2010-05-18 第174回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
○内閣官房副長官(松井孝治君) 現地対策本部は、農林水産副大臣の山田正彦副大臣をヘッドにしまして、小川勝也総理大臣補佐官、それから内閣官房、消費者庁、警察庁、総務省、財務省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、防衛省、この各省庁が体制を組みまして、当然のことながら現地での、県や市町村そして関係団体、地域の方々とも密接に連携を取らせていただいて、今活動を強化しているところでございます。
○内閣官房副長官(松井孝治君) 現地対策本部は、農林水産副大臣の山田正彦副大臣をヘッドにしまして、小川勝也総理大臣補佐官、それから内閣官房、消費者庁、警察庁、総務省、財務省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、防衛省、この各省庁が体制を組みまして、当然のことながら現地での、県や市町村そして関係団体、地域の方々とも密接に連携を取らせていただいて、今活動を強化しているところでございます。
○内閣官房副長官(松井孝治君) お答え申し上げます。 対策本部、政府全体の対策本部と現地におきます対策本部、昨日、両方設置させていただきました。政府は、本部長は鳩山内閣総理大臣、そして副本部長で赤松農林水産大臣、以下各閣僚から構成されている本部でございます。現地は、先ほどから農水大臣からも御答弁がございましたが、山田農水副大臣が現地で陣頭指揮を執る、そして政府全体の対応が必要でございますので、まあ
○松井内閣官房副長官 御答弁申し上げます。 私、予算委員会でこの御質問をいただきまして、もともと、委員も御承知のように、これは国家公務員制度改革基本法は、自民党さんとも公明党さんとも修正合意をして、私もそのときの実務担当者の一人でしたが、再就職あっせんについての規定はなかったですね。自民党さん、そこはのられなかったということはまず申し上げたいと思います。 我々は、しかし、再就職のあっせんというものは
○松井内閣官房副長官 御答弁申し上げます。 今仙谷大臣からお話もございましたが、政府と連合とは定期協議を持っております。そのような場で法案策定前に意見交換があったことは記憶しております。それ以外に、パーティーの席上などで古賀会長とお会いしたことはあります。ただ、この法案の具体的内容について私があれこれ申し上げたことはございません。 一般論でございますが、私は、労働基本権の回復、これについては、御指摘
○松井内閣官房副長官 お答え申し上げます。 政府提出法案につきましては、今委員からの御指摘のように、政府・与党一元化をする、そして、与党の事前審査ということではなくて、各省の政策会議ごとにしっかりと御議論いただいた上で、大臣を含めた政務三役がきちんとそれを受けとめて判断をして、閣議決定をした上で国会に提出するという意思決定の仕組みをこの政権では採用させていただいているところでございます。 農林水産省
○内閣官房副長官(松井孝治君) お答え申し上げます。 御指摘のツイッター、今、岡田外務大臣から御答弁がありましたように、基本的には、カチンの森事件の追悼式典に向かっておられたポーランド大統領の搭乗機の墜落によって亡くなられた方々に対して総理が御自身のお言葉で追悼の意を表されたものだと思います。 ツイッターという百四十文字の中でどういう表現をするかということについては、これは内政、外交両面、いろんな
○内閣官房副長官(松井孝治君) 要は、国有財産法でどこまで明確に規定するかということについて言うと、戦後の法律で、その運用でずっと長い間、そういう条例上の規定がなく、運用上で適切に管理してきたと思うんですが、おっしゃるように、それは基本的にどういう目的のために、例えば記者クラブのために無償提供している、あるいは自律的な労使関係をこれから樹立していくことが必要なわけで、そのために無償提供していくのならいくということで
○内閣官房副長官(松井孝治君) 委員の御指摘は、私は概してごもっともだと思います。 今、峰崎副大臣からお話がありましたように、恐らく国の事務事業の執行を遂行するために何が必要なのかという判断で、国有財産法の規定上、これは昭和二十三年の法律ですから、どこまでこういう議論を明確に当時から議論をしていたか、そこはよく分かりませんけれども……(発言する者あり)
