緊急質問を許可いたします。岡田春夫君。 〔岡田春夫君登壇〕
○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。 ————◇————— 炭鉱、電氣事業、海運等重要産業の賃金問題に関する緊急質問(岡田春夫君提出)
○議長(松岡駒吉君) 御異議なしと認めます。 明十七日は定刻より本会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。 午後六時二分散会
○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。 お諮りいたします。政府から、その責任において本日の委員会及び本会議を休まれたいとの申出がありました。議院運営委員会においては、その申出を認むることになりました。よつて本日はこれにて散会するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松岡議長 私が発言を求めましたのは、委員長が何を聞かんとしているかということは別個の問題でありまして、私はこういう席で、微妙なことで少しでも議論を少くすることができるならば、皆さんに貢献し得ると思うから発言を求めた、というのはこれは決して私はいいかげんのことを言うのではなくして、吉田総理が折衝中であるということは廣義の意味においてはうそでなかつたことは私が知つております。だから私は弁護するわけでも
○松岡議長 実は先ほど運営委員会に出まして、予算審議の状況について、御報告申し上げることのできるような状態にしたいと思いまして、しばらくお待ちを願つたのでありますが、どうも樣子を聞きますと、なかなか複雜な事情がありましてしかく簡單に行かぬような状態であります。それについて一体どうしたらいいかということで、自分も今なお迷つているような状態でして、内容的に申し上げることはちよつと困難な点があるのであります
○議長(松岡駒吉君) 議員泉山三六君より辞表が提出されております。これにつきお諮りいたしたいと思います。 まず辞表を朗読いたさせます。 〔参事朗読〕 辞職願 私儀 一身上ノ都合に依リ辞職致度此段及 御願候也 昭和二十三年十二月十四日 泉山 三六 衆議院議長松岡駒吉殿
○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。 ————◇—————
○議長(松岡駒吉君) 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する等の法律案、檢察官の俸給等に関する法律の一部を改正する等の法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。法務委員長高橋英吉君。 〔高橋英吉君登壇〕
○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。 ————◇—————
○議長(松岡駒吉君) 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。 檢察廳の取調状況に関する緊急質問を許可いたします。高橋禎一君。 〔高橋禎一君登壇〕
○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。 ————◇—————
○議長(松岡駒吉君) 討論の通告があります。これを許します。その討論の時間は、申合せにより、一人五分間になつております。右御了承願います。辻井民之助君。 〔辻井民之助君登壇〕
○議長(松岡駒吉君) 日程第一、公共企業体労働関係法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。労働委員長綱島正興君。 〔綱島正興君登壇〕
○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。 ————◇—————
○議長(松岡駒吉君) この際、新たに議席に着かれた議員を紹介いたします。 第二百七十一番、長崎縣第一区選出坪内八郎君。 〔坪内八郎君起立〕 〔拍手〕
○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。 ————◇—————
○議長(松岡駒吉君) 日程第一、科学技術行政協議会法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。内閣委員長小川原政信君。 〔小川原政信君登壇〕
○松岡議長 すでにこれは皆さんも御存じのことでありますから申し上げますけれども、参議院の本会議が開かれておりまして、吉田さんにお目にかかるひまがないので、いまだに相談できませんが、参議院の本会議が終り次第にお会いしようと思つております。そうすればそういう話合いの結果を、やはり運営委員会に御報告申し上げなければ、運営委員会の取扱い上お困りになるから、どうせ報告しなければならぬとは思いますが、それまでは
○松岡議長 ただいま参議院議長が見えてさしでがましく言うのではないけれども、この前の公務員法のときにこれは自分の方の委員長のいたらないところもあつたことは事実だが、とにかくおしまいには審議未了になるようなことがあつたり、何かするという事実にかんがみて、何とか第四國会においては参議院に審議の相当の時間を與えることについて御配慮を願いたいという申入れがありました。
○議長(松岡駒吉君) 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。 道路の修繕に関する法律案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。建設委員長柏原義則君。 〔柏原義則君登場〕
○議長(松岡駒吉君) 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。 人事官に淺井清君、山下興家君、上野陽一君を任命することについて同意を求めるの件を議題といたします。委員長の報告を求めます。人毎委員長角田幸吉君。 ————————————— 〔角田幸吉君登壇〕
○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。 ————◇—————