2012-11-07 第181回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
○村井大臣政務官 今、事務方から申し上げましたとおり、私自身も十一月の二日になって今回の三大学の件をお聞きしました。 しかし、田中文部科学大臣が持っている問題意識は共有しています。子供の数はどんどんどんどん減っていっているのに、大学の数はどんどんどんどんふえていっている。一部の大学は全員合格させるようなところもあるのに、私立大学の四五%が定員割れ。本当にこんな大学の状態でいいかどうかといえば、私は
○村井大臣政務官 今、事務方から申し上げましたとおり、私自身も十一月の二日になって今回の三大学の件をお聞きしました。 しかし、田中文部科学大臣が持っている問題意識は共有しています。子供の数はどんどんどんどん減っていっているのに、大学の数はどんどんどんどんふえていっている。一部の大学は全員合格させるようなところもあるのに、私立大学の四五%が定員割れ。本当にこんな大学の状態でいいかどうかといえば、私は
○村井大臣政務官 文部科学大臣政務官を拝命しました村井宗明です。 今、多くの子供はいじめや不登校で本当に悩んでいます。そんな子供たちにしっかりと光を与えられるような学校の先生、学校、教育委員会を、しっかりと大臣を支えながらつくっていきたいと思います。 また、スポーツ立国の実現へ向けて、皆さんと力を合わせて推進をしていきたいと思います。 委員の皆様、委員長、理事、皆さんに、ぜひ御指導、御鞭撻をいただきたいと
○村井大臣政務官 もちろん、それはさまざまな予算の使い方、そして今後、オリンピックの誘致を目指すに当たって、サッカーくじの予算などを使うというさまざまな対応をしていきたいというふうには思っています。 ただし、この部分、サッカーくじはサッカーくじであるのと同時に、今回のこの東日本大震災で壊れたところを直すという一点においては、私は、復旧予算であることは問題ないし、それは当然。ただし、それ以上、今後もっとよくしようだとか
○村井大臣政務官 はい、ありがとうございます。 確かに、日本スポーツ振興センターというのはさまざまな予算を持っているというのは事実で、また、今後の国立競技場についてもさまざまな予算の使い方があるんですが、そもそも今回の予算、皆さん方にちょっと説明しておきたいのは、これは全部が全部、今問題になっている東日本大震災の復旧予算を使ったわけではないんです。 国立競技場の今回の補修費予算は十五億円で、そのうち
○村井大臣政務官 復旧復興関係予算に関し、国立霞ケ丘競技場災害復旧事業について説明します。 本事業は、独立行政法人日本スポーツ振興センターが所管する国立競技場、陸上競技場につきまして、平成二十三年三月十一日に発生した東日本大震災により被災した箇所の修理のみを行う災害復旧工事を実施するため、平成二十三年度補正予算(第3号)のいわゆる復旧復興予算において約三億三千万円を予算措置したものであります。
○村井委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、災害対策基本法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省大臣官房審議官有松育子君、文部科学省科学技術・学術政策局次長渡辺格君、厚生労働省大臣官房審議官西藤公司君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長深野弘行君、国土交通省住宅局長川本正一郎君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル
○村井宗明君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、東日本大震災の教訓を生かし、災害対策の強化を図ろうとするもので、その主な内容は、防災に関する組織の充実、対象業務の拡大などの地方公共団体間の応援措置の拡充、広域にわたる被災住民の受け入れに関する調整並びに災害対策に必要な物資等の確実な供給及び運送に関する仕組みの創設
○村井委員長 本件調査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局長久元喜造君、消防庁国民保護・防災部長大庭誠司君、文部科学省大臣官房文教施設企画部長清木孝悦君、厚生労働省大臣官房審議官西藤公司君、中小企業庁事業環境部長加藤洋一君、気象庁長官羽鳥光彦君及び環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長伊藤哲夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と
○村井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————————————— 〔要望事項は本号末尾に掲載〕 —————————————
○村井委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、去る五月十四日、平成二十四年五月に発生した突風等による被害状況等調査のため、茨城県及び栃木県に委員派遣を行いましたので、派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要について御報告申し上げます。 派遣委員は、民主党・無所属クラブの市村浩一郎君、大西孝典君、高野守君、高橋昭一君、玉置公良君、富岡芳忠君、山本剛正君