○内閣官房副長官(松井孝治君) おはようございます。 人事官原恒雄氏は四月十一日に任期満了となりますが、同氏を再任いたしたいので、国家公務員法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、日本銀行政策委員会審議委員につきましては、前任者の西村清彦氏が平成二十年三月二十日に日本銀行副総裁に就任したため欠員となっているところでありますが、この度、森本宜久氏を任命いたしたいので
○内閣官房副長官(松井孝治君) おはようございます。 会計検査院情報公開・個人情報保護審査会委員小木曽國隆、河野正男及び早坂禧子の三氏は三月三十一日任期満了となりますが、河野正男氏の後任として大塚成男氏を任命し、小木曽國隆、早坂禧子の両氏を再任いたしたいので、会計検査院法第十九条の三第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意いただきますようお
○松井内閣官房副長官 御答弁申し上げているとおり、仮に組織的なあっせんがないということが役所の見解であったとしても、その団体との関係、それから、例えば、役所のあっせんにかわってOBがかわりにあっせんをしているようなケースであれば、それは我々がこれからとる措置に対する脱法的な措置ですから、しっかり事実関係を精査して、監視していくと申し上げております。
○松井内閣官房副長官 お答え申し上げます。 御指摘のケースにつきましては、官房長官が財務省からも確認をいたしました。その結果、組織としての再就職あっせんを行っている事実はないというのが財務省の、過去の経緯も含めて、それが回答でございました。 しかしながら、仙谷大臣のさきの臨時国会での答弁、それから先ほどの仙谷大臣からの裏下りと称されるものについての説明、そういうことも踏まえまして、今はこれは金融庁
○内閣官房副長官(松井孝治君) おはようございます。 日本銀行政策委員会審議委員水野温氏氏は十二月二日に任期満了となりますが、後任として宮尾龍蔵氏を任命いたしたいので、日本銀行法第二十三条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意いただきますようお願い申し上げます。
○内閣官房副長官(松井孝治君) おはようございます。 今委員長から御提起のありました案件につきましては、人事官谷公士氏は九月十一日に辞職いたしましたが、その後任として江利川毅氏を任命いたしたいので、国家公務員法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意いただきますようお願い申し上げます。
○内閣官房副長官(松井孝治君) 委員会の取扱いについては、委員長を始めとしてこの委員会、理事会でお取り計らいいただくことだと存じます。 政府としては、情報管理の在り方、あるいはその伝達の在り方についてしっかりと、情報漏えいを起こさないようにしっかりと取り組んでまいりたいと存じます。
○内閣官房副長官(松井孝治君) 御答弁申し上げます。 先ほど来、大臣からも、また関係政務官等からも御答弁申し上げているところでございますが、大臣につきましては、その守秘義務について大臣等規範というものでも明確に定められているところでございます。その規範の趣旨に照らして、官房長官から、昨日、そして本日の閣議後の閣僚懇談会の場におきましても、官房長官の方から大臣に対して厳重注意を申し上げたところでございます
○内閣官房副長官(松井孝治君) おはようございます、ではなくて、こんにちは。お昼を回っておりました、失礼しました。内閣官房副長官の松井孝治でございます。 河合委員長、柳澤、泉両筆頭理事始めとして、理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、私も一委員としてもこの委員会に所属させていただき、平野官房長官を補佐してまいりたいと存じます。 どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○松井内閣官房副長官 おはようございます。 田中委員長の御指導のもと、そして各党各会派の理事、委員の皆様方の御指導をいただきまして、松野副長官とともに平野官房長官を補佐してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○内閣官房副長官(松井孝治君) 御答弁申し上げます。 御指摘の職は、一般職の専門調査員でございますが、当然行政としての中立性はございますが、専門的な非常勤の一般職でございまして、必ずしも政治的行為の禁止までは掛かっておりません。そういう仕組みが国家公務員法上ございます。
