1964-06-02 第46回国会 衆議院 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第12号
○村田参考人 私の申し上げましたフランスの例は、フランスの公務員全体の国民的な気持ちとしての問題でございまして、何ら争議権の問題などに触れてのお答えではございません。
○村田参考人 私の申し上げましたフランスの例は、フランスの公務員全体の国民的な気持ちとしての問題でございまして、何ら争議権の問題などに触れてのお答えではございません。
○村田参考人 私は、公務員——公務員というのは戦前も戦後も、やはり公共の福祉のためには非常によく考えている人たちである。またそのためによく仕事をしておる方たちであると考えております。そのためには国としても十分公務員に報いるだけの制度がなければならないと思っております。 フランスで、ドゴール大統領が出る前の時代にたびたび政変がありましたのにかかわらず、比較的政局がよく安定し、経済がまたわりあい動揺しないで
○村田参考人 村田でございます。時間も迫りましたことと、他の参考人からいろいろ御意見も出ましたので、できるだけ簡単にお話を申し上げさせていただきたいと思います。 私も言論報導機関の一端につながる者といたしまして、所懐の一端を申し述べさせていただきたいと思いますが、これまで過去十四回にわたってILOの理事会から勧告がありましたたびに、私たち報道機関に携わる、特に論説関係の担当者が、いろいろとILO八十七号条約批准促進