1986-10-29 第107回国会 衆議院 建設委員会 第1号
○村上説明員 納入の窓口は東京南鉄道管理局の会計課でございます。 それから先ほどございました銀行につきましては、ちょっと伏せさせていただきたいと思います。
○村上説明員 納入の窓口は東京南鉄道管理局の会計課でございます。 それから先ほどございました銀行につきましては、ちょっと伏せさせていただきたいと思います。
○村上説明員 入札の公示は、五十九年三月三日に新聞公告をいたしております。そのほかに、現地の公告及び本件を扱っております東京南鉄道管理局の局報に掲載してやっております。 現地説明会は同じく三月六日にやっておりまして、約七十社百五十人の方が参加していらっしゃいます。
○村上説明員 お答え申し上げます。 落札された方と落札された金額については一般には公表できないことになっておるわけでございますけれども、本件につきましては、入札の以前に特に公表のあることを了解をいただいておりますのでお答え申し上げます。 落札者は興和不動産株式会社でございます。落札価格は一千十一億五千百万円でございます。 入札の日時は五十九年三月十四日でございます。 それから参加者につきましては
○村上説明員 できるだけ騒音を軽減するような方法をとっていきたいと私ども思っているわけでございますけれども、お言葉を返すようでございますけれども、在来線の鉄道に関しましては、先生おっしゃるような環境基準というものはまだ設定されておらないわけでございまして、この基準どおりというところにはなかなか基準そのものがございませんので、私どもとしてはできるだけ騒音を軽減できる措置をとっていきたいというふうに考えております
○村上説明員 先生御指摘のように、列車の走行に伴う騒音につきましては、大きく分けまして、車両のモーターの音とか、あるいはレールと車輪がぶつかる転勤音と申します音とか、あるいはレールを受けております構造物の音とか、先ほど申しましたレールの継ぎ目の音とか、いろいろな要素があるわけでございますけれども、やはり先生おっしゃったように、古い車の転用は確かにやっておるわけでございまして、その辺にも一部この騒音の
○村上説明員 ただいま御指摘の京葉線につきましては、沿線地域が急激に宅地化してまいりまして、また京葉地区の通勤通学客が非常にふえてきたということで、総武線とか地下鉄東西線が混雑してまいりまして、それを解消するために鋭意その建設を進めてきたわけでございますけれども、沿線住民の皆様の期待を集めてことしの三月に開案じたものでございます。 その開業に際しまして、私ども騒音を低減するためにできるだけの努力をしようということで
○村上説明員 前回の委員会におきまして、ボルトの緊縮につきまして、当日の一月二十二日の夜に、保守時間帯になってから補修いたしましたと御説明しましたが、今先生御指摘のように、その後詳細に調査いたしました結果、事実関係は次のようになっております。 まず、巡回中の管理室の職員がボルトの緩みを発見いたしまして、この旨を支所の助役に通報いたしました。これを受けました支所の助役は、直ちに現場に赴きましてその現場
○上野委員 副総裁の発言を子としまして、ぜひ発言されたことについて今後ともよろしくお願いしたいと思います。 そこで、次の問題は、新幹線の安全の問題との関連で、新幹線の一部の点でボルトの緩みがあったのに対して、これに対処したやり方が国鉄の基準に合っていない、こういうことで前回指摘をし、答弁と私の調査とは大分食い違っておりましたので、なお一層の調査をお願いをいたしたところであります。 そこで、前回の
○上野委員 私の方は前回とも関連がありますので、その関連をまずいろいろお聞きいたしたいと思います。 前回、当委員会で杉浦国鉄総裁は、交通に関係する者の第一の務めであるのが安全運送なんだ、そのために明るい職場をつくりたい、その職場づくりについて強調をされました。そこで私は、労働安全衛生法に従って労働安全衛生委員会が現場につくられているわけですけれども、その委員会を杉浦総裁の言う意味でも重視をしておるわけです
○村上説明員 先生御指摘の国鉄の用地につきまして、今国鉄全体として再建監理委員会の指摘も受けまして、国鉄の債務償還をするためにできるだけの用地を生み出すということで、その償還する対象の用地をどれだけにするかという作業を現在国鉄全体で進めておる最中でございます。恐らくこの加古川駅の周辺の土地につきましても、その一部に充てられるということになるわけでございますけれども、その細部につきまして決定するというところには
○村上説明員 この加古川駅の高架化の問題につきましては、先生おっしゃいましたように五十九年に事業採択していただいておりまして、私どもの聞いておりますところでは、今建設省御当局と兵庫県とが一緒になって、その都市計画づくりを盛んに進められておるというふうに伺っております。その中で、鉄道高架化事業と一体となる面的整備の中で、私どもの保有しております土地が非常に貴重な種地になってこようかというふうに私どもも
○村上説明員 お答え申し上げます。 国鉄の財政は非常に逼迫しておりますので、国鉄の行う投資につきましては非常に制限をされてきておるわけでございまして、その投資物件の選択に当たっては、非常に慎重な検討を行った上で投資をしている現状にあるわけでございます。現在、私どもがその少ない工事費の中から工事を行うときには、国鉄の一番の生命でございます安全輸送といったことを主眼にいたしまして、少なくとも事故の起こらないようにといったことを
○村上説明員 このボルトの緊縮につきましては、当日、一月二十二日夜、保守作業時間帯になってから請負業者がやっております。請負業者がやったか当局がやったかよく調べておりませんけれども、夜になって実施しております。
○村上説明員 当日、検査担当をしております副保線管理長と申す者が現地でボルトの緩み状態を発見いたしまして助役の方に相談をしております。その助役がたまたま、今先生おっしゃる野木指令長のところにおったわけでございますけれども、そこと相談いたしまして、まず助役が現地に飛んでいったということがございまして、現地から野木指令長のところに電話をしております。そして、ここでさらに検査をしたいから徐行をしてほしいという
○村上説明員 ただいまの御指摘の問題でございますけれども、一月二十二日の午前中に、巡回中の保線の係員がボルトの緩みの傾向を発見いたしまして報告しております。そして、直ちに管理者が現地に急行いたしまして再度調査を行いました。調査の結果、緊急処置の必要がないということがわかりましたので、その当夜補修をした経緯にございます。 以上でございます。
○村上説明員 お答え申し上げます。 今回の五能線の被害につきましては、全線にわたって九十カ所に及ぶ施設に被害を受けましたので、直ちに復旧作業にかかりましたけれども、かなり時間がかかりまして、本日やっと全線開通ということになりました。ダイヤも、所定のとおり運転ということになっております。 以上御報告いたします。
○説明員(村上郁雄君) 東海地震対策といたしまして、たとえば盛土の軟弱地盤地帯とかあるいは橋台裏の盛土の沈下対策とか、そういったようなことを行うことによりまして混乱を少しでも少なくするというために必要な費用としましては総額で約一千億円ぐらいと見積もっております。それに対しまして現状は特別に地震対策としての補助金は国鉄としては受けておりません。