1952-06-06 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第46号
○参考人(村田享君) 今のに附加えますが、実は千住で泥酔の運転手がひき殺したという事件は、私はあの節非常に関心を持ちまして、紙芝居のようなものを作りまして、そうして街頭を歩いたのですが、あれは右側を通らないで、左側を通つた。そうすると後ろからひいて行つたのは、皆左側を歩いていた人だつたということを参考に申上げます。
○参考人(村田享君) 今のに附加えますが、実は千住で泥酔の運転手がひき殺したという事件は、私はあの節非常に関心を持ちまして、紙芝居のようなものを作りまして、そうして街頭を歩いたのですが、あれは右側を通らないで、左側を通つた。そうすると後ろからひいて行つたのは、皆左側を歩いていた人だつたということを参考に申上げます。
○参考人(村田享君) 私も対面交通を実施したい一人であります。 実際この対面交通の指導をし得ない人、或いはその場に直面していない人は、いろいろな意見があると思うのです。この終戦後殆んど日曜は全部街頭に出て、そうして子供の交通訓練に力を尽して来たわけでありますが、それが結局子供がそういつたような危害があつたために、一人でも交通事故をなくしたいという考えから、一月一日も抜かずにやつておりますが、学校においても
○参考人(村田享君) 私も対面交通についてだけきりわからないのでございますが、この対面交通につきましては、自分の意見として申上げるのも大変失礼と思いますので、実は学童を通しまして母の会、或いはPTAというように呼びかけまして、そうして対面交通の当否についての無記名投票をして見たのであります。その結果を申しげながら、意見を入れて見たいと思つております。 大体二千人につきまして調査した結果、対面交通はよいというかたが