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1件の議事録が該当しました。

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1950-03-07 第7回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第10号

東山参考人 ただいま一人の参考人から申されましたが、もちろん船をまわすということは先決問題であります。船が来なければ、とうてい帰つて来ることができないことは明白であります。しかし船をよこさすのはどこであるかということを、考えなくちやならぬと思います。日本がいかに船をまわすつもりでおつても、向うから通知が来ない限り、船をまわしてもむだであります。私たちがソ連におるときに受けました向う政治教育、またその

東山隆

1950-03-07 第7回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第10号

東山参考人 ただいまの質問につきまして、私の経験しました実例を申し上げます。私は満洲国司法部におつた者であります。その後停職になりましたときは、軍人として捕虜になつたのでありますが、いろいろ向うで転々としてかわるのは、向う地区本部というのがあります。これは内務省直轄であります。その地区本部、MVDの取締官、いわゆるゲー・ベ一・ウーでありますが、これがその必要によつて收容所を歩かせるわけであります

東山隆

1950-03-07 第7回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第10号

東山参考人 私は昭和二十年の十月十六日に入ソしまして、入ソしましたところはコムソモリスクで、ハバロフスクから三百五十キロ北へ入つたところであります。その後私自体が前職者——洲国司法部におりました関係上、あちらこちら取調べのために收容所をまわされました。最初入りましたのが二分所であります。それから九分所、十一分所、一分所、その後また十一分所に参りまして、二十三年の六月にハバロフスクの二十一分所に

東山隆

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