○村井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午前九時三十一分散会
○村井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 なお、派遣委員の人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○村井委員長 これより会議を開きます。 この際、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。 平成二十四年五月に発生した突風等による被害状況等調査のため、来る十四日月曜日、茨城県及び栃木県に委員を派遣いたしたいと存じます。 つきましては、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○衆議院議員(村井宗明君) ただいま議題となりました豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。 我が国の豪雪地帯は、国土の半分を占め、これらの地域では、冬季の恒常的な降雪、また、近年に見られるような豪雪により、地域住民の日常生活及び地域の社会経済活動は大きな影響を受けております。 豪雪地帯対策特別措置法は、かかる豪雪地帯において、雪害の
○村井委員長 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房審議官米田耕一郎君、総務省統計局長福井武弘君、厚生労働省大臣官房審議官西藤公司君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長新原浩朗君、国土交通省大臣官房長本田勝君、国土交通省大臣官房建設流通政策審議官佐々木基君、国土交通省大臣官房審議官渡延忠君、国土交通省国土政策局長小島愛之助君、国土交通省道路局長菊川滋君及
○村井委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、今冬期の大雪等による被害状況等について政府から説明を聴取いたします。中川防災担当大臣。
○村井宗明君(続) 第三に、国及び地方公共団体は、豪雪地帯における雪の冷熱をエネルギー源として活用した施設の整備その他の取り組みが促進されるよう適切な配慮をするものとすること。 第四に、特別豪雪地帯における基幹的な市町村道の改築を道府県が代行することができる期限を平成三十四年三月三十一日まで、また、特別豪雪地帯における公立小中学校等の施設等に対する国の負担割合の特例措置の適用期限を平成三十三年度まで
○村井宗明君 ただいま議題となりました豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。 我が国の豪雪地帯は、国土の半分を占め、これらの地域では、冬季の恒常的な降雪、また、近年に見られるような豪雪により、地域住民の日常生活及び地域の社会経済活動は大きな影響を受けております。 豪雪地帯対策特別措置法は、かかる豪雪地帯において、雪害の防除その他産業等
○村井委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁交通局長石井隆之君、総務省大臣官房審議官田部秀樹君、消防庁国民保護・防災部長佐々木克樹君、厚生労働省大臣官房審議官西藤公司君、農林水産省農村振興局長實重重実君、国土交通省大臣官房建設流通政策審議官佐々木基君、国土交通省大臣官房審議官吉崎収君
○村井委員長 理事補欠選任の件についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○村井委員長 黙祷を終わります。御着席願います。 ————◇—————
○村井委員長 これより会議を開きます。 議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。 去る十一日、東日本大震災から一年となりました。一万五千名を超えるとうとい命が失われ、いまだに三千二百名以上の方々が行方不明となっております。ここに、お亡くなりになられました方々を悼み、改めて深く哀悼の意を表します。 また、今もなお行方のわからない方々の御家族を初め被災された全ての方々に、心からお
○村井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後二時一分散会
○村井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 なお、派遣委員の人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○村井委員長 これより会議を開きます。 この際、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。 大雪による被害状況等調査のため、来る十三日月曜日、新潟県及び長野県に委員を派遣いたしたいと存じます。 つきましては、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○村井委員長 この際、一言御挨拶申し上げます。 委員各位の御推挙によりまして、引き続き衆議院災害対策特別委員長の重任に当たらせていただく村井宗明です。 委員各位の御指導と御理解をいただきながら、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞ今回もよろしくお願いします。(拍手) ————◇—————
