2021-03-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
○松尾参考人 御質問ありがとうございます。 個人情報の管理を各企業がきっちりしないといけないというのはそのとおりかと思いますが、私は、逆に、産業の立場から、産業競争力を強化するという立場からお話をさせていただきますと、やはりAIの活用、それからデジタルの活用において、スピード感を持ってやっていくということも重要ですし、その思想として、リーンであるとかアジャイルであるとか、そういう形で、やってみて駄目
○松尾参考人 御質問ありがとうございます。 個人情報の管理を各企業がきっちりしないといけないというのはそのとおりかと思いますが、私は、逆に、産業の立場から、産業競争力を強化するという立場からお話をさせていただきますと、やはりAIの活用、それからデジタルの活用において、スピード感を持ってやっていくということも重要ですし、その思想として、リーンであるとかアジャイルであるとか、そういう形で、やってみて駄目
○松尾参考人 ありがとうございます。 確かに、中国企業、中国だけじゃなくて、ほかの国が提供するようなアプリ、ソフトウェアというのに依存するということに対してのリスクというのはあるというふうに思います。 一方で、当然、利用するに当たっては様々な形で個人の許諾を取っているというような面もあって、なかなかそれを一概に、じゃ、使うべきではないというふうに言うのも難しいと思いますし、実際に、精度が高い、利用
○松尾参考人 東京大学の松尾と申します。 本日は、今回の法案のテーマでありますデジタル社会について、私の専門でもあります人工知能、AIの観点も含めて意見を述べさせていただきます。 GAFAと呼ばれる、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンといった米国の企業が急成長を遂げています。また、中国ではBAT、バイドゥ、アリババ、テンセントなどの企業も躍進を見せています。 米国の電気自動車の新興企業