○松井孝治君 ありがとうございます。 それでは、ちょっと政府参考人に、細かい点でもありますので、いったん答弁を求めたいと思うんですが、今、枝野修正案提案者の方からお話がありました。四条には文書作成義務を負う文書の例示が五号にわたって記されています。そこについて、そうしますと、解釈として、第二条は確かに、私が先ほど申し上げましたように、「当該行政機関の職員が組織的に用いるものとして、当該行政機関が保有
○松井孝治君 ありがとうございます。 大臣、御答弁のときは本当に御着席のままでも結構ですので、委員長の御配慮ですから、是非、御着席でも結構ですので。 それで、じゃ、具体的な条文に即して質問をさせていただきたいと思いますが、文書主義を徹底するということについては、元々、政府の有識者懇談会、尾崎護さんが座長を務めておられたと思うんですが、そこでもやはり文書主義というものをもっと徹底しなければいけないという
○松井孝治君 おはようございます。 同僚議員の徳永議員の質問に引き続いて、私の方から残余の項目について質問をさせていただきます。 小渕大臣、そして修正案提案者のお二方にも今日御出席いただいておりますが、修正協議もまとまりまして、大変各会派がそれぞれの主張を闘わせながら最終的には合意をいただいたということについて、改めて敬意を表しておきたいと思います。 最初に、この公文書管理法の趣旨についてちょっと
○松井孝治君 是非お願いします。 そこで、今日はパネルを用意させていただきました。(資料提示) 消費者問題のポイントというのは、私はこの三つあると思います。 一つは、縦割り行政の問題ですね。これをしっかり排除する。だからこそ私は、内閣府の下に一元的な消費者行政機関をつくるということに合意をしたと。 二つ目は、今総理の方からも御答弁がありましたが、消費者の視点で行政を行う、あるいはそれは生活者
○松井孝治君 是非、今の総理のお言葉をしっかりと現実のものにしていただきたいと思います。我々はこの問題については、消費者の権利の擁護、これは与野党を問わずやっていかなければいけないものだと思っています。 その意味で、野田大臣にもお伺いしておきたいと思います。 今、総理から御紹介がありましたパロマの事故では上嶋浩幸さん、そしてシンドラーエレベータでは市川大輔さん、本当にこの方々はいろんな事故の犠牲
○松井孝治君 皆さん、お疲れさまでございます。民主党の松井孝治でございます。 今日は、衆議院、参議院で九十時間になんなんとする審議、いよいよ大詰めでございます。民主党を代表して、今日ここに至るまで、政府の関係者の皆さん方、そして与野党を超えて内閣が提出した法案の修正に御尽力いただいた皆様方、あるいは、今日は傍聴にも日本全国で消費者運動にかかわってこられた方々がお見えでございます。また、不幸にして消費者事故
○松井孝治君 私も無根拠に言っているわけじゃなくて、例えば東京新聞の今朝の報道で、「首相が見解」、「人・人感染の段階ではない」、「今はまだ人から人へというような段階に来ているわけではないと判断している」と、これかぎ括弧付きで報道されているんです。こういう御発言がなくて普通新聞もかぎ括弧付きで発言しませんから、そこは事実関係確認して、余り軽はずみなことを、こういうことをおっしゃらないでいただきたい。逆
○松井孝治君 ありがとうございます。 私は、こういう問題は決して今の政府の対応をいたずらに我々が批判をしたりするんではなくて、しっかり国を挙げて対策を行っていかなければいけないと思っております。 そのことをまず申し上げた上で申し上げますと、総理が、ぶら下がり等で人—人感染の可能性はないというような趣旨のことをおっしゃったり、ああいう発言が目立つというのは、新聞にも報道が出ていますけれども、CDC
○松井孝治君 おはようございます。民主党の松井孝治でございます。 今日は、月曜の朝一番から関係閣僚にも大勢お集まりをいただきまして、修正案の提案者共々御出席をいただきまして、ありがとうございました。 最初に、この法案の質疑に入る前に、先週末から非常に国民的な話題にもなっております豚インフルエンザについて、これは消費者の関心という意味でも極めて深刻な問題でございますので、舛添厚労大臣、石破農水大臣
○松井孝治君 会長、ありがとうございます。そして、御配慮をいただいた理事の方々ありがとうございます。 この「休日・休暇が多い国が国の経済力を伸ばし、国民幸福度を高める」という命題については、そう簡単には一言でイエスとも言いにくいものかなというふうに感じます。幾つかの条件を付けないとこの話は正しいとは言えないんではないかと。 その一つの条件といいましょうか制約は、この命題が必要条件なのか十分条件なのかという