○村井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり
○村井委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 災害対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○村井委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 今会期中、本委員会に参考のため送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、国土保全・防災対策の充実強化に関する陳情書外三件、災害援護資金貸付制度についての意見書外二十一件であります。 ————◇—————
○村井委員長 この際、藤井参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用の中、本委員会に御出席賜り、本当にありがとうございました。本委員会において、特に火山対策について、忌憚のない御意見をおっしゃっていただければ幸いでございます。よろしくお願いします。 次に、議事の順序について申し上げます。 まず、藤井参考人から十五分程度御意見をお述べいただき、その後、委員からの質疑に対しお答えいただきたいと
○村井委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件、特に火山対策について調査を進めます。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として東京大学名誉教授、火山噴火予知連絡会会長、特定非営利活動法人環境防災総合政策研究機構環境・防災研究所所長藤井敏嗣君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし
○村井小委員 予算を削ればいいという事業仕分けだけではだめだと思うんです。そんな中で、一刻も早く福島の人を救うために、来年度予算でのんびりというんじゃなくて、今こそ、人と物とお金を安全性を高めることと除染技術に集中して、そして一刻も早くあの福島の人たちが帰れるようにしてください。何とぞお願いします。
○村井小委員 藤木研究開発局長にお聞きしたいと思います。 今、私たち政治家も公務員も、みんな反省しなければならないと思っています。それは、福島原発事故のようなことが起こる前提になっていなかったので、これまで高度な除染技術をだれも研究開発してこなかったんです。冷静に見てみて、もっと高度で、そして科学的な除染技術があれば、こんなに福島原発周辺の人たちが地元に帰れないなんということはなかったんじゃないかと
○村井小委員 あえて今までの議論、流れと違うことを言いたいと思います。 理財局長に言いたいんですが、東雲の宿舎を被災者の方に応急仮設住宅として貸し出していただいたこと、私、本当によかったと思うんです。そこで、今まで出ていた、全部売却して廃止をするんじゃなくて、今私は、仮設住宅として被災者の方に貸し出すべきだと思うんです。 特に今、東北では雪が降って寒くなっている中で、暖かい公務員宿舎を被災者の方
○村井小委員 最後に、もう一回、今の話を文部科学省に戻したいと思うんですが、理化学研究所にとって有能な人材というのは、今、国の予算をとるのに必要な人材というふうに、テレビを見ておられる一般の人は聞こえたと思うんです。 もし仮に、文部科学省から理化学研究所へのこの三十四人の省庁出身者というのがなくなったとしても、必要な予算はつけるということでよろしいんですよね。
○村井小委員 同じことを理研さんに聞きたいんです。 言いづらいかもしれませんが、理研として本当に千七百十七万円もの天下り役員が必要なのか。と同時に、理研さんは天下り団体へ八十七億円もの発注をしているんですが、これが高コストの理由になっているんじゃないか。今後、コスト改革のために、もっと調達方法や入札方法、支払い方法を変えるべきじゃないかと思うんですが、理研さんはどうでしょうか。
○村井小委員 私は、一点だけ、文部科学省から理研への天下りについてお聞きをしたいと思っています。 スパコンの必要性はみんなわかった上で、一番になるという必要性の盾に守られた天下りが起こっているんじゃないのか。本当に、一番になるために年収千七百十七万円もの天下り役員は必要なのか。一番になるために三十四人もの省庁の出身者は必要なのか。そして、一番になるために理研から天下り団体への年間八十七億円もの発注
○村井委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房長金高雅仁君、消防庁国民保護・防災部長佐々木克樹君、文化庁次長吉田大輔君、厚生労働省社会・援護局長山崎史郎君、林野庁次長沼田正俊君及び環境省自然環境局長渡邉綱男君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○村井委員長 これより会議を開きます。 この際、平野達男防災担当大臣、後藤斎内閣府副大臣及び郡和子内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。平野達男防災担当大臣。