1997-05-28 第140回国会 参議院 環境特別委員会 第9号
○説明員(松尾隆之君) ただいまお話ございましたように、一昨年の閣議了解の際に、環境アセスメントの必要性について合意されてございます。 国際博覧会の事業についてのアセスメントを行う予定でございますが、まさに短期間に人口が集中するような博覧会特有の生態系への影響を含めまして、最適なアセスの手法により実施されるよう、環境庁を初めとする関係省庁とともに、事業主体になる予定でございます博覧会協会というのを
○説明員(松尾隆之君) ただいまお話ございましたように、一昨年の閣議了解の際に、環境アセスメントの必要性について合意されてございます。 国際博覧会の事業についてのアセスメントを行う予定でございますが、まさに短期間に人口が集中するような博覧会特有の生態系への影響を含めまして、最適なアセスの手法により実施されるよう、環境庁を初めとする関係省庁とともに、事業主体になる予定でございます博覧会協会というのを
○説明員(松尾隆之君) 先般のシンポジウムにつきましては県の方でもいろいろ場を設ける調整はいたしたというふうに聞いておりますが、まだまだ不十分であると認識しておりますので、今後もそういう場を設けていろんな方を、一般住民の方を含めまして継続的な対話を進めるということで県も指導しながら、私どもも一緒に参加してやる工夫も考えていきたいと思っております。
○説明員(松尾隆之君) 通産省といたしましても、地元におきまして公開対話の場が可能な限り設けられることの重要性は御指摘のとおり十分認識しておりまして、地元レベルでの公開対話の場として、先般のシンポジウムに引き続きまして今後いかなる場を設けることができるかにつきましては、今お話しございました委員の御指摘を踏まえまして、愛知県とも連絡をとりつつ、早急に前向きに対応していきたいというふうに考えております。
○説明員(松尾隆之君) 通産省といたしましては、国際博覧会の開催に際しまして地元における合意形成が重要であると認識いたしております。 このような認識のもとに、十月二十三日に国際博覧会予備調査検討委員会におきましてこれまでの検討状況が取りまとめられた後も、二十四、二十五日両日で直ちに地元での説明会を開催いたしまして、二十一世紀型の新しい国際博のあり方について地元の理解を得るよう努めてきたところでございます