○議長(松岡駒吉君) 靜粛に願います。 〔「言うはやすく、行うはかたし」「國民にあやまれ」と呼び、その他発言する者多し〕
○議長(松岡駒吉君) 和田國務大臣より、経済緊急対策に関して説明のため発言を求められております。これを許します。國務大臣和田博雄君。 〔國務大臣和田博雄君登壇〕
○議長(松岡駒吉君) 内閣総理大臣より、施政方針に関し、発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣片山哲君。 〔國務大臣片山哲君登壇〕
○議長(松岡駒吉君) 日程第一、衆議院規則案を議題といたします。委員長の報告を求めます。議院運営委員長淺沼稻次郎君。 〔淺沼稻次郎君登壇〕
○議長(松岡駒吉君) 日程第一、常任委員会の委員の選任を行います。暫定衆議院規則第十四條により、議長において常任委員を指名いたします。委員の氏名は、参事をして報告いたさせます。(拍手) 〔参事朗読〕 外務委員 加藤 シヅエ君 田中 齊君 竹内 克巳君 戸叶 里子君 細川 隆元君 和田 敏明君 安東 義良君 芦田 均君 小澤專七郎君 幣原喜重郎君
○議長(松岡駒吉君) 御異議なしと認めます。よつて暫時休憩といたします。(拍手) 〔「議場になぜ諮らぬか」と呼び、その他発言する者多し〕
○議長(松岡駒吉君) ただいまより———ただいまより開会いたします。一昨二十一日本院副議長に当選せられました田中萬逸君を御紹介いたします。 〔拍手〕 〔議長松岡駒吉君議長席に着く〕
○議長(松岡駒吉君) 御異議なしと認めます。よつて会期は五十日間とするに決しました。(拍手) —————・————— 第二常任委員会の委員の員数の件
○議長(松岡駒吉君) 日程第一、会期の件につきお諮りいたします。今回の特別会の会期は、召集日より七月八日まで五十日間とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松岡駒吉君) 暫定衆議院規則第十二条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいま御着席の通りに指定いたします。 —————————————
○議長(松岡駒吉君) 諸君の御推薦により、不肖衆議院議長の重責を担うことに相なりました。新國会の発足の記念すべき今日、この栄職につきますることは、私の終生忘れ得ざる感激を覚えるものであります。ここに謹んで諸君の御推薦に対し厚く感謝の意を表する次第であります。(拍手) 申すまでもなく、わが國会の新しき性格と、國政上の地位に対し、國民の期待はきわめて大きく、かつ切実なるものがあり、われわれ議員の職責は